そもそも「ワンナイトラブ」とは?
ワンナイトラブに至るまでのシチュエーションは、ちょっとした流れで…という場合もあれば、その日限りでいいから結ばれたいと前々から計画していたケースもあります。それではここから、ワンナイトラブについて、男女それぞれの考え方や体験談をチェックしてみましょう。
「ワンナイトラブ」の意味
「ワンナイトラブ」とは、一夜だけセックスをすることです。男性から誘うイメージがあるかもしれませんが、女性からアプローチするケースも少なくありません。双方が同意の上で一夜を共にするので、そこにはいろいろな駆け引きがあります。
ただし、継続的な付き合いに発展しないことも多いので、ワンナイトラブの関係になった人を好きになってしまい、後悔したという声も聞かれます。
反対に、予想通り恋愛感情が湧かなくて、その場のノリで済んで良かったと思う人も結構いるみたいですね。
ワンナイトラブに女性から誘うのはアリ?
女性からワンナイトラブを誘うのはアリなのでしょうか?自分からアプローチするのは勇気がいりますから、気になっている人もいるでしょう。ただ男性側はそれほど気にしている人は少なく、好意的に捉える人のほうが多いようです。
積極的に自分への好意を表現してもらって悪い気はしないですし、少しでも気になっている女性からアプローチされたらとても嬉しいでしょう。ただし、恋人同士になりたいと思っているなら「軽い女だな…」と思われる可能性があるので注意が必要です。
ワンナイトラブの経験
一夜限り男女の関係になるワンナイトラブですが、経験がある人はどれくらいいるのでしょうか?あるアンケートでは、男性の約60%が、女性は約40%が「経験あり」だそう。ただし、調査によって結果にかなりばらつきがあるようです。
ともあれ、男性側の比率が高いのは、男性からアプローチをかけるほうが多いことも影響しているのかもしれません。また、意外と女性も高い割合だな…と感じた人もいるのではないでしょうか?
ワンナイトラブで終わらせる理由
一夜限りの関係は、その後継続しないことが多いです。その理由は人によって違いますが、基本的に継続できない決定的な原因があります。たとえば女性側の意見として「その日だけ過ごすのは楽しかったけど、長く一緒にいることを考えると誠実さに欠ける」という声が聞かれました。
また男性側の意見でも、一夜限りの関係になったことで「他の男性ともそういう経験があるのでは?」と感じ、その日だけで終わったという声があがっています。
ワンナイトラブの誘いにのる女性心理
そこでここでは、男性からワンナイトラブに誘われたときによくある女性心理を5つ紹介していきます。
好みのタイプだった
まずひとつめは、シンプルに「相手の男性が好みのタイプだったから」です。恋愛感情がなくても自分の好みの男性から誘われたら嬉しい気持ちになりますし、その流れでついつい誘いに乗ってしまうことはあるでしょう。
たとえば仕事で好みのタイプの男性と出会う機会があり、話が盛り上がってそのままディナーへ行き、ワンナイトラブへ…という流れはよくありそうです。普段はいけない事と思っていても、好みのタイプだと許してしまう女性もいるのではないでしょうか?
誘われ流されてしまった
ワンナイトラブは、その場の雰囲気に流されて経験する女性が非常に多いです。たとえば男性の誘いを断り切れずにお酒を飲みに行った結果、押しに負けてしまってそのまま一夜を共にしてしまった…というケースはよくあります。
押しに弱い女性は誘いを断るのが苦手で、ついつい男性のペースに飲み込まれてしまいます。男性側はただセックスしたいだけで誘っていることもありますから、後で自分が傷付かないためにも、断る術を身につけることも必要でしょう。
癒しが欲しかった
仕事が忙しかったりして疲れやストレスが溜まっていると、癒しが欲しくなります。そんなとき男性に優しくされると、ついつい甘えてしまう女性もいるのではないでしょうか?弱っているとき誘われるままにデートをして一夜をともにした…なんて話もよく聞きます。
疲れているときやストレスが溜まっているときはどうしても満たされない気持ちになっているため、相手の男性が好みのタイプではなくても誘いに乗ってしまうことがなくはないでしょう。しかし、後々振り返ったときに「なんで自分はあの人と一夜を共にしてしまったのだろう…」と悔やむことも少なくありません。
恋人と別れて情緒不安定だった
恋人と別れた後は、誰もが情緒不安定になりがちです。元彼のことが好きであればあるほど自暴自棄になってしまいますし、とりあえず誰でも良いから心の傷を癒して欲しいという気持ちになるでしょう。
そんなときに男性から優しく誘われると、つい身を委ねてしまう女性も少なくありません。しかし、その後復縁の話が持ち上がった場合、ワンナイトラブの関係がバレてしまい、元カレから幻滅されてしまうリスクもありますから注意が必要です。
相手のことが好きだった
好きな男性には何でもしてあげたいと考えている女性は多いです。恋人同士でなくても、好きな男性からデートに誘われたら嬉しいでしょうし、その流れで一夜を共にすることもあるでしょう。このときに、ワンナイトラブでも良いと思っている女性も意外と多いです。
しかし一度体を許してしまうと、男性から都合よくセックスできる相手としか見られなくなることもあります。そうすると恋人同士に発展するのは難しいでしょうし、自分自身が傷付く結果になりかねませんので、よく考えて行動したほうがいいでしょう。
男性がワンナイトラブに誘う理由とは?
ただし、必ずしもすべての男性がワンナイトラブで終わらせたいと考えているわけではなく、その後恋人関係になることを望んでいる人もいます。
セックスがしたい
「ワンナイトラブの目的はセックス」と考えている男性は非常に多く、そのために女性を誘う人も少なくないようです。男性は女性よりも性欲が強い傾向にあるので、ワンナイトラブに向けて積極的に行動してしまうのかもしれません。
女性側はただ一緒に食事をして帰るつもりでいても、「2人で食事をする=セックスできるチャンス」と考えを飛躍させる男性もいるので、その気がなければあらかじめ注意したほうが良いでしょう。もちろんワンナイトラブが目的ではない男性もいますから、接し方などをチェックして見極めてください。
女性を自分のものにしたい
男性は好きになった女性を自分のものにしたいと感じたら、セックスしたいという気持ちになる人が多いです。もちろん好きな人とセックスしたいのは女性も同じでしょう。ただ男性は女性と比べてその気持ちが強く、ワンナイトラブに持ち込むことで将来的に自分の恋人にしたいと考えている人もいます。
とはいえ、男性の心づもりを見極めるのは難しいですし、言葉巧みにワンナイトラブに持ち込もうとしている可能性もあります。心配なら、その男性が本当に自分を恋人にしたいと思っているのか、様子を見てもいいかもしれませんね。
相手の女性が自分の事を好きだから
男性は好かれているという確信が持てると、いつも以上に積極的になります。そして、その気持ちはセックスしたいという方向へ傾くことも多く、勢いづいてワンナイトラブへ誘う人もいるでしょう。
好きだという気持ちを上手く利用されてセックスに持ち込まれると、女性側は後々傷付く結果に終わる可能性もあります。もし好きな男性からワンナイトラブに誘われたら、一夜限りでも後悔しないか考えてから決断したほうが良いでしょう。
酔った流れで
男性は酔っていると、セックスしたいという気持ちが強くなってワンナイトラブへ誘ってくる可能性も高くなります。女性も酔っているといつもより隙ができてしまい、気が付いたら流れで男性と一夜をともにしていた…というケースが少なくありません。
普段から欲求不満状態にあると、男性はさらにセックスしたい気持ちが強くなって、熱心にアプローチしてくる人もいますし、女性もついついその流れに乗ってしまうことがあります。「なんでこの人とセックスしたんだろう…」と後悔しないように、最低限の理性は保っていたいものです。
女性からアプローチされたから
女性からアプローチされたら、男性のほとんどは嬉しいと感じるでしょう。ワンナイトラブの誘いがあれば、簡単に乗ってくる男性も少なくありません。
普段から遊び慣れている男性なら「自分から誘う手間が省けてラッキー」くらいに思っている人もいますし、それほど積極的でない男性でも誘いに乗ってくる可能性は高そうです。また、相手の女性に好意を持っていれば、ワンナイトラブの誘いに乗ってくる男性がほとんどでしょう。
男性がワンナイトラブに誘う手口とは?
しかし、シンプルにセックスがしたいだけという男性も多いですから、一夜をともにした結果、その日だけで関係が途切れてしまう可能性も大いにあります。自分が傷付かないためにも、ワンナイトラブに持ち込もうとする男性の手口を把握しておいたほうがいいでしょう。
ボディタッチで様子を見る
「ボディタッチをしてみて嫌がらなかったので、そのままホテルに誘ったらセックスできた」(25歳/男性/営業職)
「ワンナイトラブを狙うときには、まずボディタッチをしてみて相手の出方をチェックしている」(28歳/男性/カメラマン)
一緒にお酒を飲んだりしているときに男性からボディタッチが多くなってきたら、それはワンナイトラブを狙っているサインかもしれません。
もしそこで嫌がるような素振りを見せれば「脈なし」と判断する男性も多いですから、ワンナイトラブの関係になりたくない場合は、ボディタッチを拒否したほうが良いでしょう。
手を繋いだ時の反応を見る
「手を繋ぐのを嫌がらない女性は、だいたいイケる」(20歳/男性/大学生)
「その日セックスしたいと思ったら、まず自分から手を繋いでみて様子を見る」(24歳/男性/介護職)
ワンナイトラブを狙う男性は、一緒にお酒を飲んでいて話が盛り上がったら、手を繋いで様子を見るという人も多いです。そこで拒否反応がなければさらに積極的になりますから、その気がないならうまくかわす方法も知っておいたほうが良いでしょう。
たとえば、会話の中で相手を不快にさせずに恋愛感情がないことを伝えれば、その場の空気を維持しつつも、ワンナイトラブに誘われずに済む可能性が高くなります。
キスをして嫌がらないか反応を見る
「店を出た後、良い雰囲気になれたのでキスをして、そのままホテルでセックスした」(31歳/男性/歯科医師)
「イチャイチャした後、自然な流れでキスをしてみて、嫌がられなければセックスに持ち込む」(26歳/男性/編集者)
男女間で良い雰囲気になると、お互いにイチャイチャして自然な流れでキスをする…なんてこともあるでしょう。これはワンナイトラブに至るときにも同じことが言えます。慣れている男性は雰囲気作りも上手いので注意が必要です。
ホテルや自宅へ誘って様子を見る
「ワンナイトラブに持ち込みたいときは、あえて自宅から近い店を選ぶ」(29歳/男性/スポーツインストラクター)
「セックスしたい女性に、さりげなく家の話をして『遊びに来ない?』と誘ってみる」(35歳/男性/自営業)
ワンナイトラブを狙っている男性は、最終的に個室へ誘いたがります。一緒にお酒を飲んでいて話が盛り上がれば、店を出る前か出た後に「もう少し一緒に飲みたいから家へ来ない?」なんて言ってくるのはよくある手口です。
ワンナイトラブに誘われた時の対処法!
もし少しでも嫌だなとか、流されるのが怖いなと感じているなら、うまいかわし方を身につけておかなければなりません。そこでここでは、ワンナイトラブに誘われたときの対処法をいくつか紹介していきます。
はっきり「NO」と断る
もしワンナイトラブの誘われて断る場合、はっきり「NO」と伝えることが大切です。誘ってくる男性はセックスをしたいと考えているので、当然そのために積極的なアプローチをしかけてくるでしょう。
そんなときに曖昧な態度を取っていると、どんどん相手のペースに巻き込まれてしまいます。はじめにその気がないとはっきり意思表示しておけば、男性側も脈なしだと察して諦めるはずです。中にはしつこくアプローチをかけてくる男性もいるので、そういう人とは最初から一緒に行動しないことも大切ですね。
相手に隙を見せない
ワンナイトラブに持ち込みたい男性は、女性が隙を見せる瞬間をうかがっています。こちらからボディタッチをしたり、露出の多い服装だと、自分にその気がなくても男性が勘違いすることは少なくありません。
ですから、ワンナイトラブになりたくないと思っているなら、隙を見せてはいけません。2人きりで食事へ行ったりお酒を飲んだりしない、セックスしたくない相手にボディタッチをしない、服装に注意するなど、普段から意識しておくといいでしょう。
意思を強く持つ
ワンナイトラブの関係になってしまう女性は、その場の雰囲気に流されてしまう人もとても多いです。そういった関係にならないためには、普段から意思を強く持つように心がけてください。もし自分がお酒を飲んだときに雰囲気に流されやすいタイプだと思うなら、男性と二人きりでお酒を飲みに行かないなどの対策が必要になります。
心配な人は、男性とお酒を飲みに行くときに信頼できる友達を誘ったり、飲み過ぎないように注意することも意識しておきましょう。
できるだけ2人きりにならない
ワンナイトラブに誘う男性は、2人きりになれる瞬間を常に待っています。複数の男女でお酒を飲みに行き、お店を出た帰りにそれとなく2人きりになって盛り上がり、その場の流れでワンナイトラブに…というケースは非常に多いです。
2人きりにならないように行動すれば、ワンナイトラブに誘われるリスクは大幅に下がります。もし飲みに行くことになったら複数人で行き、帰りも2人きりにならないように注意しましょう。
女性からワンナイトラブに誘う方法とは?
ここでは、女性からワンナイトラブに誘う方法をお伝えします。ただし実践する前に、このあとに述べるワンナイトラブのデメリットを理解することもお忘れなく。
「今日は帰りたくない」と言う
女性から男性へワンナイトラブに誘うときにもっとも効果的なのは、はっきりとしたアピールです。「今日は帰りたくない」と伝えれば、一夜をともにしたいという意思表示になりますので、男性もさらに積極的になるでしょう。
良い雰囲気になってワンナイトラブに誘いたいなら、男性をその気にさせることがポイントになります。一緒にいたいと思わせるようなセリフで、上手く男心をくすぐってみてください。
大胆に誘う
大胆な行動には、男女問わずドキッとさせられるものです。ですから、女性からワンナイトラブに誘うなら、いつもより大胆になってもいいでしょう。積極的に一緒にいたいことをアピールしても良いですし、ストレートに抱かれたいことを伝えるのも効果的です。
もちろんその場の雰囲気にもよりますから、まずはムード作りをしっかりしなければなりません。良い雰囲気を作った後で、ストレートな台詞を伝えてみるといいでしょう。
ボディタッチを多めにする
男性は女性からボディタッチをされたときに「もしかして俺のことが好きなのでは?」と感じる人が多いです。したがって、女性からワンナイトラブに誘うときには、ボディタッチをたくさんすると相手もその気になりやすいでしょう。
男性側も乗り気なら、こちらがボディタッチを多めにすると向こうもどんどん積極的になりますから、あとはその場の流れに身を任せてワンナイトラブに持ち込めばOKです。ボディタッチだけで気付いてもらえなければ、一緒にいたいことをアピールしてください。
良いムードを作る
ワンナイトラブに限らず、セックスをするときにはムード作りがとても重要になります。これは男女共通する部分なので、女性がワンナイトラブに誘うときでも非常に効果的です。一般的に男性が女性を口説くときにムード作りをすることが多いため、男性にその気があれば、一緒にいたいことを少しアピールするだけでも十分でしょう。
たとえば甘えてみたり、好意があることを伝えたり、褒めたりしてあげると、男性も乗り気になりやすいのではないでしょうか?
相手に甘える
男性は女性に甘えられると、「セックスできるのでは?」と感じることが多いです。女性からワンナイトラブに誘いたい場合、少し過剰なくらい甘えてもいいでしょう。
お酒を飲んでいるなら酔っ払ったフリをして寄りかかったり、肌の露出が多い服を着ていくなど、分かりやすい行動をすると男性も積極的になります。
自分からキスをする
かなりストレートな方法ですが、女性から男性にキスをするという方法もあります。そこで拒まれなければ、そのままワンナイトラブに持ち込めるでしょう。
ただし、あまりにも大胆過ぎると男性側がびっくりする可能性もあるので、ある程度雰囲気が出来上がってからキスしたほうが効果的です。まずはムードを作り、最後の一押しでキスをするという流れがベストでしょう。
ワンナイトラブのメリット&デメリットとは?
その点も踏まえてよく考えてから行動したほうが良いので、ここではワンナイトラブのメリット、デメリットをお伝えしていきます。
ワンナイトラブのメリット
まずワンナイトラブのメリットですが、これはシンプルに「性欲が満たせる」という点があげられます。セックスはしたいけど恋人は欲しくない場合、ワンナイトラブは一番手っ取り早い方法でしょう。
また、その日限りの関係だからこそ、後先を考えなくてもいいぶん積極的になれるという人もいます。普段恋人とはできなかったプレイをすることで、それまで満たされなかった部分が満たされることもあるでしょう。
ワンナイトラブのデメリット
ワンナイトラブはその日限りの関係なので、その人と継続的な付き合いを望むなら好ましくありません。たとえば、将来的にその人と恋人同士になりたいと思っているなら、ワンナイトラブにしてしまうことで可能性が絶たれてしまうかもしれません。
簡単にセックスすることで、男性側が彼女候補として見てくれなくなる可能性もあるでしょう。そうすると後悔だけが残りますから、その日限りの関係が大きなデメリットになります。
デメリットも踏まえた上でのワンナイトラブを
もし男性からワンナイトラブに誘われたら、デメリットを踏まえて決断したほうが良いでしょう。その人とその場限りの関係で良ければ、後悔することもないでしょうし、純粋に楽しめるでしょう。しかし自分が流されやすいタイプなら、そういう関係になる前にどう行動すべきかをよく考えたほうがいいかもしれません。
相手のことが好きだからワンナイトラブでも良い…と抱かれてしまう女性もいますが、結果的にその行動が恋を終わらせてしまう引き金になる可能性もあります。
ワンナイトラブで後悔しないか
ワンナイトラブを経験して後悔している女性は意外と多いようです。朝、目が覚めたときに「こんなはずじゃなかった…」「どうしてこんな男性とセックスしちゃったんだろう…」などと後悔したという声をよく聞きます。
ワンナイトラブをするなら、自分は本当にその時間を楽しめるのか、冷静に判断しなければなりません。もし少しでも後悔するかもしれないと感じるなら、やめておいたほうが良いでしょう。
経験者が語る「ワンナイトラブ」エピソード集!
ワンナイトラブを経験した女性からエピソードを聞いたので、まとめてみました。もしも自分がそういう場面にいたらどうするか、イメージしながら読んでみてください。
男友達と二人で飲みに行って…
「仲の良い男友達とお酒を飲みに行った帰りに、何となく流れでセックスしてしまった」(25歳/女性/事務職)
「久々に再会した幼馴染の男性と飲みに行ったら、良い雰囲気になってそのままホテルへ行った」(23歳/女性/美容師)
このように、普段から仲の良い男友達とワンナイトラブに至るケースが意外と多いです。これは、お互いに気を許しているからこそ、隙が生まれやすいのが理由ではないでしょうか?
バーで初めて出会った男性とワンナイトラブ
「バーで飲んでいたら、たまたま隣の席に座っていた男性と話が盛り上がって、そのままワンナイトラブに…」(27歳/女性/保育士)
「初めて行ったバーのバーテンダーがとてもタイプで、閉店後に自分から誘ってホテルへ行った」(30歳/女性/OL)
ワンナイトラブはお酒が絡んでいるケースがとても多いです。そういった意味でバーはムード作りもしやすいですし、ワンナイトラブに持ち込みやすい環境だと言えるでしょう。
好きな男性から誘われて…
「ずっと好きだった男性とお酒を飲みに行ったときに、家へ誘われて彼の自宅でセックスしてしまった」(26歳/女性/看護師)
「顔がタイプの職場の同僚に相談事をしていたら、良い雰囲気になってそのままワンナイトラブに…」(29歳/女性/営業職)
好きな男性から誘われると、ついつい体を許してしまう女性は多いみたいです。男性側も、こちらに好意があるのを分かっていてアプローチしている可能性があります。その日だけの関係になって後悔しないように注意してください。
自分が弱っていたからつい…
「恋人に振られたときに寂しかったので、つい自分に好意を寄せてくれる男性とセックスしてしまった」(20歳/女性/大学生)
「就職で地方から出てきたばかりで寂しいときに、たまたまナンパされて一夜をともにした」(25歳/女性/コールセンター勤務)
恋人と別れたり新しい環境に慣れていないと、精神的に弱ってしまいます。そんなときに誘いがあると、いつもは乗らないのについ甘えたくなったり、流れに身を任せてしまうこともあるでしょう。
ワンナイトラブはよく考えて
一夜限りの関係は煩わしくないので、性欲を満たしたり一時的な寂しさを紛らわすには良いでしょう。しかし、翌朝になって自分の行動を軽率だったと後悔する人も少なくありません。
ですから、ワンナイトラブに至る可能性があるときは、本当に楽しんで終われるのかをよく考えてから行動に移してくださいね。
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