初セックスどうやるの？「初めてのエッチ」タイミングや注意点を解説

青春時代の男女にとって青春を彩る重要なイベントといえば、部活に受験と同列に並ぶのが初セックスです。いや、むしろ初セックスはメインイベントと言ってもいいくらい重要なイベントと言えます。

初セックスは男女にとって初キスとは比べものにならない程の衝撃的な出来事となり、その記憶は大人になっても印象深く、一生記憶に残るものなんです。

そんな初セックスを控えた男女には、期待と不安がつきものです。例えば「失敗したらどうしよう…。」や、「みんなどうだったの？」など人には聞けない情報から「準備しておく事はあるの？」など、なかなか人には聞けない疑問がたくさんある事でしょう。

この記事では、そんなこれから初セックスを迎える男女が気になる情報を体験談もまじえてお送りします！

初セックスという一大イベントを目前に控えた男性の心境や本音とは、一体どのようなものなのでしょうか。期待と股間を膨らませたままで勢いにまかせて初体験をする人や、不安でいっぱいになってドキドキしながら初体験をする人など様々な人がいます。

では、そんな日常生活では滅多に聞く事のできない「初セックスを控えた男性の本音」をご紹介しましょう。

下手だと思われないか不安

「相手もはじめてだったんですが、男としてはリードしておきたいと考えアダルトビデオでテクニックを勉強しました。」(35歳/男性/引っ越し業者)

「ボーイスカウトの先輩が詳しかったので、あれこれ教えてもらいましたね～。」(28歳/男性/アパレル)

これらを見ても分かるように、男性にとってはいくら初体験であっても無様な姿は見られたくないものです。ですから、アダルトビデオでテクニックを磨いてみたり、先輩から伝授してもらったりと、テクニックの向上には余念がありません。

不安でいっぱいの初エッチ

「とにかく不安ばっかりで、とくに拒否られたらどうしようって不安がありました。他にも自分のニオイが臭くないかなぁとか気になったり、うまくセックスできるのかという不安でいっぱいでした。」(20歳/男性/テレアポ)

このように、男性にとっての初体験というのは不安要素がたくさんあります。そして、男性も女性のようにエチケットを気にしたりと繊細な部分があります。そういった気持ちに男女の差は無いようです。

ばっちりと綿密に計画をたてて挑む

「初セックスの時は綿密に計画をたてて、当日は洗面所であそこをしっかり洗ってから挑みました。」(22歳/男性/工場)

「友達に初体験をした人がいなくて、聞ける人がいなかったので、アダルトビデオで必死に予習しましたよ。」(27歳/男性/販売)

このように、初セックスを迎えた男性はエッチな気分になって自然にしたというより、意外と慎重に計画をたてたり、プレッシャーを感じているんですね。ぎこちない動きをしていても暖かい目で見守ってあげるべきですね。

興奮しすぎて…

「初体験の前は興奮しすぎて早くその時が来ないかウズウズしてました。」(34歳/男性/ドライバー)

「動画でしか見た事がなかったから、生身の女性とエッチができると思うと鼻血がでそうなくらい嬉しかったかなあ。」(29歳/男性/介護士)

この体験談の男性達のように、初セックスを待ちきれない様子でウキウキしている男性もいます。初セックスから不安もなく、緊張もせずにこのように心から楽しみに思えるとは、あがり症の人からすれば羨ましい限りですね。

痛そうで怖い

「普通に手で強く触っただけでもイタイのに、セックスなんてしたら血がでるんじゃないかと思ってまじで怖かった」(19歳/男性/学生)

「よくAVとか見てて、痛くないのかなーて思っていたんで自分の初体験の時はドキドキした」(36歳/男性/会社経営)

このように、痛そうで怖いと思っているのは女性だけではなく男性でも怖がっている人もいるんです。男性のペニスは性感帯でもありますが、急所でもあります。もし触れる機会がある場合、やさしく扱ってあげましょう。

ではここで、一般的な初セックスについてのベストなタイミングについてのお話をしてみましょう。初体験がまだの人は、先輩達の自然なタイミングを参考にしてスマートに初セックスをこなすのもいいでしょう。

適切なタイミングが分からないからといって相手に聞いてしまうのは、ムードも無くなってしまいますので、気を付けたいですね。また、自然なタイミングを把握しておけば初体験である事を相手に隠せるので、慣れた風に装って初体験を済ませてしまうってのもアリでしょう。

どちらにしても、一般的なカップルが初セックスをする時はどのくらいのタイミングが適切かを勉強しておきましょう。

4,5回目のデート

1つめのベストなタイミングは、4、5回目のデートです。1回目のデートで初セックスをしてしまうと、お互いに「もしかして身体が目的だったのでは？」という疑問を残してしまうことになります。

2回目でもそれはあまり変わらず、3回目のデートあたりでお互いの事を知って、距離が縮まっています。そして、好きという感情が強まった4、5回目のデートで初セックスというのが妥当と言えるでしょう。

女性が「OKサイン」を出した時

セックスは相手の同意なしでは行えない行為です。ましてや初めてともなれば、女性の決心はとても大切なものと言えます。

そのため、女性側がOKを出す事が重要です。彼がそわそわしていたり、なかなか初エッチに踏み込めないでいるときは、わかりやすくOKを出してあげて下さいね。

クリスマスなどイベントの時

タイミングなどではなく、イベントの時に初セックスをするというロマンティックなパターンです。ただ、付き合った日からイベントまで日が空く場合は、「自分に興味がないのかな？」と不安な気持ちにさせてしまう可能性もあります。

初セックスという事で、「何かイベント事のタイミングに合わせたい」というプラトニックな気持ちは大切ですが、イベントにこだわり過ぎるのも考えものなので程々にすべきでしょう。近日中に適切なイベントが無い場合は、付き合って〇ヵ月目の記念日などを狙ってみるのもおすすめです。

二人の愛が燃え上がった時

分かりやすく言うと、自然の流れに身を任せるということです。「どのタイミングでするか」ということにこだわるのではなく、お互いの愛が深まった時にセックスするのも良いでしょう。相手のことを愛していれば、「セックスをしたい」という気持ちが湧いてくるのも不思議ではありません。

避妊や相手を思いやることなど、すべきことがきちんとできていれば、直感に任せてセックスをするというのも良いのではないでしょうか。

初セックスをするにあたって、タイミングだけを気にしていればいいという訳ではありません。初セックスを控えた時に男性としては、男性なりの準備というものがあります。

初セックスを無事に成功させる為のキーとなる要素は、男性の肩にかかっています。ですから、できる限り事前に環境や準備を整えて不安要素を少しでも排除しておきましょう。そして当日はリラックスして初セックスへ挑みましょう。備えあれば患いなしです！

避妊の方法をしっかり調べておく

初セックスでなくとも子供を作るつもりではないのであれば、避妊をする事は絶対に必要です。避妊具やコンドームを使用した事が無いのであれば、コンビニやドラッグストアで購入して、一度リハーサルも兼ねてを実際に装着してみるのもアリですね。

他にも避妊方法はありますが、初セックスであれば一番手軽で簡単にできるポピュラーな避妊具であるコンドームを選択するのが望ましいでしょう。

最低限の知識は勉強しておく

基本的な性教育程度の知識はもちろん、アダルトビデオなどで大まかな流れくらいは勉強しておく事が必要です。男性の場合は行為の途中で行き詰ったとしても、女性に頼る事をしてしまうと雰囲気をブチ壊してしまうので絶対にやめましょう。

セックス自体の流れを勉強しておくついでに、終わった後のアフターケアなども勉強しておくと相手を喜ばす事ができるでしょう。

環境を整えておきましょう

初セックスは時間的に余裕のあるタイミングで、場所も邪魔が入らない場所を選択する必要があります。可能であればラブホテルのような二人だけの空間が望ましいです。カラオケやネットカフェのようなリスキーな場所は初セックスには避けるべきでしょう。

実家などで初セックスをする場合は、部屋に誰も入ってこないかどうかも注意が必要です。また、ティッシュのような備品もチェックしておきましょう。

初セックスの時間と場所を確保するのも、紳士であれば当然の事です。

セックスは相手がいてはじめて成立する行為

いくら万全の準備をしていたとしても、セックスというのは相手がいてはじめて成立する行為です。こちらがやる気マンマンであっても、相手がそうでなければ断られてしまいます。ですからそういった事態も想定しておき、その場合は初セックスはあきらめましょう。

もし拒否された場合は、潔くあきらめてきちんと相手の気持ちを尊重して日を改めましょう。断れる事も想定しておいて、断られた場合は無理強いせずに相手の気持ちを尊重した対応をするように心掛けましょう。

初セックスとなると基本的には男性がリードするべきなので、男性のようなプレッシャーは無いでしょう。しかし、女性ならではの準備しておきたい事もあります。それらを前もって知っておく事で備える事もできますので、参考程度に見ておきましょう。

女性には女性の準備というものがあり、他の人がしている準備をするかどうかも絶対に必要なわけではありませんので、自分で見て準備が必要と感じたものは準備しておくといった具合で判断してみてくださいね。

ムダ毛の処理は入念に！

冬場など気を抜いてしまうシーズンの場合はムダ毛の処理は入念にしておいた方がいいでしょう。当たり前の事ですが、ワキ毛などは上着を脱ぐ時にチラっと見えてしまうので、油断せずに処理しておきましょう。

足や腕についても、気になる人は処理しておいた方がいいです。剃り残しがチクチクするような人は処理しておくと安心です。

アンダーヘアについては、初セックスの時に処理しておく必要はありませんので、追々パートナーと相談してからでも遅くはないのでしょう。

避妊についての最低限の知識を勉強しておく

男性の項でも述べていますが、もし妊娠してしまった場合は女性が傷付いてしまいます。ですから、パートナーが避妊具を装着せずに挿入しようとしないか確認は絶対にしておきましょう。

あらかじめ女性が用意しておくのも良いですが、何か気が引けるという方は中断して避妊具を買いに行くか、日を改めてその時はやめるのが一番です。

もし避妊具がない場合は、無理をしてあきらめて避妊具を装着せずに行為をする必要はありません。準備をしていない男性は女性を大事に思っていないと言われても仕方のない事なので、そのような場合はきっぱりと断ってもいいでしょう。

必要であれば予習も〇

必要と思うなら女性であっても、ビデオなどで勉強しておいてもいいでしょう。ですが、女性から積極的に攻めた場合怖気づいてしまう男性もいるのでその点だけ注意が必要です。

また、男性からして欲しいと頼まれる事もあるので、少し勉強しておきたいのであれば軽く勉強しておいてもいいでしょう。ただし、上手ければ良いという程単純なものではなく、慣れていないのであれば無理に上手くしようと努力する必要はありません。

ココロの準備もしておきましょう

初セックスなので、軽いノリなどでする事はオススメしません。自分の事を大切にしてくれる相手で、尚且つ自分も相手の事を大切だと感じる相手かどうかという事も自身に問いかけてから心の準備をしておきましょう。

もし心の準備ができてないのであれば、無理せずきちんと断るのが一番です。正直に心の準備ができていない事を伝えて、それでも理解してくれずに怒ったりする場合は、尚更体を許すべき相手ではないでしょう。

緊張していて失敗するパターンの多くは男性が原因となっています。男性は緊張しすぎると勃起不全となり、挿入ができなくなってしまいます。女性としてできる事もありますが、緊張が直接的な原因となっているので、中々難しいと言えるでしょう。

このような状態になってしまうと成すすべもなく、ただただ諦める事しかできなくなります。しかし、少しでも改善される可能性があるのなら試してみるのも一つの手でしょう。

時間をかけてムードづくりをする

男性の中には、「いかに自分のテクニックが素晴らしいか」という点ばかりを重視してしまう人もいますが、いくらテクニックが完璧でも、雰囲気が台無しでは意味がないのです。

逆に言えば、始めてのセックスでテクニックに自信がなくても、しっかりとムードを作ることができれば成功させることができるということです。いきなりセックスに持ち込むのではなく、会話や食事を楽しんだり、一緒にお風呂に入ってスキンシップを取るなどするのがおすすめ。時間をかけてゆっくりと、女性がリラックスできるムードを作りましょう。

ラブホテルではなくシティーホテルを利用する

ラブホテルと聞くと、「いかにも」という感じがしませんか？比較的安い値段で利用できますが、2～3時間といった制約があったり、何よりも「ヤるためだけの施設」といった雰囲気は拭えませんよね。

また、初エッチをラブホテルで2～3時間で済ませる、というのもなんだかムードに欠けてしまいます。そのため、初エッチは思いきってシティホテルを利用しましょう。

シティホテルは高級ホテルほど高くはなく、時期によってはラブホテルと同じくらいの値段で利用できます。時間の制約もない上にとても綺麗で、雰囲気のあるレストランなども併設されている場合もあるでしょう。

電気を真っ暗にしてする

原因ははじめてのセックスという行為に対して極度に緊張してしまっている事です。ですから、少しでも緊張を和らげるために相手が見えない程に電気を消して真っ暗にしてエッチをしてみましょう。

相手から見えないという事が緊張を少しでも和らげる可能性があります。

食べ物や飲み物で

メンタル面が大きな原因なので、あくまでも栄養ドリンクや食べ物だけでどうにかなるという問題ではありません。しかし、成功させるためにはリラックスをするようなメンタル面だけではなく、違う方面からも改善するように行動した方がいいでしょう。

必殺技

これまでの方法で改善されず、でもあきらめきれないという場合に必殺技があります。しかし、この方法は特定の環境が無いと実践できませんが、可能であれば試してみるのもいいでしょう。

その方法とは“朝勃ち”です。朝勃ちは緊張や性欲とは関係なく勃起し続けます。そこまでしてするかどうかは別にして、そのままエッチする事は可能と言えば可能です。

初セックスに向けて、そのタイミングや準備しておく事など色々な角度から解説してきました。ここまで知識を得た今、「もう今すぐにでも初セックスしてみたい！」とこの記事を閉じて今すぐにでも行こうとしている人もいるかもしれません。

しかし、焦りは禁物です。ここで、実際に初体験をしたみんなのリアルな体験談をご紹介しますので、最後にこれらを参考にしてから初セックスに挑みましょう。

世界観が変わった

「雑誌や動画でしか見た事しかなかったので、実際に初体験をしてみたら自分も大人の仲間入りをしたような感覚になりました。」(26歳/女性/アパレル)

「少し遅めの初体験だったんで、いざ経験した後は世界観が変わった」(21歳/男性/自由業)

このように、今までに体験した事が無いような感覚を味わうようです。“世界観が変わる”に関しては、まるで帰ってきた宇宙飛行士のような感覚に浸っていますね。

初セックスをしてから虜に

「初セックスを体験した後は愛が深まった。」(24歳/女性/証券会社)

「相手も初体験で、終わった後は一気に距離が縮まって離れられなくなりました。」(19歳/男性/学生)

このように、肉体関係を持つと距離感がぐっと縮まるのが分かります。しかも、初体験の相手というのは特別な感情を持つ人も多いので、安易にノリでする事は避けるべきでしょう。

初セックスをしてからセックスの虜に

「初体験をしてからエッチの虜になって、性に目覚めました。」(36歳/男性/携帯ショップ)

「ものすごく気持ち良くてハマっちゃいました。」(22歳/女性/キャバクラ)

このように、初体験をしてエッチの快楽を知ってからエッチに夢中になってしまう人も少なくありません。しかし、遊び感覚でエッチをするのはあまりよろしくはありません。好きな人とだけする特別な行為という事は忘れないでおきましょう。

衝撃的な体験だった

「嬉しいとかよりも、とにかく驚きというか衝撃的だった。」(19歳/男性/学生)

「こんな風になってるんだ…というビックリした事しか覚えてない」(40歳/男性/デザイナー)

この体験を見ても分かるように、初体験を味わう事よりも興味や衝撃を受けたという印象が強い人もいるようです。

はじめての体験をこれからしようと思っている人は、セックスに対して興味を持ったり不安な気持ちになったりと、色んな気持ちがある事でしょう。

最初から上手にできる人なんて存在せず、誰しもが最初はぎこちない初体験を経験してきています。ですから、あまりプレッシャーを感じたり、不安な気持ちを持つ必要はありません。

また、タイミングに捉われたり義務感でするような行為でもありませんので、互いに相手の事を想いセックスをしたいと思った時にするべき純粋な行為という事を忘れないでおきましょう。

初セックスに関する専門家の意見やアドバイス

何よりもムードを作ろう

「女性はムードをとても重要視します。セクシーでロマンティックな演出が整っていなけれ ば、その 場の空気に酔うこと ができず、服は脱いでも心は鎧を着たまま 体を合わせることになってしまう。」これは、『女が本当にしてほしいセックス』（田辺まりこ）に書かれていた一節です。

普通のセックスでさえムードが大切です。だからこそ、初セックスでは尚更ムードを重視すべきと言えます。一生記憶に残る経験をする訳ですから、しっかり考えて初エッチに挑みましょう。

満腹の方が気持ちいいかも

初セックスは痛い、気持ち良くなかったと言った声を耳にする事がありますよね。少し怖いな…と思っている女性も多いでしょう。そんな時は、お腹をいっぱいにしてから初エッチに挑んでみる事をおすすめします。

『ベッドの上の心理学　感じるオトナのための保健体育』（メンタリスト ＤａｉＧｏ）には、「よく知られているように、食欲と睡眠欲、性欲は人間の三大欲求です。女性の脳では、この三つの欲求をつかさどる中枢が、相互に密接に影響を与え合っていることが分かっています。ドレクセル大学のアリス・エリーが行った実験によると、女性は満腹になったときの方が性欲が高まる、というのです」と、書かれています。

性欲が高まっている時の方が、「エッチがしたい！」と、性に関して前向きな気持ちになれるはずです。そういった衝動がある時の方が気持ち良くなりやすいため、初エッチの前は食事でお腹をいっぱいにしてみましょう。

初エッチでイケなくても大丈夫

「初エッチでイケなかった」という人は、かなり多いと言えます。

女性側がイケないのはもちろん、もしかすると男性側も射精できずに終わってしまうかもしれません。これは誰のせいでもなく、ただ緊張しすぎているのが原因である場合がほとんどです。しかし、彼女がイケなかった、彼氏がイケなかったとなると、「自分に問題があるのかな…」などと悩んでしまいますよね。

でも、こ考えてみて下さい。あなたはなぜセックスがしてみたかったのでしょうか。もちろん興味なども大きいかと思いますが、何よりも「好きな相手と」というのが大前提ではありませんでしたか？『ヒアリングセックス』（長谷川 瞳）には、以下のような一節がありました。

「ここで、あらためて考えてみてください。セックス が互いの愛情を確かめ合う行為であるなら、オーガズムにこだわり過ぎる必要はないのではないでしょ う か。大好きな人と裸で抱き合って、お互いの温もりや肌触りを感じるだけでも、大いに愛情を交感できるはずです。」

つまり、セックスで何よりも大切なのは「愛情」です。大好きな相手と特別な行為ができる訳ですから、気持ち良いかそうではないかは考えず、ただ肌を重ね合うことを思い切り喜んでみましょう。

痛くて入らない時は…

痛くて入らない事が悩みの場合は、以下の内容をチェックし、試してみることをおすすめします。それは、『『人生最高のセックス』でもっと気持ちよくなる　8000人を抱いたエリート校出身ＡＶ男優・森林原人のケーススタディで学ぶ 』（森林原人）に以下のように書かれていました。

「（前略）痛くて挿らないという場合は、やはりメンタル的な問題がありそうです。そんな とき は、まずは肉体的に膣を慣らしていって、〝 大丈夫〟という 気持ちを強くしていきましょう。最初は鉛筆くらいの太さのものにローションを塗って挿れてみて、痛いかどうか確認してみる。それが大丈夫だったら、ちょっと動かしてみる。そしてだんだんと太いもの、大きいものを挿れてくような感じで慣らします。（中略）時間がかかることもありますが、絶対に膣は対応し てくれるようになりますし、気持ち良くもなれると思います。」

痛くて入らないという悩みは珍しくありません。そういった時は彼氏の力を借りたり、時にはひとりエッチなどで練習してみる事も良いでしょう。ゆっくりあせらずチャレンジしていきましょうね。

＜参考文献＞
『女が本当にしてほしいセックス』（田辺まりこ）
『ベッドの上の心理学　感じるオトナのための保健体育』（メンタリスト ＤａｉＧｏ）
『ヒアリングセックス』（長谷川 瞳）
『『人生最高のセックス』でもっと気持ちよくなる　8000人を抱いたエリート校出身ＡＶ男優・森林原人のケーススタディで学ぶ 』（森林原人）