ツーショット写真を送る口実でLINEを聞いたのがきっかけで付き合えた
「写真を撮ったら『送って』と言われたので、自然な流れで聞けた」（10代男性）というように、LINEで関係を深めるのは、王道の作戦でしょう。その後のやりとりでは、押したり引いたりしながら間合いを詰めていきたいところです。
「ラブレターを下駄箱に入れる」というベタな作戦が受けて仲良くなった
「『いまどき手紙？しかも下駄箱って？』と笑ってくれた」（20代男性）など、受けを狙うにはあえて古典的な手を使うのもよさそうです。メールやLINEと違って形のあるものだけに、部屋に置いて何度も見るうちに、いつしか自分の存在を意識してもらえるかもしれません。
進学先が同じ県だったので「たまに会おう」と言ったらOKしてくれた
「新しい土地での貴重な友達だと見なしてくれたみたいです」（20代男性）というように、新天地での生活において、同窓生の存在は心強いもの。卒業式で仲良くなったら、新しい人間関係ができ始めるGW前までに勝負をつけましょう。
第二ボタンを渡したら「お守りにするね」と嬉しそうに言われた
「ちょっと強引かと思ったけど、向こうもまんざらではなかったみたい」（10代男性）など、女性からのアプローチを待つだけではなく、みずから動いた人もいます。いっそ、交換という形で相手の持ち物をもらうのもありでしょう。
ちょっとしたプレゼントを渡したら、後日お返しを届けに来た
「好きだと言っていたキャラの文房具をあげたら、お返しに携帯ストラップをくれた」（20代男性）というように、節目のタイミングである卒業式の日なら、贈り物を渡すのも不自然ではなさそうです。確実に刺さるアイテム選びのために、相手の好みを入念にリサーチしたいところです。
かわいいと思っていた後輩女子に挨拶したら連絡先を教えてくれた
「ちゃんとしゃべったのは初めてだったけど、予想以上に話が盛り上がった」（20代男性）というように、相手にも「今日で最後」という思いがあると、名残惜しさから会話も弾むかもしれません。「もう行かなきゃいけないから、続きは今度ね」などと言えば、連絡先の交換もスムーズに運びそうです。
「３年間の思い出を巡ろう」と校内ツアーに誘ったら二人きりになれた
「体育館、音楽室、校庭と、たっぷり１時間散策した」（20代男性）というように、高校生活の思い出めぐりも、卒業の日にふさわしい過ごし方でしょう。しんみりした空気に包まれたところで、個人的な思いを告げてみてはいかがでしょうか。
「チケットが１枚余ってるんだけど…」などの口実で、思い切ってデートに誘った
「『入手困難なチケット』みたいな大義名分があったので、OKを出しやすかったみたい（笑）」（10代男性）など、ここぞとばかりにデートに誘ってしまうと大きな進展が望めるかもしれません。さほど親しい仲でなくても「それなら行く！」と言ってもらえそうなプランを考えましょう。
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