女性の胸を見る男性は多い...もはや本能!?
また、気づかれないと思って見ている男性も多いことでしょう。しかし、女性に気づかれているという事実を分かっていない男性も、多くいます。どうして男性は、女性の胸をこんなにも無条件に見てしまうのでしょうか。胸を見てしまうときの男性には、どんな心理が働いているのでしょうか。
今回の記事では、男性の視線に意外と多くの女性が気づいているという事例のほか、男性が女性の胸を見てしまう理由や心理、男性に胸を見られない対策などについてお伝えしていきます。
女性に聞いた!「胸を見る男性に気づいてますか?」
バレバレだからやめて!
「毎朝通勤電車で見てくる男がいるんですよね。隣とか正面とかに来ることはないんですけど、胸元への視線を感じます。」(20代女性)など、ものすごく正面から見られているわけではないけど、横や斜めなどから胸への視線を感じるという女性も。
目があったりしていないから気づかないだろうと男性は思っているかもしれませんが、女性は気づいています。「ちょっとぐらいなら」という軽い気持ちで見ると、後々面倒なことになる可能性もあるのでやめておいた方が無難です。
見られるうちが華だと思う
「30代になるとめっきり色恋沙汰が減ってしまうじゃないですか。胸への視線もなんだか貴重で。見られるうちが華かなってある程度は許しています。」(30代女性)と、胸への視線を感じるのも女性として名誉なことだと思っている人もいました。
胸を見られて悪い気がしない女性もいますが、多くの場合、性的な視線は気持ちが悪いと思われてしまうので、気を付けた方が良いでしょう。
どうしても見ちゃうんだと思う
「私、けっこう胸が大きいんです。なのですれ違う男性にチラッと見られること多くて。制御できないんだろうな、と最近では思ってます。」(20代女性)など、男性の本能的な行為だとあきらめの気分になっている女性も。
男性が大きいおっぱいをつい見てしまうのは、多くの女性がイケメンをつい見てしまうのと同じノリなのかもしれません。かといって無遠慮に見ても良いという理屈にはならないでしょう。
バツの悪そうな顔をしている人も
「ヨーロッパにいた時期が長いので、胸とか肌を露出するのにあまり抵抗がなくて。つい外国のノリで薄着をすると、胸に気を付けなよみたいな顔をされることがあります。」(30代女性)など、胸周りの露出をとがめるあからさまな視線に戸惑いを感じる女性もいました。
確かに欧米の女性は日本に比べて開放的な服装をすることが多め。日本の男性にとっては戸惑いを覚えるレベルの露出なのでしょう。目立つほど胸を見られることも多くなるので、見られたくない場合は服装を控えめにすることも大事かもしれません。
胸元がちょっと開くとすぐに見る
「たまたま胸元がちょっと開いた服を着ると、いつもと違う視線を感じることが。胸が見えそうなシチュエーションって、なんであんなに食いついてくるんでしょうね…。」(30代女性)など、たまたま胸の開いた服を着るといつもと視線の質が変わると感じている女性も。
やはり見えそうで見えないという服装だと、より男性の胸への視線を集めやすいのでしょうか。男性の注意を引きたくない場合は、見えそうで見えない状態になる服を着ていかないということも必要です。
下着が透けてると見られやすい
「服の素材とか下着の色とかによって下着が透けちゃう日ってありますよね。そういうときは胸への視線をいつもより感じるというか。」(20代女性)など、下着の色が濃いなどの理由で、胸への視線を感じるという女性も。
下着が服の下に透けてみるシチュエーションも、男性にとってはついつい見てしまいがちなものなのでしょう。
男性が思わず女性の胸を見る瞬間は?
かがんだとき
「女性が落としたものを拾ったりするときに服の中が見えることってあるじゃないですか。あれ、思わず視線が行ってしまいます。」(20代男性)など、女性がかがんで服の中が見えるときに、つい見てしまうという男性も。
確かにかがんだ瞬間に服の襟元から、服の中が見えてしまうことはよくあります。予期していないタイミングだと、つい胸を見てしまうということのようです。
ショルダーバックが谷間に食い込んでるとき
「斜めがけのショルダーバッグをしていると、女性って胸が強調されるじゃないですか…。つい、見てしまうんですよね。申し訳ないとは思いつつ。」(30代男性)など、斜めがけのショルダーバッグで強調された胸をつい見てしまうという男性も。
確かにショルダーバッグの肩紐を胸の中央に通すと、左右の胸が強調されます…。つい見てしまう気持ちもわからなくはありません。ちなみに一部でこの現象は「パイスラッシュ」と呼ばれているようです。
胸元が開いた服を着ているとき
「胸が大きい人が胸元の開いた服を着ると、迫力ありますよね。見ていいのかな?でもそんなわけないか、とか思いつつ見てしまうという。」(20代男性)など、胸元の大きく開いた服を着ている女性の胸は、ついつい見てしまうという男性もいました。
日本では、胸元が大きく開いた服や短いスカートなど露出が多い服装に、男性が慣れていません。そのため露出が多い服を着ている女性に、つい目が行ってしまうのでしょう。
ピッタリした服を着ているとき
「ピタッとした体型がわかるような服を着ていると、胸も大きく見えますよね。スタイルが良いと『うわースタイル良いなー』って、つい見ちゃいます。」(30代男性)など、ピタッとした服を着てスタイルが良いと、つい見てしまうという男性も。
スタイルのいい人が体型のわかるような服装をしていると、ついつい見てしまうというのは仕方がないのかもしれませんね。
大きい胸をしている女性を見ると
「すごくおっぱいが大きい人いますよね。大きいというだけで、つい見てしまうんですよ。悪いとは思いますが。」(20代男性)など、おっぱいが大きいとつい見てしまうという男性もいました。
大きいおっぱいは、巨乳好きな男性ならつい見てしまうもの。見られたくない場合は胸を隠す服を着た方が無難かもしれません。
シャツの隙間から下着が見えるとき
「胸が大きすぎてボタンがはちきれそうな女性、たまにいますよね。下着が中に見えてどうしても気になってしまう…。」(20代男性)など、胸のサイズと合わないシャツを着ている女性の胸が、どうしても気になってしまうという男性も。
日本の既製服は、胸の大きな人にとってはサイズが合わないことも多いもの。どうしてもボタンが引きちぎれそうなら、多少コストはかかりますが、オーダーメイドするという手もあります。
男性が女性のおっぱいを見て思うこと
大きいなぁ、小さいなぁ
「僕が女性の胸を見るときに自動的に考えるのは、やはり胸の大きさです。胸のサイズを判別してどうするのってところですが、どうもしません。サイズごとに自動的に振り分けているだけです。」(20代男性)など、胸の大きさについて思いを馳せているという男性も。
おっぱいを愛する男性にとって、胸の大きさはひとつの大事な要素なのでしょう。そこに大した理由はないようですね。
おっぱいだなと思う
「おっぱいを見て考えることですか?いや、別にないですよ。おっぱいイイナって思うだけです。イケメンを見て何か考えますか?イケメン、イイナって思うだけですよね?」(30代男性)など、おっぱいをおっぱいとして愛でているだけという男性もいました。
おっぱいを愛でる理由は理屈ではないということでしょうか。おそらく、理屈ではないのでしょう。
形を判定してしまう
「おっぱいですか?おっぱいを見ると、僕はおっぱいの形を分別します。服の上からどんな形のおっぱいをしているかを想像するのが多いです。」(30代男性)など、おっぱいの形状について思いを馳せるという男性も。
おっぱいは人によって形や大きさが違います。おっぱいの形に興味がある男性は、おっぱいを見ながら形を想像しているようです。
ふくよかな胸に癒される
「女性の胸って見ているだけで癒されますよね。私の場合はふくよかな胸の方が癒されます。ふくよかな胸を眺めていると、なんとも暖かいエロい気持ちになるものです…。」(30代男性)など、ふくよかな胸を見ると癒されると同時にエロい気持ちになるという男性も。
癒しとエロは男性の中で同居が可能な感情です。この男性は、大きな胸に母性を感じているのかもしれません。
容姿とのバランスを見てしまう
「胸が大きい女性を見ると、次に容姿を見ます。容姿と胸の大きさにギャップがあると、「よし!」と心の中で小さくガッツポーズします。もちろん可愛い方がいいです。」(20代男性)など、容姿と胸の大きさのバランスを考えるという男性もいました。
日本人の男性には精神的に成熟していない(ように見える)女性が、肉体だけは成熟しているというアンバランスさを好む男性も一定数存在します。多くの女性からしたら引いてしまう考え方ですが、実際そういう男性も存在します。
下着がエロいと興奮する
「たまに下着がチラッと見えることありますよね。そのときレースで色がついてるものだと、けっこうエロい気持ちになります。胸をエロく演出したら男はダイレクトにエロい発想になりますよ。」(20代男性)など、エロいブラをしているとエロい気持ちで胸を見るという男性も。
性的な魅力を発揮するおっぱいを、エロく見せればダイレクトに反応するのが男性というものかもしれません。
男性が女性のおっぱいをつい見てしまう心理とは?
女性という異性を意識するために見る
「おっぱいって女性の象徴ですよね。女性のことを女性として意識してみるときは、胸も含めて見ますよ。おっぱいも女性の魅力の一部だから。」(20代男性)など、おっぱいは女性の魅力の一部だから女性として意識するために見るという男性も。
男性は女性を女性として見るときは、おっぱいも込みで判断しているということなのでしょう。
ちらっと見えるチャンスを狙っている
「見たいじゃないですか。おっぱい。夏とかチャンス多めですよね。服の隙間からチラっと見える下着とおっぱい、いいですよね。」(30代男性)など、チラッと見えるチャンスを狙って女性の胸を見ているという不届き者な男性も。
性的な部位をじっと見るのは多くの男性にとって罪悪感を感じる行為ですが、一部の男性はこのような不埒な考えのもと女性の胸を見ていることもあるようです。
そこに胸があるから
「胸を見てしまう心理はわからないですね。そこにあるから見てしまうというだけです。見る理由とか考えたこともないです。」(20代男性)など、男性にとっておっぱいはそこにあったら見てしまうものだからという理由を述べる男性も。
多くの男性にとっておっぱいを見てしまうのは、心理や理由など関係ないのでしょう。そこにおっぱいがあるからです。
癒しとエロの対象だから
「おっぱいは癒しの対象です。おっぱいを見ていると癒しを感じます。またエロい気持ちにもなります。両方僕らにとっては必要な気持ちです。」(20代男性)など、おっぱいを見ていると気分が良くなるからという男性も。
男性にとっておっぱいは母性であり性的な対象でもあります。総合的に安心できるものということかもしれません。
服の下の胸を想像してしまう
「胸を見ると、服の下の胸はどんなかなって考えてしまうんです。なぜかと聞かれれば理由はないのですが、あえて言うなら『好きだから』ですかね。」(20代男性)など、服の下の胸を想像したいからという男性も。
男性に限らず、人は見えない部分を自分の都合の良いように想像するという傾向があります。おっぱいが好きだからこそ、見えない服の下を想像して楽しんでしまうという男性もいるのでしょう。
グッとくるから
「女性の胸を見ると、理由とかではなくてグッときます。自分の好みの胸を見ると、グッとくるのでどうしても隠れてみてしまう時があります…。」(30代男性)など、女性の胸に理屈ではないときめきを感じるからという男性もいました。
とにかく女性の胸がおっぱいが好きなのでしょう。トキメキを感じるために、気づかれないように見ているとのことです。
要注意!下心以外で胸を見ている場合も...
胸元が汚れている
女性の胸元がソースや醤油など、何かしらの理由で汚れている場合、気になって男性が見てしまうということも。特に白やピンクなどの淡い色の服を着ていると目立ちやすいので、汚れがつきそうなときには都度チェックしておいた方が良いでしょう。
また、外を歩いていると、虫などが服についてしまうこともあります。その虫などが胸元についている場合、なんと伝えていいかわからずじっと見てしまうといったこともあるでしょう。背中や頭ならともかく、胸など性的な部分についている虫や葉っぱなどは指摘しにくいものです。
出しすぎてはしたないと思われている
日本の男性は、女性が露出が多い服装をしていることに、あまり慣れていません。TPOにもよりますが、仕事場などの公共の場所で胸元が大きく開いた服などを着ていると、心配になって見てしまうといったこともあるでしょう。
見えそうで緊張感がある
胸が完全に見えるとかではないけれど、チラチラして見えそうというときも気になって見てしまうことがあります。エロい気持ちから見ている男性もいるでしょうが、きわどくて緊張してしまうから目が離せないという男性も。その男性はおそらく居心地の悪さを感じていることでしょう。
デカすぎて驚いている
女性の胸は男性よりも出ているので、想定内で出っ張っているのはそれほど注目を浴びません。しかし通常よりもサイズが大きい胸の場合、その大きさが際立って、エロい気持ちより驚きの気持ちで見つめてしまうこともあります。
ぼーっとしているだけ
なんとなくぼーっとしていると目の前に何があってもそれほど気に留めないことがあります。男性がその状態のときに、たまたま女性の胸元が目の前に来ていると胸を見ているように見えることも。焦点が合っていないなどのときは、ぼーっとしているだけという可能性もあります。
重くて大変そうだと思っている
女性の肩こりの理由の1つに、胸の重みによるものという事実があります。そういった内容を知っている男性の場合、大きな胸を目の前にすると、大変そうだなぁ…と思う場合もあるようです。姉や妹がいる男性の方がこういった事柄に詳しいため、つい感慨深くなってしまうのでしょう。
胸をじろじろ見られたくない!その対処法とは
ピタッとした服装は着ない
男性が女性の胸を見るときは、あからさまな体型や胸の形が見えるときです。胸の形が見えるようなピタっとした服は、男性の視線を集めてしまいがち。なので、胸に注目を集めたくない時は、体型を出さないようなふわっとした服装にしておきましょう。
さらしのようなブラをつける
胸が大きくて困っている人用に、胸を押さえて小さく見せるブラが市販されています。「さらし」というのは胸に巻いて胸の大きさを小さくしていた布のことです。近年は胸の大きさに悩む女性も多いので、さらしのような役割のあるブラが売れ行きを伸ばしているようです。
胸元の開いた服を着ない
胸元に注目を集めたくないなら、胸元が大きく開いた服は着ない方が良いでしょう。またかがんだり下を向いたときに、服の隙間から下着などが見えないような服だとよりベターです。特に職場などオフィシャルな場では、肌の露出が少なめの服を選ぶようにしてください。
また、胸元がそれほど大きく開いていなくても、服のデザインによってはかがんだときに服の中が見えてしまうことがあります。かがんだりお辞儀をしたりする機会が多い方は、そういったタイプの服を避けることで胸への視線を回避することが可能です。首回りまでピッタリとしたタイプの服か、胸の上の方までボタンがある服がおすすめです。
色のついた下着を着ない
服の素材や色と下着の組み合わせによっては、下着の色が服から透けて見えることがあります。服から下着が透けると、エロい感じが出てしまうので男性の視線を集めてしまう可能性が。
下着が透けるのを防ぐには、透けない素材の服を選ぶか下着の色を服や肌と同化するタイプの色を選ぶかして対策すると良いでしょう。
見られたら真顔になる
何をどうやっても胸を見てくる男性も、中にはいるかもしれません。そういった男性には「胸を見られて不快である」という意志をはっきり示すことも大切。胸を見てきたらニコニコ愛想笑いなどせず、真顔になったり顔をしかめたりして不快な気持ちをアピールすると良いでしょう。
男性が思っているより胸への視線はバレている
もちろん女性の胸元を無遠慮に見ることは悪いことと思いながら、とっさの場合反射的に見てしまうこともあるでしょう。反射的に見られたときは、不可抗力という面があるのも否めません。胸元を見られるのが嫌なときは、女性も普段から胸を見られないように服装など気を付けることが大切です。
胸への視線に関する専門家の意見やアドバイス
おっぱい好きな男性が多い理由
そもそも、なぜ男性は熱い視線を送ってしまうくらい女性のおっぱいが好きなのでしょうか?
『面白いほどよくわかる!「男」がわかる心理学』(齊藤勇)では、女性の豊かなバストだけではなく、女性らしい体つきをつくるくびれたウエストに惹かれる男性心理についても、次のように解説していました。
「世の男性の多くは、いわゆる『ボン、キュッ、 ボン』とメリハリのある女性のプロポーションに強く惹かれます。
なぜ、豊かなバストやくび れたウエストを魅力的に感じるのでしょうか?その理由もやはり、自分の子孫や遺伝子を残したいという男性の本能に関わっています。
どの女性の繁殖能力が高いのか、ひと目で判断で きるバロメーターとして女性の『プロポーショ ン』に惹かれてしまうのです。」
確かに、妊娠や出産ができるようになると、体つきに柔らかさや色気が出てきますよね。これは人間が「動物としての性アピール」を「本能的に」しているからこその変化なのです。
同書ではこの件についても以下のように触れていました。
「男性が女性の豊かな胸とくびれたウエストに惹かれる理由としてもうひとつ考えられるのが、『性差の強調』への嗜好です。
性的魅力は異性との違いがはっきり表れる部分に感じやすいといわれており、男性は性差が最も強調され る『豊かなバスト』や『くびれたウエスト』に性的な刺激を受け、惹きつけられるのです。」
本能的に繁殖能力で惹かれているとは驚きですね。また、自分にはない女性特有の魅力に惹かれるとのこと。
男性は持つことのできない不思議な存在として、おっぱいなどを神秘的に感じているのかもしれませんね。だからこそつい熱い視線を送ってしまうのでしょう。
男性のおっぱい好きは本能レベル?!
『裸のサル―動物学的人間像』(デズモンド・モリス、日高 敏隆)には次のような記述があります。
「遥か昔、人間は四足歩行から直立二足歩行に進化したため、メスのセックスアピールパーツであったお尻が見えにくくなってしまい、サルやチンパンジーなどの4足歩行の動物のようにお尻の状態で妊娠・出産が可能かどうかを知らせる方法が適さなくなった」
それゆえに人類の女性は、直立二足歩行であっても見えやすいおっぱいをふくらますことで、オスへのセックスアピールするようになってきたのではないかと紹介されています。
上記の『面白いほどよくわかる!「男」がわかる心理学』(齊藤勇)という著書でも説明したように、このようなセックスアピールは子孫繁栄のために欠かせないものと言えます。
つまり、多くの男性が自然とおっぱいに目がいってしまうのは、本能レベルでの反応と言えるでしょう。
おっぱいは性的人気NO1!
『性欲の科学 なぜ男は「素人」に興奮し女は「男同士」に萌えるのか』(オギ・オーガス 、サイ・ガダム)には、全世界においておっぱいがいかに人気かという点をまとめている項目がありました。
「僕たちは、アメリカだけでなく、ロシアやインド、ドイツ、日本、サウジアラビアなど、いろいろな国の性的検索ワーズを調べてみたが、もっとも頻度の高いボディパーツは、どの国でも「乳房」だった。
性的検索ワーズの興味の対象としても、「乳房」は人気ランキングの4位であり、ヘテロセクシュアル(異性愛)の男性に限れば、人気ランキング1位となる。
オンラインポルノでは巨乳ものが絶大な人気を誇り、画像、小説、動画、さらには、国によって描き方にもっとも差があるアニメのいずれにおいても、巨乳が頻繁に登場する。」
このように、おっぱい好きなのは世界共通!という驚きの結果があります。中でもやはり、巨乳は人気のようです。
男性がおっぱいを見てしまうのはある意味自然なことで、性に関心があるという点においては、当り前と言えますよね。
じろじろ見られてしまうのは女性としてあまり気持ちの良いものではありませんが、ある程度理解してあげる事も大切かもしれません。
<参考文献>
『面白いほどよくわかる!「男」がわかる心理学』(齊藤勇)
『裸のサル―動物学的人間像』(デズモンド・モリス、日高 敏隆)
『性欲の科学 なぜ男は「素人」に興奮し女は「男同士」に萌えるのか』(オギ・オーガス 、サイ・ガダム)
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