「キスがうまい」に関する専門家の意見やアドバイス
キスのバリエーション
「キスがうまい」とはどのような状態を指すのでしょうか。一口にキスといっても、いろいろなバリエーションがあるようです。『新型ぶりっ子のススメ彼に恋させる、計算ずくの恋愛戦略』(下田美咲)には、以下のような記述があります。
「私はキスをするのが大好きで、キスをすることだけに費やした連続時間の最長記録が8時間なのですが、それを友達に話すと
『よくそんなに続けられるね、飽きないの?』
『そんなに何をするの?』
ときかれます。ですが、8時間くらいは全然、とくにネタ切れにならないというか、新メニューを繰りだせるので、全く飽きません。
キスって、みんなが思ってるよりもずっとイロイロやりようがあるんです。
キスって、すっごく、楽しいんですよ!
ということで、この本を手に取ってくれたみなさまには特別に、私のお気に入りのキスのバリエーションをいくつかプレゼントします。
【どこでもできる/普段使いにおすすめ】
◆小鳥
ちゅっ、というイメージですが、ポイントは唇から力を抜いて、やわらかくした状態で、小鳥になりきることです。その方がエロいです。この時に唇が力んでいると、かなりカジュアルなイメージになります。
※逆に言うと「絶対にキスだけで済ませたい」時には力むと良いです。
◆ついばみ
こちらもポイントは、唇から力を抜いておこなうこと。
「スプッ」という音がでたら正解です。
相手の唇を10分割したイメージを持って、すべての箇所を、ついばみましょう。
◆ペロッと唇を舐める
ちょっとした時(別れ際など)のキスでも、ひと舐めふた舐め挟むと、良い感じにキュンと来ます。」
このように、軽いキスのやり方だけでも、さまざまなバリエーションがあるようです。
ムードを求めないほうがキスの回数は増える!?
すてきなキスをしたければ、もちろんムードも大切でしょう。しかし、ムード作りにばかりこだわっていると、スキンシップのチャンスが減ってしまうかもしれません。『新型ぶりっ子のススメ彼に恋させる、計算ずくの恋愛戦略』(下田美咲)には、以下のような記述があります。
「キスやセックスをする時はムードを大切にしてほしい、と考えている女性は多いですが、実はムードを求める女性はセックスレスになりやすいです。かなり。
なぜなら、ムードを作らないとお互いを触れないカップルになってしまうからです。ムードが必須になってしまうと、男性は触りたいと思った時に、触れません。
ムードなく触っていいのであれば、触りたいと思っている瞬間はたくさんあります。
道を並んで歩いている時におでこにキスをしたい気持ちになることがあります。でも、ムード作りが間に合わない、という理由で諦めます。
コンビニで買い物中におっぱいをつつきたくなる衝動に駆られることがあります。でもムードがないから止めておきます。
隣で眠る彼女のパーカーのジッパーを開いておっぱいに顔を埋めたいと思うこともある。でも、もう眠いしムードを作るのは面倒だから我慢します。
そんな風に、触る頻度が激減してしまうのです。そして『ムードなんかいらないよ♥』な、触りやすい女性が勝つのです。
ムードを欲しがらない女性になることで、彼はあなたをいつでも触れるようになるので、セックスレスは遠ざかります。」このように、いつ触れられてもOKというスタンスでいると、彼氏とのスキンシップやキスの機会が増えるかもしれません。
キスで彼氏を癒やしてあげよう
彼氏が疲れている様子なら、なんとかして癒やしてあげたいと思うもの。では、どのように振る舞うといいのでしょうか。『大好きな彼をかならず手に入れる 恋愛の極意』(志摩純一)には、以下のような記述があります。
「(前略)そこで、彼の疲労具合や、精神的な状況を常によく観察してください。彼女であれば、今日はやる気満々なのか、それともちょっと不安げなのかは、見抜けると思います。もし、今日は彼は疲れているな、と感じたら、ただ彼に抱きついて抱きしめてもらってください。そのときに、『こうしているだけで、私は幸せ』と口に出して、必ず自分の気持ちを伝えましょう。
本当に彼を心から愛していれば、抱きしめられただけであなたの脳内には十分なアドレナリンが出て、幸福感を感じるはずです。女性は、彼とお茶を飲むだけでも一緒にいる幸福感から十分にホルモンが分泌されます。こんなとき、セックスで出るホルモンを10と仮定すれば、約7のホルモンが分泌されています。
性行為も確かに2人にとって大切なことです。でも単なる性行為だけではなく、キスをする、黙って抱きしめ合う、手をつなぐ、仲よくご飯を食べたり、散歩をする、そうしたすべてが、女性にとっては感じることなんだ、と彼に認識させると、お互いの絆はもっと人間的な愛で結ばれるようになります。」
このように、二人の絆を深めるには、必ずしも性行為が必要なわけではないようです。彼氏の体調をよく観察し、時には力を抜いたゆるキスで癒やしてあげましょう。
<参考文献>
『新型ぶりっ子のススメ彼に恋させる、計算ずくの恋愛戦略』(下田美咲)
『大好きな彼をかならず手に入れる 恋愛の極意』(志摩純一)
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