【兄弟構成別】共通しやすい性格・特徴
これらのイメージに科学的根拠はないかもしれませんが、実体験から「こういう特徴あるある!」と感じたことがある人は多いでしょう。そこでこの記事では、兄弟構成別の性格・特徴に加え、血液型と兄弟構成を取り入れた相性も解説していきます。自分の隠れた性格を知りたい人も、好きな人との相性が気になっている人も、必見です。
それではまず、共通しやすい性格・特徴について見ていきましょう。
【兄弟構成】一番上に多い特徴
それではまず、兄弟構成の一番上、長男・長女の特徴について見ていきましょう。「しっかり者」というイメージが強い長男・長女ですが、幼い頃から下の兄弟の世話をしてきたためか、実際に責任感が強い人が多いようです。
また面倒見がよく、職場や学校の後輩育成も得意なので、年下から慕われやすいでしょう。
しかし、甘えるのが苦手な一面があるため、悩み事を一人で抱え込んでしまうという欠点もあります。兄弟構成で一番上の人は、「一人で何とかしなければ」と無理をしがちなので、たまには周囲に甘えることも必要でしょう。
【兄弟構成】真ん中っ子に多い特徴
マイペースやワガママという印象が強い、真ん中っ子。幼い頃は上と下に挟まれ、親の愛情欲しさについ意地悪したり、ワガママを言ってしまうことも少なくないようです。
しかし、大人になると要領よく物事をこなし、人間関係も上手に築くことができます。自立心が強く、兄弟の中で一番早く一人暮らしを始めたり結婚したりする場合も多いようです。
さらに、空気を読むことも得意なので、コミュニケーション能力が高いといった特徴もあります。年が離れた人とも上手に接することができるので、真ん中っ子はムードメーカーとしてグループには欠かせない人物になっていることも多いようです。
【兄弟構成】末っ子に多い特徴
甘え上手で、親からも一番下だという理由で可愛がられることの多いのが末っ子です。お手本となる兄弟が上にいることで、幼い頃から観察眼を磨くことができるので、意外と冷静に物事を見ている人が多いと言われています。
親や上の兄弟から可愛がられて育ったため、大人になってもワガママな一面が消えないことも。また、上の兄弟が物事を何でも決めてしまう環境で育ってきた末っ子の場合、大人になっても優柔不断な性格が態度に出てしまうこともあるようです。
【兄弟構成】一人っ子に多い特徴
それでは、一人っ子に多い特徴は何でしょうか?一人っ子は幼い頃から親からたくさん愛情を受け、比較される兄弟もいないため、大らかで平和主義な人が多いとされています。
しかし、甘やかされ過ぎてワガママに育ってしまい、大人になっても自己中心的な考えを捨てられない人もいるでしょう。
また、マイペースで一人の時間を大切にする傾向がありますので、趣味や遊びも一人で行えます。逆に、一人の時間がないとストレスが溜まる人も。人間関係では可愛がられるのが得意なので、特に年上の人に好かれる傾向があるようです。