学生と社会人のセックスは違う!
「学生時代の彼女との初エッチでは、挿入する場所がわからなくて焦った」「AVを見すぎて真似してしまった」などの恥ずかしい思い出も、「今となっては懐かしい」と思う人が大半なのではないでしょうか?
学生と社会人の具体的なセックスの違いには、「勢いの差」「性欲の強さ」「テクニック」など挙げられます。今回は、「学生のセックス事情大調査」をテーマにしつつ、世の人々の体験談や失敗談についてご紹介していきます。
学生時代のセックスは勢い任せ!
まずは、そんな学生時代のセックスの特徴についてご紹介していきます。
欲望のまま毎日セックス
欲望のままに毎日セックスを楽しむのは、若さならではの特徴です。カラオケデートだったのにそのまま熱い展開になったり、お家デートでキスから始まってそのままセックスに突入するというのはよくあるパターンでしょう。
また、中には1日に何回もセックスを楽しむ強者もいます。それゆえに「恋人とのデート=セックス」になりがちで、「恋人にセックス目的で付き合っていると誤解されて喧嘩に発展」というのは、学生カップルでよくあるケースです。
避妊の意識が低い
パートナーとセックスを楽しむ上で、避妊は非常に大切なことです。学校の授業でも避妊についてしっかり学ぶはずですが、セックスに夢中になりすぎてしまい、コンドームを使用せずに挿入してしまうケースは多々あります。
例えば、「一回くらいなら大丈夫」「前回は避妊しなくても大丈夫だったし」「今日は安全日だから」と安易な考えで避妊しないのは学生に多い傾向です。
また、避妊の必要性がわかっていても、「コンドームを付けない方が気持ち良いから」と、単に欲求を満たすために避妊しない人もいます。これが学生の特徴と言ってしまえばその通りなのですが、避妊はきちんとするべきですね。
付き合っていない人とセックス
大学生になるとサークルの飲み会や合コンを楽しむ機会があります。お酒を楽しんでいると、ガードが緩くなってしまい、付き合っていない人でも「エッチがしたいな」と思ってしまうこともあるでしょう。
特に男性の場合だと、性に対して積極的なので、付き合っていない相手とでも平気でセックスしてしまいがちです。若い世代は性欲が強いため、付き合っていない人とのセックスは、若い学生時代の特徴と言えそうですね。
自分本位のセックスになりがち
欲望のままにパートナーを誘う学生は自分本位のセックスになりがちです。特に男性に多いですが、例えば「自分の性的欲求を満たすことを優先して相手の気持ちを考えない」「前戯を適当に済ませて挿入してすぐに射精する」などが特徴として見られます。
当時を振り返って笑い話にする人もいますが、冷静に考えると「パートナーに対して失礼だった」と思えるしょう。もしあなたが学生なら、自分のセックスを見つめ直して、思いやりを持ったセックスを心掛けてください。
高校生のセックス事情
初体験は年上が多い
高校生の場合、初体験の相手が年上ということはよくあるパターンです。年上が魅力的に見える時期ですから、必然的に年上と初体験する人が多くなるのです。
年上の人はセックスの知識が豊富なうえ、リードしてくれるので、年下の人は安心してセックスを楽しむことができるでしょう。しかし、年上とのセックスで注意しなければいけないこともあります。
年上の相手が成人の場合だと、状況によって、年上の人が条例違反となってしまうことがあります。年上の相手とのセックスを、恋愛なのか淫行なのか法的に判断するのは難しいようですが、このような問題があることは頭に置いておきましょう。
挿入場所が分からずに困惑
アダルトビデオやネットである程度セックスの知識を得ていても、実際に経験しないと分からないことがたくさんあります。例えば、「アソコがどこにあるのか分からず、うまく挿入できなかった」というケースは、高校生のあるあるです。
挿入できず恥ずかしい思いをしたくらいであれば、笑い話で済むでしょう。しかし、無理矢理挿入しようとして、相手に嫌な思いをさせてしまうのは避けたいところです。
緊張や経験不足による中折れ
高校生はセックスに対して一番興味を持つ時期ですが、緊張で中折れしてしまう人もいるでしょう。なかには「まだ高校生なのにEDになってしまった」と焦ってしまう人もいるようですが、この時期に起こる中折れは、ほとんどの場合、緊張によるものです。
セックスの経験不足が根本的な原因なので、ある程度セックスの経験を積むと緊張しにくくなります。もし、セックス中に彼氏が中折れしても、変な目で見るのではなく、優しく接してあげることが大切です。
隣の部屋に親がいてもセックス
高校生だとラブホテルを利用することができないので、ほとんどの人が実家でセックスを楽しむことになります。週末にお家デートをする高校生も多く、隣の部屋に親がいても平気でセックスするのは、高校生ではよくある展開ですよね。
気付いたらセックスに夢中になってしまい、隣の部屋まで喘ぎ声が聞こえているということもあるでしょう。
逆に、同じ家にいる親にセックスしているのを隠すために、声を押し殺してセックスを楽しむ高校生もいるはずです。良くも悪くも、そんな環境で楽しむセックスは高校生ならではの想い出ですね。
出典:あなたの弁護士『淫行とは?未成年者と性的関係をもってしまった場合にすべきこと』
https://yourbengo.jp/keiji/917/
大学生のセックス事情
次は、そんな大学生のセックス事情について具体的にご紹介していきたいと思います。
飲み会はチャンス
大学生になると、サークルの集まりや合コンの開催で飲み会の席に足を運ぶことが増えます。女性の場合はあまり下心はないのですが、ほとんどの男性は「飲み会で女の子と仲良くなりたい」と思っていますし、一部の男性は「女の子をお持ち帰りしよう」と企んでいます。
そのため、お酒の力を利用して女性と仲良くなり、いい雰囲気になったらお持ち帰りするというのは、20歳を過ぎた大学生がよく使う手法です。女性も乗り気ならOKですが、そうでない場合はかなり問題です。双方の合意のもとで楽しみましょう。
また、お酒を飲み過ぎて、急性アルコール中毒で救急搬送されるパターンも大学生でよくあるので、セックス云々の前に、お酒を楽しむ際は限度を守るようにしましょう。
一人暮らしでセックスし放題
親元から離れて大学進学する人のうち、ほとんどは一人暮らしをします。一人暮らしになれば、今まで一緒に生活していた家族の存在を気にする必要がないので、自宅でセックスし放題です。
例えば、「恋人とおうちデートしてそのままセックスを楽しんだ」というのは、一人暮らしの大学生にはあるあるの展開です。
セックスする相手がいることが前提ですが、家族の目を気にせずにセックスを楽しめるのは一人暮らしのメリットですよね。
普通のサークルに見せかけた「ヤリサー」がある
大学にはさまざまなサークルがありますが、普通のサークルに見せかけた「ヤリサー」が存在します。これについて噛み砕いて説明すると、「飲み会サークル」という看板を掲げながら、実は「セックスをするためのサークル」だということ。
性に対して強い関心を持つ、大学生ならではのサークルですよね。これも大学生活の思い出の一つと思うことができれば、そんなサークルに入るのも楽しいかもしれません。
しかし、「セックスは絶対に好きな人としかできない」と思う人は、誤ってヤリサーに入らないように気をつけてください。
本命とは別にセフレが存在する
あまり良いことではありませんが、本命の恋人とは別にセフレが存在する大学生もたくさんいます。大学生は出会いが多いので、何かをきっかけに恋人ではない人とセックスをしてしまうこともあるのでしょう。
恋人ではない相手とのセックスの相性が良くて、そのままセフレ関係になることも珍しくありません。自分の恋人にセフレがいることを考えると、ゾッとしてしまいますよね。
もちろん、恋人がいるのに別にセフレがいるというのはいいことではありません。性に対して旺盛な時期ですから、しょうがない部分もありますが、大切な恋人を傷つけてしまうのはNGです。
学生時代のセックス体験談《男性版》
毎日のようにヤリまくってた
「毎日のように性欲があったので、ほんとにヤリまくっていた」(24歳/男性/会社員)
「暇さえあれば頭の中でセックスのことを考えていました。当時を振り返ると、恋人に毎日体を求めていた気がする」(27歳/男性/会社員)
学生のときは1日に何回もセックスしていた男性は多いようです。旺盛だった性欲も年を重ねるごとに落ち着き、「毎日のようにヤリまくってたなあ」と昔を思い返す人もいるでしょう。
もちろん、若いうちはどうしても性欲が強くなってしまうので、相手がいるならヤリまくるのもおかしいことではないです。しかし、パートナーに求めすぎると「体目的で付き合ってるの?」と勘違いされてしまうこともあるので、現役大学生や高校生はその点は注意してください。
放課後の教室でセックス
「放課後の教室で彼女と二人きりになって、キスをするつもりがそのまま教室でエッチをしてしまいました…」(18歳/男性/高校生)
「教室ではないけど、大学の研究室で後輩の女の子とセックスを楽しんだことがあります」(21歳/男性/大学生)
放課後に誰もいない教室でセックスしたことがある人もいるようです。放課後の教室でセックスできるのは、学生のうちだけですよね。誰かに見られているような背徳感があり、声を出さないよう我慢して楽しむセックスは、きっと大きな快感を得られるはずです。
しかし、放課後の教室といっても、先生が来ることもありますし、忘れ物を取りに来た生徒と鉢合わせになる可能性もあります。最悪の場合、謹慎処分や退学を命じられるので、そのようなリスクがあることを認識しておきましょう。
年上の女性にそそられて…
「学生時代は年上の女性に魅力を感じ、SNSで知り合った30代とセックスしました」(25歳/男性/会社員)
「年上の女性にそそられて、一度だけ熟女風俗を利用しました」(22歳/男性/大学生)
若い学生のときに、年上の女性にそそられる人は多いです。SNSや出会い系アプリ、場合によっては熟女風俗を利用して、年上の人と関係を持つ人もいるでしょう。
もちろん、年上の女性とセックスするのは悪いことではありません。しかし、相手が人妻の場合、不倫関係になってしまい、慰謝料を請求されることがあるので、気をつけてください。
学生時代のセックス体験談《女性版》
付き合ったらすぐにセックス
「交際を始めたばかりなのに、彼氏に誘われてすぐにセックスしました」(21歳/女性/大学生)
「性に対して興味はあったものの、付き合ってすぐにセックスを誘われたのは抵抗がありました」(18歳/女性/高校生)
学生のうちは付き合ってすぐにセックスをするのはあるあるです。セックスに対して前向きな女性の場合は問題ないのですが、「セックスはもう少ししてから…」とすぐにセックスすることに抵抗を持っている女性もいるでしょう。
特に若い男性は性欲が強く、毎日のように彼女の体を求めるというのはよくあることです。もちろん、彼氏が相手でもセックスに抵抗があれば、きちんと断ることが大切です。
時間があったらセックスしてた
「時間があれば彼氏とセックスばかりしていた。デートはいつもラブホでした」(26歳/女性/会社員)
「交際している彼氏が性に対して積極的で、毎日のようにセックスしています」(21歳/女性/大学生)
学生時代、時間があれば彼氏とセックスしていた人もいるでしょう。気付けばデートでラブホテルに足を運んでいるというのは、大学生カップルのあるあるですよね。
特に交際して間もない時期は、お互いに性に対して積極的になりやすい時期です。もちろん、きちんと避妊さえすれば、毎日セックスするのも問題ナシです。
生理中でもセックス
「生理中だったけど彼氏が求めてきたので、シーツを血まみれにしながらセックスしてしまった」(20歳/女性/大学生)
「あまり人前では言えないですが、大学生時代は生理中でもセックスを楽しんだことがあります」(24歳/女性/会社員)
彼氏に求められて、生理中なのにセックスしたことがある女性もいるようです。性欲が強い彼氏のために、しぶしぶ生理中でもセックスに付き合っている人もいるでしょう。
ただし、生理中のセックスは、シーツが血まみれになるのはもちろん、雑菌が入りやすくなるなど衛生的にも良くないです。生理中のときは本番行為を避けて、フェラや手コキで我慢してもらうことも大切です。
学生セックスの注意点
次は、学生セックスでの注意点についてご紹介するので、高校生や大学生の人は参考にしてください。
しっかり避妊する
学生時代は避妊への意識が低かったり、快楽を求める気持ちが強かったりすることから、きちんと避妊しない人がたくさんいます。人生をかけて責任を取れるのであれば問題ありませんが、学生という立場を考えると、避妊はしっかりするべきです。
避妊の方法は、コンドームを利用するのが一般的となっています。コンドームを装着すると、避妊できるだけではなく性病の予防にもなるので、セックスを楽しむ際は必ずコンドームを使うようにしましょう。
性犯罪に巻き込まれないように注意する
セックスは性欲を満たし、恋人との愛情を深める行為ですが、セックスが原因で犯罪に巻き込まれてしまうことがあります。
特に女性が被害に遭ってしまうことが多く、ハメ撮りされてネット上に動画を流出されてしまったり、リベンジポルノをされてしまったり、知らない人に声をかけられて援助交際などを持ち掛けられることもあるでしょう。
援助交際をしていると、女性も警察のお世話になってしまうことがあるので、セックスを巡ってこれらの性犯罪に巻き込まれるリスクがあるということも、きちんと認識しておくことが大切です。
セックスする相手を見極める
恋人と楽しむセックスであれば、それほど神経質になる必要はないのですが、一夜限りの相手や、SNSや出会い系アプリで出会った人とセックスする場合は注意が必要です。
性的欲求が満たされますし、自慰行為をするよりもセックスのほうが楽しいですよね。しかし、セックスの相手をきちんと見極めないとトラブルに巻き込まれてしまうことがあります。
先ほども触れたように、犯罪に巻き込まれてしまったり、ハメ撮り動画が第三者に流失してしまうリスクもあります。そのため、セックスする前にきちんと相手を見極めることが非常に大切です。
お酒の席では注意が必要
大学生になって20歳を過ぎると、お酒の席での注意点も増えます。特に女性が被害にあってしまうケースが多く、男性から性の対象として見られてしまいがちです。
もちろん、女性もお持ち帰りされることを楽しんでいるのであれば問題ありません。しかし、お持ち帰りされる可能性を警戒せずに足を運んで、「気付いたらラブホテルにいた…」ということになると、心身に大きなダメージを負います。
セックスに対して抵抗がある人や大切な恋人がいる人は、お酒の席でハメを外さないように注意しましょう。
学生時代のセックス失敗談
最後に、学生時代のセックス失敗談についてご紹介していきます。よくある失敗談をご紹介するので、自分は同じ過ちをしないように目を通しておきましょう。
公園でエッチしてたら見つかった
「高校生だったからラブホに行くことができず、公園でセックスしてたら他に人に見られてしまった」(24歳/女性/会社員)
「酔った勢いで公園でセックスに及んだら、実は人がいて恥ずかしい思いをした」(22歳/女性/大学生)
高校生の場合は「ラブホテルを利用できないから」、大学生の場合は「勢いで」という理由で、公園でセックスしたことがある人もいるでしょう。誰かに見られているという感じが興奮度を高めてくれるのですが、実際に誰かにセックスを見られていたらどうでしょうか?
場合によっては警察に通報されて、警察のお世話になる可能性もありますし、二人のセックスを動画撮影される可能性も考えられます。公園でのセックスはリスクが高すぎるので、絶対にしないようにしましょう。
実家でセックスして家族にバレた
「実家の部屋でセックスを楽しんでいるところに親が突然入ってきてビックリ」(18歳/女性/高校生)
「実家でセックスしていたら、その日の夜に姉から『声が聞こえてきたよ』というLINEが届きました」(22歳/女性/大学生)
お金がないけどセックスしたいと思うのは、学生時代のあるあるですよね。そんな時に手っ取り早くセックスをするために、実家で済ませる人もいるでしょう。
しかし実家でのセックスは、ベットが軋む音や喘ぎ声によって、ほぼ高確率でバレていると思った方がいいです。結果的に実家で過ごすのが気まずくなってしまうので、実家でセックスする場合は家族がいないときを狙って楽しみましょう。
避妊を忘れて妊娠してしまった
「避妊するのを忘れていて、妊娠してしまった。大切な命だけど責任が持てないのでおろしました」(20歳/女性/大学生)
「快感を得るために避妊しなかったら、赤ちゃんができてしまった。大学を中退して今は母親として子供を育てています」(23歳/女性/シングルマザー)
学生時代に、パートナーとのセックスで避妊を忘れてしまった経験があるという声もありました。避妊具を使わないでセックスしたほうが大きな快感が得られると思って、あえて避妊しない人もいるかもしれません。
しかし、たった1回避妊を忘れただけで妊娠してしまうケースもあります。学生の場合だと、学校中退や人工妊娠中絶手術などの苦渋の選択に迫られてしまうので、きちんと避妊をしてセックスを楽しんでください。
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