電話嫌いの男性からの電話…もしかして脈アリ?
そんな電話嫌いな男性が、積極的に電話をしてきたら…。女性としては期待してしまいますよね。「もしかして私に気があるの?」「私だけ特別扱いしてくれてるの?」と、ドキドキしてしまう人も少なくはないはずです。
電話嫌いな男性が電話をしてくるのは、本当に脈アリサインなのでしょうか?今回は、電話をしてくる電話嫌いの男性の心理と、脈アリ、脈ナシサインの見分け方をご紹介します。恋に悩む乙女の皆さまは必見ですよ!
そもそも男性は本当に電話嫌いなの?本音を覗き見!
電話嫌いだと思っていたのは勘違い?それとも本当?気になる真実をチェックしてください。
好きな人との電話なら全然OK!
「普段は面倒だけれども、好きな人との電話なら大歓迎!」(25歳/男性/会社員)「好きな人との電話なら苦にならない」(29歳/男性/エンジニア)というように、好きな人との電話であれば問題ないと考えている男性がとても多いようです。
どれだけ疲れていても、どれだけ時間がなくても、大好きな彼女との電話は毎日欠かさずしている男性もいます。本当は毎日会いたいけれど、仕事が忙しくて難しいという男性は、むしろ好んで好きな人に電話をかける傾向があるようです。
自分の時間を取られるのは嫌だ
「電話という行為が時間の無駄だと感じてしまう」(32歳/男性/販売員)「LINEやメールで伝わるんだから、わざわざ自分の時間を消費して電話をするのは苦痛」(31歳/男性/営業職)など、「電話=時間を取られる=時間の無駄」という考えを持っている男性も少なくないようです。
電話はわざわざ時間を作ってしなければなりませんし、電話をしながら何かの作業をするのは難しいですよね。その点、LINEやメールは自分の好きなタイミングで返信ができますので、自分の時間を邪魔されずに済みます。会話を楽しめるか、楽しめないかというのが、電話の好き嫌いの分かれ道なのかもしれませんね。
予定がなくて暇なときなら歓迎
「暇なときなら大歓迎」(36歳/男性/サービス業)「時間がないときに電話が掛かってきたらイラっとするが、暇なときはむしろ自分から電話をかける」(29歳/男性/フリーター)というように、暇なときなら電話も大歓迎と語る男性もいます。
ただし、忙しいときに電話を求められたらイラっとする男性も多いようです。そのような男性は電話嫌いというよりは「こちらの都合を考えずに電話を求められるのが嫌い」と感じているようです。
もし、意中の男性に電話をかける機会があったら、相手の都合やタイミングを考えるように心がけましょう。
表情が見えないから逆に緊張する
「電話は表情がわからなくて相手の感情が読みにくいので苦手」(26歳/男性/会社員)「電話でそっけない返事をされたら、それだけで嫌われたかも?と落ち込んでしまうから嫌だ」(33歳/男性/販売員)というように、電話は相手の声だけで感情を把握しないといけないから嫌いだと思っている男性も多いようです。
最近ではテレビ電話を活用している人も多いでしょうが、それでも直接会って話をするよりも表情がわかりにくいですよね。そのため、もともとコミュニケーションが苦手な男性の場合、相手の感情がいつも以上にわかりにくく、ちょっとした言葉にも必要以上に傷ついたり、心配になったりすることもあるのだとか。
電話をするくらいなら直接会いたい
「電話をする時間があるなら直接会った方が早い」(34歳/男性/公務員)「電話よりも直接会って話をする方が好き」(35歳/男性/経営者)など、電話をする時間があるならば会いたいと考える合理的な考えを持つ男性もたくさんいます。
仕事の問題、住まいの問題などで、直接会うのがなかなか難しい場合もありますよね。そんな中でも、好きな人だからこそ直接会って話をしたいと思い、無理をして彼女に会いに行くという健気な男性も多いようです。
中には「電話だと伝わらないことが多すぎるから、直接会えた時にたくさん会話をしたい」という男性もいます。
電話嫌いの男性が電話をかけてくる心理【脈アリ編】
そこで、電話をかけてくる男性の心理についてご紹介します。まずは「脈アリパターン」です。電話嫌いなのに電話をかけてきた彼には、こんな心理が隠れているのです。
恋愛感情を持っているから
「電話嫌いだけれど、意中の彼女であれば喜んで電話をかける」(26歳/男性/会社員)「意中の彼女と少しでも話をしたいから、電話嫌いなんて言ってられない」(23歳/男性/学生)など、意中の彼女と話をするためならば、嫌いな電話でも喜んですると語る男性が目立ちました。
特に、片思い中の彼女には積極的に電話をかけるという男性は多く、電話をすることで親密度を上げようとしているようです。しかし、そのような男性は無事に付き合えるようになったら、満足してしまって途端に電話しなくなることも。男性でも女性でも恋をしているときは必死で、自分の苦手なことも簡単に乗り越えてしまうようですね。
どう思われているか気になるから
「自分に好意があるかどうかを探るために、しつこく電話をかけてしまったことがある」(28歳/男性/出版社勤務)「どう思われているか気になって仕方がないけれど、面と向かって聞く勇気はないから、とにかく電話で彼女の本音を探っている」(21歳/男性/学生)というように、電話を使って相手の気持ちを探っている男性が多いようです。
本当は面と向かって聞くのが一番良いでしょうが、まずは電話で相手の気持ちを探り、脈アリだと確信できてからアプローチを開始する慎重派の男性もいます。電話をかけてくる彼が、彼氏の有無や、今日は誰と何をしたのかなどを探ってくるようならば、脈アリだと思ってもいいかもしれませんね。
一緒に話をすると楽しいから
「普段なら電話は面倒だけど、好きな人となら会話をしていても楽しいし飽きないから」(25歳/男性/会社員)「電話は今まで嫌いだったけれど、好きな人ができてからむしろ楽しいから好きになった」(28歳/男性/販売員)というように、一緒に会話をするのが楽しいから電話をかけるという男性も多くいました。
「電話なんて面倒」「時間の無駄」と思っていた男性でも、好きな人ができて初めて「会えないときでもたくさん話ができる電話をありがたいと感じるようになった」と変わる場合もあるようです。好きだからこそ時間の許す限りたくさん話をしたいと思うのは、男性も女性も一緒だということですね。
今何をしているのか気になるから
「とにかく何をしているか気になって仕方がないから」(27歳/男性/営業職)「自分以外の男性と遊んでいないか気になって仕方がないから」(32歳/男性/サービス業)というように、とにかく意中の女性が普段は何をしているのか、またプライベートで仲がいい男性はいるのか、そもそも彼氏はいないのかなどなど、いろいろと気になるから電話を掛ける、という意見も目立ちました。
好意を抱いている女性にアプローチをかけたいけれど、本当に脈アリかどうかを探ろうとしているのかもしれませんね。もし電話嫌いの彼が「今、何してるの?」と電話を掛けてきたら脈アリだと考えてもいいでしょう。
電話嫌いの男性が電話をかけてくる心理【脈ナシ編】
単純に用事があるから
「LINEやメールよりも電話の方が用件を早く伝えられるから」(23歳/男性/学生)「文字を打つのが面倒だから電話で用事を伝える」(25歳/男性/医療関係)など、単純にLINEやメールよりも電話の方が早く用件を伝えられるからという男性が目立ちました。
確かに文字で打つと長くなりそうな内容だと、口で伝えたほうが早いこともありますよね。また面倒くさがりな男性であれば、LINEなどでチマチマやり取りをするほうが鬱陶しいと思うようです。
意中の電話嫌いな男性から電話がかかってきたら「もしかして私の声が聞きたかったのかな!?」と舞い上がってしまいますが、必ずしもそうとは言い切れないようですね。
暇つぶしに連絡しただけ
「暇だったからなんとなく連絡をした」(28歳/男性/会社員)「喋り相手がほしかったから。その時間帯で電話が繋がりそうな人がたまたまその女性だった」(32歳/男性/営業職)など、暇つぶしで電話をかけるパターンもあるようです。
「電話嫌いな彼がわざわざ暇つぶし相手として自分に電話をかけてきてくれた!」と、ポジティブに捉えることもできますが、この場合は電話がつながれば誰でもよかったというのが真相かもしれません。ただし、電話をかける相手として選ばれたということは、少なくとも嫌われてはいないと思っていいでしょう。
友達や知り合いに興味があるから
「その子の友達が好きだから、彼女から情報を収集している」(35歳/男性/会社員)「意中の彼女と仲のいいその子と仲良くなれば、自然とお近づきになれるから」(28歳/男性/美容関係)というように、その女性に電話をかけるのはその子の友人や知人と仲良くなるためのステップだと考えている男性もいます。
意中の彼女に直接電話をかけるのは緊張するもの。何とも思っていないその子の友達なら嫌われてもヘッチャラですし、有益な情報も得られるのではという心理が働いているようですね。
仲のいい友達だから
「ただの友達だから気兼ねなく電話をかけられる」(32歳/男性/医療関係)「好きな人に電話をかけるのは苦手だけど、何とも思っていない女友達なら気軽に電話をかけられる」(33歳/男性/公務員)など、意中の相手に電話をかけるのは苦手だけど、友達なら男も女も関係なく電話できるという男性も多いです。
「電話って嫌いなんだよね」と語る彼が電話をかけてきたら期待してしまいますが、よく話を聞いてみると「好きな相手や絶対に嫌われたくない相手に電話をかけるのが苦手」というだけだというパターンもあります。あまり早とちりをしないようにご注意ください。
電話でわかる男性の【脈アリ】サイン
声のトーンが高い
女性でも好きな人や気になる人の前では声がワントーン高くなるのと同じで、男性も普段よりも若干高くて明るい声になりやすいです。電話のときはもちろん、普段の会話でも、自分と話しているときと他の人と話しているときでは声の高さが違うと感じたら、あなたに気があると思ってもいいかもしれませんね。
聞き役に徹してくれる
電話をしてきた彼がどんな話でも関心を持って聞いてくれるのは、あなたに好意を寄せているからこその行動かもしれません。どれだけ性格の良い男性でも、相手の話ばかりを聞いていたら正直疲れてしまいます。それでもあなたの話を笑いながらたくさん聞いてあげているのは、きっとあなたの話をもっと聞きたいと思っているからです。
好きな人の話ならばいくらでも聞けますし、話を聞くことで相手からの好感度が上がるのならば、どんな話でも喜んで聞くはずです。何かと話を聞いてくれる彼、どんな話でも付き合ってくれる彼、それは相手が他ならぬあなただからかもしれませんね。
体調や翌日の予定を気遣ってくれる
「こんな時間まで電話をして疲れない?」「明日の予定は大丈夫?もし何か大切な用事があるなら今日は早めに寝てもいいよ」など、電話をしているときもこちらを気遣う発言をしてくれるのであれば「脈アリ」だと思っていいかもしれません。
男性の脈アリサインはさまざまですが、相手のことを気遣うというのは意中の女性にしかやらない行動でもあります。全ての男性に当てはまるわけではないのですが、自分から電話をかけた場合や話が盛り上がっているときに、わざわざ相手の予定を気にするような男性はあまりいません。
ですから、男性が体調や予定を気にしてくれるなら、期待をしてもいいと考えられるでしょう。
楽しそうに話をしてくれる
脈アリサインを見極める最後のポイントは、相手が楽しそうに会話をしてくれているかどうかです。話が盛り上がったり、とにかくよく笑ってくれたり、冗談を言い合ったりなどなど、電話を心から楽しんでくれている雰囲気が感じられるならば、脈アリだと思っていいでしょう。
友達同士でも会話を楽しむことはできるでしょうが、やはり意中の女性と話をするのと、どうでもいい女性と話をするのとでは、態度も声のトーンも話をする内容も全く違います。意中の彼の気持ちを探りたいのであれば、電話の時にお互いにどのような話をしているのかに注目しましょう。
電話でわかる男性の【脈ナシ】サイン
深夜や早朝に電話がかかってくる
相手の迷惑を考えずに、深夜や早朝に平気で電話をかけてくる彼は、あなたに対して好意を寄せていないのかもしれません。
もし好きな人であれば「こんな時間にかけたら迷惑かな?」「きっと寝ているから悪いよね」と、いきなり電話をかけるようなことはしないはずです。逆を言えば、相手の状況や都合を考えることなく電話をかけてくるのは、あなたに対して思いやりがない何よりもの証拠だとも言えます。
ただし、男性によっては、元々気遣いをするのが苦手だという人もいます。そのような人は、たとえ大好きな彼女であったとしても、深夜や早朝に平気で電話をかけてくるでしょう。
そのため、この行動だけで判断をするのは難しいのですが、さまざまな行動や発言とあわわせて判断するとよいでしょう。
自分のことばかり話す
こちらの話を全く聞くことなく、一方的に自分の話ばかりをする男性も、あなたに対して脈ナシだと考えられるでしょう。
意中の女性との電話であれば、「この女性はどんなことが好きなのだろう?」「休日は何をしているのだろう?」「自分に気はあるのだろうか?」という思いから、むしろ質問責めにしてしまうことがあります。
しかし、ただの暇つぶしや、自分の話を聞いてもらうために電話をかけてきた場合、相手の話など全く聞きません。それどころか、相手の女性が少しでも自分の話をしようものなら不機嫌になってしまうことも。そのような自己中な考えや行動をしてしまう時点で、脈ナシだと思ったほうがいいかもしれませんね。
手短に電話が終わる
あまりにも電話の時間が短かったり、用件だけでさっさと電話が終わってしまったりする場合も、あなたに対して脈ナシだと思って間違いないでしょう。
もしかしたら、電話をするのが苦手で、意中のあなたに対して長時間電話をするのが耐えられなかったという場合もあるかもしれません。しかしそのような男性は、始めから電話をかけてこないと考えていいでしょう。
あまりにも手短に電話が終わるようならば、期待はしないほうがいいのかもしれませんね。
声のトーンが低い
声のトーンがあまりにも低すぎたり、ほかの女性と話す時よりもめんどくさそうに話をしているのも、脈ナシサインだと考えられます。
ただし、あなたが好きだからこそ、緊張していて声のトーンが低くなっている可能性もあります。声のトーンや喋り方に覇気がなく、他の脈ナシサインも見られるようならば、あまり期待せずに様子を見るようにしましょう。
男性から電話が来た時のベストな受け答え方とは?
喜びの気持ちをはっきり伝える
彼から電話がかかってきたら、素直に喜びを言葉にして伝えましょう。「あなたから電話がかかってきて嬉しい!」「一緒に会話をしていて楽しい!」ということを伝えるだけで、男性は嬉しくなってくれるはずです。
自分の気持ちを素直に伝えるだけで、男性からの好感度は上がりますので、ぜひ恥ずかしがらずに言葉にするようにしましょう。
会話中のリアクションは大きめに
電話は相手の表情が見えないため、男性によっては、会話中の反応が薄いと「もしかして嫌われているのでは?」「電話をかけるのは迷惑なのでは?」と不安になってしまうようです。そのため、電話の時は少しオーバーリアクションを意識するとよいかもしれませんね。
「すごーい!」「さすが!」「頼りになるね!」などと言ってあげるだけで、相手からの好感度は上がります。会話中のリアクションはなるべく大きくするように意識しましょう。
相手への気遣いを忘れない
電話で話すときに気をつけたいのが、相手への気遣いを忘れない、ということです。あまりにも話をするのが楽しくて、夢中で自分の話ばかりをしてしまったり、時間を忘れて会話を楽しんだりしてしまうと、「早く寝たいのに」「もう疲れた」と思われてしまうかもしれません。
電話がどれだけ盛り上がっていたとしても、相手も楽しんでいる雰囲気が伝わってきたとしても、相手の貴重な時間を浪費していることを忘れずに、気遣いをするように心がけましょう。
男性の話を聞いてあげる
最後は、自分の話をするだけではなく、男性の話もしっかりと聞いてあげることを忘れないようにしましょう。男性の話をしっかりと聞いてあげることで、男性から「ちゃんと話を聞いてくれる素敵な女性」と感じてもらえるはずです。
好感を持ってもらうには、自分の話をするのは3割程度にとどめて、あとの7割は相手の話を聞くことに費やしましょう。
電話嫌いの男性が電話してくる心理を知ろう!
意中の彼のハートをゲットするためにも、電話をかけてきてくれた彼への対応を失敗しないようにしましょう。
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