本数以外のバラに込められた意味《色編》
素敵な意味が込められたものが多いですが、あまり良くない意味を持ったものもあるので、贈るときには注意が必要な場合もあります。いくつかご紹介していきますので、参考にしてみて下さいね。
赤いバラ…あなたを愛しています
赤いバラには「あなたを愛しています」「情熱」「熱烈な愛」「愛情」「美」の意味があります。赤いバラはバラの定番の色と言っても良いですよね。そんな赤いバラには熱烈な愛情を表す意味がありますので、恋人など愛する女性に贈るのがおすすめですね。
告白やプロポーズなどのここぞという時や、恋人やパートナーへのお誕生日プレゼントに最適ですよ。
白いバラ…純潔、尊敬
「純潔」「心からの尊敬」「清純」「相思相愛」「約束を守る」「私はあなたにふさわしい」などの意味をもつ白いバラは、恋人などへのプレゼント以外にも、尊敬している先輩や恩師などへのプレゼントにも最適です。
ただ、お年を重ねた方へのプレゼントの場合、白一色だと仏花を連想してしまう場合もありますので、他の色も混ぜて贈るのが良いでしょう。
ピンクのバラ…上品、感謝、可愛い人
ピンクのバラには「上品」「感謝」「しとやか」「温かい心」「美しい心」「可愛い人」「感銘」という意味があります。ピンクのバラはその色からイメージできるような意味が多いですね。見ていて心が和むようなピンクのバラは贈る相手を選ばないので、誰からも喜ばれると言えるでしょう。
黄色いバラ…友情、献身、あなたに恋します
黄色いバラには「友情」「献身」「可憐」「あなたに恋します」「愛の薄らぎ」「嫉妬」「恋に飽きた」「別れましょう」「不貞」という意味があります。良い意味と良くない意味がある黄色いバラは、恋愛中の恋人や、結婚式などの時に使うのは控えたほうが良さそうです。
紫のバラ…誇り、気品、尊敬
「誇り」「気品」「尊敬」「エレガント」「あなたを崇拝します」の意味をもつ紫のバラは、高貴な印象です。ですから目上の方などに贈るのに適しています。紫の色からも上品さを感じる事ができますし、目上の方のお誕生日や、長寿のお祝いなどに贈るのにおすすめですよ。
青いバラ…夢叶う、奇跡
青いバラには「夢叶う」「奇跡」「神の祝福」という意味があります。昔は青いバラは存在していませんでした。なぜなら、バラには青い色素がなかった為、青いバラは不可能だと思われていたからです。
ですが、研究を重ねて生まれたのが青いバラ。そのような背景から、青いバラは上記のような素敵な意味を持つようになったようです。青いバラは珍しいので、特別感を演出できそうですね。
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