彼女とのセックス…頻度はどれくらい?
ですが、カップルにおけるセックスの頻度に、基準などありません。「統計的な平均回数は、おおよそこれくらい」と言われることもありますが、それが正しい頻度というわけではありません。
頻度は年齢によっても異なる
絶対ではありませんが、セックスの頻度は年齢によっても異なる場合が多いでしょう。年齢によって頻度が変わる原因の一つとして、身体的な変化があげられます。
年齢を重ねると、セックスがしたいと思っても、若い時のように身体が万全な状態にならなかったり、スタミナが続かなくなったりします。
また、頻度が少なくなることには、身体的理由のほかに、その人がおかれている生活状況が関係してくる場合もあります。
毎日仕事に追われて忙しい日々を送っている人などは、肉体的な疲労も溜まりやすいですし、頭の中が仕事のことでいっぱいになれば、思考そのものがセックスに向かない場合もあるでしょう。
性欲には個人差も…
とはいえ、年齢を重ねた男性が皆、彼女とのセックスの頻度が減少するとは限りません。性欲には個人差ももちろんあります。
若いからたくさんセックスできる、年齢を重ねたから元気がない…必ずしもそうとは限らないのです。
むしろ、若い頃はセックスの経験が浅く気持ち良さもそれほど感じられなかったけれど、年齢を重ねたことで経験も増え、昔よりもセックスの頻度が上がったという人もいるでしょう。
彼女とのセックス頻度の平均とは?
平均は月2から4回
ある調査によると、日本人の月のセックスの平均は、およそ2回から4回だそうです。間をとって平均3回としても、10日に一回のペースでセックスをしているという計算になりますね。
いかがでしょうか?これはあくまで平均ですから、「自分はもっとしている」とか「皆そんなにしているのか」など、感想はいろいろでしょう。
日本は、世界的にみて「セックスレス大国」とよくいわれます。ちなみに、この日本人のセックス頻度の平均は、世界の平均の半分以下となります。
年齢によって頻度は減っていく
冒頭でもお伝えしましたが、セックスの頻度は歳とともに減っていくという傾向は否めません。必ずではありませんが、健康の面から考えても、年齢が若い方が食欲も旺盛で体力もありますよね。
ですから、若い人のほうがセックスをするためのスタミナは旺盛であることが考えられます。最近では「草食系」といわれる男性が増えてはいるものの、それは精神面の話で、性欲に関してはまた別の話です。
平均頻度は前述のような結果となりますが、細かく中身に注目していけば、10代~20代と30代以降を比較すると、体力の面からセックス頻度に差が出てしまうのは事実といわざるを得ないでしょう。
セックスの回数=満足度ではない
一方で、セックスの回数と満足度は必ずしも比例しません。回数や頻度が少ないから不満足、たくさんしているから満足、とは限りませんよね。
中には、たくさんセックスしないからこそ一回のセックスは濃厚なものに…と考える人もたくさんいるでしょう。
男性は愛しているからたくさんセックスしたいと思うかもしれませんが、受け身であることが多い女性は「回数=満足度」と捉える人は少ないのではないでしょうか。
交際期間によっても変化する
彼女とのセックスの頻度は、お付き合いの期間によっても変化します。ここで想像がつくのは、お付き合い期間が長くなるとマンネリ化してしまってセックスの頻度が少なくなる、ということではないでしょうか。
ですが、これも一概にそうではなく、若いから、付き合いが浅いからセックスの頻度が高いとも限りません。
逆に、付き合いはじめの頃は、体力的には万全でもお互いに遠慮があるため、「セックスしたい」と彼女に言えず、悶々としてしまうケースは意外に多いでしょう。
男女それぞれの理想のセックス頻度&本音とは?
現在、彼女とのセックスについて疑問や不満などある人は、以下のエピソードを参考にすると、解決の糸口がみつかるのではないでしょうか。
週1で十分
「彼とは週に2〜3回くらいのペースで会ってます。彼は会うたびにエッチしたい感じ…。でも、私は毎回はイヤです。毎回だと彼に飽きられそうだし、適当なエッチになるから。
だから、一回エッチしたら次のデートではしたくないんです。週1くらいなら、いろんな彼の要望にも応えられると思う」(23歳/女性)
週1のエッチならOKという女性です。その理由は、彼の要望にできるだけ応えてあげたいからだそうです。頻度は少なくても、内容の濃いセックスを希望しているという意見ですね。
できれば週5でしたい
「自分で言うのもナニですが、ホント絶倫なんです。彼女とはほとんど毎日会うので、できれば週5でしたい!彼女にはもちろん拒否されちゃいますけどね。週に1回とか2回とかだと、自分の場合は我慢できないですねー」(19歳/男性)
自分でも絶倫だと自負している男性です。年齢的に若いということもあるでしょうが、週に5回セックスしたいとは驚きですね。
同じように彼女も思ってくれていれば良いですが、このエピソードのように拒否されると少々つらいでしょう。
彼女に合わせてあげたい
「僕はセックスにあまりこだわりがない方です。頻度とかは意識したことがないですね。しないならしないで別に大丈夫。
でもあまりしないでいると、彼女のほうに不満が溜まるらしいので、彼女のなんとなくの雰囲気に合わせてセックスします。頻度もその月によってバラバラですね」(27歳/男性)
自分にはセックスしたい意志があまりないので、できるだけ彼女に合わせてしているという男性です。
セックスをするかしないかに関して、ほとんどの場合は男性上位になりがちですが、この男性は相手の女性の気持ちを最優先にしてあげているのでしょう。意思疎通ができているベストな形ですね。
希望をいえないのがツライ
「私の彼は男性の割りにセックスに関して淡白です。私はごくごく普通なタイプだと思います。決していつもいつもセックスしたい訳ではない。でも、ちょっと少ないかなって不満気味です。
さすがに2週間セックスがなかった時はそろそろしたいと思ったけど、女性から『セックスしたい』って言うのも恥ずかしくて、あの時はつらかったです」(23歳/女性)
よほど淡白な彼氏なのでしょう、彼女はセックス頻度の少ないことに不満を持っているようです。
女性から「セックスしたい」と誘うのは、とても難しいようですね。女性がこんな不満を抱くと「もしかして愛されていない?」と精神的な不安も湧き上がってしまうでしょう。
3〜4日に1回がちょうどいい
「彼は毎日私の家に来るんですが、セックスは今のところ一日おきくらいです。でも、私はちょっと多いと感じてしまいます。
できれば3〜4日に1回のペースにしてもらいたい。セックスって体力消耗するので、次の日の仕事に結構響くんですよね。私にもっとスタミナがあれば付き合えるんですが…」(25歳/女性)
セックスは、この女性がいうように、結構な体力を消耗しますよね。仕事に響いてしまうのであれば、もう少し控えたいと思ってしまうのも当然でしょう。
体力が続けば毎日!
「彼女とは、体力が続けば毎日でもセックスしたいです!今は毎日会うことはできませんが、でも会えば必ずしてます。
それについて彼女に聞いてみたことがあるんですけど、彼女もセックスにはアクティブな方なので、現状のままでOKとのこと。もし毎日会えたら、たぶん毎日セックスするでしょうね」(24歳/男性)
お互いにセックスするのが好きというカップルです。男性は、できれば毎日でもしたいということですが、会うこと自体ができないので、現状は無理だということです。
セックス頻度に関する男性の悩みとは?
物足りない、頻度を増やしたい
「彼女とのセックスの頻度にぜんぜん満足できてません。今は5日に1回くらい。少ないと思いませんか?彼女があまりセックスに積極的じゃないんです。
『疲れちゃうから』ってだいたい断られます。頻繁に会ってるから本当はもっとしたい!どうしたら応じてもらえるのか、考え中です」(20歳/男性)
彼女との意見が合わないという男性です。もっとセックスしたいのに、断られてしまうとはお気の毒ですが、断る彼女にもきちんとした理由があるのでしょう。
したくても忙しくてできない
「自分だけじゃなくて、彼女も仕事が忙しいんですよね。たまに会ってもお互いお疲れ気味で、顔を見るだけで満足、みたいになってしまいます。
セックスって、気分が盛り上がらないとする気がおきないですよね。頭の中は仕事のことでいっぱいで、そんな気になれないのが本音です。したくてもできないのは辛いですね」(26歳/男性)
会う回数自体が少なく、気分的にも盛り上がらないことが、セックス頻度が低い原因になっているという男性です。したい気持ちがあっても、お互いに仕事が忙しいカップルは、セックス頻度が少なくなってしまうのでしょう。
しなくてもいいのに彼女が…
「僕の彼女は、どちらかといえばセックスが好きな方。でも、僕は一緒に居られるだけで満足なんです。一度彼女に『なんでしないの?』って言われちゃったくらいです。
きっと彼女は、今のセックスの頻度だと物足りないんじゃないかな…。でも申し訳ないけど、今以上セックスをする気にはなれない。彼女のことが嫌いという訳ではないんですけどね」(27歳/男性)
この男性は、セックスにこだわりがないのでしょう。一緒に居られるだけで満足とのことですが、一方の彼女はそれに対し少々不満があるようです。
彼女とのセックスのきっかけをつかめない
「今よりもっと彼女とセックスしたいです。でもまだ付き合って半年なので、彼女がどう思ってるのかわからなくて、セックスのきっかけをつかめずにいます。
彼女は性格的におっとりしているから、セックスはあまりしたくないのかも…と勝手に思ってしまってます。嫌いではないと思うんですけど」(21歳/男性)
この男性は、彼女と付き合ってまだ半年ということなので、セックスの頻度が定まっていないようです。今よりもっとしたいと考えてはいるようですが、頻度については模索中なのではないでしょう。
彼女とのセックスレス回避方法!
スキンシップを増やす
スキンシップはカップルにとって、最良のコミュニケーションです。もしも今、彼女とセックスレスに向かいそうなのであれば、それを食い止めるための良いきっかけとなるでしょう。
手を繋ぐ、腕を組むなど、簡単なことから始めて、腰に手を回す、髪や頬に触れるなど、積極的にスキンシップをとってみましょう。
これに加え、可能であればキスの回数も増やしてみてはいかがでしょうか。人前ではあまりできませんが、二人きりの空間であればキスすることはできますよね。
彼女が嫌がっていない様子なら、何かあるごとにキスするように心がけ、気分が盛り上がればセックスへ…という流れに持っていくと良いでしょう。
新しいことにチャレンジする
いつもしない体位にチャレンジしたり、アダルトグッズを使ってみたりすると、お互いの気分が変わり、新鮮なセックスが楽しめるのではないでしょうか。
「○○してみる?」など一言添えて、一緒に楽しもう!という雰囲気を出せば、男性だけでなく女性もセックスに積極的になれ、セックスレスの回避に繋がることが期待できますよね。
女性はセックスで新しいチャレンジをすることにどうしても恥ずかしさを感じるので、時には少しだけ強引に彼女を誘ってみるのも良いのではないでしょうか?ただし、無理強いは禁物です。
場所を変えて楽しむ
カップルによってセックスする場所はさまざまですが、大体は彼氏か彼女どちらかの部屋、もしくはラブホテルなどが多いでしょう。
いつも同じ場所で同じセックスをすると、感情の盛り上がりが減少していく可能性があります。ですから、たまには場所を変えてセックスをしてみるのも良い気分転換になるでしょう。
どちらかの部屋だとしても、たとえば寝室以外の場所でしてみたり、変わったコンセプトのラブホテルなどにも挑戦してみましょう。一歩先の快楽を味わえば、セックスレスを食い止めるきっかけとなるでしょう。
パターン化しないように工夫する
同じ相手と同じセックスをすれば、慣れてしまい次第に飽きが生じる可能性があります。そしてセックスはとても体力を消耗します。
このような理由が引き金となり、彼女は「面白みのない疲れるセックスはしたくない」とセックスに対して消極的になってしまうでしょう。
セックスレスはそんな気持ちが続くことで起こるものですので、ここまで紹介した方法をちょっとづつ試しながら、「セックスをパターン化させない」ことを常に心がけましょう。
セックスの相性も大切?長続きするカップルの特徴
体の相性が良い
「肌が合う」という言葉を聞いたことがあるでしょう。性格が合う、趣味が合うカップルと同じように、肌が合うカップルは長続きするといわれます。
肌が合うとは、セックスの相性が良いということです。具体的にどうという訳ではなく、抱き合うだけでも心地よいと感じられる相手のことを「肌が合う」と表現します。
もちろん肌が合う相手とはセックスの相性も良く、良好な関係が築けるでしょう。相性が良いと、セックスの頻度が多いか少ないかはあまり気にならないはずです。
お互いのフィーリングが一致した時に確実に気持の良いセックスができれば、彼女も満足し、その関係性は長続きするでしょう。
お互いの気持ちを大切にする
セックスの頻度を意識せず、お互いが気持ち良くセックスできる関係のカップルは長続きするでしょう。大切なのは頻度や内容では決してなく、お互いの気持ちです。
自分がしたいから彼女に無理をいってセックスする、自分は乗り気じゃないけど彼女がしたそうだから簡単に済ませるなどのセックスは、心が通じ合っていないため、気持ち良さも半減してしまいますよね。
これでは彼女との気持ちが離れてしまうのは仕方ありません。フィーリングがピタリと合った時に気持ち良いセックスをする。これが相手をおもいやるとこであり、長続きの秘訣でもあります。
彼氏、彼女ともにセックスが好き
彼氏、彼女のどちらかが淡白、またはどちらかだけ過剰にセックスが好きというのではなく、カップルの両方ともセックスが好きだと長続きするのではないでしょうか。
この場合、あくまでも同じくらい好きということが重要です。冒頭で述べた平均回数を上回る頻度でセックスしたいのであれば、同じくらいセックスしてもOKという彼女なら長続きするでしょう。
どちらかがセックスに対して淡白だと、したい方にしたくない方が拒否をすることで歯車がかみ合わなくなってしまいます。
彼氏がセックスしたいときに彼女も同じようにしたいと思っていれば、それだけで気持ちが通い合っていることが実感でき、長続きするのではないでしょうか。
要望を言いやすい関係性ができている
カップルが長続きする要因として、セックスの頻度よりも内容が関係する場合もあるでしょう。セックスの時に、あんなことやこんなことがしたいという要望を言いやすく、相手がきちんと受け止めてくれる関係性ができていることも、交際が長続きする要因の一つではないでしょうか。
「要望を言う」と「受け止める」のやりとりがしっくりきていると、カップルの絆は年月が経つほどに深まっていくでしょう。
男性のほうがセックスでのリクエストはしやすいかもしれませんが、彼氏から彼女へだけではなく、彼女から彼氏へも要望を伝えられることが大事です。彼女が希望を言いやすくなるよう、受け止める姿勢を前面に出しましょう。
セックス頻度の高いカップルは長続きしにくい?
セックスがマンネリ化してしまう
彼女とのセックスの頻度が高いと、テクニックも底をつきますよね。自分の趣味趣向もありますから、好きなことを何回も繰り返すことになってしまいます。
たくさんセックスすればするほど自分のテクニックを出し尽くし、マンネリ化を加速させてしまうことになります。
付き合いはじめの頃は相手のテクニックのすべてが新鮮ですが、回数を重ねれば新鮮さはなくなってしまうでしょう。その結果、セックスがマンネリ化してしまい、気持ちも薄れていく可能性があります。
彼氏彼女ともにセックスが好きならばなおさらで、同じ相手と同じセックスをするのではなく、違う相手と違う刺激を求めようとする結果になってしまうでしょう。
セフレのような関係になっている
彼女と会うたびにセックスするという頻度になっていると、体だけの関係、つまりセフレのような関係だと、お互い錯覚してしまうのではないでしょうか。
あまりにもセックスの頻度が高いと、会った時にセックスがなければ会う意味がない、もしくはセックスしたいから会う、という関係性ができあがってしまう可能性があります。
本来恋人同士であれば、一緒に居るだけでも幸せを感じられる関係であるべきですよね。なのにセックスすることが前提になってしまうと、セックスしなかった時に物足りなさを感じてしまい、長続きしないことに繋がってしまうでしょう。
セックスしないと彼女に疑われる
これまでセックスの頻度が高かったのに、しない日が続いたりすると、彼女の不安を掻き立てることもあるでしょう。「他に遊んでいる女性がいるの?」「私のことが嫌いになった?」など、余計な疑いを持たれる危険も出てきます。
いくらセックスが好きでも、体が不調だったり気分が向かない時もあるでしょう。ですが、ずっとしてきたことを急にしなくなると、しないなりの訳があるのではないかと思われてしまうことも。
ありもしない浮気の疑いをかけられることで関係がギクシャクし、二人の気持ちはすれ違っていく可能性もあります。
いつもより快感が少ないと気持ちも冷める
毎回満足のいく気持ち良いセックスができれば良いですが、セックス頻度が高いと、何回かに一回は時間も短く、内容の薄いセックスをすることもあるでしょう。
セックス頻度の高いカップルの中には、セックスがクセのようになってしまい、気持ち良いかどうかに関係なく、すればいいという考えになってしまう人もいます。
セックスの頻度があがるほどただするだけのセックスが増え、気持ちの盛り上がりもトーンダウンし、二人の関係にも影が差すようになってしまうでしょう。
セックス頻度の高いカップルが長続きする方法
となると、セックス頻度の高いカップルが長続きするためには、方法は一つ、セックスの頻度を抑えることです。なるべくセックスしたい気分にならない雰囲気作りを心がけると良いでしょう。以下でご紹介する方法を参考にしてみてください。
頻度を減らして別のことをしてみる
お互いの部屋でくつろいでいて、いつもならセックスしようという雰囲気なってしまいそうな時は、気を紛らわすために何か違うことをしてみましょう。
たとえば、二人で没頭できるゲームをする、二人が好きなラブストーリーではない映画を鑑賞するなど、甘い雰囲気になってしまわない努力をするのが得策でしょう。
ずっと部屋に二人きりでいると、どうしてもそんな雰囲気になってしまうというのであれば、買い物などを理由に外出してしまいましょう。
二人で新しい趣味を見つける
カップルで一緒に過ごす時間を、二人の趣味の時間に変えてみるのも有効な手段です。一緒に過ごすことには違いないですし、二人がハマれることなら気持ちが離れることもないでしょう。
おすすめは、トレーニングジムなどちょっと身体を動かすことです。ほどよく疲労感もあり、その後にセックスしようという気が起きなくなることが期待できますよね。
その他、山歩きやウォーキングなど、二人で部屋にこもることのない趣味を始めると良いのではないでしょうか。
夜に会う頻度を減らす
彼女と夜に会うことが多いと、どうしてもセックスの頻度は高くなってしまいます。大人の時間にちょっとお酒なども入ってしまうと、お互いどうしてもセックスしたい気分になってしまうでしょう。
日中彼女と会うことで、エッチな気分を少し和らげることが期待できます。真昼間からセックスするにはそれなりの条件が揃わないと難しいですし、場所選びも少し面倒になるでしょう。
夜の方が物理的にセックスをする条件が整ってしまうため、そんな時間帯にデートすることを避ければ良いでしょう。
お家デートを控える
どちらかの自宅でまったりするデートが多いと、自ずとセックスの頻度は高まるでしょう。何もすることがなく、彼女の体にいつ触れても良い状況なのですから、セックス頻度が上がるのは当然ですよね。
ですから、彼女とデートする時はなるべく外で待ち合わせて、密室で二人きりにならない状況を作りましょう。最初はお家デートからスタートしても、二人でいるうちにそんな雰囲気になりそうになったら外出する、というのも良いでしょう。
カップルが長続きするためには、たくさんセックスすれば良いということではないので、触れたいけど触れられない、したいけどできないなどの状況を作り、お互い馴れ合わない努力をすると良いでしょう。
彼女とのセックス頻度はお互い納得できる回数で!
セックスはカップルが信頼を深める大事な行為です。快楽だけを求めてやみくもにすれば良いというわけではありませんよね。そしてセックスは二人で行うことなので、当然相手の気持ちも重要です。
自分の気持ちを押し通し相手の気持ちを無視すると、いくらセックス頻度が高くても、あなたの「好き」という気持ちは相手には伝わらないでしょう。
それどころか、ただセックス頻度が高いだけでは、「体だけが目的なの?」と彼女の気持ちが冷める原因を作ってしまうことにもなりかねません。
相手を愛するという意味でセックスはとても重要ですが、「愛情の深さ=セックスの頻度」ではないということを理解して、お互いに納得できる気持ち良いセックスライフを送りたいですね。
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