「征服欲が強い男性」とは?
相手を思うままにしたい
征服欲が強い男性は、相手のことを自分の思う通りにしたいと思っているところがあります。何かを征服して自分の思い通りに動かすことがもともと好きな性格。
仕事や趣味のみならず、付き合う女性についても自分のコントロール下に置きたがります。自分の思う通りに事が運ばないと、ストレスが大きくなり理不尽に怒ることもあります。
「支配欲」や「独占欲」に似ている
征服欲という言葉は、対象を制圧して服従させたいという欲望のことです。類語には「支配欲」や「独占欲」といった言葉がありますが、相手のすべてをコントロールしたいという気持ちのことを征服欲といいます。
もちろん女性の中にも征服欲が強い人もいますが、男女の割合で言うと男性の方が多い傾向にあります。
征服欲が強い男性の心理とは?
彼女を独占したい
征服欲が強い男性は、自分のカテゴリー内にあるものはすべて自分のものだと思っています。女性に対してもそれは例外ではなく、女性を所有物のように思っているところがあります。
付き合っている女性を独占したいという気持ちが強いので、彼女が他の友達と遊びに行っても常に電話やメールで確認を取ります。他の男性が彼女と仲良く話すのもタブーです。
主導権を握りたい
常にイニシアティブをとっていたいのが、征服欲が強い男性の特徴のひとつ。自分で進む方向を決めたいという気持ちが強くあります。また自分のテリトリー内にいる人の意見をあまり聞こうとしません。
最終的に決めるのは自分であって、ほかの人ではないと本能レベルで思っているので、余計な口出しをされると怒り出します。支配欲の強い男性に意見をするときは、へりくだった表現にするのが得策です。
女性を屈服させたい
征服欲の強い男性は、女性という性別を屈服させたいと思っていることもあります。か弱くて気が弱い女性であるほど支配しやすいため、征服欲の強い男性は素直でおとなしい女性を選ぶ傾向があります。
彼女というのは極めてプライベートな領域に入る人間なので、自分より優位に立つような女性はあまり選びません。そのため自分の言うことを聞いて、反抗できる力がない女性に目を付けてアプローチします。
支配と被支配者の関係を築きたい
支配者と被支配者という構造になるのも、征服欲の強い男性の特徴です。仕事場でも上には媚びを売り、下には厳しいという上司はいませんか?征服欲が強いというのは、権力者に憧れているということでもあります。
征服欲の強い男性は、恋人、友人の間に、上下関係による権力構造を持ち込もうとします。女性を支配下に置いて、自分の方が圧倒的に優位であることを逐一証明するような行動も見られます。
すべてをコントロールできていないと不安
征服欲が強めの男性は、すべてのことに心配になりやすい性質があります。そのため、色々なことを自分の思い通りに進めないと、不安で仕方がなくなるのです。
心配事があるとすぐに対処するのも、不安に思う気持ちが強いから。征服欲が強くすべてを掌握したがるのは、周囲に対する不信感が強く、すべてをコントロールしないと心配になってしまうからという側面もあります。
支配して自分の有能さを証明したい
支配的で征服欲旺盛な男性は、周囲の人を支配し、意のままに操ることで、自分の有能さを周囲に証明しようとしています。「俺はこれだけの人間を動かす力があるんだ」ということを常に周囲にアピールし続けます。
征服欲が強い男性が一番恐れるのは、周囲に侵略されることです。侵略されて支配されることは、支配的な男性にとって最も屈辱的なことでしょう。
征服欲が強い男性の特徴
寂しがりな性格
征服欲が強い男性は、寂しがり屋な性格をしていることが多いです。強がりを言って自分を大きく見せるわりには、周囲に誰かがいてくれないとダメだという性格です。
いつも誰かに注目していてもらいたい、構ってもらいたいし尊敬されたい、そんな気持ちが強いという特徴もあります。根本的に自信がないので、自分が尊重されないのは許しがたいことなのです。
嫉妬深い
嫉妬深いのも征服欲が強い男性の特徴です。嫉妬とは自分よりも優位に立った人間に対して、「引きずり降ろしてやりたい」と思う感情のことを言います。
「自分も頑張る」と良い方のエネルギーに変えられれば良いのですが、征服欲が強い男性は「嫉妬から相手を叩き潰す」という行動に出る傾向があります。また強い嫉妬心から、周囲に自分より優秀な人間を近づけません。
自己肯定感が低い
征服欲が強い男性は、実のところ気が小さくて臆病です。何か自分を脅かすものがないかどうか、常に周囲にアンテナを張って警戒しています。
その裏には自己肯定感の低さや自信の無さが関係していて、自分に自信がないあまり、周囲の状況が気になるのです。「何があっても大丈夫」ではなく「何かあったらどうしよう」と、どんな些細なことにも心配します。また誰かに悪口を言われていると、敏感に反応して反撃してきます。
独占欲と支配欲も強い
独占欲が強く、自分のテリトリーを絶対に守りたがるのも征服欲が強い男性の特徴です。独占欲が強いということは、自分がコントロールできる領域を絶対に保持していたいということです。
なぜ独占欲がこんなにも強く相手をコントロールしたがるのかというと、気が小さくて不測の事態に対処しきれないからです。自分の予想の範囲で物事が進行してくれないと怖くて仕方がないという側面がそうさせています。
相手を支配したがる
征服欲の強い男性は、自分よりも優位の人間と深く付き合おうとしません。もともと劣等感が強く嫉妬深いため、自分よりも優れていて輝いている人間が近くにいると目障りなのです。
周囲にいても良いのは、自分よりも格下で、自分のことを尊敬して敬ってくれる人間だけです。気まぐれで自分より上の人間と付き合っても、すぐに離れていくか、排除してまう傾向があります。
自分の優位を常にアピールする
同窓会などに行くと、自分が今どれだけすごいかをアピールする男性を見かけることがあるでしょう。征服欲が強い男性は、今どんな社会的な地位についていて、どれぐらいの規模の仕事をこなしているかなどを周囲にアピールします。
自分は周囲の人間よりも優れていて、軽く扱うべき人間ではないというメッセージを常に発信しているのです。征服欲旺盛な男性は、周りを圧倒するための方法をいつも考えていると言ってもいいでしょう。
征服欲が強い男性と上手く付き合うには?
言葉や態度で気持ちを伝える
征服欲が強めの男性は常に恐怖心を抱えています。自分を馬鹿にするやつは許せない、自分より優秀な奴が来てポジションを奪われたら?なんてことを延々と考えているので、言葉で安心させることは効果的です。
男性の言ってほしい言葉を良いタイミングで言ってあげるのが一番でしょう。一度コツをつかんでしまえば、征服欲が強い男性と付き合うのはそれほど骨の折れることではありません。
相手の性格を受け入れる
周囲の人間を支配しようとする男性と気持ちよく付き合うのは至難の業です。気持ち良い付き合いでなくても良いなら、相手の性格を受け入れるという方法もあります。受け入れるというよりも「諦める」に近いでしょう。
恐怖で凝り固まり、人間関係を支配と被支配の関係でしか見られない男性の性格を別の性格に導くのは極めて困難です。征服欲が強い男性の被害を最小限に食い止めるには、男性の性格を否定せずに被害が最小限にとどまる範囲で付き合うのがベターです。
「愛されている」と考える
征服欲の強い男性にとっての愛し方は「支配」です。愛する相手に反論を許さず、自分の思う通りに行動してもらわないと気が済まないため、愛された方は息苦しさを感じることでしょう。
それでも征服欲の強い男性から離れられない事情がある場合は、「愛されている」と思うことで少しは心の負担も軽くなるのではないでしょうか。相手の支配を受け入れるのも「愛されている」と感じればこそかもしれません。
征服欲に負けないぐらいの強さを持つ
支配してこようとする相手とうまく付き合いたければ、こちらも相手と同じだけの力量を持つしかありません。征服欲が強い男性が支配しようとするのは、「自分よりも格下の相手」。
「支配が容易ではない」、または「勝てない」と思う相手に対して、支配してくることはありません。征服欲旺盛な男性の支配から逃れるには、経済力や権力、その他の実効的な力を身に着けることが大切です。
あまり深く関わらない
周囲との人間関係を「支配」と「被支配」との関係でしか見られない人間と、豊かな人間関係を築くのは極めて困難です。自分にこれといった利益がない場合は、征服欲が強い男性と関わるメリットはあまりないでしょう。
どうしてもという場合は、ビジネスライクな付き合いにとどめておき、相手がこちらのテリトリーに踏み込んで来たら急いで逃げるのがおすすめ。それでも何らかのメリットがあって深く付き合いたい場合は、力をつけるか支配を受け入れるかのどちらかです。
生活に支障が出るなら離れる
支配することで人間関係を深めようとする征服欲豊かな男性は、相手を愛すれば愛するほど支配的になっていきます。執着するほど手放したくなくなるので、束縛も強くなっていくでしょう。
完全に支配できる相手だと思わたときこそ危険。抵抗せずに受け入れているとエスカレートしていくので注意が必要です。実際の生活に支障が出てきたら男性から離れることも検討してみましょう。
征服欲が強い男性に効果的な言葉とは?
「私にはあなたしかいない」
このほか「私はあなただけのもの」「あなた以外に考えられない」などといった言葉も効果があるでしょう。征服欲が強い男性は自分のテリトリーに愛する女性がすっぽり収まることで大きな満足感を得ます。
男性の満足を得たかったら、男性が用意した檻の中から一歩たりとも出ようとしないことです。男性の目の届く範囲で生活し、いつでも男性の方向を向いていることが大切です。
「今が一番幸せ」
「あなたと付き合えてうれしい」「一緒にいると安心する」といった言葉もおすすめです。征服欲の強い男性は支配的であると同時に、与えたがりでもあります。自分の与えたもので、女性が物質的に満足することが意外と好きです。
女性が美しく着飾っていられるのは自分のおかげだと実感する瞬間に、男性は自分の力を確信します。自分の財力で女性に贅沢をさせることは、男性にとってある種のステータスとなっているのです。
「さすが〇〇さんですね」
このほかにも「〇〇さんじゃないとダメですね!」「やっぱり〇〇さんしかできません!」など、有能さを賞賛するような言葉も喜んで受け取るでしょう。征服欲の強い男性は自分の有能さを証明するような言葉が大好きだからです。
どんどん褒めてもらいたい、気持ちよくしてもらいたいなどと思っているので、ベタすぎる誉め言葉でも案外すんなり受け取ります。征服欲強めの男性と表面上だけでもうまく付き合いたかったら、褒めて褒めて褒めまくりましょう。
「私も見習いたいと思います」
「〇〇さんのやり方はとても勉強になります」「教えていただけますでしょうか」といった言葉も大好物です。自分のやり方は他の人にも伝えていくべきだと言われると、小さな自尊心がみるみる満たされます。
征服欲の強い男性と仕事をするときは、たとえ知っていることでも「教えてください」と下から接するとうまく付き合えるかもしれません。嫉妬されるような場合は、自分の有能さをある程度抑えて、男性のことを立ててあげるのも効果的です。
征服欲が強い男性と付き合う際の注意点!
元彼の話はしない
征服欲の強い男性と付き合うときは、自分が以前他の男性と付き合っていたという過去を意識させないことが大切です。征服欲の強い男性は、たとえ別れた相手だとしても自分の彼女と付き合っていた男性の存在を許せません。
征服欲が強くない男性や女性でも同じような気持ちになるものですが、征服欲が強い男性の場合は尋常ではないレベルで嫌がります。元カレがどうしたという話はせず、エピソードを他人の話として伝えるのがベターでしょう。
本当に嫌なことははっきり伝える
「支配すること=愛」だと思っている征服欲強めの男性は、女性に対してどんどん圧力をかけてきます。それが女性のためだと本気で思っているので厄介です。これを改めさせるのは至難の業ではありますが、一応嫌だという意志を伝えてみてください。
はっきり伝えて引っ込んでくれればそれでよし、効果がない場合はへりくだりながら頼むなどの方法も。征服欲の強い男性は思い込んだら一直線なので、自分の意見が通らない覚悟をしておくことも大切です。
ひたすら支配に従う
征服欲が強い男性は、「守ってやるから俺の言うことを聞け」という理屈で、支配することや彼女を完全にコントロールすることが愛だと思っています。彼女のことは男性である自分が守り抜いて見せるという固い決意を持っているからこそですが、やはり女性としてはいい印象を抱きませんよね。
しかし征服欲の強い男性と恋愛関係を良好に保ちたいなら、全面降伏するしかありません。完全に支配を受け入れて、彼のためにひたすら尽くす、これ以外の道はないと思った方が良いでしょう。
支配的になったら離れる
支配的、征服的な男性と恋愛関係になるには、ひたすら従属的であることが大切です。しかしときには強力な支配に耐えられないこともあるでしょう。
心身に異常をきたすようになったら、支配から離れる決意をしてください。支配と被支配の関係になってしまうと、関係を解消するのに大変なエネルギーを要します。男性から逃れたい場合は一人で戦わずに、信頼できる友人や知人などと一緒に男性と別れ話をしていきましょう。
交友関係を小さめにする
征服欲が強い男性は付き合っている女性のすべてを把握してコントロールしようとします。女性の交友関係についても同じで、男性の友達と遊んだり多くの交友関係を持ったりすることを嫌がる傾向があります。
支配的な男性と恋愛関係になるときは、交友関係の持ち方についても注意が必要です。男性を圧倒するような人脈も良くありませんし、複数の男友達とオープンなお付き合いをすることもやめておきましょう。
メールや電話には即レス
メールや電話がすぐにつながらないと、支配的で征服欲が強い男性はすぐに不安になってしまいます。すぐに返事をしないと何回も着信を残したり、何通もメールを送ってきたりといったことも。
そのほか定期的な連絡を義務付けられたり、飲み会の写真を送るよう要請されたりといったこともあるでしょう。連絡がつかないということを嫌がられるので、常に携帯を気にしながら生きる生活になります。
「征服欲が強い男性」とのセックスのポイント
男性にリードをまかせる
征服欲が強い男性とセックスをするときは、男性にひたすらリードをまかせましょう。女性主導でのセックスも受け入れるときはありますが、女性側に相応のテクニックや強さがない場合は主体的にセックスしない方がおすすめ。
男性とセックスをするときは、喘ぎ声も出し惜しみしない方が◎。演技だと思われるほど過剰に声を出すことはありませんが、「感じている」ということを伝えられるように声を出していきましょう。
「もっとして欲しい」と相手を求める
男性の性欲が強い場合は、「どんどん攻めてほしい」という要望はうれしいはずです。たくさんおねだりをすることで、彼の征服欲を満足させることができます。
どんな言葉を言うとテンションが上がるのかは男性によって違います。彼氏が好きな言葉の傾向を見つけて、セックスの興奮を高めてあげると、満足度をアップしてあげられるでしょう。
征服欲まかせの暴力的な行為は断る
征服欲が強い男性にありがちですが、強いセックスをして女性を屈服させようとすることも。そういった暴力的なセックスをされそうになったら、すぐにやめてもらうようにしてください。
セックスでの暴行は危険な事態につながります。男性が激しいセックスを望んだとしても、そこは断る勇気を持ってください。それでもやめてくれない場合は、ただの暴行だと思って対処することが大切です。
コンドームはつけてもらう
セックスのときにコンドームをつけたがらないのも、征服欲が強い男性にありがちなこと。コンドームをつけずに生の快感を味わいたい、という動機であることがほとんどです。
妊娠のリスクのほか、性感染症のリスクもありますので、妊娠の予定のないセックスのときにはコンドームは必ずつけてもらうようにしてください。
征服欲が強い彼氏|彼女の本音&エピソード
ちょっと強引だけどそこが好き
「今付き合ってる彼氏はけっこう強引なタイプなんですけど、いつもグイグイ引っ張ってくれるから頼もしいなって。守られているような感じがしてけっこうキュンとします。」(10代女性)など、ちょっとだけ強引なところも頼もしくて好きという女性も。
程度問題ではありますが、「ちょっとだけ強引」という程度であれば、女性は男性に嫌悪感よりも頼もしさを感じることがあります。男性に引っ張られるのが好きな女性には、合っているタイプの相手なのでしょう。
男友達にまで嫉妬してうんざり
「前に付き合っていた彼氏は私が男友達と話すのも禁止してきたんです。「飲み会とか行けばだいたいいるから、そういうの無理です」って言ったらメチャメチャ切れて一方的にラインで別れを告げられました…。」(20代女性)など、男友達との会話にまで嫉妬されて大変だったという女性も。
征服欲が強い男性は、女性を独り占めしたいと思っている場合がほとんどです。そんな男性はたとえ友達だったとしても、他の男性と彼女が話すのが許せません。
守ってくれるので頼もしい
「彼氏はけっこう独占欲強めで嫉妬もすごいんですけど、絡まれそうになったときとかすごい守ってくれて。ああいうの初めてだったのですごいうれしかったです。」(20代女性)など、嫉妬もすごくされるけれど、守ってもくれるのでうれしいという女性も。
征服欲が強い男性は、自分のテリトリーにあるものを全力で守ろうとします。彼女にもその理屈は適用されるので、彼女が他の男性に絡まれる事態になると自分の領域を侵されたようなものなので全力で対処するのです。
言う通りにしないと切れるので嫌だ
「この前二人で旅行に初めて行ったんですが、食べたいお店で揉めたり行きたい場所で揉めたり…。とにかく自分の主張が通らないと切れだして。正直今後のお付き合いどうしようかと思ってます。」(20代女性)など、言う通りにしないと切れるので今後の付き合いを考えているという女性も。
征服欲旺盛な男性は行き先を指示されるのが嫌いです。ましてや自分よりも格下だと思っている彼女から、そんな指示が飛んで来たら「ふざけるな!」と思ってしまうこともあります。
征服欲が強い男性には強く臨むべし
征服欲が強い男性は独占欲や支配欲も強く、相手が言いなりにならないと切れることもあります。そんな男性とうまく付き合うには、同等程度の力をつけるか完全に支配を受け入れるかのどちらかです。
ただし征服欲が強い男性は、自分より格下の人間しか自分のテリトリーに入れたがりません。自分に一番近い彼女というポジションには、大抵自分よりも格下で支配されがちな女性を選ぶ傾向が。
支配的な男性と恋愛関係を持続させていきたいなら、支配を受け入れて素直に言うことを聞くしかありません。あまりおすすめできる人間関係ではないので、支配的な男性に会ったら、強く臨むか速攻逃げるかのどちらかがおすすめです。
うまく対応していい関係性を築いていってくださいね。
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