そろそろ処女を捨てたい…どうすればいい?
しかし、だからといって「実は私、処女なんだよね」とは言い出しにくいもの。では、処女を捨てるためにはどうすれば良いのでしょうか?
処女を捨てたい、その理由とは?
友達がみんな経験しているから
「友達がみんな経験しているので、自分だけ会話に付いていけないことが恥ずかしいです」(23歳/女性/家電量販店勤務)
こちらの女性のように、友達がみんなセックスを経験しているという理由で処女を捨てたいという女性は非常に多いです。セックスは早い女性なら中学生頃、大半の女性は20代のうちに大体済ませているものです。
ですから、特に社会人にもなると周りの友達はみんなセックスを経験しているという状況がほとんど。友達もあなたが処女を捨てていることを前提にして話題を振ってくることでしょう。そのため、自分だけが処女を捨てておらず、会話についていけないことが恥ずかしく思えてしまうのです。
興味があるから
「セックスってどんな感じなのかすごく興味がある」(19歳/女性/大学生)
こちらの女性のように、セックスに興味があるという理由で処女を捨てたいと思う女性もいます。高校生は性に対する関心が高まる時期でもありますし、高校生になると彼氏ができてセックスを済ませる友達が少しずつ増えてきます。
ですので、友達と会話していると恋愛やセックスに関する話題を聞く機会が多くなるでしょう。そんな話を聞いているうちに、「セックスっていったいどういうものなんだろう」と疑問を抱くことが増えるため、興味本位でセックスを体験してみたいと思うようになるのです。
年齢が上がってきたから
「もうすぐ30歳になるのに処女なので、さすがに焦りを感じる」(29歳/女性/銀行員)
10代や20代の若いうちなら、「出会いがなくて…」「まだ男の人を好きになったことがなくて…」と処女であっても周囲の人が納得するような理由で言い訳することが可能です。また、「まだ若いから…」ということで危機感を覚えることもないでしょう。
ですが、30代や40代にもなると、さすがにそういった理由で言い訳するのは難しいですし、まだセックスした経験がないことに危機感を覚えてしまいます。そのため、年齢が上がってきたことを理由に処女を捨てたいと思う女性も少なくありません。
気持ち良くなりたい
「もっと気持ち良くなりたいからセックスしてみたい」(23歳/女性/飲食店勤務)
好きな人とのセックスは、心も体も満たされて非常に気持ち良いものです。ですから、性的な快感を求めて処女を捨てたいと思う女性も少なくありません。
セックスの経験がなくても、一人でオナニーをしている女性も多いでしょう。オナニーでも十分快感を得ることができますが、そのうちに「セックスをするとどれくらい気持ち良くなれるんだろう」と、セックスに対して憧れを抱くようになるのです。
今の彼氏のことが大好きだから
「今の彼氏のことが大好きすぎて、この人になら処女を捧げても良いと思った」(26歳/女性/保育士)
特に貞操観念が高い女性の場合、彼氏ができたことはあるものの、セックスは経験したことがないケースは少なくありません。セックスには妊娠したり性病にかかったりするリスクがありますから、処女を捨てることに慎重になってしまう女性がいてもおかしくはありません。
ですが、こういった女性でも、結婚したいと思えるほど彼氏のことが大好きになれたら、彼氏に処女を捧げてもいいと思えるようになります。
初体験の平均年齢って?
平均年齢は20.3歳
コンドームなどを製造・販売している「相模ゴム工業株式会社」の調べによると、日本人の初体験の平均年齢は、男女共に20.3歳となっています。ですので、大学生を境にして初体験が早い人と遅い人で分かれるというイメージでしょうか。
また、世代別で見ると60代は21.7歳であるのに対し、20代は18.7歳と世代が若くなるにつれて初体験が早い傾向にあります。ちなみに、50代~60代は男性の方が早く、20代~40代は女性の方が早いという結果が出ています。
30代も増加傾向に
初体験の平均年齢は20.3歳ということで、10代か20代前半のうちにセックスを経験している人がほとんどです。ですがその一方で、『第15回出生動向基本調査』(2015年)によると、30代前半で性体験がない人の数は増加傾向にあります。
つまり、近年は初体験が早い人と遅い人が二極化している状況であるといえるでしょう。最近では「恋愛は面倒」「コスパが悪い」ということで恋愛に消極的になり、他のことに興味を抱く人が増えてきているのが原因だと考えられます。
一生のうちに一度も経験しない人もいる
中には、今までセックスを一度も経験したことがない人も少なからずいます。ちなみに、前出の調査によると、30代前半の未婚男性の25.6%が童貞、30代前半の未婚女性の31.3%が処女であるという結果が出ています。
なお、40代近くになっても初体験を済ませていない場合、これから先年を重ねても童貞や処女を卒業できる可能性はかなり低いといわれています。
出典:
『ニッポンのセックス 初体験、経験人数 etc』
https://www.sagami-gomu.co.jp/project/nipponnosex/experience_sex.html
国立社会保障・人口問題研究所『第15回出生動向基本調査』(2015年)
http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/NFS15_reportALL.pdf
処女を捨てたいけど…男性はどう思ってる?
自分が初めてだと思うと嬉しい
「自分を初めての相手として選んでくれたことがとてもうれしい」(26歳/男性/営業職)
「初めての相手が自分というのはちょっと興奮する」(28歳/男性/サービス業)
処女を自分に捧げてくれることを嬉しく感じる男性は非常に多いです。自分が誰かの初体験の相手になるというのは、なかなか経験しないシチュエーションですよね。
初めてセックスした時の思い出がずっと残り続けますし、大切な体を自分に捧げてくれて、男性はとても嬉しくなってしまうようです。また、誰にも汚されていない女性とセックスできたことは、男性の記憶にも深く刻まれることになるでしょう。
正直、面倒くさい
「処女としたことがないからどうすればいいのか分からない…」(34歳/男性/コンサルタント)
こちらの男性のように、処女の女性とセックスするのは正直面倒だと感じる男性も少なくありません。処女の女性とセックスしたことがなく、既に経験している女性としかしたことがない男性は意外と大勢います。
既に経験したことがある女性とする場合、セックスの大体の流れや挿入時に痛みがあること、血が出る場合もあることなどを女性も理解しているので、スムーズにセックスを行うことができるでしょう。
ですが、処女の女性は当然セックスの現実をほとんど知りません。どのようにセックスを進めていいのか分からなかったり、挿入時の痛みにビックリしてしまったりと、行為を進めていく中で色々な壁にぶち当たるでしょう。男性はいつも以上に気を遣わなくてはならないため、処女の女性は正直面倒だと感じてしまうようです。
他の男性と比べられないから安心
「アソコの大きさとかテクニックに正直自信がないので、処女の女性が相手だと他の男性と比べられることがなくて安心できます」(30歳/男性/システムエンジニア)
「自分も童貞なので、彼女が処女ならセックスが下手でも幻滅されなさそう」(21歳/男性/大学生)
アソコの大きさやテクニックに自信がない、童貞だからなどの理由で、セックスに不安を感じている男性は非常に多いです。既に経験したことがある女性とすると、他の男性と比べられてしまうこともあるため、自分のセックスが下手で女性に幻滅されないか心配になってしまうことでしょう。
他の男性と比べられると、男としてのプライドが傷ついてしまい、ますます自信を失ってしまいますし、セックスにも集中できなくなってしまいます。ですが、処女の女性なら他の男性と比べることができないため、セックスに自信がない男性でも安心することができるのです。
ものすごいプレッシャーを感じる
「今まで大切に守ってきた処女を自分に捧げてくれるからこそ、ものすごいプレッシャーを感じてしまいます」(25歳/男性/保険会社勤務)
「自分に処女を捧げても良いの!?と変に心配になってしまう」(32歳/男性/研究職)
既に経験している女性であれば、気軽な気持ちでセックスに臨むことができますが、相手の女性が処女だと男性が主導権を握って優しくリードしてあげなければなりません。
ですので、処女を自分に捧げてくれることに喜びを感じる男性も多いですが、その分ものすごいプレッシャーを感じてしまう男性も少なくないのです。特に、女性の年齢が高ければ高いほど、男性にプレッシャーが重くのしかかることでしょう。
内面に何か問題があるのかと不安になる
「30代を過ぎても処女の女性は、何か性格的に問題がありそう」(35歳/男性/商社勤務)
「貞操観念が高すぎてややこしそうなイメージがある」(38歳/男性/飲食店経営)
一般的には、10代や20代のうちにいくつもの恋愛を経験し、既にセックスを済ませているものです。ですが、10代や20代のうちなら、まだ「たまたま出会いがなくて彼氏ができていないだけ」と思われるため、セックスを経験したことがなくても不思議がられることはほとんどありません。
しかし、相手の女性が30代や40代で処女の場合、男性は「性格に何か問題があって彼氏ができず、処女のままなのでは?」と不安を覚えてしまうのです。
処女を捨てる前に考えるべきこと
そのため、処女を捨てる前に考えるべきことをきちんと理解しておきましょう。
妊娠する恐れがある
処女を捨てる前に、まずセックスにおけるリスクを知ることが大切です。結婚していないカップルならコンドームを着けて避妊をしてからセックスしますが、コンドームを着けていても妊娠してしまう可能性があります。
また、「外に出すから」と言って避妊せずに挿入しようとする男性がいるのも事実。そこでしっかりと断ることができずに、コンドームなしでの挿入を許してしまうと、たとえ体外で射精したとしても、コンドームで避妊した時以上の高い確率で妊娠してしまう恐れがあります。
お互いに子供を望んでいない場合は、妊娠したら中絶することになるでしょう。しかし、中絶には高額な費用がかかりますし、なにより女性の体に大きな負担を与えてしまいます。ですので、セックスをするなら妊娠する可能性がゼロではないことを覚悟しておかなければなりません。
性病にかかる恐れも
セックスには妊娠だけではなく、性病にかかるリスクもあります。処女を捨てたいと焦りすぎてしまい、出会い系で知り合った見ず知らずの男性とセックスしてしまう女性も少なくありません。その場合、相手の男性が性病を持っている可能性も十分にあるでしょう。
相手の男性が性病を持っていることを知らずにセックスしてしまえば、場合によってはあなたにも性病がうつり、非常につらい思いをすることになります。ですので、セックスをする相手は慎重に見極めるべきですし、相手が性病を持っているかどうか分からない間はセックスを控えた方が無難だといえるでしょう。
「処女を捨てたい!」と焦ると後悔する可能性も
処女を捨てるのは一生に一度の経験で、記憶に深く刻まれることになります。早く処女を捨てることだけを考えれば、セフレになってくれそうな男友達を誘ってみたり、出会い系でセフレを探すのが一番手っ取り早いでしょう。
ですが、今後心の底から愛する男性とお付き合いすることができた場合、その時になって「この人に処女を捧げれば良かった…」と激しく後悔してしまう可能性があります。一生に一度の経験だからこそ、処女を捧げる相手は慎重に選ばなければなりません。
処女を捨てる時、痛みを伴うことを覚悟しておく
初めてのセックスでは、男性器を挿入された時に痛みを伴うことは覚悟しておかなければなりません。特に、処女であることを相手に打ち明けないままセックスをしてしまうと、相手はあなたが処女ではないことを前提にして、手加減なしで行為に及ぶ可能性があるので、なおさら激しい痛みを感じてしまうでしょう。
もし痛みをできるだけ和らげたいのであれば、セックスする相手にきちんと処女であることを打ち明けて、優しくしてもらうようお願いしてみて下さい。
処女を捨てたい女性がやるべきこととは?
男性との関わりを増やす
処女を捨てたいなら、まず男性との関わりを増やすことから始めましょう。出会いは自然に降ってくるものではありませんから、受け身の姿勢で待っていても、運命的な男性と出会うことはほとんどありません。
男性との関わりが少ないと、選択肢が狭まってしまうため、処女を捨てたいと思っていても捨てるのが難しくなってしまいます。そのため、合コンなどに積極的に参加する、新しい趣味を初めて交友関係を広げるなど、積極的に出会いを探す努力をしなければなりません。
彼がいないなら彼氏づくりから
男性との関わりを増やしていけば、魅力的な男性と出会える可能性が高まります。もし気になる男性が現れたら、次はその男性と仲良くなって恋愛関係に発展させられるように、積極的にアプローチしていきましょう。
まずは男性の視界に入るように近くに寄って、会話する流れに持っていって下さい。そして、何回か会話を重ねていくうちに連絡先を交換し、会えない間もLINEやメールで連絡をやり取りして親密な関係を築いていきます。
そうなったら、2人きりでの食事やデートに誘ってさらに親密度をアップさせれば、男性もあなたのことを女性として意識するようになって、お付き合いできる可能性がかなり高まるでしょう。
体だけの関係の友人を作る
処女を捨てるだけなら、彼氏を作るのではなく、体だけの関係で男性と付き合うのも悪くはないでしょう。彼氏を作るとなると、お互いに恋愛感情を抱いていることが前提となりますが、体の関係だけなら恋愛感情がなくてもOKです。
女性に恋愛感情を抱いていなくても、セックスに応じることができる男性は大勢いるので、出会い系でセフレを探したり、男友達にセフレになってほしいとお願いしてみましょう。そうすれば意外と簡単に処女を捨てることは可能です。
出張ホストに頼む
お金に余裕があるのであれば、出張ホストに頼んで処女を捨てる予行練習をすることができます。出張ホストとは、ホストの男性と食事や映画鑑賞、ショッピングなどをして、デート気分を味わえるサービスのこと。性感サービスをしてくれるホストを選べば、初体験に近いことができるでしょう。
ただし、いわゆる本番行為は禁止されているので、正確には処女を捨てる擬似体験ができるだけです。とはいえ、相手はプロで女性の扱いに慣れているので、安心して身を任せることができるでしょう。また、お店が間に入ってくれるので、出会い系で知り合った見ず知らずの男性とセックスするよりは安全だと言えます。
注意!処女を捨てたいがゆえのNG行動
では、処女を捨てる時にしてはいけないNG行動をチェックしていきましょう。
適当な相手で妥協する
処女を早く捨てたいと焦りすぎて、適当な相手で妥協するのはあまりおすすめできません。初めてのセックスは記憶に深く刻まれ、思い出としてずっと残り続けるものです。
初めてのセックスを経験した直後は、処女を捨てられたことに喜びを感じるかもしれません。ですが、処女を捨ててから「やっぱりあの人とセックスしなければ良かった…」と後悔する日が必ず訪れます。大好きな人に処女を捧げるのが一番幸せなことなのです。
金銭のやり取りをする
男性と金銭のやり取りをして処女を捨てるのもNGです。もし、あなたが18歳未満だった場合、相手の男性は逮捕されることになりますし、あなたは逮捕されることはないものの、家族や学校に多大な迷惑をかけることになるでしょう。
また、金銭のやり取りをして見ず知らずの男性に体を売ってしまうと、援助交際にハマってしまい、お金のために気軽な気持ちでセックスするようになってしまう人もいます。
自分の体を安売りしていると、いざ大好きな人とセックスすることになった時、初めて後悔の念に押しつぶされることになるでしょう。
避妊をしないセックスに応じる
セックスというのは、女性の体に大きな負担がかかるものですし、妊娠や性病などのリスクが伴う行為です。特に妊娠してしまった場合、中絶をすることになると高額な費用がかかりますし、おなかの中にいる子供を殺してしまったという罪悪感に苛まれることになります。
ですから、自分の身を守るためにも、男性にコンドームを着けてもらい、きちんと避妊をしてもらわなければなりません。しかし、コンドームを着けず挿入した方が気持ち良いからと、生で挿入しようとする無責任な男性が多いのも事実。
しかし、早く処女を捨てたいと焦りすぎてしまい、避妊をしないセックスにも応じてしまうと、あなたの心も体も深く傷つくことになります。そのため、相手が避妊に応じない場合は、その時点できっぱり断ることが非常に大切です。
処女を捨てたい時は後悔のない選択を
だからこそ、処女を捧げる相手は慎重に選ぶべきなのです。好きでもない相手とセックスしたり、出会い系で見つけた見ず知らずの相手に処女を捧げると、本当に好きな人とセックスすることになった時に、きっと後悔してしまうでしょう。
そのため、処女を捨てたいと焦るのではなく、まずは積極的に出会いを探して好きになれる男性を見つけることから始めていきましょう。
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