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アフターピルの妊娠率は100%?|間違えやすい妊娠阻止率や経過時間別の違いも紹介
アフターピルの妊娠率は、ただしく飲んだ場合は5%ほどといわれていますが、実際は避妊失敗からの時間や排卵日の前後によって妊娠率は異なります。
本記事では、アフターピルの妊娠率を状況に分けて解説するほか、避妊ができているかの確認方法なども紹介します。参考にしてみてくださいね。
アフターピルの時間別の妊娠率
アフターピルは、有効時間内に正しく服用できれば妊娠率は5%ほどです。しかし、避妊失敗後からの有効時間を過ぎると、急激に妊娠率が上がるので、可能な限り早く服用してください。
有効時間を過ぎたから多めに服用すれば、効果を得られると思う人もいるかもしれません。ですが、規定量以上の服用は、非常に負担が大きく、体に害を及ぼす可能性があります。有効時間を過ぎても、規定量以上は服用しないでください。
アフターピルの「妊娠率」と「妊娠阻止率」の違い
この2つの違いは、アフターピルを使用した全ての場合の妊娠率か、排卵日付近に妊娠しなかった確率です。そして、排卵日付近で避妊に失敗してしまった場合は通常よりも妊娠率が高いです。
そのため、アフターピルは24時間以内の服用が理想です。排卵日付近では72時であっても妊娠率が40%ほどといわれています。また、排卵日は1週間程度ずれる可能性があるので注意しましょう。
ゆい(26)のコメント
いわゆる「危険日」といわれる排卵日付近ですが、「危険日ではない日はない」と思っていたほうが良いです。上記で説明した通り排卵日はずれる可能性があるため、避妊に失敗した場合は可能な限り早くアフターピルを服用しましょう。
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妊娠率が上がってしまう可能性のある例
妊娠率が上がってしまう可能性のある例を3つご紹介します。アフターピルの妊娠率というのは、「正しく服用した場合」の結果です。誤った使用方法などは妊娠率が高まるので、よく確認してください。
アルコールやカフェインが含まれる飲み物で飲む
アルコールやカフェインは、成分の吸収を邪魔したり、副作用が強まってしまう可能性があります。そのためピルの服用時は、コップ一杯程度の水かぬるま湯で飲むといいでしょう。
また、お酒やコーヒーはもちろんですが、緑茶などにも少量のカフェインが含まれているので注意が必要です。少量であっても、できる限り妊娠の確率が上がらないようにしましょう。
ゆい(26)のコメント
眠気を解消するためにコーヒーを飲みたい方は、服用から少し時間を開けるようにしましょう。また、量もコップ1杯程度におさめたほうが良いです。
排卵日付近で避妊に失敗している
通常と異なり、排卵日付近は通常よりも妊娠率が高い時期です。アフターピルで避妊を試みる場合、24時間以内の服用であれば、妊娠率は低いといわれています。しかし、24時間を超えると妊娠率は40%まで上がってしまうので気を付けましょう。
また、排卵日付近だからと規定量以上飲まないでください。規定量以上は身体に負担をかけ、異常が起こることがあります。必ず1錠のみを有効時間内に服用するようにしましょう。
ゆい(26)のコメント
排卵日付近の場合は避妊用のピルがある場合でも、コンドームと併用して避妊を徹底したほうが良いです。
有効時間を過ぎてから飲んでいる
アフターピルは、有効時間を過ぎると期待できる効果は大きく低下するので気を付けてください。アフターピルは、72時間以内と120時間以内に服用する2種類があります。72時間に間に合わない場合は120時間用を飲むようにしましょう。
120時間用は国際的には普及していますが、日本では未承認のタイプです。そのため、取扱していない医療機関もあります。オンラインサービスでは取り扱いがあるので、72時間に間に合わない方はそちらを利用しましょう。
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ゆい(26)のコメント
120時間用は臨床試験未実施のため日本ではまだ承認されていません。しかし海外では主流なアフターピルで、国際機関でも効果や安全性は認められています。
アフターピルで避妊できたかを確認する方法
アフターピルで避妊できたかを確認する方法は主に2通ります。2つの方法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
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消退出血・生理が来る|3週間以内であれば避妊成功の可能性が高い
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妊娠検査薬での確認|最も確実な避妊の確認方法
消退出血・生理が来る|3週間以内であれば避妊成功の可能性が高い
3週間以内に消退出血や生理があるかが目安になります。これは、消退出血・生理が、受精卵が着床する「子宮内膜」が排出されるものだからです。そのため、もし消退出血や生理があれば、避妊に成功している可能性はかなり高いと言えます。
しかし、3週間を超えている場合は、着床出血の可能性があるので妊娠の可能性もあります。また、アフターピルの副作用である不正出血と区別しにくいです。出血がある場合は、服用からの経過日数を把握しましょう。
ゆい(26)のコメント
避妊に成功していても、消退出血が必ず起こるわけではありません。しかし、生理が予定日よりも1週間以上遅れる場合や、3週間以内に生理がない場合はにんしんしている可能性があります。
妊娠検査薬での確認|最も確実な避妊の確認方法
妊娠検査薬は、消退出血や生理があっても必ず使用するべきです。出血があっても着床出血である可能性も否めないので、確実に確認するためにも使用しましょう。妊娠検査薬は、避妊失敗の日から3週間以上経過してから使用することで正確な結果が出ます。。
また、起床後の尿だと正確な結果が出やすいのでおすすめです。3週間より前に使用しても、異なる結果が出る場合があるので気を付けましょう。
ゆい(26)のコメント
膣内に射精してから受精し、着床するまでに3週間ほどかかるといわれています。そのため、3週間より前はまだ着床途中で偽陰性が出る可能性があるのです。
アフターピルを飲んだ後の過ごし方
アフターピルを飲んだ後、24時間は副作用が出やすくなるべく安静にしたほうが良いです。特に激しい運動などをすると、副作用によって倒れてしまうことも考えられます。服用後は自宅でゆっくりすることが大切です。
しかし、所用で外出しなければならない人もいるでしょう。予定がある場合は吐き気止めや痛み止めなどを併用することで、副作用を軽減できます。吐き気止めや痛み止めの処方は、自己判断で市販のものを服用せず、医師に相談してください。
ゆい(26)のコメント
アフターピルは無理やりに体内のホルモンバランスを変えるため、体への負担がとても大きいです。無理をすると数日体調を崩してしまう可能性があるので、どうしてもという場合を除いて安静にしましょう。
ゆい(26)のコメント
アフターピルには72時間用と120時間用がありますが、日本で一般的なのは72時間用です。もし72時間以内の服用ができないという場合は医師に相談し、120時間用を扱っている医療機関で処方してもらいましょう。