彼氏が嫉妬深くて困る…どうしたらいいの?
彼氏が嫉妬深い性格だとしても、きちんと対処していけば健全な付き合いができます。ストレスが溜まらない付き合いが続けられるように、ちょっとした工夫を取り入れてみてはいかがでしょうか。
本記事では、嫉妬深い彼氏の心理や上手な対処法を紹介します。また嫉妬深い彼氏とのエピソードについてもまとめたので、ぜひチェックしてみてください。嫉妬深い彼氏と付き合うためのヒントを探しましょう。
彼氏が嫉妬する理由・瞬間≪前編≫
彼女が他の男性を褒めた時
どんな男性でも彼女が他の男性を褒めている姿を見るのは気持ちが良いものではありません。なぜなら、「彼女にとって自分が一番の男性でありたい」と思っているからです。普通の男性ならそう思っても顔に出さず自制できますが、嫉妬深い彼氏はすぐムッとしてしまいます。
「どうしてその男のことを褒めるのだろう」「もしかして好意を持っているのかもしれない」といったように、彼女が褒めた男性に対して敵対心を燃やすようになるでしょう。また、褒めた彼女に対してもイライラとした気持ちが募っていきます。
彼女は何も考えず他の男性を褒めたとしても、嫉妬深い彼氏はいろいろなことを考えてしまうことを忘れないようにしてください。
彼女が男友達と楽しそうに話していた時
嫉妬深い彼氏は、彼女の男友達に対しても嫉妬心を燃やします。彼女が男友達と楽しそうに話している場面を見た時に「やっぱりあの2人には特別な絆があるのでは」と疑うようになってしまうでしょう。
たとえ彼女が男友達を異性として意識していなくても、彼氏には関係ありません。2人が楽しそうな様子を見て、どんどん嫉妬していくはずです。極端に嫉妬深い彼氏の場合、「男友達と付き合うのをやめてほしい」と言う可能性が考えられます。
そのため、嫉妬深い彼氏と付き合うと、男友達との交友関係がなくなっていく事態に追い込まれる場合も。男女分け隔てなく仲良くする女性にとって、嫉妬深い彼氏は厄介な存在になりそうです。
彼女のSNSに男性がコメントしていた時
SNSをチェックすることが多いのは、嫉妬深い彼氏によく見られる特徴です。彼女が他の男性と交流していないか、SNSのコメントや「いいね」を見て確認していることがよくあります。彼女のSNSに男性がコメントを残していた時には、その男性に対して強い嫉妬心を抱くでしょう。
特に、自分の知らない男性がSNSにコメントを残した時に嫉妬心が強くなります。「この男とはどういう関係なんだ?」と彼女に詰め寄ることもあるかもしれません。
たとえやましいことがなくても、男性とのつながりを確認した時点で、嫉妬深い彼氏は不機嫌になってしまいます。そのため、嫉妬深い彼氏と付き合っている間は、SNSでの交流もある程度は制限されていくでしょう。
前の彼氏の話が出た時
嫉妬深い彼氏にとって、前の彼氏の話は禁句と言っても良いでしょう。自分より前に付き合っていた男性に対して、強い嫉妬心を抱くようになります。前の彼氏の話が少しでも出たら、明らかにイライラとした様子を見せるようになるはず。
彼女から前の彼氏の話が出なかったとしても、身近な友達がうっかり前の彼氏の話をしてしまうこともあります。そのような場合は、彼女がきちんとフォローをしないと、嫉妬心がどんどん高まっていくようになるでしょう。
「もう別れたのだから、今の彼氏とは関係ないのに…」と思うかもしれませんが、嫉妬深い彼氏にとっては関係ない存在ではありません。不機嫌にさせないためにも、前の彼氏の話は控えましょう。
他の男性と比べられた時
「彼女にとって自分が一番でありたい」という気持ちが強い彼氏は、他の男性と比べられるのを嫌がります。「自分は彼女にとって誰かと比較できるような存在ではない」と考えているからです。
もし他の男性と比べるような言動があったら、「どうして比べられなければならないんだ」と怒るはず。彼女がその男性に対して好意を抱いていると勘違いすることもあるでしょう。
そのため、どんなに喧嘩をしたとしても「○○さんの方が落ち着いていて優しい」といったように、他の男性の方が優れているかのような比べ方はしないようにしてください。どんどん関係が悪化する原因になります。
彼氏が嫉妬する理由・瞬間≪後編≫
彼氏以外の男性を下の名前で呼んだ時
下の名前で呼ぶのは、相手と親しい関係であることを示します。そのため、彼女が彼氏以外の男性を下の名前で呼んだ時にも、嫉妬心を抱きやすくなるでしょう。同僚や幼なじみなど、近しい男性のことを彼女が下の名前で呼ぶのを聞いた時点で、不機嫌になってしまうはずです。
彼女が下の名前で呼んだ男性に対して、「俺の彼女と実は親密な関係なのでは…」と疑うことも多くなります。自分が知らない男性との関係を勘ぐり、「彼女は浮気しているのでは」とあらぬ疑惑を抱くこともあるかもしれません。
そのため、嫉妬深い彼氏の前で他の男性を下の名前で呼ぶのは避けた方が無難です。彼氏と良好な関係を築くために、他の男性の呼び方は改めておきましょう。
グループで他の男性と遊んでいることがわかった時
他に仲間がいたとしても、彼女が他の男性と遊ぶのを良しとしない場合が多いのが、嫉妬深い彼氏の特徴です。彼女が遊んでいるグループ内に男性がいることが判明した途端、「その人たちと遊ぶのはやめてほしい」と言い出す可能性があります。
「他にも友達がいるのだから、グループ内に男性がいたとしても問題ない」と彼女が思ったとしても、嫉妬深い彼氏の考えは違うはず。「グループで遊んでいる間に男性と親密な関係になるかもしれない」という気持ちが湧き出て、嫉妬してしまいます。
このようなことがあるので、嫉妬深い彼氏と付き合うと交友関係が狭まることがあるでしょう。仲が良かった男友達とも疎遠になってしまいます。
彼氏以外の男性とLINEをしてると知った時
自分以外の男性とLINEをしているのを知った瞬間、嫉妬深い彼氏は怒りだすことがあります。「男性と1対1でLINEをするということは、余程親密な関係にあるのではないか」と勘違いしてしまうからです。
そのため、嫉妬深い彼氏は彼女のLINEをチェックする傾向があります。特にやましいことがないとしても、LINEをチェックされるのは気持ち良いものではありませんよね。会社の同僚との連絡など、どうしても男性とLINEをしなければならないこともあります。
そんな時に彼氏に対してLINEをしている男性との関係性を説明するのは、面倒なことです。LINEをする相手を制限され、ストレスが溜まっていくでしょう。
俳優やアイドルに熱中してる時
テレビの中の俳優やアイドルに対して「かっこいい」「素敵」といったような褒め言葉をかけるのも、嫉妬深い彼氏は良しとしません。雲の上の存在である芸能人に対しても、嫉妬心を抱くようになります。
「実際に会うことはないのだから、良いのでは」と彼女は思うかもしれませんが、嫉妬深い彼氏は「自分よりも優れた男性に彼女が夢中になっているのが嫌だ」と感じているはず。彼女が好きなアイドルや俳優に敵対心を持つようになります。
そのため嫉妬深い彼氏と付き合ったら、好きな俳優やアイドルに夢中になるのを控えなければならないことが多くなるでしょう。
彼氏が嫉妬する心理とは?
彼女に好かれているかどうか自信がない
彼女が他の男性のことを褒めたり、仲良くしている様子を見ると、「彼女はあの男性のことが好きなのではないか」と思うようになります。そして、「自分は本当に彼女に好かれているのだろうか」と自信を持てなくなるでしょう。
自信がなくなるにつれて、他の男性に対する嫉妬心は強まっていきます。「自分が彼女のことを一番大切に思っているのに、他の男性が邪魔をする」と思うこともあるはず。自信のなさが他の男性への敵対心や嫉妬心を生み出していると考えられます。
この場合は、自信を取り戻すことができればヤキモチを焼くことは少なくなるでしょう。彼氏に自信を持たせるような言動を心がけることが大切です。
彼女が好きすぎて独占したい
彼女に対する思いが強いと、「自分だけのものにしたい」という心理になりやすいです。他の男性と彼女が接するのを嫌がり、自分だけが彼女を独占できる状態にしたいと思うようになります。
しかし、実際に彼女を独占するのは難しいこともあるでしょう。会社の同僚や友達など、日常生活の中で男性と接する機会はたくさんあります。それは仕方ないと思っていても、「独占したい」という気持ちが強い彼氏は他の男性に嫉妬してしまうのです。
気持ちのコントロールができれば彼女が接する男性への敵対心を抑えられますが、それができない彼氏はあからさまにヤキモチを焼いて彼女を困らせることがあるでしょう。
他の男性に劣等感がある
自分よりも他の男性が優れていると感じた場合、嫉妬深い彼氏はヤキモチを焼きやすくなります。嫉妬心は、劣等感と紙一重であると言えるでしょう。「あの男性の方が優れている」「自分はダメな男だ」という劣等感が嫉妬心に変わり、ヤキモチを焼くようになります。
そのため、彼女が他の男性のことを褒めたり彼氏と比べたりすると、劣等感がどんどん大きくなり、嫉妬心も強まっていくでしょう。大切なのは、彼氏に劣等感を抱かせないことです。
彼女がきちんとフォローしていけば、彼氏が劣等感を抱くことは少なくなり、ヤキモチを焼くのも抑えられるようになるはず。彼氏の気持ちを汲み取ることが重要なポイントになります。
彼女を自分の思い通りにしたい
「自分が考えた通りに彼女に動いてもらいたい」と考えている時も、男性は嫉妬心を抱きやすくなります。「自分だけを見てもらいたい」「自分が彼女の一番でありたい」という気持ちが強いほど、「思い通りにしたい」という思いが強くなっていくでしょう。
そして、彼女が思ったような行動や発言をしてくれなかった時に嫉妬心を抱くようになります。また、他の男性と仲良く話している様子を見た時に「思い通りになってくれないのは、他の男性のせいだ」と思うはず。
このような男性は、思い通りにするために彼女の行動を制限することがあります。嫉妬心から束縛が厳しくなり、彼女は窮屈に感じるようになるでしょう。
寂しさを感じてる
寂しさを感じている時も、嫉妬深い彼氏はヤキモチを焼くことがあります。「自分が寂しい思いをしているのに、彼女は他の男性と仲良さそうにしている」「もっと自分をかまってほしい」という気持ちから嫉妬心を抱くようになるでしょう。
そのため、嫉妬深い彼氏は繊細な心の持ち主でもあると言えます。彼女は特に何も考えていなくても、他の男性と接することで彼氏を傷つけてしまうことがあるはず。
彼氏が寂しいと感じているとわかった時は、他の男性よりも彼氏を優先する言動が必要になります。彼氏の寂しさを和らげることができれば、嫉妬心を燃やされることは少なくなるでしょう。
彼氏が嫉妬している時に出すサイン
無口になる
男性の多くは、嫉妬すると無口になる傾向があります。自ら「嫉妬している」「ヤキモチを焼いている」と言うのは子供っぽいので、無口になることで自分が嫉妬していることを知らせようとしているのでしょう。
それまで普通に話していた彼氏が急に無口になったら、嫉妬しているサインと捉えてみてください。自分の言動を思い返し、彼氏を嫉妬させるようなことをしていなかったか確認してみるのがおすすめです。
また、嫉妬深い彼氏が無口になると、なかなか口をきいてくれないことがあります。再び話してくれるようになるまで苦労することも多いので、なるべく嫉妬させないように気をつけましょう。
あからさまに不機嫌になる
自分の気持ちをコントロールできない彼氏の場合は、嫉妬するとあからさまに不機嫌になります。笑顔を見せることがなくなり、仏頂面が続くようになるでしょう。彼女に対する言動もトゲのあるものになります。
彼氏の嫉妬に気づけない場合は、「どうしてそんなに不機嫌なんだろう」と不思議に思うこともあるはず。彼氏の気持ちを汲み取って嫉妬心を落ち着けてあげないと、不機嫌な状態はどんどんエスカレートする場合があります。
もし、彼氏が物に当たるようになったら要注意です。嫉妬心が怒りに変わり、それが彼女に向けられるおそれがあります。
彼女以外の女性の話をし始める
嫉妬深い彼氏の中には、「彼女も同じように嫉妬させてやろう」と考える人もいます。このタイプの男性は、嫉妬した時に彼女以外の女性の話を始めるようになるはず。
例えば「○○さんは才色兼備で素敵だ」「○○さんって女性らしくて良いよな」といったように、他の女性を褒める言動が多くなります。こうした言動が多くなったら、彼氏を嫉妬させるようなことをしなかったか思い返してみてください。
また、他の女性を褒めて彼女が嫉妬する姿を見て、自分への愛情を確認している場合もあります。自信がない男性によく見られる傾向と言えるでしょう。彼女が全く嫉妬しなかった時は、「やっぱり愛されていないんだ」と落ち込んでしまうこともあるはずです。
急に自分を大きく見せようとする
自分の方が他の男性よりも優れていることを示すために、急に自分を大きく見せようとすることがあります。「仕事でこんな成果を上げた」「上司に褒められた」といったように、自慢話をすることが多くなるでしょう。
彼女が他の男性を褒めたり、彼氏と比べたりした時にこうした言動が見られるようになるので要チェックです。無理して背伸びをしている可能性もあるはず。彼氏が急に自分を大きく見せようとしたら、他の男性のことを話すのは控えておくのがおすすめです。
また、彼氏の方も自分を大きく見せることに疲れてしまうことがあります。お互いに自然体で付き合えるように、彼氏以外の男性のことは会話に出さない方が無難です。
他の男性のことを見下すようになる
「○○は仕事ができるように見えて、他の人の成果を横取りするようなやつだから」といったように、他の男性の悪口を言ったり、見下したりする言動が多くなる場合があります。他の男性を見下すことで、自分を高めようとしていると考えられます。
そのため、大して知らない男性に対しても、嫉妬心を抱くと見下す言動が増えるでしょう。そんな時に「あの人のことを知らないのに、見下すのは良くないよ」などと言い返すと、彼氏はどんどん不機嫌になっていきます。
急に他の男性を見下すようになったら嫉妬心を燃やしていると考え、彼氏の気持ちを落ち着けることが大切です。彼氏の悪口がエスカレートしないように配慮してみてください。
彼氏に嫉妬された時の上手な対処法
彼氏の文句や話を聞いてあげる
彼氏が嫉妬しているのを見ると、「そんな小さなことで嫉妬してみっともない」と思うことがありますよね。彼氏から文句を聞かされても真剣に耳を傾けず、スルーしてしまうこともあるでしょう。しかし、それでは彼氏の気持ちはおさまりません。
彼氏が嫉妬した時は、彼氏の文句や話をきちんと聞いてあげることが大切です。彼氏は、自分がどのように感じているのかを彼女に知ってもらいたいと考えています。彼氏の話を聞く姿勢を見せることで、「彼女の思いは自分に向いている」と実感させられるでしょう。
また、彼氏の話を聞いている時は、口を挟まないのがポイントです。彼氏は彼女の意見を聞きたいわけではないことを忘れないようにしてください。
愛情を言葉にして伝える
彼氏が嫉妬するのは、彼女から愛されているという自信がなくなっていることが原因かもしれません。彼氏に自信を持ってもらうために、愛情を言葉にして伝えてみましょう。日頃から言葉にして伝えていれば、彼氏が他の男性に嫉妬することは少なくなるはずです。
「好きだよ」といったような好意を伝える言葉以外に、「ありがとう」などの感謝の気持ちを伝えるのもおすすめです。感謝の気持ちを伝えることで、相手に対して誠実な思いを抱いていることを示せます。
愛情を言葉にするのは恥ずかしいかもしれませんが、嫉妬深い彼氏には欠かせないことです。直接言うのが恥ずかしい時は、LINEやメールで伝えるのも良いでしょう。
やましいことはないと安心させる
嫉妬深い彼氏は、自分の中でどんどん妄想を膨らませていきます。彼女が他の男性のことを褒めたり、仲良くしたりしていると、「あの男性と浮気をしているのでは」と疑うようになるでしょう。そんな彼氏には、やましいことはないと安心させることが重要です。
他の男性とは何もないことを示すためにLINEの内容を見せたり、友達に証言してもらったり、といったことをしてみてください。客観的な証拠を見せれば、嫉妬深い彼氏も疑うことは少なくなるはずです。
少しでもやましいことがあると、嫉妬深い彼氏はすぐ気づくので注意が必要です。秘密のない健全な関係を目指しましょう。
たくさん褒めて自信をつけてもらう
自分に自信を持てず、他の男性に嫉妬することが多い彼氏の場合は、たくさん褒めるのがおすすめです。「○○君は××ができるからすごいよね」「○○君のそういうところ、尊敬できるな」といったように、普段から褒めるのを心がけてみましょう。
褒めることが多くなればなるほど、彼氏は自分に自信をつけられます。確固たる自信を持てれば、他の男性のことなど眼中になくなるはず。彼女が他の男性と話しているところを見たとしても、心に余裕を持って見守れるようになります。
ただし、自信過剰にならないように、注意するべきところは注意することも大切です。バランスを考えながら上手く対処していきましょう。
他の男性と密接な関係を作らない
他の男性との関係を疑われないためにも、密接な関係を作らないことが大切です。嫉妬深い彼氏がいる場合は、他の男性と一定の距離を取るようにしましょう。
「男性と1対1でLINEのやりとりをするのはなるべく控える」「男性と深く話し込むのはやめる」といったように、自分の中でルールを決めることが大切です。他の男性との接点を全くなくすのは不可能なことなので、彼氏の疑念を煽らないように意識してみてください。
「友達として」「同僚として」など、それぞれの立場がきちんと明確になっていれば、彼氏に不要な嫉妬心を抱かれることは少なくなるはずです。
嫉妬したら素直に謝る
彼氏が勝手に妄想を膨らませて嫉妬心を抱くこともありますが、こちらが彼氏の嫉妬を煽るような言動をうっかりしてしまった可能性もあります。明らかに彼氏の自尊心を傷つけるようなことをしたのであれば、素直に謝ることも重要なポイントです。
自分の悪いところを認め、これから改善していく旨を伝えれば、彼氏の嫉妬心が強くなるのを防げます。彼氏が嫉妬した時は、自分に改善するべき点がないかどうか振り返ってみましょう。
ただし、どう考えても理不尽な嫉妬な場合は、謝る必要はありません。謝りすぎると、彼氏が調子に乗る可能性があります。主張するべきことは主張し、お互いに話し合うことで関係改善を目指してみてください。
彼氏に嫉妬された時にしてはいけないNG行動
逆ギレする
相手が感情的になっている時にこちらも感情的になると、収拾がつかなくなります。嫉妬している彼氏に対して逆ギレをするのはやめておきましょう。
逆ギレすればするほど、「こんなに怒るということは、やましいことがあるんだ」と彼氏の誤解を呼ぶ可能性もあります。嫉妬深い彼氏にムッとしたとしても、冷静に対処することが大切です。
気持ちを落ち着けて話し合えば、嫉妬深い彼氏の理解を得られるようになります。イライラを彼氏にぶつけず、友好的な解決方法を見つけてみてください。
開き直る
「それの何が悪いの?」と開き直るのも避けておきたいことの1つです。こちらが開き直ると、「どうして自分の気持ちをわかってくれないんだ」と彼氏の怒りが倍増してしまいます。
彼氏が嫉妬した時は、自分の言動にも非があったのではないかと振り返ることが大切です。開き直ることはせず、「確かにああいうことをされたら嫉妬しちゃうよね」と彼氏に寄り添う言動も必要になるでしょう。
嫉妬がエスカレートするようなことをする
嫉妬している彼氏に対してわざと他の男性を褒めるような言動を増やしたり、他の男性と仲良くしている姿を見せるなど、嫉妬をエスカレートさせるようなことはやめましょう。想像している以上に彼氏は嫉妬心を燃やし、関係が悪化する可能性があります。
嫉妬が強くなると、自分だけでなく他の男性にも迷惑をかけることがあるはず。彼氏が嫉妬したら、気持ちを落ち着けてもらうように対処してください。
嫉妬する彼氏を子供扱いする
嫉妬するのは子供っぽく見えるかもしれませんが、子供扱いするのはNGです。子供扱いをすることで彼氏の怒りを煽り、さらに嫉妬心を燃やされる可能性があります。
彼氏が嫉妬したら、真摯な態度で向き合う姿勢が必要です。「またそんなことで嫉妬して、子供だなあ」と思ったとしても、きちんと彼氏と話し合ってみてください。誠実に向き合えば、彼氏が嫉妬することも少なくなるはずです。
嫉妬深い彼氏のエピソードをご紹介!
飲み会など男性が参加するものは一切禁止
「『男性が参加する集まりには絶対に行かないでほしい』と言われたことがあります。会社の飲み会など、どうしても参加しなければならない集まりもNGと言われたので困りました…」(28歳/女性/営業職)
彼氏が嫉妬深いと、男性がいる集まりへの参加を制限されることがあります。しかし、中には仕事関係の飲み会など、参加しなければならないものもあるでしょう。それでも禁止されるのであれば、彼氏との関係を見直した方が良いタイミングが訪れていると考えられます。
好きな俳優を褒めたら1日中機嫌悪くて…
「私には応援している俳優がいるのですが、その人のことを褒めたら彼氏の機嫌が1日中悪くなりました。最初はなんで不機嫌なのかわからなくて…。俳優を褒めたのが原因だと知って、子供っぽいなあと思いました」(25歳/女性/Webデザイナー)
嫉妬心が強いと、芸能人に対してもヤキモチを焼く場合があります。そのため、好きな俳優やアイドルがいる女性は要注意です。彼女の何気ない言動がきっかけで嫉妬心を抱き、不機嫌になってしまうことがあります。彼氏の前で好きな俳優の話をするのは避けた方が無難です。
遊び仲間に男性がいることを知って激怒!
「いつも遊んでいる仲間に男性がいることを知った途端、彼氏がすごい勢いで怒りだしたことがあります。その男性とは全くやましいことはないのに浮気を疑われ、仲間と遊べなくなってしまいました」(22歳/女性/学生)
彼女がいつも遊んでいるグループに男性がいることがわかって、強い嫉妬心を燃やす男性があります。そのために交友関係が制限され、友達が少なくなってしまうことも。やましいことがないのに妄想だけで嫉妬心を燃やされて、困っている女性は少なくありません。
男性の影がないかSNSを逐一チェック
「私のSNSをチェックするのが、彼氏の日課です。男性の影がないかコメント欄も確認しています。それが嫌になって、最近はSNSを更新することはほとんどなくなりました」(27歳/女性/保育士)
嫉妬深い彼氏は、彼女のSNSのチェックも欠かしません。少しでも男性の影が見えたら、すぐに指摘するはずです。そのことに嫌気がさし、SNSをやめてしまう女性もいます。また、彼氏に見られない裏アカウントを作って更新するパターンもあるでしょう。
幼なじみにも嫉妬して困った
「私には幼稚園の頃からの幼なじみがいるのですが、彼氏がその男性にも嫉妬してしまうので困っています。幼なじみに恋愛感情は一切なく、一生の友達だと思っているので関係を切ることはできません」(24歳/女性/金融)
「自分の知らない彼女を知っている存在」として、幼なじみに嫉妬心を抱くパターンがあります。大切な幼なじみである場合、関係を切るわけにもいかないので困ってしまいますよね。彼氏を優先するのであれば、幼なじみと一定の距離をとる必要があるのかもしれません。
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