「芋っぽい」と言われてショック…なにが原因?
今回の記事では、なぜ芋っぽいといわれてしまうのか、男性女性それぞれにおける原因を徹底検証していきます。「芋男」「芋女」などといわれないよう、しっかり改善しましょう。
「芋っぽい」の意味・語源とは?
一年を通して見かける芋は、安価で見た目がゴロッとしていますよね。どことなく垢抜けない、田舎っぽいなどのイメージを持っている人も多いでしょう。そんな芋の見た目やイメージから、外見に気を使わない人のことを「芋っぽい」と表現するのです。
語源は定かではありませんが、すでに江戸時代には田舎者の表現として「芋助」という言葉が使われていたようです。同じような意味として、田舎の出身の侍のことを「芋侍」とも言っていました。昔から「芋」という言葉は、田舎臭いイメージとして使われていたんですね。
出典:精選版 日本国語大辞典(コトバンク)『芋助』
https://kotobank.jp/word/芋助-436089
精選版 日本国語大辞典(コトバンク)『芋侍』
https://kotobank.jp/word/芋侍-2008628
「芋っぽさ」が生まれてしまう原因とは?
身だしなみの手入れが行き届いていない
髪や洋服などの手入れが行き届いていないと、芋っぽいといわれる可能性は非常に高くなります。身だしなみが整っていないことで、全体的な見た目がどうしても野暮ったくなってしまうのです。
手入れが行き届いていないということは、自分の素材そのままということになりますよね。ナチュラルといえば聞こえはいいですが、「単に手入れが行き届いていないだけ」と思われることも十分あるでしょう。
センスが悪い
ファッションのチョイスやメイクの仕方など、見た目に関してのセンスが悪いと、芋っぽいといわれる原因になってしまうでしょう。これに関しては、今すぐ改善できる見込みはあります。
ですが、そもそも自分のセンスを磨くことに興味がなければ、どうしようもありません。センスとは感性ですから、その部分に関心が向かなければ、芋っぽさから脱出することは難しいでしょう。
生まれ持ったパーツやスタイル
生まれながらに日本人離れしたビジュアルなのであれば、芋っぽいと言われることはありません。長い手足、二重の大きい目、高い鼻など、顔のパーツやスタイルが何もしなくても整っていれば、洗練されたイメージを持たれます。
したがって、それとは正反対のビジュアルの場合は、垢抜けない、田舎っぽいといわれてしまいます。短い手足、小さな目、低い鼻など、日本人特有の顔立ちやスタイルだと、芋っぽさを生んでしまう原因になるでしょう。
お洒落に全く興味がない
おしゃれに全く興味がない人も中にはいます。自分の身を飾ることがなく、トレンドにも関心がない人は、芋っぽくなってしまう可能性が高くなるでしょう。
しかし、逆にお洒落に興味があり過ぎる人も、芋っぽさを醸し出してしまうおそれがあります。自分に似合っていないものを、トレンドだからという理由だけで身に着けるとダサい印象になり、お洒落しているにもかかわらず芋っぽくなってしまうのです。
芋っぽい女性の特徴《顔・髪型編》
「身近にこんな女性がいる」「自分に当てはまっている」など、感じ方もそれぞれでしょう。いろいろな意見があると思いますが、客観的に芋っぽい女性について掘り下げてみました。
眉毛を手入れしていない
顔のお手入れの中でとても重要なのが、眉毛の手入れです。人の顔の印象を左右するといっても過言ではない眉毛の手入れを怠っている女性は、残念ですが芋っぽいと言わざるを得ません。
眉毛の手入れをしないと、眉毛そのものの形がぼやけ、ボサボサになってしまいます。また、眉毛が太くて濃い人は、左右の眉毛が眉間で繋がる可能性も。そうなると、芋っぽさにプラスして、ズボラな印象を与えてしまうでしょう。
赤い頬っぺた
顔のお手入れの中には、スキンケアなどもありますよね。眉毛同様、スキンケアにも目が向かず何のお手入れもしていないと、お肌はガサガサになってしまいます。きちんとスキンケアをしていないと、冬の乾燥する季節にはお肌の状態は最悪になるでしょう。
さらに、潤いを失った肌は乾燥し、キメが荒くなっていきます。そこまでになってしまうと、乾燥により頬っぺたが真っ赤になることもあります。見た目が芋っぽくなるだけでなく、年齢よりも老けて見える原因にもなってしまうでしょう。
首が短い
首がスッと長くデコルテが綺麗だと、「洗練された都会の女性」といったイメージを持たれやすくなります。逆に、首が短い女性はどうしても芋っぽく見られてしまうことが多いでしょう。
なぜそう見えてしまうのかは定かでありませんが、おそらくパッと見のバランスが整っていないせいだと思われます。首が短ければ、顔も大きく見えてしまいますよね。日本人特有の頭でっかちで寸胴な見た目が、芋っぽい印象を強めてしまうのでしょう。
黒髪のパッツン前髪
黒髪とは、たいていの場合、自分の髪色そのままということです。今どきのお洒落として、カラーリングなどは当たり前になっていますが、芋っぽい女性は髪を染めること自体をあまり好まない傾向にあります。したがって、芋っぽい女性の髪色は、黒色であることが多いのです。
そして髪型は普通のショートカット、もしくはただ伸ばしただけのロングの人が多い傾向にあります。美容室もお洒落のためでなく、伸びたから切りに行く感覚なので、前髪だけなら自分でカットしてしまうことも。その結果「パッツン前髪」になり、垢抜けない芋っぽい女性に見られてしまうでしょう。
がっちりした肩
がっちりした肩の女性は、芋っぽく見えてしまいがちです。肩ががっちりしていると、華奢な見た目からは遠ざかり、女性らしさが薄れてしまいます。そして、本人にはそんな意識はなくても、がっちりした肩のせいで、いつもリラックスしていない状態に見えてしまうのです。
いつも肩に力が入っているように見えると、余裕のある大人の女性とはかけ離れてしまいますよね。どちらかというと男性的な見た目に近くなり、野暮ったく芋っぽい印象になってしまうでしょう。
短い手足
手足が短いと、都会的な洗練されたイメージではなくなってしまいます。加えてポッチャリしている女性の場合は、より芋っぽい印象を強めてしまうでしょう。
体型に関しては遺伝の要素もあるため難しいところですが、ファッションでカバーするなど、芋っぽく見せない工夫をすることも大切でしょう。
芋っぽい男性の特徴《顔・髪型編》
ニキビ跡がひどい
思春期にニキビが多いのは、ホルモン分泌が活発なため、ある程度は仕方がありません。この時期にニキビを気にして過剰にいじってしまうと、大人になってからニキビ跡として残ります。
思春期のニキビはどうしようもないとしても、大人になってからもニキビ跡が残ってしまっていると、洗練された男性の印象とはかけ離れていくでしょう。男性は女性と違い、メイクでカバーすることもできないので、ダイレクトに芋っぽい印象を強めてしまいます。
無精ひげ
今や男性のひげはトレンドといっても過言ではありません。多くの俳優やミュージシャンも、ひげを生やしていますよね。しかし、俳優やミュージシャンのひげは、きちんと整えられたひげです。生えてきたひげをそのままにしているわけではありません。
ですから、剃るのが面倒くさいという理由で無精ひげを生やして一切整えないと、芋っぽい男性という印象が強くなってしまうでしょう。
イガグリ坊主
「イガグリ坊主」という表現を耳にしたことはありますか?坊主頭が伸びて、栗のイガのような見た目になっているさまを表す言葉ですが、これにも「垢抜けていない」「田舎臭い」という、芋っぽいと同じような意味が含まれます。
坊主頭もお洒落にカットすればとても都会的に見えますが、ただ丸刈りにして放置しているだけだと、「イガグリ坊主」と言われかねないので注意しましょう。
のっぺりとした顔
顔に凹凸がなく、のっぺりとした印象の男性は、芋っぽいと言われやすいでしょう。洗練された都会的な顔といえば、目鼻立ちがはっきりとしていて、日本人離れした顔をイメージしますよね。顔のどのパーツも大きくはっきりとしていると、それだけで垢抜けた印象を受けます。
一方、のっぺりした顔は凹凸が少なく、どのパーツもさっぱりと小さくまとまっています。相手の記憶にも残りづらく、垢抜けない芋っぽいイメージになってしまうでしょう。
極太の眉毛
太くはっきりした眉を持つ男性は、顔のインパクトがとても力強く、男らしい印象を受けます。ですがその一方で、あまり太すぎる眉毛は男らしさを通り越して、芋っぽい感じがしてしまうのです。
あまり眉毛が太すぎると、日本男児のイメージが強くなってしまうのでしょう。金髪の人のように、眉毛も金髪ならどんなに太くてもあまり目立ちませんが、ほとんどの日本人は眉毛も真っ黒ですよね。するとなんとなく、古風な男性をイメージさせ、芋っぽい印象を与えてしまうのです。
体毛が濃い
体毛が濃い男性のことを「熊のよう」と言ったりすることがありますよね。男らしさの表現としてそんないい方をしますが、実はそこには野暮ったいという意味合いも含まれているのです。
熊は怪力で、見た目にもとても力強い印象を受けますが、動きはとてもスロー。チーターなどのように機敏でスマートな動物とは正反対です。ですから毛深い男性は、男らしく見られる反面、熊のように動きがスローでどことなく野暮ったく見えてしまうのでしょう。
芋っぽい女性の特徴《服装編》
常にスニーカー
学校や仕事に行く時だけでなく、友達とランチや遊びに行く時でもスニーカーを履いてくる女性には、どことなく田舎臭く、芋っぽい印象を受けるのではないでしょうか。たしかにスニーカーは動きやすく、長時間履いていても足が疲れにくいですよね。
しかし、ハイヒールを履くのは女性ならではのこと。決して男性は履かないことから、女性らしさの象徴でもあります。ハイヒールをチョイスせず、動きやすさ重視でスニーカーばかり履いていると、見た目やファッションセンスの面で芋っぽいといわれてしまうでしょう。
無駄にフリルが多い
胸元に少しフリルがあるくらいなら、女性らしさをアピールできますが、無駄にフリルが多く付いている洋服を着ると芋っぽく見えてしまいます。「フリル=可愛い」という思い込みがあると、コーディネートを考える時に頭からつま先までフリルが付いている物をチョイスしてしまいがちです。
すると、バランスが取れず芋っぽく見えてしまう結果に。お洒落しているつもりでも、逆の効果を生み出してしまうことになります。
トレンドを無視したパステルカラー
シーズンごとに色に関するトレンドがありますが、芋っぽい人はそのことをあまり意識しません。淡いパステルカラーを好む傾向があり、特にパステルピンクやパステルブルーの洋服を着ることが多いでしょう。
これはこれでお洒落に気を使っているとも言えるのですが、トレンドにあまり目を向けず「パステルカラーなら可愛く見える」と信じ込み、その結果、芋っぽく見えてしまいます。
ジャージやスウェットを好む
芋っぽい女性でも、自分なりのお洒落をしようとする人と、お洒落そのものに全く興味がない人の2通りのタイプに分かれます。自分なりにお洒落をする人は、取り入れるべきアイテムを間違って、結局的に芋っぽくなってしまいます。そしてお洒落に関心がない人は、洋服などに全く気を使わないために芋っぽくなってしまうのです。
お洒落に関心がない人はとにかく実用性重視で、「冬は暖かく夏は涼しく、動きやすくて生地が丈夫」という理由から、ジャージやスウェットなどを好む傾向があります。普段からこんなスタイルだと、どうしても田舎臭く芋っぽい見た目になってしまいますよね。
中途半端な丈のフレアスカート
芋っぽい女性は、ミニスカートでもなくマキシ丈のスカートでもない、中途半端な丈のフレアスカートを履く傾向にあります。たとえば、今年の流行などを意識すると、スカート一つとっても、長い、短いから、その形まで色々なはず。
ですが、「スカートならいいだろう」という考えがあるために、長くも短くもないフレアスカートをチョイスするのです。自分に似合っているかどうかの確認もあまりしないので、芋っぽく見られてしまいます。
ソックスの合わせ方を間違えている
先ほど、芋っぽい女性の特徴として「常にスニーカーを履いている」とご紹介しました。スニーカーを履くときは、当然ソックスを履きますよね。今のトレンドとして、洋服にスニーカーを合わせるのはまったく問題ありません。ところが、芋っぽい特徴を持つ女性は、洋服、スニーカー、ソックスのバランスを間違えてしまいます。
洋服にスニーカーを合わせる時は、ソックスが見えないよう短いものをチョイスするのがベターです。しかし芋っぽい人は、ふくらはぎまで上がる長いソックスを履き、田舎臭い印象を強めるでしょう。
芋っぽい男性の特徴《服装編》
シワシワのシャツ
襟のあるシャツを着るにしても、アイロンが一切かかっていないシワシワのシャツだと、芋っぽく見られてしまいます。これはファッションの問題ではなく、身だしなみに関することでしょう。他人からだらしなく見られないように気を使うことがないので、シワシワのシャツに気が付かず、野暮ったくなってしまうのです。
ダサいTシャツ
意味不明の英語や、年齢に合っていないイラストなどが描かれているTシャツを着てしまうと、芋っぽくなってしまいます。無地よりは文字やイラストが入っている方がいいだろうと、なんとなく見た目だけで選ぶと、間違ったファッションになってしまうのです。
その男性の雰囲気に合っていない、また年相応ではないTシャツは、芋っぽく見えてしまう原因となるでしょう。
デニムにシャツをイン
ボトムスはデニム、トップスがシャツの場合、デニムにシャツをインしてしまうと芋っぽく見えてしまいます。一昔前は、だらしなく見えないように、シャツはデニムの中に入れていました。今も「だらしなく見えない」という点では決して間違いではありません。
ですが、最近の傾向として、シャツをインする男性は少ないのです。したがって、今それをするとどことなく古臭く、流行遅れで芋っぽい印象を強めてしまうのでしょう。
胸や背中に大きい柄があるトップス
トップスの胸部分や背中などに大きい柄のあるものを着ていると、芋っぽい印象を生んでしまいます。理由は定かではありませんが、おそらく一昔前の流行だったから、というのが原因ではないかと思います。
やけに目立つ大きな柄は、今のファッションではあまり見かけませんよね。ブランドによってはそのような物もありますが、芋っぽい人は合わせ方を無視してしまうため、田舎っぽくなってしまうのです。
丈を間違ったボトムス
特にスラックスで犯しがちなミスですが、丈感を間違ってしまうと芋っぽく見える原因となります。どうしてそんなミスが起こるのか不思議ですが、仕事着であるスラックスがとても短くなっている男性をたまに見かけます。
おそらく購入する時に、お店でしっかり採寸してもらわなかったことが寸足らずの原因でしょう。もしくはお店で丈を処理してもらわず、自宅で裾上げをして失敗したパターンも考えられます。どちらにしてもサイズ感が間違っていると、それだけで芋っぽい印象になってしまうでしょう。
ロールアップデニム
デニムの裾が邪魔なのか、ロールアップして履いている男性もいます。お洒落としてやっているならいいのですが、ただ長いからまくっている男性は、芋っぽく見えることは避けられません。
一昔前だと、わざわざロールアップしてデニムを履くのが流行の時期もありました。ですがこれは、全身のコーディネートがしっかりできている人がやって初めてカッコよく見えるのです。邪魔だからという理由でコーディネートも考えずロールアップすると、芋っぽさを強めるだけになってしまいます。
芋っぽい人はモテない?男女の本音
おしゃれに興味がない
「私の友達は全くお洒落に興味がなく、見た目がとても芋っぽいんです。女子としてどうなの?と思うのでたまに指摘するんですけど、全然聞き入れてくれません。『そんなんじゃ彼氏できないよ』って言ってるんですが、恋愛にも興味がないらしいです」(19歳/女性)
友達が芋っぽいというエピソードです。たまにアドバイスもしているようですね。ですが、本人に全くその気がないのでは、モテる、モテない以前の話でしょう。
本人は芋っぽいことに気付いていない
「友達は、自分が芋っぽいことに気付いていません。狙ってやっているのかと思うほど、本気で芋っぽいです。そのせいで、女性とのお付き合い経験はゼロ。でも本人は彼女が欲しいみたい。あの見た目だと厳しいと思うんですけど…」(21歳/男性)
やはり芋っぽい人はモテないのでしょうか。お付き合い経験はゼロという友達のエピソードです。女性に興味はあるそうなので、一度きちんと自分の見た目について考えた方が良さそうですね。
一緒にいて恥ずかしい
「僕の兄は、見た目がすごく芋っぽいんです。だから一緒にいて恥ずかしいって思うことがよくあります。一度合コンがあったらしく、お洒落したけどやっぱりトンチンカンでした。案の定、結果はダメ。もうけっこういい歳だから、ちょっと情けないです」(27歳/男性)
芋っぽいお兄さんのエピソードですね。一緒にいると恥ずかしい思いをするとのこと。何度かアドバイスはしたらしく、それでも改善されないそうです。本人にしてみれば、芋っぽくてもこだわりなのでしょうか。
控えめと芋っぽいは紙一重
「幼馴染の友達は、性格がおっとりしていてとても控えめ。そして、ファッションセンスも派手じゃなく控えめ…というより、はっきり言って芋っぽいです。
一度『洋服のチョイスとかどう考えてるの?』と聞いたら、『控えめな物が好き』だそう。いやいや、それって控えめじゃなくて芋っぽいから…とは言えませんでした。こんな友達なんで、男子には一切注目されません」(20歳/女性)
「控えめ」と「芋っぽい」が紙一重の友達ですね。やはり、男性には注目されづらいようです。
好みがそもそも芋っぽい
「好みがそもそも芋っぽい友達がいます。一応忠告するんですが、それが友達の好みだし本人は満足してるから、あまり強くは言えません。その友達に彼女はいなくて、一度いいところまでいった人はいたけど、見た目が原因でダメになったみたいです」(25歳/男性)
芋っぽいことを友達に忠告したのに、改善されなかったのでしょう。もう一歩で彼女ができるところだったのに、芋っぽい見た目のせいでうまくいかなかったのは悔やまれますね。
清楚と芋っぽいを勘違い
「僕の彼女は、どうやら清楚と芋っぽいを勘違いしているらしいです。どこでどう間違ったのかわかりませんが、スカートに履き古したスニーカーとか、今どきあります?デートにもその格好でくるから驚きます。そんな見た目だけど、性格はとてもいいんです。そこが好きで付き合ってる感じですね」(25歳/男性)
この男性は、彼女の芋っぽい見た目にはとらわれず、ちゃんと本質を見ているのでしょう。エピソードのように見た目が芋っぽくても、良い相手に出会えばパートナーもできるのです。
「芋っぽい人」から脱却するためには?
自分に似合う服やメイクを研究する
自分に似合う服やメイクを研究することを、まずはおすすめします。どうやって研究するのかというと、雑誌、メディア、身近にいるお洒落な人などを参考に、一つずつ自分で試してみるのです。
色んな系統のファッションやメイクを試して、自分にしっくりくるものを選びましょう。この時、自分で判断するだけでなく、周りにも意見を求めるとなおいいですよ。
芋っぽい生活を見直す
ライフスタイルにも目を向けると、お洒落に敏感になることが期待できます。なんとなく学校や仕事に行き一日を終えるのではなく、自分磨きのためのウォーキングやエステなどを生活の中に取り入れてみてはいかがでしょう。漫然と過ごす芋っぽい生活そのものを見直すことはとても重要です。
綺麗なものに目を向ける
どんなジャンルでも構わないので、綺麗なものに目を向けてみることをおすすめします。綺麗なものを見ると、感性が磨かれていきます。すると自然に、芋っぽいものを「芋っぽい」と気付くことができるでしょう。
ファッション誌を参考書にする
毎月発売されるファッション誌をあなたの参考書にしてみましょう。トレンドのファッションやメイクのコツなどを、分かりやすく解説してくれています。これまで興味のなかったブランドものにも目を向けると、流行の兆しが分かってくるでしょう。
分からなければ芸能人を丸パクリしてみる
「ファッションのどこに注目すればいいの?」と疑問のある人は、好きな芸能人のファッションやメイクなどを丸パクリするのも良いアイデアです。TVで見ていいと思ったものを、そのままそっくり真似してみましょう。
他人の助言を素直に聞き入れる
芋っぽい人には頑固な側面もあります。ですから、他人の助言を素直に聞き入れることをおすすめします。「こっちの方が似合うよ」などのアドバイスは、あなたを思っての言葉です。「自分はこっちの方が好き」と思っても、似合う、似合わないはやってみないことにはわかりませんよ。
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