グルメな人は好き?それとも苦手?
しかし、なぜグルメな人に対して賛否両論あるのでしょうか。ものすごく頼りにされているか、煙たがられているか、どちらか一方の感情を持たれていることが多いはずです。
この記事では、なぜグルメな人は好かれるのか、あるいは嫌われるのかを軸に、グルメな人の特徴を掘り下げてご紹介します。もしあなたがグルメな人の場合は、心当たりがある内容がたくさんあるかもしれませんよ。
グルメな人と食に興味がない人…恋人にするなら?
グルメな人派|色んなお店に連れて行ってほしい!
「絶対グルメな人がいいです!ひとりで入りにくいお店もあるし、2人ならそれなりに料理をシェアできるし、色々なお店にどんどん連れて行ってほしい」(24歳/女性/サービス業)
グルメな人の最大の特長は、美味しいお店やお洒落なお店をたくさん知っている、という点ではないでしょうか。若い女性の中には、おしゃれなレストランに憧れを抱いている人も多いはず。そのような場合はグルメな人がかなり魅力的に見えますよね。
また、1人より2人で食事をした方が、色々な種類を少しずつ食べられます。たくさんの美味しい料理をつまみたい人にとって、グルメな人は価値ある人物なのです。
グルメな人派|食べるの大好きです
「食べることが大好きなのでグルメな人の方がいいですね。お互いが美味しいと思っているお店や料理を紹介し合ったりしたいです」(26歳/女性/飲食業)
食べるのが好きな人にとっては、食に興味がない人よりグルメな人の方が魅力的でしょう。知らないお店を紹介し合うこともできますし、美味しいものを知る機会がさらに増えますよね。
また、食べることが大好きな人はたくさんの美味しい料理を知っているはずです。つまり食べることが大好きな人は、グルメな人と言えます。同じ趣味を持っている者同士なので、相性も抜群でしょう。
グルメな人派|デートが楽しそう
「デートの時の外食って『何食べる?』って話になるじゃないですか。歴代の彼氏は『なんでもいい』一択だったし、おしゃれなお店とか全然知らなかったから、次は絶対にグルメな人が良いです」(23歳/女性/販売業)
特に高級なお店に行きたいわけではないし、デートプランを隅々まで組んでもらいエスコートをしてほしいわけでもないけれど、デートで「何食べたい?」と尋ねたら、何か具体的な案をもらいたいですよね。
それほどたくさんのお店を知っている必要はなくとも、ここぞという時に使える美味しいお店を数店舗くらい知っておいた方がいいかもしれません。
食に興味がない人派|お金がかからなそうだから
「グルメってことは食費がかかるってことですよね。もったいなくないですか?美味しい食べ物が嫌いなわけじゃないけど、お金かけすぎるのはちょっと嫌」(21歳/女性/学生)
日々生活する中で節約できるお金は多々ありますが、「食費が一番削りやすい」と思っている人も多いでしょう。そういった人にとって「グルメ」というワードは、とても贅沢に聞こえてしまうのです。
グルメだからといって外食ばかりとは限りませんが、少なからず外食が多くなってしまいますよね。いつも食費を抑えている節約家には、どうしても無駄使いに見えてしまうのでしょう。
食に興味がない人派|手料理にダメ出しされそう
「私は料理好きです。色々な料理を作るけど、グルメな人とは付き合いたくない。作るからには味の感想は欲しいけど、ダメ出しされそう」(27歳/女性/販売業)
自分が作った料理にダメ出しされるのは悲しいですよね。プロを目指しているなら別ですが、趣味で料理を楽しんでいる場合は、かなりヘコんでしまうでしょう。
一番タチが悪いのは、上から目線のアドバイスです。求めていないのに、舌の肥えたグルメな人に改善案を長々と説明されたら、女性はうんざりしてしまいます。
食に興味がない人派|面倒くさい
「レストランでうんちく垂れ流されたことがある。正直面倒くさい」(23歳/女性/営業職)
「食事以外でも細かいことにうるさそう」(19歳/女性/学生)
「家でのんびり食べる方が好きなので、外食はちょっと嫌かな…」(25歳/女性/事務職)
一気に3人分の意見をご紹介しましたが、どれも根本にあるのは「面倒くさい」でしょう。グルメな人が全員「面倒くさい」と思われてしまうような言動をするわけではありませんが、そのようなイメージを持っている女性は多いようです。
グルメな人の心理・特徴【前編】
うんちくを語りたがる
グルメな人はうんちくを語りがち、というイメージを持っていませんか?「これは○○産の食材で…」「料理長が何年も研究した味だから…」「自分は常連だから裏メニューを…」など、ちょっと鼻についてしまうような内容を聞かされることもあるでしょう。
しかし、グルメな人はうんちくを語りたいわけではありません。食に関することがとても大好きなので、他の人にも知ってほしいだけなのです。好きな物事や趣味についての内容を誰かに語りたい!と思う気持ちは、みなさんにも心当たりがありますよね。それと同じなのです。
その店の裏メニューに詳しい
裏メニューは、手間がかかる、数が少ないなどの理由で公には提供されないものです。しかしグルメな人は食に関する興味が大きい上、何を食べても美味しいお店なのであれば、絶対に裏メニューも食べたい!という熱い思いを抱いています。
グルメな人はレストランのことを調べ尽くす傾向があるため、その店の裏メニューにも詳しいのでしょう。特に、常連として通っているお店の裏メニューには詳しいと言えます。
食べ歩きが趣味
グルメな人が好むのは、お洒落なレストランで席に着いて行う食事だけではありません。屋台やスーパーのお惣菜なども大好きです。中でも気軽に行える食べ歩きは、時間が限られている中で数種類のグルメを堪能できます。
また、観光地に出向くと美味しい食べ歩きメニューをたくさん目にしますよね。有名なお店が1つのエリアに集結していることも多いため、グルメな人は食べ歩きの機会をスルーできないのです。
好き嫌いや食わず嫌いがない
食に関する事柄が大好きなグルメな人には、好き嫌いがほとんどありません。苦手な食材があったとしても、出された料理に手を付けないということはあまりないでしょう。
これは、「食べてみたら案外おいしいかもしれない」というポジティブな気持ちが強いからです。食べてみて「美味しく感じるようになった」と思うことはあっても、嫌いだからはじめから手を付けないということはありません。
グルメな人の心理・特徴【後編】
常連気取り
様々なお店に通っているうちに、特にお気に入りのお店を見つけることがあります。その場合は、しばらくそのお店のみを好んで利用するでしょう。
そういった場合につい取りがちなのが、常連気取りの態度です。新しくできたお店にオープン当初から通っているのならまだしも、ここ最近通い始めたにもかかわらず常連を気取ることがあるのです。
昔からあるお店の場合、何年も前から通っている人や、ほぼ毎日来る人などが必ず居るものです。そういった人がいるにもかかわらず、常連を気取ってしまうのは少々イタイかもしれません。
やや上から目線
食に対する愛やこだわりが強いあまり、食べ物に関して上から目線で意見してしまうことも多々あるでしょう。味付けはもちろん、盛り付け、価格など、お店の人が考え抜いた末のメニューにもかかわらず、高圧的になってしまいがちなのです。
味の好みは人それぞれ。グルメな人が美味しいと思った料理を美味しくないと感じる人だっています。その料理を考えた方へのリスペクトを忘れないようにしたいですね。
こだわりが強い
グルメな人はかなりこだわりの強い人と言えます。食に関してはもちろんですが、それ以外のことに関してもこだわりが強いのです。
例えば、ファッション、インテリア、何か物事を決めるときや大きい買い物をするときなど、こだわりの強さが発揮されるシーンはさまざまです。
要するに、はグルメな人は何かを突き詰めるのが好きなのかもしれませんね。だからこそ食に関しても妥協しないのでしょう。
食費が膨大
グルメというだけあり、食べ物にかけるお金は相当なものです。つまり食費はかなり膨大になっているでしょう。
色々食べに行ったりお取り寄せしたりなどすれば、食費が高くついてしまうのは仕方ないのではないでしょうか。
グルメな人になる原因
身近にグルメな人がいる
自分の知らない美味しい食べ物を紹介された時、かなり感動しませんか?そうした「喜び」が脳内に強く残り、「自分も美味しい食べ物を探したい!」と思うのではないでしょうか。
また、今はレストランや食べ物を個人がネットで紹介することは珍しくありませんよね。自分が美味しいと思ったものを不特定多数の人に見てもらいやすい、という理由もあるでしょう。そうしたサイトに触発されてグルメになった人は、けっこう多いのではないでしょうか。
食べることが趣味
そもそも食べるのが大好きな人はグルメになりやすいと言えます。元から食に対する興味が強いからです。
過去に様々な美味しいものを経験しているため、舌が肥えている状態です。だとすると、グルメになりやすいのも納得ですよね。
外食が多い
手作り料理、お惣菜、市販品、お取り寄せグルメなど、美味しい食べ物は色々な場所にたくさん存在しています。しかし、その中でもどうしても外食が多くなってしまうのが、グルメな人の特徴です。
レストランで食事をすれば、そのお店の雰囲気や、お店に携わる人達の温かみを感じることができますよね。グルメな人はそういった部分も大切にしているのです。
実家がお金持ち
グルメな人の中には、実家が裕福で幼少期から美味しいものを食べてきた人も多いかもしれません。子供の頃から美食に触れれば、それが「食べ慣れた味」になりますよね。
舌が肥えているため、幼少の頃よりもっと美味しいものを求めてしまい、知らないうちにグルメな人になってしまうのでしょう。
グルメな人は素敵!でもNG行動には気をつけて!
しかし注意しなければならない部分もあります。それは、食が好きすぎるあまりうんちくを語りがちだったり、こだわりが強い、食費がかかりすぎるといったところです。
これらは意識をするだけで変えていくことができるはず。グルメな人の長所だけをどんどん伸ばしていきましょう!
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