男友達からデートに誘われたら?女子の本音
「脈ありかな?」と期待する声が多数
「もしかして私のこと気になってるのかな?と期待しちゃう」(18歳/女性/大学生)、「え、それってデート?」(24歳/女性/会社員)など、男友達からデートに誘われたら脈ありなんじゃないかと思う女性は少なくないようです。
それまで仲良くしてきた男友達とはいえ、やっぱりそこは男と女。女友達に誘われた時と同じように考える女性は少ないかもしれませんね。
関係が浅いと「なんで私?」と不安になるケースも
「そんなに話したことないのに誘われて、なんで私なの?と不安に」(19歳/女性/アルバイト)、「知り合ったばかりだったから、どういう意味かわからなくて警戒しちゃった」(26歳/女性/保育士)など、友達としての関係が浅いと不安に感じるようです。
女性は「もて遊ばれたくない」という思いが強いので、デートに誘うためには、まずあなたへの警戒心を解いた方がいいでしょう。ここを早まってしまうと「チャラ男」と勘違いされて、恋愛対象ではなくなってしまう可能性さえあります。
「ちょっと意識しちゃう」という人も多い
「仲のいい男友達でそれまで意識したことなかったのに、急に意識するように」(23歳/女性/営業職)というように、デートに誘われると男性として意識しちゃうという女性もいます。
男友達から、男性として意識してもらうためにも、「デートに誘う」のはいいきっかけになりそうです。
中には「意識しないように気を付ける」という意見も
「勘違いだったら恥ずかしいから、あえてなんとも思ってないフリをしました」(21歳/女性/歯科助手)、「単なる友達として誘われてるだけ?誤解だったら嫌だから普通に接した」(24歳/女性/営業)など、意識してしまうけど、勘違いだった場合にそなえて「意識しないように気をつける」という意見も多くありました。
ただ、勘違いだったら恥ずかしいし、自分だけ舞い上がってしまうのは嫌だから、何とも思ってないように振舞ってしまうようです。「勘違いではない」と確信できるようにあなたが振舞えば、女友達も素直になれるかもしれません。
女友達と二人で遊びたい男性心理とは?
自分の恋愛感情を確かめたい
「好きだけど、これが『友達としての好き』なのか恋愛感情なのかわからず、とりあえず二人で遊んでみて自分の気持ちを確かめました。」(19歳/男性/アルバイト)というように、実はまだ自分の気持ちがハッキリしておらず、その気持ちを確かめたいと考える男性もいるようです。
これまで「女友達」として見ていた彼女のことを意識するようになり、少しとまどっているのかもしれません。デートに誘い、二人になることで、自分が女友達のことを恋愛対象として好きなのかどうか、確かめるのもありでしょう。
好きな人がいるか探りたい
「女友達のことを好きになってしまって、相手が男として見てないのはわかっていたので、好きな人がいるか聞こうと思って。」(24歳/男性/営業職)というように、女友達に好きな人がいるかどうか探るために二人きりで話す場を作りたい、と考える男性もいるようです。
女友達に「好きな人がいるかどうか」を探ることで、今後恋愛に発展しそうかどうか、見定めたいのかもしれません。女性の恋愛相談に乗っている流れで、「相談に乗ってくれていた男友達を好きになる」というケースも多いので、もし好きな人がいた場合でもあきらめる必要はありません。
普段とは別の顔も見てみたい
「どちらかというと男っぽい性格の女友達。ある日、重いものを運べないと言えず、無理していたので運んであげたら、明らかに照れた彼女。それ以降気になって、もっと女の子としての顔が見たくなってデートに誘いました。」(24歳/男性/病院勤務)というように、女友達の普段とのギャップにクラっときてしまい、もっと知りたくなったという人も多いようです。
「友達としてつきあう中での彼女の顔」と「恋人になって見せる顔」とは違うということはよくあります。二人で遊ぶことで、「友達としての顔」ではない、別の顔が見れるかもしれません。
異性として意識させたい
「全く男として意識してくれない女友達。男として意識させたくて、デートに誘いました。」(21歳/男性/サービス業)、「どうにかして男として意識させたかったので、『二人で会いたい』と伝えました。」(28歳/男性/医療関係)など、異性として意識させるためにデートに誘うケースも少なくありません。
二人で遊ぶことで、「女友達・男友達」という関係を抜け出すきっかけになりますよね。せっかくのデートが台無しにならないよう、デートでは、ポイントをしっかり押さえておきましょう。
「女友達とのデート」ポイントは?
難しいコツなどなく、誰でもすぐに実践できるものばかりですので、ぜひ参考にしてください。
私の趣味わかってる!と思わせよう
「男友達とのドライブ中、私が好きなお菓子を用意してくれてて感激!」(21歳/女性/カフェ店員)というように、言ったこともないのに自分の好みを知っててくれてるとうれしいものです。
女友達の好みを調べるには、普段の会話の内容に注目してみましょう。好きなお菓子の他にも、好きなキャラクターなどもリサーチしやすいですよ。
女の子扱いをしよう
「さりげなく気遣ってくれて、ドキドキしました」(25歳/女性/歯科助手)、「女の子扱いされてキュンとした」(20歳/女性/大学生)など、女の子扱いされてうれしくない女性はいません。
例えば、デートの送り迎えをする、デート中には「寒くない?」「足疲れない?」と気にかけるのもポイントが高いです。また、混んでいる中で彼女をかばうような態度は、男性として意識してもらいやすいですよ。
門限・終電を気にかけよう
女友達と初めてのデートでは、門限や終電の時間は気にかけてあげましょう。「初デートで『門限大丈夫?』と聞いてくれて体目的じゃないんだなって安心した」(20歳/女性/短大生)というように、紳士な態度に好感を持つ女性は少なくありません。
きちんと「デート」として誘おう
「母の日のプレゼント選びに付き合って、と言われて2人で会ったけど、それってデート?」(22歳/女性/事務員)、「『ちょっと買い物付き合って』はデートじゃないよね?」(25歳/女性/派遣社員)など、わかりにくいとデートだと気付かない女性もいます。
2人で遊ぶ目的が何なのかわからないと、女性はデートと思っていいのかどうかわからず、あなたを男性として意識していいのかわかりません。女友達にきちんろ「デートの誘い」だとわかるようにしましょう。
女友達をデートに誘う上手な誘い方
女性ウケが良さそうな飲食店に誘う
「まだ行ったことない人気カフェに一緒に行こうって誘われて即OK」(19歳/女性/事務員)、「『パフェ食べたいんだけど一緒に行かない?』って可愛すぎてキュンとした」(24歳/女性/サービス業)など、話題のカフェなどを口実にすると成功する可能性は高いようです。
最も女友達を誘いやすいのが、女性ウケ良さそうな飲食店に誘うこと。話題になっているカフェなどがあれば「あの店気になってるんだけど、一緒に行かない?」と誘ってみると案外簡単にOKがもらえるかもしれません。
季節のイベントを口実にする
花火大会やお祭りなど、季節のイベントを口実にするのもありです。特にお祭りでは人の多い場所で急接近できる可能性もあります。はぐれてしまわないように手を握れば、男性として意識せずにはいられないでしょう。
ただし、「クリスマスやバレンタインにデート」は友達同士の関係では難しく、違和感があるので気をつけましょう。
共通の趣味をデートにつなげる
女友達と共通の趣味があれば、それをデートにつなげるのが自然です。また、現時点で共通の趣味がない場合でも、女友達に趣味を聞いてみるのもおすすめ。
人間は、自分の好きなものに興味を持ってくれる相手に対して好意を感じる生き物なので、彼女との距離を縮めるいいきっかけになります。
相談をもちかける
相談をもちかけた上で、「これ実は〇〇にしか言ってないんだ」など、2人だけの秘密を持つことができると急激に仲が深まります。あたなにとって特別な存在なんだという事が彼女にも伝わり、意識してもらえるようになります。
ただ、弱音の吐きすぎには注意。頼りない男性だと思われてしまい、「男友達」という枠から抜け出せなくなります。「〇〇に聞いてもらって元気出た」など、あくまで前向きな態度でいるようにしましょう。
女友達と二人で遊ぶのにオススメの場所とは?
映画館
ある程度気ごころの知れた女友達なら、映画館がオススメです。あの距離感はちょっとしたドキドキ感を演出してくれますし、上映中にたまにコソコソと話すのも、普段はできないことなので特別感がありますよね。
また、そこまで深い仲ではなくても、お互いに映画鑑賞が趣味だったら、ぜひ映画館デートに挑戦してみてください。映画館でのデートは、スケジュールも立てやすく、デート後の会話にも困りません。また、「次はあの映画」と次回のデートもすんなり誘えますよ。
遊園地
活発な女友達なら、遊園地でのデートもオススメです。ジェットコースターやお化け屋敷など、普段は見る事のできない女友達の一面を見る事ができます。
遊園地デートでは、ジェットコースターや観覧車など、2人の距離が近くなる場面も多いので、意識してくれるきっかけになるかもしれません。
水族館
しっとりと会話を楽しみたいなら、水族館でのデートがオススメです。水族館は薄暗くて神秘的な雰囲気なので、自然といい雰囲気になる可能性も。
映画館や水族館デートでは、天候に左右されないのも最大のメリット。雨で外でのデートができなくなった時のためのデートとして頭に入れておくと、いざという時に困りません。
スポーツ観戦
サッカーや野球など、好きなスポーツが同じなら、スポーツ観戦もオススメです。会場で一緒になって応援することで、一体感を得ることができます。
また、点を決めた時には、盛り上がった勢いで自然にハイタッチなどのボディタッチができることも。一気に打ち解けることができます。
ボーリング場
2人で遊ぶなら、ボーリング場もオススメです。2人でスコアを競って「負けた方がご飯を奢る」などすると、次のデートのきっかけにもなります。また、女友達が負けてしまったら「コーヒーでいいよ」など気遣ってあげるとポイントは高いですよ。
飲食店
初めてのデートで最もオススメはこれ!シンプルに「一緒にご飯行かない?」が一番いいでしょう。映画好きじゃなくても、スポーツ好きじゃなくても、ご飯なら当たり障りありません。
よほど気の知れた関係でない限り、いきなり夜のご飯デートに誘うのは控えましょう。いきなり夜のデートだと、相手を警戒させてしまいます。まずはランチデートから始めるのがオススメです。
女友達とデートするときのNG行動集
張り切りすぎな豪華ディナー
「頑張って豪華なディナーを予約したら、『え、なんで?』と彼女がちょっと引き気味に」(27歳/男性/サービス業)など、まだ友達同士という関係なのに、豪華なディナーをご馳走してもらうのは、相手も気が引けてしまいます。
ご馳走してもらってもそこまで遠慮せずにすむランチや、夜であれば居酒屋などの軽いものにしておきましょう。
デート中なのに元カノの話題ばかり
「いいなと思ってた男性との初デートで元カノの話ばかりされてウンザリ」(26歳/女性/看護師)、「やたら元カノの話が出るので『この人はないな』と思った」(20歳/女性/アルバイト)など、元カノの話ばかりされていい気分になる女性はまずいません。
お互いの恋愛観について語る中で、「俺はマメにLINEとかほしいタイプ」や「浮気されることはあっても浮気したことはないよ」などの話はOKですが、具体的に「元カノと付き合ってた頃はマメにLINEしてたよ」などはNGです。
女友達の話より自分の話で夢中
「自分の事をもっと知ってほしい」という思いから、つい自分の話に夢中になってしまう場合があります。女友達がすでにあなたを好きな場合であれば、これもいいのですが、そうでなければ注意しましょう。
人は、自分の話を親身になって聞いてくれる人に好意を持ちます。これは女性に限らず男性でも同じですよね。ですから、聞き役になるくらいで丁度いいのです。いい聞き役になりましょう。
ネガティブにウンザリ、ほぼ愚痴な相談
2人でデートする口実として、「相談」というのもよく使いますが、この相談には注意が必要です。例えば仕事の話などになると多いのが、「相談という名の愚痴」です。
多少の弱音はいいですが、あまりにもネガティブだったり、また上司や同僚の愚痴ばかりになると、聞いていて辛いものがあります。また、人は愚痴ばかり言う人にいい印象を持てませんので、相談の内容が愚痴になっていないか、気をつけましょう。
女友達に告白するタイミングは?
告白を成功させたいなら、タイミングには注意が必要です。女友達となると、「ある程度自分のことを知ってくれている」という安心感から、少し焦って告白してしまう人が多いようです。でもしっかりとタイミングを見極めた方が成功しやすいので、慎重になりましょう。
「話したことないのに告白」は失敗の可能性大
例えば「大学のサークルが同じだけど話したことはない」「会社の同僚だけど、仕事上の会話しかしたことない」などの場合、「女友達ですらない」可能性もあります。この場合、急に告白しても成功する可能性は低いでしょう。
好きな女性と、まだ「女友達」にもなれていない場合には、逆にチャンスととらえ、次の行動に移りましょう。「男として見てもらえない関係」になる前に、「あれ?この人もしかして私のこと好きなのかな?」と思わせるようにすれば、いつか告白しても成功する可能性が高くなります。
「初めてのデートで告白」は早すぎかも
女友達をデートに誘い、初めて2人で遊んだその日に告白…これは早すぎます。よほどそのデートでの雰囲気がよく、明らかに女性もあなたを好きだと確信した場合でない限り、初デートでの告白は控えた方が無難です。
女性があなたのことを、これまで「ただの男友達」として見ていた場合、この初デートがきっかけであなたを意識するようになります。そして、そこから男性として意識していることに自分で気づき、恋愛対象となっていきます。女性がそれを自覚する前に告白してしまうと、成功する確率がグンと減ってしまいます。
「酔っぱらったノリで告白」はNG
これまで「友達」とい関係で付き合ってきた分、告白となると勇気が必要です。恥ずかしいので、お酒のチカラを借りたくなるかもしれません。
でも、お酒の席での告白は絶対にやめましょう。お酒を飲み始めたばかりで、まだ酔っぱらっていなければギリギリセーフですが、女性に「酔っぱらってるから言ってるだけ?」と思わせてしまってはせっかくの告白が台無しです。女性は、真剣にとっていいのかどうかわからず、最悪あなたの告白が「なかったこと」になるかもしれません。
ベストタイミングは、あなたの好意が伝わってから
女友達に、あなたの好意が伝わってからがベストタイミング!女性は、「勘違いだったら恥ずかしい」という気持ちが強いもの。あなたの好意が伝わると、安心してあなたを恋愛対象として見てくれるようになります。
このタイミングで告白すれば、成功する可能性はかなり高くなります。また、あなたのことを恋愛対象として見るようになってからでも、これまであなたに見せていた「女友達としての自分」という殻から抜け出せない女性も多いので、そこは上手にサポートしてあげましょう。あなたが女の子扱いすることで、すんなり殻を抜け出せるようになりますよ。
女友達から彼女へ!みんなの体験談
女友達に相談に乗ってもらった流れで告白
「好きになった女友達と2人きりになりたくて、職場の先輩のことで相談に乗ってもらってた。3度目に『相談』と称して居酒屋でサシ飲みしてる時に『実は好きな子ができたんだけど、その子は友達でさ。』と相談。でも女友達は自分の事だと気付かなかったので結局『〇〇なんだけどね。』と告白。2日後にOKの返事をもらいました。」(21歳/男性/営業職)
2人で会う口実として相談を持ち掛けるケースは多いようです。この場合、相談をメインでするよりも女友達に「好きアピール」を多めにしておくと、成功する可能性はグッと高まります。どれだけ早く「この人、私のこと好きなんだ」と意識させるか、です。
2回目の告白で成功
「最初の告白はいきなりすぎて失敗。でもそれ以降意識してくれたのか、2回目に告白したらOKしてくれました。」(19歳/男性/大学生)、「好きアピールし続けてて、何度目かに『本当に好きなんだけど、俺じゃ無理?』と聞いたら『いいよ』といってくれました。」(26歳/男性/IT会社勤務)など、最初は断られたというケースも少なくないようです。
一度告白してダメでも、それをきっかけに女友達が意識するようになるというケースはよくあります。一度失敗したからといって、それであきらめずにもう一度タイミングを見て告白するといいでしょう。
デートの後で女友達を送った時に告白
「2度目のデートの後、自宅まで女友達を送る時に告白。僕の気持ちはバレバレだったので、驚かれることもなく、すんなりOKもらえました。」(28歳/男性/建設業)、「男友達と2人で遊んだ後、『一人で帰れるから大丈夫』って言ったら『女の子が一人とか危ないでしょ』と言ってくれて、かっこよすぎて恋に落ちました。」(22歳/女性/大学生)
「デートの後で送る」という行動自体が、女友達を女の子扱いしていることになるため、それをされると弱い女性は多いものです。それまでの関係が、どれだけ友達っぽいものだとしても、あなたが女の子扱いすることで、女性側もあなたを男性として意識することになります。
ストレートに「好きです付き合ってください」で成功
「大学のサークル仲間数人で遊んでいた時、気になってた男友達が横に座りにきて内緒話みたいに『好きです、付き合ってください』って言われた。ドキドキしてOKしました。」(20歳/女性/大学生)、「デートの帰り道、ストレートに『〇〇のことが好き。付き合ってください。』と。その場でOKもらえました。」(23歳/男性/サービス業)
告白はやっぱりストレートが1番。誤解や勘違いのしようもなく、女友達にもちゃんと気持ちが伝わります。また、ストレートな告白に、男らしさを感じるという女性も多いので、オススメです。
「女の子扱い」で意識させると成功の可能性大!
女友達をデートに誘うためには、「あなたがその女友達を女性として見ていること」を意識させることが重要です。そのためにも、普段から意中の女友達のことだけは女の子扱いするように心がけましょう。「誰にでも優しい」ではなく、その子だけを特別扱いすると、その後恋愛関係に発展する可能性はさらに高くなります。
女友達と2人で遊ぶことができたら、女友達が安心してあなたを好きになれるように、「あなたが相手を好き」だという気持ちをアピールしていきましょう。
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