女性が処女のままでいる理由ってなに?
でも、周囲の人が性行為を経験していく中、その時が訪れないまま歳を重ねる人もいます。また、平均的に男性より女性の方が初体験の年齢は低いそうですが、にもかかわらず、処女のまま歳を重ねている女性には、一体どんな特徴があって、なぜそうなっているのでしょうか。
まずは、初体験を迎えることがなかった理由から解明していきましょう。
単純にモテなかったから
基本的に、性行為は付き合っている異性としますよね。けれど、その相手が一人もいなかった場合、処女のまま歳を重ねてしまうのでしょう。
思春期を迎える学生時代は、性に対しての興味が湧いてくるのが当たり前です。お盛んな時期の男性から言い寄られず、男性と付き合ったことがない女性は「モテない」と表現されても仕方ないのかもしれません。
誰か一人の男性のことを追いかけ続けているという可能性もありますが、その好きな人を凌駕するほど、他の男性からアタックをされたことがないのでしょう。
男性と出会う機会がなかった
女子校育ちの女性にとっては、普段触れ合う男性は家族か教師になってしまいます。一般的には恋愛対象にならない人物ですよね。
その後も、女性ばかりの大学や職場に所属したら、恋愛対象の男性と出会う機会がほとんどなく、そうなると、男性とお付き合いするタイミングもありません。
どんなに可愛い女性だったとしても、誰にも見つけてもらえなかったら、交際まで発展しませんよね。環境的に、恋愛対象の男性と出会う機会がないと、性行為をすることのないままになってしまうのでしょう。
性行為に興味がない
男性と身体を合わせることに興味のない女性もいます。多い例だと、大学生くらいのカップルは、女性より男性の方が性行為に積極的です。「彼氏がやりたがるから」という理由だけで性行為をしている人もいるかもしれません。
性的に成熟していない女性は、性欲があまり出てこないようです。これまで特にしたいと思わずにきたために、無理に男性に合わせて性行為をしなかったのかもしれません。
男性とそこまでの関係にならなかった
過去にお付き合いしてた男性がいたとしても、性行為をするようなタイミングがなかった場合もあります。二人で密室に入るような環境がなく、お互いにそれを求めていなければ、性行為にまで及びませんよね。
平均的に、性行為に誘うようなアプローチをするのは、男性からが多いです。なので、お付き合いしていた男性があまり積極的ではない人だった、もしくは、誘えるような環境が一度もなかった、というケースも考えられます。
または、誘われるほど性的な魅力を感じてもらえなかったパターンも考えられます。この理由は「モテない」という特徴にも繋がってしまいますね。
処女の特徴《外見編》
女性の第一印象で「この人、処女っぽい」と感じたことはありますか。その予想が合っているかどうかは別にして、処女だからこその特徴があるから、そう思うのですよね。
では、具体的に一体どのような特徴が「処女感」をかもし出すのでしょうか。一概には言えませんが、もしかすると以下のような特徴があるのかしれません。
見た目が垢抜けない
「垢抜けている」という定義自体がそもそも曖昧ですが、処女には、なんとなく野暮ったい雰囲気があることが多いようです。表現としては、芋くさい、田舎臭い、とも言います。今風のおしゃれに身を包んでいたとしても、どことなくダサさがあるような、着こなしや髪型が少し残念な感じに仕上がっている女性は、処女であるかもしれません。
そのダサさについて、具体的に説明するのは難しいですが「なんとなく野暮ったい」という印象にあるでしょう。処女は、その垢抜けセンス的なものが足りないのかもしれません。
なぜ垢抜けていない特徴になってしまうのかは、こう考えられます。男性と一線を超えると、他人に身体の細部まで見られる経験をします。その経験がない女性は、外見の中で気にするポイントが非処女よりも少ないのかもしれません。
ムダ毛の処理が行き届いていない
処女の特徴として、男性から細部まで見られるという意識がないと説明しました。そのため、ムダ毛の処理にも甘い部分があるようです。夏にワキやスネを処理するのはできても、冬だと見えない部分になってしまうため、放置しているかもしれません。加えて、指毛などの細かい部位は、目立たないと思って処理していないかも…。
また、男性と顔を近付けることを想定していなければ、眉毛の細かい毛や顔の産毛も放置している人が多いでしょう。対して、非処女であれば、そのくらい細かい部分も見られた経験があるので、普段から気をつけているはず。
なので、処女の特徴として、ムダ毛の処理が行き届いていないことが挙げられます。更に、性行為をしていないことで女性ホルモンの分泌が足りず、髭やすね毛が濃くなるという現象が見られる人もいるようです。
女性らしい体つきではない
処女のまま歳を重ねてしまったのは、女性らしい見た目の体つきではないというのが理由である可能性も考えられます。つまり、男性から魅力的だと思われるようなメリハリある体型ではないのかもしれません。その上、男性から言い寄られない期間が長いと、美意識が下がってしまうこともあるのではないでしょうか。
その結果、外見に対しての意識も下がり、ボンキュッボンのような身体とはかけ離れた体型になってしまうのです。
性行為の際には、基本的に全裸になります。身体を全て見られるという意識が高まりますので、処女より非処女の方が身体への意識が高くなる傾向があります。
仕草にエロスがない
処女は、男性から「セクシーだと思われたい」と狙って行動することはほとんどありません。もしくはセクシーに見られたいと思っていても、どういった仕草にエロスが含まれるのか、実体験がないので表現できないかもしれません。
指先まで神経を行き渡らせた、たおやかな仕草をする女性には、多くの男子がエロスを感じるでしょう。性行為の時のような動きをイメージさせるような仕草は、経験があるから表現できるものであると言えます。
なので、仕草にエロスを感じないような女性は、処女である確率が高いかもしれません。
靴が汚い
モテない女性の特徴として、靴が汚いことを挙げる人が多いです。なぜかと言うと、性行為の際は靴を脱ぎますよね。脱いだ靴を見られたことのない女性は、靴の美醜に気が向かないようなのです。かかとが擦り切れていたり、履きつぶしているような靴を履いている女性は、美意識が低いと言えるでしょう。
顔だけをどんなに飾っていても、靴に気を使えていないのは、処女あるあるなのです。
メイクが苦手
自分の外見に自信が持てない女性がメイクを覚えた途端に激変し、みるみるうちに綺麗になっていくというのはあるあるです。メイクはそのくらい女性の見た目を左右し、そして精神状態までもを変えていく重要なツールなのです。
一方でこのようなメイクを苦手としている女性も少なくはありません。自分に似合うメイクが解らずおざなりになっていたり、日焼け止めさえも塗らないで過ごしていると、魅力を磨ききれず外見がパッとしない、清潔感が無いという心証を与え、異性からモテる機会が減る可能性があるでしょう。
処女の特徴《性格編》
処女のままということは、男性と距離を近づけたことがないということです。そして、男性から身体を求められたこと自体がないかもしれない、ということでもありますよね。そんな環境から、どういった特徴が生まれるのか、考えていきましょう。
潔癖症
ただモテないから処女というわけではなく、極度の潔癖症が原因の可能性もあります。自分以外の菌を受け付けないのであれば、性行為などもってのほかですよね。思春期を超えても性行為の経験がないと、潔癖症はさらにエスカレートする場合もあるようです。
元々の性格から、他人の皮脂が汚いと思ってしまうタイプもいるでしょう。けれど、性行為を経験していないために、性行為経験者を「汚い」と思い込んでしまう場合もあります。
どちらにしろ、潔癖症の人は、性行為を経験するのはハードルが高いのかもしれません。
自分に自信がない
すぐに「私モテないし」と言うような卑屈な女性を、時々見かけますよね。処女であり続けることによって、異性から求められない現実が、女性としての自信を失くしてしまうのです。男性も同じですよね。あまりにモテない期間が続くと、モテないことが自信の無さに繋がることがあります。
処女の女性も同じように、非モテ期間が長く続くと、自分に自信がなくなってしまうのもおかしなことではないでしょう。
「おしゃれしても意味ないし」と言っているような女性は、処女である確率が高いかも…。
恋愛の話が盛り上がらない
処女であれば、恋愛経験があまりないだろうことは想像できますよね。なので、恋愛の話になると、具体的な経験談が出てきにくい傾向にあります。友人達と恋バナをしていても、共感できるところがない女性はつまらないと感じるようになるかもしれません。すると、必然的に恋バナが盛り上がらなくなってしまうでしょう。
また、処女は、自分が処女であることをあまり公言しないことが多いです。大人になると、恋愛トークに性の話が出てくることも多くありますよね。性談話になると、処女であることがバレてしまう可能性があるので、そもそも恋愛トーク自体を避けてしまう傾向にあると言えるでしょう。
何かに没頭している
処女であることを全く気にしていない女性もたくさんいます。異性との発展を望むより、他にもっと楽しいことがあるのです。
仕事や趣味など、異性との付き合いよりも楽しいと思うことがある人は、恋愛には積極的にならないでしょう。そうして、長い間恋愛以外のことに没頭してきたために、処女の期間が長くなってしまっているのでしょう。
分かりやすい例えだと、オタク系の女性は、二次元での疑似恋愛を楽しんでいたりしますので、処女のまま大人になる可能性が高いと言えます。オタク以外でも、何かに対して没頭している人は、性行為のチャンスが少ないかもしれません。
真面目すぎる
異性間交友禁止!婚前性行禁止!など、昔はこういった異性間においての禁止事項や貞操観が厳しい傾向にありました。今でも派手な恋愛遍歴を気疑ったり、誰彼構わずセックスしたりといった事柄を嫌う人が一定数居ます。
このような人達に言えるのは、みな真面目だということ。1人の人を愛さなければいけない、結婚を視野に入れて付き合わなければいけないといった強迫観念のようなものがあるのでしょう。育ってきた環境や親からの言いつけなど理由はたくさんありますが、もう少し肩の力を抜くといいかもしれません。
男勝りな性格
勝ち気で乱暴、行動的で頼れる存在の姉御肌だと、男性は怖じ気づいてしまうことがあります。女性自身はサバサバしていて後腐れ無い性格と言えますが、男性は心のどこかで「女性にはか弱くいてほしいもの」という考えを持っている人の方が多いのかもしれません。
そのため、このような男勝りの性格の女性は男性から声をかけられたり深い関係になる機会が少ないでしょう。見た目がどれだけ綺麗で魅力的でも、やはり内面の重要度は欠かせません。
男性への理想が高い
一時期は「高年収、高身長、高学歴」という3高なる理想の男性像がありました。今では3高ではなくなりましたが、それでも収入や見た目などを必要以上に固執する女性もいます。
理想とする男性像をしっかり思い描いていると言い寄られてもキッパリ断ることができたり、適当な異性に流されたりしないメリットもありますが、一方でガチガチに理想を固めてしまうと出会いの間口が狭くなりすぎます。
「年収は平均でいいし身長も気にしないから私の理想は高くない!仕事熱心で精神的に安定していて、優しくて、面白くて、自立していて貯金もあって、連絡も細かくて浮気しなくて…」と口にする人もいますが、条件の個数が多い=理想が高いということを認識し、まずは恋愛の間口を広げることが重要です。
処女の特徴《行動編》
処女だからこそしてしまう行動にも、共通した特徴が表れる場合があります。
具体的にどんな行動をとりやすいのでしょうか?いくつか具体例を出してみましょう。
男性と話すのが苦手
処女のまま大人になった女性は、男性に対しての免疫が弱いタイプの人が多いようです。環境的に、男性と触れ合う機会が少なかったからかもしれません。なので、初対面の男性とのコミュニケーションの取り方が分からずに、苦手意識を持っています。
異性と親密になるやり方は人ぞれぞれですが、これまでの経験がよく表れますよね。例えば、夜のお仕事をしている女性は、男性とのトークが上手ですし、長く勤めている人ほどさらに上手になります。たくさんの異性と話している人ほど「慣れ」によって、話し上手になる傾向があるのです。
男性と親密になる回数が少なかった女性は、必然的に男性と話すこと自体が苦手という特徴があるのではないでしょうか。
いつも女性だけで遊ぶ
処女の中には、どこかに遊びに行くにも、同性としか行かない女性も多くいます。また、男性と出会えるようなバーや居酒屋などには足を運ばず、女性だけで十分に楽しめる場所を選ぶようです。女性と遊んでいる時に他の男性との出会いがあったとしても、そこから親密な関係になることはほとんどないでしょう。
うまく話すことができない男性がいる場所よりも、安心して話せる女性だけと楽しむことが当たり前になってしまっているのかもしれません。
女性受けの良い可愛らしいカフェや、ディズニーランドなど、同性の友達とばかり行く予定が多いのも、処女の特徴だと言えそうです。
がに股や大股で歩く
処女は、女性らしい仕草を体現できていない部分があると言えます。異性から魅力的だと思われるような仕草を目指していないのかもしれません。なので、歩き方にまで気を使うことができていない処女も多いようです。
具体的には、ガツガツと大股で歩く、階段を降りる時にガニ股になるなどが特徴でしょう。異性からの視線を意識していないと、女性らしさが少ない歩き方になってしまうのは当然なのかもしれません。
男性だけでなく、同性も含めた他人からの視線が自分に向くとは思っていないのでしょう。自分など注目される存在ではないとすら思い込んでいるのかもしれません。
一人で行動ができる
一人で飲食店に入れないタイプの女性もいますよね。しかし処女の女性は、他人からの視線が自分に向くと思っていないので、一人でどこへでも行けて、一人で行動することに慣れている人が多いようです。飲食店でもテーマパークでも、一人で行くことに抵抗がないタイプが多いでしょう。
常に恋人がいたり、一緒にどこかに行く相手がいる人は、一人での行動に慣れていません。なので、一人で飲食店にすら入れないという女性も多いのではないでしょうか。
処女は、逆に一人に慣れすぎてしまっているので、おひとりさまに抵抗がなくなっているのでしょう。
ボディタッチに不慣れ
処女は異性に対してウブな反応を見せる機会が多いでしょう。反応としては会話が上手にできない、なにかと恥ずかしがるなどが挙げられますが、中でも明確なのはボディタッチに不慣れだということです。
性行為をしたことがないため触られることに抵抗がある、また自分から触ることも難しいというのはもちろんですが、そもそも異性に対し積極的なアプローチを得意としていないからこそ今現在も処女なのでしょう。
もう少し気楽に異性に触れることができるようになるとハードルが低くなっていき、処女を脱出しやすくなるかもしれません。
飲み会にはあまり参加しない
処女=魅力が無い訳ではありません。単純に出会いが無いだけという可能性もあるのです。女性として十分な魅力を持っているのに、それを活かせるような男女の集まりに参加できていないと、異性と交友できる機会が減りチャンスを逃してしまいます。
その結果として処女になってしまっているのでしょう。「魅力あるなら飲み会なんか行かなくても声かけてくれるでしょ?」と思うかもしれませんが、例えば仕事中や、カフェで1人でお茶をしている最中、電車の中、道ばたなどで急に異性に声をかけられたら「この人ヤバそうだな」と身構えませんか?
飲み会はそういったことを予測しやすい場所であり、かつ自然に交流できます。そのため、飲み会にあまり参加しない女性は出会いの機会が無く処女のままなのです。
処女の特徴《環境編》
処女の女性が育ってきた環境には、一体どんな特徴があると考えられるでしょうか。
男性のいない環境で育った
女子校育ちの女性は、共学で育った女性よりも、男性と触れ合う回数が格段に少ないです。周りの女性も同じように、男性に対して免疫が低い場合が多いので、学生生活の中で処女を卒業する人は共学よりも少ないと言えるでしょう。
男性のいない環境で育つと、必然的に処女のまま大人になる確率が上がってしまいます。
その上、同世代の異性と喋る機会が少ないと男性に慣れるチャンスがないので、大人になってからも、恋愛に発展するまでのコミュケーションの取り方に困惑してしまいます。
厳しい家庭で育った
いくら男性のいない環境で育ったとしても、アルバイトや学習塾、また繁華街など、異性と触れ合う場所に赴くことはできるでしょう。けれど、そういった場所に出入りすることができないくらい、時間的な制限が多い厳しい家庭だと、なかなか機会はありません。
門限もそうですし、親と一緒でなければ繁華街に行ってはだめだと決められていたら、異性交遊ができる機会など無いに等しいですよね。
なので、保護者に行動を厳しく制約されていた女性は、処女のまま大人になっる可能性が高いです。制約を厳しく設けている親の心情として、子供に危ないところに行って欲しくないという気持ちがあるでしょう。つまり、不良行為につながりそうなもの、不審な男性との関わりを持ってしまうようなところに行くことを制限しているのです。
厳しく育てられたということは、親が子の恋愛経験を制限しようとしていたということなので、これが処女になる原因となっている可能性もあるでしょう。
お嬢様育ち
必要以上に厳しく育てられなくても、まず異性とどうこうする発想すら出てこないことがあります。それは、下ネタや性的な話題が一切出ないような高貴な暮らしをしていた場合です。
現在は、インターネットの普及が著しく、知らず知らずのうちに性知識が増えているものです。けれど、今大人になっている世代は、今の小中学生のように自由にネットサーフィンができていたとは限りません。
なので、お嬢様育ちで、性的な知識を得ることができない環境で育った女性は、そもそもセックスという行為に興味を持つ機会すらなかったのかもしれないですね。お嬢様として育てられたということは、その母親もお嬢様育ちなことが多いですので、性的な話をすることは全て下品だと教えられている背景もあるのではないでしょうか。
周囲の人が猥談をしなかった
高校生くらいになると、女の子同士で下ネタで盛り上がったり、性に対してオープンになり、彼氏とした行為について友達同士でお喋りすることもあるでしょう。
しかし、取り巻く友達が、性に対してオープンではない、または友達も性的な経験がない場合は、下ネタを話す機会がないということになります。猥談をしないのであれば、自分が性に対して遅れているという現状すら理解できないまま、大人になってしまう可能性も十分に考えられますよね。
男性は処女をどう思う?【好意的な意見】
まずは、好意的な意見をご紹介していきましょう。
初々しさがあっていい!
「処女ってことは、セックスに慣れてないってことだから、変にこなれ感がなくて良いと思う。恥ずかしがる感じの初々しさって大事だと思うし、だからこそ可愛いと思う!百戦錬磨みたいな女性よりも、初々しさがあって良い」(21歳/男性/フリーター)
女性が本気で恥ずかしがるところを見られるのは、処女とセックスをする男性の特権かもしれません。女性のそういった恥じらいに興奮するタイプの人は、処女に対して好意的であると言えます。
自分だけだと思うと嬉しい
「好きな人が処女だったら嬉しい。他の人としたことがないから、自分だけってこと。好きだから独占したいと思うのは当たり前だし、経験者じゃなければ過去のことに嫉妬することもない。自分だけに身体を見せてくれたってだけですごく満足すると思う」(25歳/男性/大学院)
確かに、過去の男性経験に嫉妬することがないというのは嬉しいかもしれません。また、自分に初めて身体を見せてくれたという事実は、幸福感につながりそうですね。
教える立場になるのが嬉しい
「やり方を教えることができるので、自分の方が優位に立てる。頼られている感があって嬉しい。やり方をエスコートできるって、男性にとっては優越感みたいなものがあるから、処女とするのは嬉しいと思う。セックスの楽しさがわかるようなやり方を教えてあげたい」(29歳/男性/公務員)
経験値がまっさらだと、初めての相手になる男性が教えることができますね。女性に頼られたい願望のあるタイプの男性は、性行為でエスコートできることは嬉しさに繋がるのでしょう。
誰かと比べられないから安心
「処女なら、他の男とのやり方を比べられないってことだから、安心してできる。体型もそうだし、大きさとか形とか、自信があるわけではないから、他の男を知らない女性だとすごく安心する。経験値の高い女の子とする時は、本音ではどう思っているのか不安で、最初は気が気じゃないし」(30歳/男性/エンジニア)
比較対象がいないというのは、ありがたいことかもしれません。誰かと比べられる心配がないと、安心することができますよね。
男性は処女をどう思う?【否定的な意見】
では、処女に否定的になってしまう男性は、具体的にどのような心理を持っているのでしょうか。
処女はいろいろ面倒くさそう
「高校生のときに初体験の相手になったことがあるんですが、処女だと痛いとか怖いとか言われるのがめんどくさい。若い時は一緒に試行錯誤できたけど、今はもうそういうやり取りに気を使うことができないかな。変にセックスに夢見られててもめんどくさいし」(30歳/男性/保険セールス)
初体験の時、女性には恐怖感があるのが普通です。男性を待たせてしまうこともあるでしょう。そういったやり取りを面倒に感じてしまう男性もいるようです。
初めての相手っていうのはちょっと重い…
「1回セックスしたことで、なんかすごい重たい感情を持たれそうな気がする。もちろん付き合ったらやるんだろうけど、今まであたためてた処女をあげたんだから!みたいな自己犠牲精神を振りかざされそうでやだ。
若い時に初体験を済ませれば、そのあともたくさんの男性と出会うから、そんなに重要視されないかもしれないけど、大人になってからだととにかく気持ちが重そう」(26歳/男性/アパレル販売)
思春期だと、男女の交際についてあまり深い思いがない人もいますよね。それに対して、大人になってからの交際では、将来を意識する機会が増えるでしょう。しかしそれでも、1度の性行為で将来が決まるというわけではありませんよね。
処女の全員が、身体を捧げれば全てを受け入れてもらえると思っているとは限らないですが、「初めての人」だと強く意識されることは間違いありません。
モテなかった理由があるのでは…
「ずっと処女だったなら、モテない女ってことだと思う。外見が可愛くてもモテなかった理由が何かしらあるんだろうし、良い女ではないってことなのでは?だとしたら、あんまり深く関わると嫌な部分とか見えちゃいそう。他の男が遠慮してきた女性なら、自分も好きになれるかわかんないし、モテる子の方が魅力に説得力ある」(23歳/男性/建築)
外見が可愛い女性でも、どこかに難点があるから処女なんだろうと思う男性もいます。処女よりも、モテている女性の方に魅力を感じる男性も多いのでしょう。
ボディケアできてなさそう
「男に見られた経験がないってことは、裸が綺麗じゃなさそう。勝手な思い込みだけど、デリケートゾーンとか放置してるんじゃないかな、と思う。やっぱり他人に見られないとケアしないと思うし。どっちかと言うと、ちゃんとケアできてる女の子の方が好感ある」(26歳/男性/鉄道関係)
女性のデリケートゾーンのケアも、男性にとってはポイントなのでしょう。最近では、ケアについてオープンになってきていますし、ケアしていて当たり前だと思っている男性も多いのではないでしょうか。
処女は、大人になってからは他人に身体を見られたことがないかもしれませんよね。ケアをするくらい意識を高めるきっかけは、確かに少ないでしょう。
処女か非処女かの見分け方とは?
だからといって、はっきりと「あなたは処女?」と聞くことはナンセンスです。
コミュケーションの中で、処女かどうかを調べるには、どんなことを聞いてみるのが良いのでしょうか。
過去の彼氏について聞く
処女かどうかを知るためには、過去の恋愛経験を聞くのが早いかもしれません。例えば、今までどんな男性と付き合った?とか、一番長く続いたのはどれくらい?とか、何人くらいと付き合った?などです。
女性が自分から経験を話してくれるようなら、あとは、真実かどうかを見極めるのみです。彼氏とはいつもどんな場所でデートしていたの?と聞くのも、経験があるかどうかがわかるポイントになるかもしれません。
もし女性が「付き合ったことがない」と言ったのであれば、処女である確率は高いかもしれません。
軽い下ネタを振ってみる
処女の特徴として、下ネタ免疫が低いということがあります。嫌われない程度の下ネタを軽く振ってみて、その反応から処女か非処女かを見極めましょう。
非処女であれば、女性を蔑むような下ネタなら、笑顔で軽くあしらってくれたりしますよね。逆に、自分から下ネタを喜んで話すタイプの女性もいます。けれど、処女は踏み込んだ下ネタについての実体験がないので、興味があっても話すことはできないはず。軽くあしらうような余裕もないでしょう。
あまり下ネタに突っ込みすぎると、下品な人だと思われてしまうので、相手の反応を見ながら慎重に会話を進めてくださいね。
距離を近づけてみる
処女は、男性と身体を密着させた経験が乏しいです。なので、パーソナルゾーンを超えたスキンシップに慣れていないという特徴があります。
普段、友人関係の人と話す時は、一定の距離を保ちますよね。その距離を一歩詰めてみて、あからさまに一歩引かれるようなら、男性に対しての警戒心が強いと言えるでしょう。
関係性によっては、あまり距離を詰めすぎると嫌がられることもありますので、TPOやタイミングにも気をつけてくださいね。
化粧道具の中身
非処女の化粧ポーチには、顔を一から作れるような化粧道具一式が入っていることが多いです。彼氏と一晩を共にしても良いように化粧道具を準備していた癖は、なかなか抜けるものではありません。
なので、誰かと夜に泊まったり、シャワーを浴びたりするような関係になったことのない女性は、メイク直し程度の道具しか持ち歩かないことが多いようです。
女性の化粧道具の中身を見るタイミングはなかなかないでしょう。けれど、もしチャンスがあれば、中身次第で処女かどうかわかるポイントが増えるかもしれません。
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