聞いてどうしたいのか…「今まで何人ぐらいと付き合ったの？」
「こっちの下半身事情を知りたがっているのはミエミエ。不愉快です」（20代女性）というように、過去の恋愛経験に関する質問は、下ネタ寄りの興味を思わせてしまうようです。「好きな男性のタイプは？」といった一般的なテーマから徐々に話を掘り下げていきましょう。
それって褒めてるつもりなの？「芸人の○○に似てるって言われるでしょ？」
「場を盛り上げるつもりだったろうけど、どう返していいのか困惑」（10代女性）というように、微妙な有名人を引き合いに出されても、女性はただただ困惑してしまうだけのようです。例に出していいのは女子受けのいい女優やモデルだけだと心得ましょう。
こっちをナメてかかってるよね？「そのバッグ、誰にもらったの？」
「自分では買えないと思われたのがムカつく！」（20代女性）というように、相手を値踏みするような物言いも嫌われてしまうようです。持ち物を話題にするなら、「すごく素敵なバッグですね」と褒める方向で切り込むのが正解でしょう。
ホントだとしても答えるわけないでしょ…「もしかしてまぶたは整形？」
「実際やってたとしても、面と向かって指摘するのは失礼すぎます」（20代女性）というように、まったく遠慮のない「整形疑惑」も、強い反発を招くようです。もし気づいたとしても何も触れないのが大人の男のたしなみではないでしょうか。
いつの間に調べたの？怖すぎる…「SNSで○○○ってアカウント使ってるよね？」
「せめて『教えて』でしょ。キモすぎて絶対につながる気にはなれない」（10代女性）というように、会ったその日にアカウントまで探り当てるようでは、ドン引きされても仕方がありません。ストーカー扱いされたくなければ、たとえ偶然アカウントを知ってしまったのだとしても、その場では切り出さないほうがいいでしょう。
自慢話のフックにしたいの？「元カレの年収は？」
「それに比べて自分の収入の良さを誇示したいのかもしれないけど、下品です」（20代女性）というように、元カレの話を引き合いに出して、自分のステイタスをひけらかそうとするのも嫌われるでしょう。自慢を小出しにするようでは、かえって「小物」な印象を与えてしまうと肝に銘じたいところです。
下ネタの中でも粘着質でやっかいな「SというよりMだよね？」
「その切り口も今さらですよ。爽やかな第一印象だったけど、すっかりオヤジ臭く見えてきた」（20代女性）というように、回りくどいセクハラ質問で、オッサンぽさを丸出しにしてしまうケースです。不快な表情がのぞいたら、すぐに謝るしかないでしょう。
余計なお世話でしかない「結婚はしないの？」
「会ったばかりの人にそんなことを聞かれる筋合いはない！」（20代女性）というように、結婚に関する話題は、一部の女性を刺激してしまうおそれがあるようです。笑顔でも心は冷え切っているかもしれないので、くれぐれも口に出さないよう注意しましょう。
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