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ピルを飲み始めたのに情緒不安定が治らない⁉原因と対処方法を徹底解説
- ピルを飲み始めたのに情緒不安定が治らない…
- 副作用はいつまで続くの?錠剤を変えた方がいい?
と悩んでいる女性必見!
結論、ピルを服用しても情緒不安定が治らない場合は、ピルの副作用が長く続いている・ホルモンバランスが原因の情緒不安定ではない可能性があります。
この記事では、ピルを飲んでも*情緒不安定が改善しない時の原因と対処法を紹介しています。
また、医師に相談できたり、錠剤について医師に相談できるオンラインサービスも紹介しているので、ピルの種類の変更を検討している人は参考にしてください。
この記事をまとめると
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飲み始めの副作用として情緒不安定になることがある
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一般的に、ピルの副作用は3か月以上続く
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3か月以上副作用が続くなら、錠剤を変えたり心療内科を受診しよう
ピルを飲んでも情緒不安定が治らないのはなぜ?その原因を解説
情緒不安定を解消するために、ピルを服用している人も少なくありません。しかし、ピルを服用しても情緒不安定が治らない可能性があります。そこで、情緒不安定が治らない主な原因2つを詳しく見ていきましょう。
ピルの飲み始め副作用が出ている
ピルの服用開始3ヶ月までは、副作用として気分の落ち込みや変化が起こる可能性があります。また、不正出血や吐き気、肌荒れや乳房の張りなどの症状も出やすいと言われています。
この様に、ピルを服用し始めたばかりの時期は、生理前でなくても生理と同じような症状が続くことがあります。副作用には個人差がありますが、服用前よりも症状が重くなった場合は医師に相談しましょう。
松井 日和のコメント
私の友人は、生理不順が原因でピルを飲み始めていましたが、頭痛などの副作用が強く出ていました。副作用の強さは個人差があるので少しでも不安ならピルを処方してもらった医師に相談しましょう。
情緒不安定の要因がピルで改善するPMSではない
ピルは、生理前のホルモンバランスの乱れによって肌荒れや眠気、イライラしやすくなるなどの症状を引き起こすPMSに効果的です。
しかし、PMSよりも重いPMDDに分類されるような、日常生活に支障をきたすレベルの精神的症状はピルを服用しても改善しません。したがって、心療内科を受診したり、日常のストレス要因を軽減することをおすすめします。
PMS・PMDDの症状
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多くの女性が生理前に経験する症状で、生理が開始すると治まる事が多い
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イライラしやすくなる・頭痛・腰痛・眠気・肌荒れ・食欲旺盛になる・甘いものを食べたくなる・集中力や判断力が低下する・体がむくんで体重が増えやすくなる・乳房の張りや痛み
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日常生活に支障をきたすほどの精神的症状
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感情コントロールが困難・過度な緊張や不安に押しつぶされそうになる・著しい疲労感・不眠や過眠などの睡眠障害・食欲増進・集中力の欠如
松井 日和のコメント
情緒不安定の原因は生理に関係するPMSの他に、日常のストレスの可能性もあります。思い当たる原因がある場合は休養を取ったり、心療内科を受診したりしましょう。
ピルの種類が体にあっていない
ピルを飲み始めて3か月以上経っても情緒不安定が改善しない場合は、そもそもピルの種類が体に合っていない可能性があります。
そんな時は、低用量ピルよりもホルモン含有量が少なく、副作用が比較的穏やかだとされている超低用量ピルの服用を検討しましょう。
低用量ピルよりもホルモンが多く含まれている中用量ピルは、低用量ピルよりも副作用が強く出ると言われています。生理移動の時に便利なピルですが、服用する時は副作用に注意しましょう。
飲み始めて3か月以内の人向け!情緒不安定の対処法
ここからは、ピルを飲み始めて3ヶ月以内の人ができる情緒不安定への2つの対処法を紹介します。
副作用が収まる目安の3か月間は飲み続けてみる
ピルによる副作用は、服用開始から3か月ほどで治まることがほとんどです。したがって、一般的に副作用が収まるとされる最初の3シート分は飲み続けることをおすすめします。
また、副作用として頭痛・眠気など生理前と同じ症状がみられるので、そのような症状が出た場合もすぐにピルの服用を中止しせず飲み続けてみましょう
松井 日和のコメント
PMSや生理に関する悩みへの効果を1シートめで期待するのは難しいと言えます。ピルを飲み始めで生理前のような情緒不安定を経験する人は多いので、3か月くらい飲み続けることをおすすめしますが、重い症状が出る人はすぐに処方してもらった医師に相談しましょう。
精神安定に効果があるエゾチラムを処方してもらう
ピルを服用しても情緒不安定が改善されない場合は、エゾチラムを処方してもらいましょう。エゾチラムは、緊張や不安などからくる睡眠障害や神経衰弱症状を和らげる働きがある薬です。しかし、医師の判断によっては処方してもらえない可能性があります。
エチゾラムは神経症やうつ病に使用される薬で、情緒不安定改善効果も期待できます。飲み合わせできない可能性があるため、医師にピルを服用していることを必ず伝えてください。また、エゾチラムには、手足の震えや息切れ、血圧の上昇などの副作用があるので服用中に運転などを控える必要があります。
松井 日和のコメント
頭痛などの情緒不安定以外の飲み始め症状に悩んだ時は、生理中と同じように市販の頭痛薬を服用しても問題無いと言われています。しかし、薬によってはピルの効果が落ちたり、副作用が高まる可能性があるので必ず医師に相談しましょう。
3か月以上情緒不安定が続く人向け対処法
ピルを服用したからといって、必ず情緒不安定が改善されるわけではありません。ここからは、ピルを3か月以上服用しているにもかかわらず情緒不安定の症状が続いている人向けの対処法を紹介します。
錠剤を変えてみる
ピルを3か月以上服用していても情緒不安定の症状が改善されない場合は、ピルの種類の変更を検討しましょう。2~3シートの服用し続けても副作用がおさまらない場合は、服用しているピルが自分に合っていない可能性があります。
ピルの錠剤によって効果や用途が変わるので、ピルを変更する場合は自分1人で判断せず必ず医師の判断を仰いでください。また、ピルの種類を変更したい場合は、どのような副作用がどれくらいの期間続いているのか医師に相談しましょう。
松井 日和のコメント
2~3か月で飲み始め副作用は収まると言われていますが、飲み始めで重い副作用に悩んでいる人は1人で抱えずにすぐピルを処方してもらった医師に相談しましょう。
心療内科を受診して精神的ストレスを解消する
飲み始めてから3か月以上経ってもピルで情緒不安定の症状が改善されない場合は、心療内科の受診も検討しましょう。重たい症状が長期間続く場合は、ピルが効果的なPMSによる情緒不安定ではない可能性が高いので、婦人科ではなく心療内科を受診することをおすすめします。
また、ピル服用で改善しない情緒不安定は日常生活のストレスが原因の可能性もあります。その場合も精神科や心療内科を受診しましょう。
松井 日和のコメント
強い不安感を感じたり、感情のコントロールが難しい場合は、ピルを服用してホルモン量の調整をしても改善しない可能性があります。日常生活に支障をきたす精神的症状に悩む人は心療内科を受診しましょう。
ピルを変えるなら!医師に相談できるオンラインサービス
ピルの種類を変更する際は、場所を問わずに利用できるオンラインサービスがおすすめ。ここでは、人目を気にすることなく受診し、医師に相談できるおすすめのオンラインサービスを紹介します。
よくある質問
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ピルを飲んで情緒不安定になるのはなぜですか?
ピルを服用することで体内のホルモンバランスが変化するため、副作用として情緒不安定になったり、生理前と同じような症状が起こる場合がある。副作用は一般的に3ヶ月程度続くと言われています。
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ピルの休薬期間は気分が落ち込む?
副作用の一環として生理前のような情緒不安定になる症状が見られる場合がある。
ゆい(26)のコメント
キラクル編集部では、女性の生活の後押しをすることを目指し、日々ピルに関する情報を集めています。何か参考になった情報があれば幸いです。