好きな人が二人できた！同時進行？一人に絞る？対処法を徹底解説！

好きな人が二人いる時、どちらを選べばいいか悩んでしまいますよね。どちらも魅力的に思えてしまうとなかなか片方に絞ることができず、どっちつかずの状況が続くことになります。そんな時、皆さんならどういった対処法を試すでしょうか？

今回は、好きな人が二人いた時の対処法を解説。また、好きな人が二人出来てしまう理由や心理、メリットやデメリットについても合わせて触れていきます。

好きな人が二人出来てしまって悩んでいる、好きな人が二人出来てしまうことが多い…そんな状況になっている人は、ぜひ注目していきましょう。また、好きな人が二人出来る人について知りたいという人も、チェックしてみてくださいね。

人によっては、好きな人が二人いるのはありえない！という意見を持つ人もいるでしょう。いつも出来る好きな人は一人だけ、一途な恋が多い…そんな人にとってみれば、好きな人が二人という状況はあまり想像出来ないかもしれません。

そこでまずは、好きな人が二人いることについて、女性の本音をまとめてみました。アリ派とナシ派、どちらの意見もありますので、気になる人はチェックしていきましょう！

アリ派｜選べないものは仕方ないから

「好きな人が二人できてしまうのは仕方がないと思う。自ら進んで二人の人を好きになっているわけではないし、恋をしたらどちらも魅力的に思えてしまって、選べないと思うので」(23歳/女性/看護師)

二人の好きな人ができてしまうのは仕方がないことだと考える人もいるでしょう。たしかに、恋は誰とどこでするかなんて、自分の意思では到底コントロールできないものですよね。

一人と恋をしたいはずなのに、現実では二人の人を好きになってしまうことは誰にでもありえることです。

ナシ派｜男好きみたいな感じで嫌だな…

「自分は二人の人を同時に好きになった経験がないので、そういう人を見ると男好きなのかなって思っちゃいます。だってそれだけ男の人のことを普段から見ているってことだろうし、惚れっぽいのかなという印象があります」(28歳/女性/販売業)

好きな人を二人作ることは男好きに思えてしまう…そんな人も少なからずいるでしょう。この女性の意見にあるように、普段から男性に興味を持っていたり、惚れっぽい性格だったりすると、二人の人を同時に好きになる確率は他と比べて高くなるかもしれません。

一概にそうとは言えないものの、複数人を好きになることに対して否定的な印象を持つ人はいるようです。

アリ派｜付き合う前ならアリ！

「付き合う前ならアリなのではと思います。フリーの時の恋愛なんて制約はないし、誰にも迷惑かけなければ何人好きになっても問題ないでしょう。ただ、付き合ったら二股とかになっちゃうのでどこかで一人に絞る必要はあると思います」(34歳/女性/ネイリスト)

アリ派の意見には、付き合う前なら問題ないという人もいます。たしかに、誰かと付き合う前ならばどんな恋愛をしようが、その人の自由でしょう。好きな人が複数人いたところで二股にはなりませんし、誰かを裏切ることにもなりません。

ナシ派｜恋に恋してる自分に酔ってそう

「一概にそうとは言えませんが、二人以上を一度に好きになっている人は、経験上、恋に恋している自分に酔っているという印象があります。相手が好きというより、二人の人を好きになっちゃった自分とかそんな日々に刺激を受けているのかなぁって」(21歳/女性/学生)

好きな人が二人いる人は恋に恋しているように思える、という人もいるでしょう。中には真剣に二人の相手を好きになっているという人もいるかもしれませんが、誰もが皆そうとは限らないのも事実です。

「二人の人を好きになっちゃった！どうしよう！」「どちらを選べばいいのかわからない…」そんな恋に悩む日々に刺激を感じ、酔いしれてしまっている人も少なからずいるでしょう。

好きな人が二人いる状況はメリットとデメリットの両方が存在しています。メリットとデメリットに触れることで、好きな人が二人いることに対しての印象が変わったり、場合によっては「ちょっとリスクが大きいかも」と考えを改めたりすることになるかもしれません。

そんな好きな人が二人いる時のメリット・デメリットについて、それぞれ代表的なものを解説します。

メリット｜恋愛経験が豊富になる

恋愛経験が豊富になるのは、好きな人が二人いる時のメリットと言えます。好きな人に対してアプローチをする必要はあるものの、アプローチをすればそれだけ相手と距離が縮まるチャンスが得られるため、その度に恋の経験値を得られるでしょう。

たとえば好きな人と距離を縮めるため、積極的にLINEを送ることってありますよね。どうすれば会話が盛り上がるのか、どんな返信が好感度UPに繋がるのか…試行錯誤しながらも着実に恋の経験値は得られるはずです。

好きな人が二人だと、試行錯誤して試す回数も必然的に増えるため、その分恋愛経験が豊富になっていくと言えるのです。

デメリット｜軽い女だと思われる

周りの人間、または好きな人本人から軽い女だと思われるリスクがあります。好きな人が二人いることを隠しているのならば問題はないものの、そうではない場合は人によって「男好き」「軽い女」だと思われ、残念ながら時には軽蔑されてしまう可能性が十分にありえるでしょう。

また、好きな人二人と同時に距離を縮めようと思うのならば、少なからず積極的になる必要がありますよね。相手や周りが勘のいい人ならば、そんなアプローチから好意に気づき、「もしかして好きな人が二人いるのかも？」と勘付かれてしまうこともあるでしょう。

好きな人が二人できて、どちらとも仲良くなりたいと思って行動した時点で、軽い女だと思われるデメリットが降り注ぐリスクは生まれてしまうのです。

メリット｜進展具合で本命を決められやすい

メリットとして挙げられるのが、進展具合で本命を決めやすいということです。好きな人が一人の場合、なかなか進展しなければ恋を諦めたほうがいいのかも…という選択肢が出てきてしまいますよね。

しかし、好きな人が二人の場合、一人との進展具合が微妙でも、もう片方とは順調に距離を縮められていれば、恋愛成就の可能性は失われません。進展している片方に絞って積極的にアプローチをしていけば、振り向かせられる可能性は十分に出てくるでしょう。

デメリット｜迷いっぱなしだとどちらの恋も逃す恐れ

好きな人が二人いる状態は、いずれどちらかを選ばないと、どちらの恋も逃す恐れが出てきます。

いくらあなたが好きになったとしても、付き合う前なら自分の感情でしかありません。その時点では、好きな人が二人いようが、相手の男性たちには関係のないことですので、タイミングさえあれば別の人と付き合ってしまうこともあるでしょう。

そのため、そういったリスクを負わないためにも早めの段階で本命を一人に絞る必要が出てきます。本命に絞らなずに迷いっぱなしでいれば、どちらの恋も逃し、ひどく後悔することになるかもしれません。

メリット｜刺激やときめきが多い

メリットとして挙げられるのが、好きな人が二人いる状態は、好きな人が一人の時と比べ、刺激やときめきが多いということでしょう。

たとえば好きな人一人と会話ができてときめいた後に、もうひとりからLINEが来てまたときめくこともあるかもしれません。好きな人が二人いるということは、それだけときめく頻度、恋のチャンスが訪れやすいということなのです。

そのため、毎日どきどきとした刺激的な日々を送れることも多く、まるでドラマや漫画のヒロインになった気持ちになれることもあるでしょう。

デメリット｜ライバルに遅れを取るリスクがある

好きな人が二人いることで背負うデメリットには、万が一ライバルがいた途端、遅れを取るリスクがあるというものです。

好きな人が二人いると、良くも悪くもアプローチは中途半端になりがちになりますよね。中途半端に仲が良い自分よりも、積極的に距離を縮めようとしてくれるライバルのことを、好きな人が選んでしまうかもしれません。

たとえ後から本命に絞ったとしても、すでにライバルが好きな人と距離をグっと縮めていれば、追いつくのは非常に大変なことでしょう。

なぜ好きな人が二人できるのだろう…そんな疑問を持つ人は少なくないでしょう。基本的に好きな人は一人しかできないという人も、好きな人が二人できることが多いという人も、その理由や心理を知っていて損はないはずです。

そこで、好きな人が二人できる人の理由について解説していきましょう。なぜ好きな人が二人できてしまうのか、その謎に触れていきます。

寂しいから

寂しいという気持ちから好きな人が二人できてしまうことは、意外にも多いケースではないでしょうか。

たとえば、好きな人が最初は一人いたものの、なかなか進展できずにいたとしましょう。そんな時に自分に友好的な態度を取ってくれる人がいたら、ついなびいてしまうことはあるかもしれません。寂しくて誰かにすがりたい、恋しい…そう思ったとき、自分に構ってくれる人がいると非常に魅力的に思えてしまうのです。

そうなると結果的に二人の存在が気になってしまい、恋に悩むことになるのです。

片方を選んで捨てるのが勿体ない

どちらの存在も魅力的だと感じてしまうと、片方を選んで片方を諦めるのは勿体ない…という気持ちになってしまうこともあるでしょう。そうなると一人に絞るのは難しくなり、いつまでも二人の存在に悩まされることになるのです。

特に独占欲が強い女性や嫉妬深い女性などは、どちらに対しても特別な気持ちを抱いてしまうと、諦めるのはなかなか難しくなるでしょう。本命を絞ったとしても、諦めたほうに彼女ができるかも…と思うと、気持ち的に踏ん切りがつかず、結局気になり続けてしまうのです。

タイプが違う二人だから

タイプが違う二人のことを気になってしまうと、「この人もいいし、こっちの人もいいし…絞れない…」と悩み、好きな人が二人の状況に悩むことになるでしょう。

たとえば「物知りで冷静で知的な男性」と「明るくて元気で面白い男性」は全くタイプが異なる二人で、どちらもそれぞれ魅力がたくさんありますよね。全くタイプが異なるのもあり、二人のどちらのほうが良いかなんて比べることも難しく、なかなか選べなくなってしまいます。

結果的に本命を絞ることができず、好きな人が二人いる状態が続いてしまうことになるのです。

キープが欲しい

キープが欲しいという理由で、二人の人を好きになってしまうこともあるでしょう。できるだけ恋に失敗したくないと思っていると、失恋はなんとしてでも避けたいと思ってしまうものですよね。

そう思っていると、少しでも自分に対して友好的な態度を取ってくれる存在や構ってくれる存在が気になりやすくなります。そしてそういった存在が複数人いればいるほど、気になる存在も増えていくのです。

結果的に「とりあえず仲良くしておいて、行けそうなら付き合おう」という気持ちで気になる人たちと接するようになってしまうことも。どこかで本命を決めない限り、いつまでも中途半端な関係を築いていくことになるのでしょう。

好きな人が二人できるのは両方と仲良しだから

好きな人が二人できる理由には、両方と仲良しだからというものがあります。どちらとも仲良しの場合、それぞれとの距離も十分に縮まっているだけでなく、魅力についても深く理解していることがほとんどですよね。

最初は単なる友達として接していたとしても、ふとした時にそれぞれの魅力を感じてしまえば、恋愛感情が刺激され、気になってしまうことがあるでしょう。すでに仲良しな関係だと距離も十分に縮まっているため、1度気になってしまえば、ときめく頻度も多くなります。

そうなるとどんどん二人のことが好きになってしまい、どちらの魅力も理解し距離も縮まっている分、選ぶのは難しくなってしまうのです。

好きな人が二人できることは、決して悪いことではありません。しかし、デメリットがあることや、悩みすぎて本命と結ばれるリスクがあることを考えると、おすすめできないのも事実でしょう。

もし、あなたが、好きな人が二人できるタイプの人ならば、その理由に注目をしていくと改善点が見つかることもあります。同時に二人の人を好きになってしまった…そんな状況に陥りやすい人は、特に注目していきましょう。

恋に恋してる感じが楽しいから

恋に恋してる感じが楽しいから、二人の人を好きになってしまうということもあるでしょう。好きな人が二人いる状態というものは、日々受ける刺激やときめきが倍になり、恋に悩む時間も増えていきますよね。

そんな状態に充実感や楽しさを感じてしまうと、好きな人が複数人いる状態にハマってしまい、一人に絞ろうという気がなかなか起きない原因に繋がっていきます。

表面だけを見て惚れてしまうことが多いから

惚れっぽい人は、二人、またはそれ以上の人を一度に好きになってしまうことはよくあることでしょう。内面を見て好きになるよりも、表面だけで相手を判断して魅力を感じて惹かれてしまうことが多いため、興味を惹かれる人がいればどんどん好きになっていってしまうのです。

たとえば「顔がタイプだから好き！」「自分に優しくしてくれたから好き！」「趣味が合いそうだから好き！」などという基準で好きだと思うことが多ければ、条件に見合う人がいるだけ好きな人の数も増えてしまいますよね。

また、表面だけで人を好きになりやすい人は、すでに恋は盲目状態になっていることも多いため、相手を知れば知るほど「もっと好きになった」と思うことも珍しくありません。結果的に本命を絞ることができず、それどころか複数人の相手をどんどん好きになっていってしまうのです。

愛されたい願望が強い

愛されたい願望が強い人も、二人の人を好きになりやすいでしょう。愛されたいという願望が強い人の多くは、少しでも自分を愛してくれそう、大切にしてくれそうな相手に惹かれやすい傾向にあるため、構ってくれる人がいればすぐに心惹かれてしまうのです。

そして構ってくれる人がいればいるほど、それだけ自分の承認欲求も満たされていくため、なかなかその状況から脱することができません。

構ってくれる人が自分から離れないように適度にアプローチをして、現状維持に努めようとするのです。

片方から告白されて気になってしまった

最初は本命が一人いたのに、別の人から告白されたことがきっかけで、その人のことも気になってしまった…というケースも、実は珍しくありません。

特に片思い中というものは、この恋が成就するだろうかと不安な気持ちでいっぱいの時期ですよね。そんなタイミングで自分を好きだと思ってくれる人が現れれば、「この人と付き合ったほうが幸せになれるかもしれない」と思ってしまうのも無理はないでしょう。

しかし、そうは思っても簡単に本命を諦めることはできません。どちらを選べばいいのかわからず、二人の存在の間で揺れ動くことになるのです。

好きな人が二人できるのは良くないことかも…と思っていても、恋はいつどこで誰と落ちるかわからないものです。気をつけていたとしても、同時に好きな人が二人できてしまう可能性は誰にでもあるでしょう。

さて、そんな時「同時進行で恋をするのはどこまでOKなのか」気になりますよね。どこかで一人を選ばないと中途半端な状態で恋愛をすることになり、最悪どちらとも関係が進展せずに恋が終わってしまう恐れが出てきます。

そうならないためにも、同時進行をやめるべきタイミングについて解説していきましょう。

どちらか一方を選びたいと思う時まで

リスクはあるものの、後悔したくないと感じるのならば、どちらか一方を選びたいと思う時まで同時進行の恋を続けるのもアリでしょう。中途半端な状態で本命を決めてしまえば、後々「やっぱりもう一人にしておけばよかった」と後悔してしまうかもしれません。

ただし、好きな人が二人いる状態が長引けば長引くほど、どちらとの恋も逃すリスクが出てきます。そのリスクを踏まえた上でも、きちんと相手を選びたいと思うのならば、自分の気持ちが定まるまで待ってみると良いでしょう。

告白されたら終わり

好きな人二人に対してアプローチをしていき、どちらかから告白されたらそちらと付き合う、という方法を取るのもおすすめです。告白されることが前提になるため難易度は高いものの、どちらかとは付き合いたいと思っているのならば、選んでみて損はない方法でしょう。

ただし注意点としては、告白されるくらいに、それぞれの相手と距離を縮める必要があるため、それなりの積極性が必要となります。積極的にアプローチをしていき、どちらかを振り向かせられるように努力をしないと、この方法は成立しません。

それでも恋愛経験が豊富だったり、脈ありだと感じている状態だったりするならば、十分に可能な方法ではあるため、自信がある人は試してみると良いでしょう。

どちらか一方とデートをしたら

どちらか一方とデートをしたら本命にしてみるのも良いでしょう。デートをする関係になってしまえば、恋愛成就の可能性はすぐ近くまで迫っています。どちらかと恋愛成就したいという気持ちが強いのならば、その段階で本命として絞り、どんどん距離を縮めていきましょう。

ただ、場合によってはどちらともデートできる関係になった…というケースもありますよね。その場合は、自分にとってどちらのデートが楽しかったか、相性が良かったかを基準に選んでみるのがおすすめです。

また、デートの楽しさだけでなく、男性のデートでの振る舞いに注目することも忘れてはいけません。気になる点があるなら、付き合った後に「やっぱりここが気になる、キライかも」と思えてしまう可能性もあるため、気をつけましょう。

積極的にアプローチしたいと思った時

どちらか片方に積極的にアプローチしたいと思った時、そのタイミングで本命を定めてみるのも良いでしょう。

好きな人が二人いると、どっちつかずの状態でアプローチをすることになることがほとんどです。しかし、次第にどちらか片方と仲良くなりたい！という気持ちが出てきたら、その時点で気持ちには差が生まれていることになりますよね。

そうなったら本命を絞り、積極的にアプローチをして距離を縮めたほうが、恋愛成就の可能性は高くなります。多少勢いに身を任せることにはなりますが、どっちつかずの状態で居続けるよりかは何倍もマシだと言えるでしょう。

好きな人を一人に絞りたいけれど、どちらも魅力的に思えて一人に絞れない…。それは、好きな人が二人できた時に抱く最大の悩みでしょう。

どうすれば好きな人を一人に絞れるのか、そのコツや方法についても解説していきます。二人の好きな人の間で揺れ動いている人は、ぜひ注目してみてくださいね。

一緒にいて笑顔が多くなるのはどっちか

一緒にいて笑顔が多くなるのはどちらか、振り返ってみましょう。一緒にいて笑顔になれることが多いということは、その人との相性が良い、幸せや楽しさを感じることが多いというあらわれではないでしょうか。

しかし、一緒にいて笑顔になれることが少ない、辛いと思うことが多い場合は、残念ながら相性が悪い、または「恋は盲目」状態になっているだけで「好きだと思い込んでいる」可能性が高いと言えるでしょう。

人は、相手を好きだと感じると、多少気になることがあったとしても好きだと思い込み続けてしまうことがあります。その状態で恋を続けると、幸せになれる可能性は低くなるため、選ぶのはおすすめできないと言えるのです。

何かあった時に思い浮かべる顔はどっちか

何かあった時に思い浮かべる顔はどちらでしょうか。インスピレーションで本命を絞ってみるのもおすすめです。

たとえば何か嬉しい時があった時、真っ先に顔が思い浮かんだり、「報告したい」と思ったりする人はどちらでしょうか？人は、本当に好きな人や気になる人がいると、何かあった時に顔を思い浮かべたり、会いたいと思ったり、話したいと思ったりするものです。

また、悲しいことがあった時や悩みができた時に思い浮かぶ顔を基準に考えてみるのも良いでしょう。「この人に頼りたい」そう思える人がいるならば、その人と付き合ったほうが安定した交際ができる可能性が高くなりますよ。

恋愛成就の可能性が高い方を選ぶ

現金な考え方ですが、恋愛成就の可能性が高い方を選んでみても良いでしょう。

たとえば、距離が縮まっている方を選んでみたり、自分と釣り合いそうな方を選んでみたりするのがおすすめです。特に、距離が縮まっている人を選んだ場合、後は積極的にアプローチをするだけで関係が進展するという可能性も十分にありえるため、選んでみて損はありません。

また、自分と釣り合いそうな相手を選ぶ際も客観的に自分のスペックを見て、「相手と釣り合うだろうか」という基準で考えてみるのがおすすめです。必要以上に自分を卑下する必要はないものの、あまりにも高い理想を追い求めてしまえば、恋愛成就の可能性を逃してしまうでしょう。

二人の好きな人とデートをして決める

二人の好きな人とデートをして決めてみる方法もあります。どんなに素敵な相手だとしても、デートをしたら「ちょっと思っていたのと違った」と思う部分が見つかり、冷静に判断できるようになることがあるのです。

特に注目しておきたいのが、食事の仕方やお店の選び方、デートでの振る舞い方についてでしょう。食の好みや食べ方が違ったり、気になったりするものがあれば、たとえ付き合ったとしても心から交際を楽しむのは難しくなります。

また、どんなに魅力的な相手だとしても、デートで適当に扱われたり、非常識な行動を取られたりする可能性はゼロではありません。デートをしてみないとわからないことは多いため、デートを基準に選んでみると良いでしょう。

最後に解説していくのが、好きな人が二人いる時のNG行動です。

好きな人が二人いるタイミングでNG行動をすると、デメリットが大きくなったり、トラブルに発展したりする恐れが出てきます。場合によっては恋愛成就のチャンスを逃すため、好きな人との恋を楽しみたいと思うのならば、NG行動には注意を払っていきましょう。

二人に思わせぶりな態度をとる

二人に思わせぶりな態度をとるのは非常に危険です。思わせぶりな態度をとれば、それだけ好きな人との距離は縮まるでしょう。しかし、二人に思わせぶりな態度を取っていることが周りや相手に知られてしまえば、「からかわれている」「軽い女」と思われる恐れが出てきます。

そうなると、幻滅されたり、距離を置かれたりするリスクがあり、両方の好きな人との距離が開いてしまうかもしれません。また、どちらとも順調に恋が進んでしまえば、いつまでも本命を絞ることができなくなってしまうでしょう。

二股をする

好きな人二人と交際するのは避けたほうが良いでしょう。また、恋人がいる段階で別の人を好きになった場合も、恋人を選ぶならば別の人を諦め、別の人を選ぶならば恋人との関係にけじめをつけることをおすすめします。

二股をして浮気認定されてしまえば、両方の男性から責められたり軽蔑されたりするリスクがあります。また、二股をしたという事実が周りに伝わってしまえば、友人などからも距離を置かれてしまうかもしれません。

さらに、二股をしたというレッテルは今後の恋愛に悪い影響を及ぼす可能性もあります。新しい恋をした時に「この女性は二股をするから」と周りに言いふらされ、恋のチャンスを失ってしまうこともあるでしょう。

好きな人が二人いることを言いふらす

周りに好きな人が二人いることを言いふらすのはおすすめできません。特に恋に恋をしている状態の人や、すぐに誰かに悩み相談をしたくなってしまう人は注意が必要です。

恋の相談自体は悪いものではありませんが、好きな人が二人いるということを言いふらすのはリスクがあります。周りから「男好き」と思われたり、好きな人二人に伝わってしまい、気まずい思いをしたり、敬遠されたりする可能性が出てくるのです。

特に恋の相談事は噂話になりやすく、好奇の目に晒されやすいのが事実。言いふらせば言いふらすほど、自分だけでなく、好きな人二人も好奇な目に晒されてしまい、迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。

好きな人が二人いる状態をダラダラ続けすぎない

ただ片思いを続けるだけでいい、恋愛成就は目的としていない…それならば問題はありませんが、恋愛成就を目的とするのなら、好きな人が二人いる状態をダラダラ続けすぎないように気をつけましょう。ダラダラ続けることは、それだけリスクが大きくなる危険性があります。

デメリットの項目でも触れましたが、好きな人が二人いる状態をダラダラ続けてしまえば、単純に恋愛成就のチャンスを逃す可能性が高くなります。ライバルに取られたり、中途半端な状態を続けてなかなか進展できずにいたりして、恋のチャンスは失われてしまうのです。

どんなに二人のことを好きだと思っても、どこかで本命を絞らなくてはなりません。できるだけ早く絞ればそれだけリスクは減るため、好きな人が二人できたという時点で、常に本命を絞れるように心がけていくようにしましょう。