巨根＝痛い！デカチン男性とのセックスは女性に不人気…解決策は？

男性の中には「巨根のほうが女性が喜ぶ」と思い込んでいる人も多いですが、巨根の「デカチン男性」とのセックスは負担が大きく痛いだけ、という女性の意見が多いのが実情です。

今この記事を読んでいるあなたは「巨根男性とのセックスは痛くて辛い…」と悩んでいるのではないでしょうか？挿れられる側の女性としては、やはり痛みは避けたいもの。

しかし、彼氏がデカチンだからといってセックスをまったくしないのは、二人の関係を冷めさせてしまう原因になることも…。きちんと解決方法を知っていれば、巨根男性とのセックスに苦痛を感じず気持ちよくなれる可能性もあります。

彼氏のデカチンにお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね。

女性のみなさんに、巨根男性へのイメージや、実際にセックスの相手になったときの体験談を聞いてみました。「デカチン男性とのセックスは痛い」という意見もありましたが、他にも辛いことがあるようです。

また、巨根男性に対してどんな本音を抱いているのかも、女性たちに聞いてみました。男性は巨根の方がいいはずだと思っていますが、女性の本音はどうなのでしょうか。

挿入が痛い

「500mlのジュース缶くらいあるんじゃない？って思うくらいデカチンの彼氏と付き合ってたけど、セックスのときにアレの挿入が痛くてたまりませんでした。裂けそうな痛みで入れるときも動かすときも痛くて、苦痛しかなかったです」（24歳/女性/事務）

500mlのジュース缶とは相当なデカチンですね。それだけ大きければ、こちらの女性のように「苦痛しかなかった」と語ってしまうのも納得です。

巨根男性とセックスするには丹念な「慣らし」が必要ですが、それでもかなりの巨根なら痛みを感じるでしょう。巨根男性の相手をすると挿入時に痛みを感じる、というのが多くの女性を悩ませている辛さであるようです。

フェラが辛い

「カレのアソコが巨根過ぎて、フェラをするときに口にくわえるのが大変！あごは痛くなるし、ほっぺの筋肉も痛くなりました。巨根過ぎるから私の歯もあたってしまうようで、カレもあまり気持ち良くなさそうですね」（27歳/女性/家事手伝い）

フェラをしたことのある女性なら、「わかるわかる」と思わず頷いてしまう意見ではないでしょうか。口をめいっぱい開けないとくわえられないくらいの巨根をフェラするのは一苦労です。あごや頬の筋肉を酷使することになるので、筋肉が悲鳴を上げて続行不可能になることもしばしばでしょう。

また、この女性が言うように、大きいアソコをくわえる際どうしても歯が当たってしまい、男性側もフェラを気持ちいいと感じられない場合もあります。そうなるとお互いに「良くないセックス」となってしまうのも頷けますね。

巨根は怖い

「彼氏といい雰囲気になり、初セックスをするためにお互いに服を脱がし合っていったらびっくり。下着を脱がせたら見たこともない大きさで…。これが今から入ってくると思ったら、正直恐怖しかなかったです」（20歳/女性/学生）

この女性のように、今までに見たこともないようなデカチンが目の前に出てきたら、かなり驚くでしょう。「こんなに大きなものが痛み無く入るのかな…」と心配になってしまうのもうなずけます。

巨根は見た時のインパクトが大きいので、見た目の威圧感から恐怖を感じる女性も多いです。この女性の意見を見る限り、安心感という点では「普通の大きさ」がベストなのかもしれませんね。

巨根を自慢されるのが嫌

「巨根がとにかく誇りみたいで、巨根自慢が鬱陶しい。巨根過ぎるのは私が痛くてつらい思いをするだけだし、全然自慢になってない。もっと小さくなってよ！って正直思いました」（26歳/女性/アパレル）

この女性は、巨根をステータスとして自慢してくる男性の心理自体も嫌だと思っているようです。

男性の中には「巨根はステータス」と思っている人が多いため、巨根であることは「男としての誇り」と思いがちです。彼女に自慢をしたくなってしまうのも分からなくはないですが、女性にとって巨根は「痛くて辛いセックス」のイメージのほうが強いため、正直「男のステータス」なんてどうでもいいと思っている人が大半でしょう。

巨根は男性からすると自慢したくなるものかもしれませんですが、女性の中には「巨根男性とセックスするのは痛いし嫌だ」と思っている人が多いのが実情です。

巨根男性を嫌う理由として「痛い」というのがもっとも多い意見ですが、ほかにも巨根は嫌だと思う理由があるようです。女性に「巨根男性とのセックスはここが嫌だ！」という点を教えてもらいましたので、参考までにご紹介します。

中に入らない

男性が巨根過ぎると、女性の中に入れることが難しい場合があります。特にセックス経験が浅い女性は膣が狭いので、入れるのも一苦労です。

巨根だと中に入らない上に痛みを伴うことも多いため、女性が嫌いになるのも納得といえますよね。入れようと頑張ってみたものの、女性が激しい痛みを感じてセックスを中断せざるを得なくなる、なんてこともよくあります。

また、入れるためにはたくさん濡れていることが必須なため、前戯も長めになりがちです。そのため、巨根男性とのセックスは長時間化することが多く、それが嫌だと回答する女性も少なくありません。

動くと苦しさを感じる

巨根男性が嫌な理由として、「動くと苦しさを感じるから」と答える女性も多いです。彼の巨根をどうにかして挿入することができても、その後も苦痛が続きます。男性が出し入れしようと動かす度に、女性は裂かれるような激しい痛みと苦しさを感じ、涙が出るほど辛いこともあるのです。

男性にはこの苦しさが分からないので、無理に動かそうとしがちです。「すぐに慣れるから」と動かされると、突き飛ばしたくなるくらいの怒りに駆られる女性も多いでしょう。

このように、苦痛を感じるセックスは気持ちいいどころか不快でしかなく、それが巨根男性とのセックスを避けたくなる原因になるようです。

膣が緩くなってしまいそうで嫌だ

巨根男性とセックスを続けているうちに「膣が緩くなってしまうのでは…」と心配になり、巨根男性とはセックスをしたくないと考えるようになる女性もいます。

「膣トレ」という言葉が流行っているのを見てもわかるように、男性が思っているよりも女性は自身の「膣の締まり」を気にかけています。

膣が緩くなると、男性に気持ちよくないと思われる原因になったり、「遊んでいる」と勘違いされたりして、女性にとってはいい点が一つもないのです。こういった事態を避けるため、巨根男性とのセックスに抵抗感があるという女性も少なくありません。

セックス後に下着に血がつくことがある

セックスをしている最中は気づかなくても、終わってしばらくしたときに膣の怪我に気付くことがあります。

巨根を挿入した際に膣が裂けてしまったことが原因と考えられますが、やはり膣から出血するほどのセックスが安全とは言えませんよね。なかには傷口から相手の感染症をもらうという最悪なケースもあります。

下着が汚れて嫌な思いをするのはもちろん、病気にかからないか不安になるのも、巨根男性とのセックスが嫌だと感じる理由といえます。

巨根が苦手な女性が多い一方で、反対に巨根男性が好きな女性ももちろんいます。セックスのときに痛いのが嫌と思われがちの巨根ですが、デカチン好きの女性は巨根のなにが好きなのでしょうか？

巨根が好きな女性に、「なぜデカチンが好きなのか」を聞いてみました。あくまでも個人の感想ですが、デカチンが好きな理由や経験談を語ってくれましたので、一つずつ見ていきましょう。

奥まで届いて気持ちいい

「デカチンの男性とセックスすると、奥まで届いて擦れて気持ちいいんです。小さい男性や普通サイズの男性では味わえない気持ちよさなんですよ。巨根男性とセックスしたらもう病みつきです」（29歳/女性/会社員）

太さも長さもある巨根なら、女性の奥まで届かせることができます。「奥が気持ちいい」と感じる女性にとっては、大きくて長い巨根を持つ男性はセックスのお相手としてピッタリといえるでしょう。

確かに、小さいサイズや普通サイズの男性では届かない奥も、巨根男性なら刺激できますよね。そのため、奥を突かれるのが好きな女性からすれば巨根は大きな魅力でしょう。この女性のように、巨根好きの女性の中には、一度ハマったら普通の男性には戻れないという人もいるようです。

いっぱいに入っているのが実感できて痛いのも幸せ

「巨根を挿入すると、膣の壁全部にぴったり密着するくらいになって隙間が無いんです。ちょっと痛いけど満たされてるって感じるので、痛いのは忘れて気持ちよさが勝ってしまいます」（32歳/女性/美容師）

こちらの女性は、膣に余裕がなくなるほどギチギチに圧迫されるのが好きとのこと。たとえ痛みがあっても、大好きな彼のモノが入っているというだけで幸せを感じるとのことなので、なかなかの巨根好きと言えるでしょう。

こちらの女性のように、彼のことが大好きでたまらない女性には、痛さも幸せの一つと感じてしまうのかもしれません。

巨根男性とのセックスは痛いけど見るだけで興奮する

「巨根男性とセックスするのは正直痛いです。でも、興奮するから巨根の人が好きなんですよね。男らしい！って感じで、巨根を見ると興奮します。興奮でセックス中は痛いのを忘れるくらいです」（30歳/女性/保育士）

この女性は巨根男性とセックスするのは痛いと感じるようですが、「巨根を見ると大興奮する」とのことで、かなりの巨根好きだと推察されます。女性の中にも「男性器は大きいほうがいい」という考えを持つ人は、少数とはいえ一定数います。こういった女性にとっては、アソコが大きければ大きいほど、男らしい魅力的な男性として映るようです。

こちらの女性のように、ある種のマニア的嗜好がある人ならば、挿入中の痛みも気にならなくなるのかもしれません。

「犯されてる」感じが興奮する

「私は生粋のドMなんです（笑）。巨根を挿入されて激しく動かされると、まるで犯されているような感覚になってすごく興奮できます。激しく出し入れされると痛いし、終わった後もヒリヒリと痛いのが続くけど、やめられない」（25歳/女性/看護師）

この女性は「生粋のドM」で、巨根を挿入されて動かされた時の痛い感覚が大好きだそうです。このタイプの女性は少し荒っぽく扱われるほうが興奮する傾向にあるので、巨根男性にとっても、相手の痛みを四六時中気にしないでも動ける点で最高でしょう。性癖として痛みや苦しさが好きな女性と巨根男性との組み合わせは、相性の合う最高のパートナーといえるのではないでしょうか。

とはいえ、先ほども述べたように、膣が傷ついてしまったり、そこから感染症を発症してしまうおそれもあります。性癖がどうであれ誰にでも等しく起こる事態ですので、その点を忘れずに楽しみましょう。

相手の男性が巨根かどうかは、セックスするときになるまでわかりません。カレが巨根だと初めて知った場合や、すでに巨根に悩まされている場合、なんとか痛みを減らしたいですよね。

ここからは、巨根で痛みを感じるときの解決方法についてご紹介します。きちんと準備をすれば痛い思いをあまりしないで済みますし、ただ痛いだけだったセックスが気持ちよくなる可能性もありますよ。

ローションを使う

巨根を挿入するには、滑りの良さが必須です。そうはいっても、女性はホルモンバランスや生理周期によって、たくさん濡れる日もあれば、あまり濡れない日もありますよね。

特に濡れにくい日となれば、女性から自然に出る愛液だけでは滑りが不十分でしょう。そんな時は、より滑りを良くするために、ローションを使うのがおすすめです。

滑りがよくなると膣への負担が和らぎ、痛みや摩擦による膣の怪我も防げます。もし挿入されるときや動かされるときに痛みを感じているのなら、ローションを使わない手はありません。滑りがよくなれば痛みがなくなり、気持ちいいと感じられるようになる可能性もグンと上がります。

前戯は丁寧に

女性の膣が十分に濡れていないと、巨根を入れるときに痛い思いをしてしまいます。特に濡れにくい女性は、男性にゆっくり時間をかけて前戯をするようにお願いをしてみてください。カレも大好きな彼女からのお願いとなれば「いいよ」とすんなり受け入れてくれるでしょう。

時間をかけてゆっくり前戯をしてもらうことで、膣が柔らかくなり巨根を受け入れやすくなります。そうなれば、痛い思いをせずにセックスを楽しむことができるかもしれません。

慣れるまでは動かない

巨根を挿入された後すぐに動かされると、擦れて痛みを感じてしまいます。まずは挿入し終わってもすぐには動かさず、しばらくそのままじっとしてもらうようにしましょう。

そうすることで、だんだん膣が巨根の形に順応し柔軟になっていきます。ただし、十分に待ったからといって激しく動かすのはNGです。いきなり激しく動かすと強く擦れてしまうので、動かす際はゆっくり動かすことからスタートして、徐々にスピードを付けていくよう、男性にお願いしましょう。

深呼吸をする

体が緊張していると無意識のうちに体の筋肉が固くなってしまい、膣も縮こまって巨根を受け入れにくくなってしまいます。そんな時は深く深呼吸をして、体をリラックスさせましょう。深呼吸は体の筋肉をほぐすのと同時に気持ちをリラックスさせる効果もあるので、心身ともに受け入れ態勢にもっていくことができます。

彼と愛あるセックスをするためにも、「怖いな…」と感じた時には一度深呼吸をしてリラックスしてみてくださいね。

セックスが痛いことを巨根男性に伝えることで、我慢せずにセックスを楽しめるようになることもあります。しかし、「伝えてカレが傷ついたらどうしよう…」と不安になってうまく伝えられない、という人もいるでしょう。

ここからは、巨根男性に上手に「痛い」と伝える方法を紹介します。初めて巨根男性と付き合うことになった女性や、デカチンの彼氏に悩んでいる女性は、ぜひこちらを参考にしてみてくださいね。

伝え方には細心の注意を！

巨根男性とセックスをして痛いと感じたとしても、そのままストレートに「痛い！」と伝えるのは待ってください。ただ一言「痛い」と言われると、男性は下手だと言われているような気がして、気を悪くしてしまう可能性があります。

では、どうすれば男性を傷つけず「痛い」と伝えることができるのでしょう。巨根に痛みを感じている女性の多くが悩むところではないでしょうか。雰囲気を壊さず、なおかつ男性の気を悪くもさせない魔法の言葉をご紹介しますので、ぜひ使ってみてください。

「ゆっくり動いてほしいな」

「巨根を早く出し入れされると痛い…」と感じているなら、ゆっくり動いて欲しいと伝えましょう。同時に「ゆっくり動いたほうが気持ちいい」と補足するとベターです。

さらに、セックスが終わった後に「ゆっくり動いてくれたおかげでいっぱい感じちゃった！」と可愛く感謝を伝えてみてください。きっと彼も「そんなに気持ちいいなら…」と嬉しく思い、次のセックスの時もゆっくり動いてくれるはずです。

「そのままじっと動かないで欲しいの…」

挿入したあとにすぐ動かされると痛い場合は、「そのままじっと動かないで欲しい…」と伝えてみてください。ギュッと抱きしめれば、男性は「あなたのものを感じていたい」と言われているような気になって、ドキドキすること間違いなしです。

「俺のをそんなに感じたいんだな…」と感動させることができたら、あなたの勝ちです！

「もう少し触って欲しいな…」

前戯が不十分だと滑りが悪く、巨根を入れる際に痛みが伴います。まだ濡れ方が不十分なのに彼氏が挿入しようとしている時は、「もう少し触って欲しいな…」と伝え、前戯を継続してもらいましょう。

その時に「○○君の前戯がすごく好きなの…もっといっぱい気持ちよくして…」と流し目で艶っぽく言えば、彼はもうイチコロです。そして、こちらの思いに応えて前戯を十分にしてくれたときには、「もう我慢できない、そろそろ入れて…！」とあなたから求めてあげてくださいね。

巨根男性とセックスするのは痛い、怖いと思われがちですし、実際に痛い経験をした人も大勢いるでしょう。しかし、痛い思いをしないようにカレをうまく誘導すれば、直接「痛い」と言わなくても上手に加減してもらえて、気持ち良いセックスを楽しむことができます。

今回ご紹介した痛みを感じる時の対処法や、痛いと伝える方法をうまく利用して、カレとのセックスを楽しく気持ちいい時間にしてくださいね。