園の先生に「面倒な父親かも」と警戒されてしまう振る舞い9パターン

園の先生に「面倒な父親かも」と警戒されてしまう振る舞い9パターン

子どもが幼稚園や保育園に入ると、運動会や家族参観など、父親も参加する行事があります。いくら自分に不慣れな場とはいえ、何気ない行動のせいで、先生から「要注意パパ」としてマークされてしまったら心外でしょう。そこで今回は、園児を育てるママたちの意見を参考に、「先生に『面倒な父親かも』と警戒されてしまう振る舞い」をご紹介します。


女の先生を「オトコの目」で見る

「『あの先生、かわいいね。何歳?』とか、大声で私に話しかける夫にドン引き」(30代女性)というように、女の先生を「ひとりの女性」として見るような発言は、周囲の人に不快感を与えかねません。「明るい」など、男女ともにあてはまる言葉ならともかく、「美人」「グラマー」といった性差を感じさせる表現は使わないほうが無難でしょう。

妻の育児をけなし、「ダメな母親ですよね」と同意を求めようとする

「『妻は息子を甘やかしすぎ』という夫を、先生は『優しいお母さんですよ』となだめてくれた」(30代女性)など、先生と接する機会の少ない父親がいきなり妻を批判しても、相手を戸惑わせてしまうでしょう。何か不満があるのなら、先生に愚痴をこぼすのではなく、妻と直接、話し合いましょう。

「ねえ、うちの子さ…」とタメ口で話しかける

「先生に『こんにちは』とあいさつされて、『ども!』と返す夫に焦った」(30代女性)というように、どんなに親しみやすい相手でも、あまりになれなれしい態度では「失礼だ」と思われても仕方がありません。たとえ先生が明らかに年下でも、丁寧に接するのがマナーだと心得ておきましょう。

「妻が二人目をほしがらなくて…」とプライベートな相談をする

「『姪が幼稚園の先生を目指しているみたいなんですが、どうすればいいですか?』と真剣に聞く夫。面談に同席させるべきじゃなかった」(30代女性)というように、園と関係のない話を持ち出す父親も、先生としては邪険にしづらく、悩みの種になりそうです。いくら話しやすい先生でも、個人的な悩み相談はやめましょう。

「この幼稚園、何で駐車場が狭いの?」と細かいことにケチをつける

「『制服が地味だよね』なんて、黙っていればいいのに…」(20代女性)というように、園の保育内容と無関係なことにまで文句を言うのも考えものです。思いつきでクレームを口にせず、気になることがあれば、まずは普段から園に関わっている妻に相談してみましょう。

「おい、前を向けよ」と参観中に子どもを大声で叱りつける

「発表会で歌う娘に『もっと口開けて!』と怒鳴る夫に、先生は苦笑」(20代女性)など、わが子に夢中になりすぎて、周りが見えないタイプの父親も、ドン引きされてしまいそうです。どんなに子どもの様子が気になっても、参観の場で空気を乱すような行動は慎みましょう。

「うちの子が平仮名を読めないのは、先生の教え方が悪いから」と責任を押し付ける

「『おもらししないように指導して』なんて、人任せすぎる」(30代女性)など、子どものことは何でも園がやってくれるという勘違いは、先生の反発を招きそうです。無責任に要求するのではなく、「どうしたらいいですか?」と尋ねてみると、保育のプロとして親身になって話を聞いてもらえるでしょう。

「保護者席では撮りにくいから、園児席でビデオを撮ろう」とルールを無視する

「撮影エリアで禁止の三脚を使おうとした夫。先生に注意されて、恥ずかしかった」(30代女性)など、決まりごとを守らない父親は、周囲から白い目で見られる上に、先生に無駄な労力をかけてしまいます。わが子を上手に撮影したいという気持ちはわかりますが、親として恥ずかしくない行動を心がけましょう。

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