好きな人に送るLINEの頻度ってどれくらい?
では一体、どのくらいの頻度が適切なのでしょうか?男女の関係性を踏まえて、適切なLINE頻度をご紹介します!
LINEの頻度どれくらいがベスト?【男女の意見】
ということで、LINE頻度についての皆の声を集めてみました。あなたはどのタイプでしょうか?
1日に2~3回程度
「毎日っていうのは絶対条件。でも1日1回だと少ないかな」(24歳/女性/金融関係)
「1日に2回以上はLINEをしたい」というタイプですね。女性にはこのくらいの頻度を望む人が多いです。一方で男性は毎日LINEをしたいとは考えていないことが多いので、気持ちのすれ違いが生じやすい部分といえます。
好きな相手となら何回でも大歓迎!
「いつでもウェルカムって感じです。むしろ常に彼と話してたい」(29歳/女性/公務員)
「好きな人とは常につながっていたい」という意見も。これも、どちらかといえば女性に多い意見です。
このタイプの人は話題がなくても話していたいので、「今何してる?」といったたわいない話になりがち。最初は相手も喜んでくれるかもしれませんが、次第に鬱陶しがられることが多いため要注意ですね。
2~3日に1回くらいの頻度
「毎日はちょっと面倒かなぁ。2日とか3日に1度くらいの頻度で良いんじゃないの?じゃないと彼女と関わらない日が1日もなくなりますよね」(32歳/男性/通信関係)
実は、恋人間ではこれくらいのLINE頻度が一番良いといわれています。毎日だと負担になりやすく、かといって間が空きすぎると感情が冷めてしまいますからね。お互いに生活を邪魔しない範囲で気持ちを確認できる、適度な頻度と言えるでしょう。
1週間以上空くこともある
「一週間くらいLINEしてなくても大丈夫かな…。別にそのくらいで気持ちが冷めたりはしないですよね?」(25歳/男性/物流関係)
中には「一週間空いても問題ない」という意見も。これは男性の中でも比較的少ない意見ですね。男性でも大抵の人は、1週間も空くと寂しいと感じるようです。
これだけ期間が空いてしまうと、お互いに気持ちが冷めがち。自分は大丈夫だと思っていても、相手の気持ちはすでに離れつつあるかもしれません。特にそのやり取りがあまり盛り上がっていないのなら、二人の関係はピンチかも。相手が今のLINE頻度をどう思っているのか、確認したほうがいいですね。
関係別!ベストなLINEの頻度とは?
そこでここからは、男女の関係別にベストなLINE頻度をご紹介します。最初はこの頻度を参考にやりとりして、相手のことが分かってきたらそれに合わせるのが理想的です。
まだデートしたことがない
まだデートさえしたことがない段階では、二人の感情は「盛り上がりやすく冷めやすい」状態にあります。
つまり、うまくいけば一気に距離を縮めることができるけれど、間違えれば急に気持ちが冷める可能性も高いということです。しかし、それを恐れてLINEの回数を減らすと、それはそれで気持ちが冷めます。そのため、この時期が一番LINE頻度の調節が難しいと言えますね。
目安としては1日に1~2回の頻度でやり取りするのがおすすめ。初めから頻度を抑えると仲良くなりにくいですし、1日3回以上は相手の負担になることが多いです。仕事が終わった夜など、相手が返事をしやすい時間を狙いましょう。あとはだんだんと相手に合わせていけばOKです。
初デート後
初デートで二人の関係が深まった場合は、頻度を高くしてもOK。どちらかというと女性のほうが、デート後にLINEの回数を増やしたいと考える傾向にあります。男性はそのことを踏まえたうえでLINE頻度を決定しましょう。
一方、男性は初デート後にはやや気持ちが落ち着いて回数を減らす傾向にあります。初デート前には初デートを成功させるために相手のことを知ろうとしますが、初デートをひとまずクリアした後はその必要がなくなるわけですね。
そのため、女性は男性に対してあまりLINE回数を増やしすぎないのが大切。かといってそっけないと「初デートで嫌われたかも…」と思われるので、以前よりちょっと増やすくらいがちょうど良いでしょう。
落ち着いてきたカップル
デートを何度か終え、交際関係が落ち着いてきたカップルの場合は、2~3日に1回くらいがベストだといわれています。気持ちが冷めない頻度でありながら相手の生活を邪魔しないので、お互いにとって居心地が良いペースだと言えますね。
ただし、先ほども紹介したように、人によって理想的なLINE頻度は大きく異なります。付き合ってからも1日10回以上したいと思う人もいれば、1週間に1度の頻度で良いと思う人もいます。
また、男性は女性に比べて頻度が低いといわれますが、これも相手のことを見ずに鵜呑みにしてはいけません。あくまで傾向に過ぎないので、結局は相手を見てそれに合わせることが大切です。
LINEの頻度でわかる脈ありサイン《男性編》
返信が早い
返信が早ければ、それは脈アリのサインと言えます。なぜなら、好きでもない相手からのLINEにすぐに返事をするのは、大抵の男性は面倒くさく感じるからです。
ただし、ここでポイントなのは「脈がある=返事が早い」とは言い切れないこと。「返事が早い=脈がある」はだいたい成り立ちますが、逆はそうとは限りません。
というのも、好きな相手だからこそじっくりと時間をかけて返事を考えるというケースもあるからです。特に口下手な草食系タイプは返事に時間をかけるので、「遅いから脈なしかも…」と考えると早とちりになりますよ。
よく質問してくる
これは男性に限らないかもしれません。高頻度で質問するというのは相手に興味があるサインです。好きではない人のことをわざわざあれこれ尋ねたりはしませんからね。
また、質問をするのはもっとLINEを続けていたいという意思表示でもあります。質問をすれば相手が応えてくれますから、LINEが途切れずに済むわけですね。もともとLINEするのを億劫だと感じている男性から色々と質問されたら、かなり脈アリといえるでしょう。
「俺通信」が来る
男性は基本的に用事がなければLINEをしません。そのため、おしゃべりのためにLINEをする女性より、必然的にLINEをする頻度は低くなります。
ところが、そんな男性でも好きな女性には用事がなくても話をするのです。特に多いのが、「今日○○したよ」といった報告。ちまたで言われる通称「俺通信」ですね。特に伝えたいことがあるわけではなく、単に好きな人と喋りたいという心理から俺通信の連載が始まるわけです。
そんなことを伝えてもどうしようもないのは本人も分かっているのですが、とにかく自分のことを知ってほしいし、相手のことも知りたいのです。かなり濃厚な脈アリサインと言えるでしょう。
返事が途切れない
女性が「そろそろLINE終わろうかな」と思って会話を終わらせるメッセージを送ったのに、それでも男性が返事をくれることがあります。しかも、なんて返事をすればよいのか分からないので、スタンプだけでも返してとにかく会話を続けようとするのです。
女性からすれば鬱陶しいですが、男性からすればなんとかLINEを続けたいがゆえの必死の作戦かもしれません。良いか悪いかはともかく、これも脈アリのサインと考えてよいでしょう。
絵文字や顔文字の頻度が高い
先ほども言いましたが、男性はLINEをあくまで連絡手段として考えています。そのため、顔文字や絵文字といった感情を共有するための表現を使う頻度は低いです。
ところが、相手が好きな女性となると話は別です。ほかの人にはそっけない返事しかしないのに、好きな女性にLINEを送るときにそういった表現を高頻度で使います。
最初は慣れていないので使っていなかった男性でも、あなたが絵文字や顔文字を使っていればそれに影響されて、合わせてくることも。相手に合わせるのは好意の表れですから、あなたと親密になりたいと思っているのは間違いないでしょう。
前に話した内容を覚えている
男性は女性と比べると他人に対してあまり関心がありません。親友同士であっても、女性から見ればかなりさっぱりした関係に見えるでしょう。そんな男性ですから、相手が話していた内容もあまり覚えていないことが多いです。
逆にいえば、前に話した内容を覚えていたとしたら、それは相手に対して特別な関心を抱いている証拠。「そういえばこの前○○って言ってたよね?」といったことを彼からたびたびLINEで言われたら、脈アリの可能性が高いかもしれません。
LINEの頻度でわかる脈ありサイン《女性編》
女性からLINEを送ってくれる
これは男性と同じで、誰も好きではない相手に自分からLINEを送ったりはしません。誰かと話すのが好きであっても、嫌いな人にLINEをしたりはしないでしょう。
そのため、女性のほうからLINEが来たらそれは脈アリサインかもしれません。ただ、その女性が交友関係の広い人であれば、単なる男友達の一人として軽く認識されているだけの可能性も。あくまで「嫌われてはいない」という程度なので、この段階で脈アリと決めつけるのは少し気が早いですね。
恋愛に関する話をしたがる
こちらはかなり脈アリといえるサインです。具体的には「どんな人がタイプ?」という質問です。この質問をするために恋愛に話題を持ち出すケースは少なくありません。
そして、そんな質問をするのは「相手の好みに近づきたいから」「自分にもチャンスがあるかどうか知りたいから」といった理由であることが多いです。もうほとんど好意の表れと考えてよいでしょう。
ただし、「友達に頼まれたから」といった脈アリとは程遠い理由で聞いてくることもあります。早とちりして傷つかないように、ほかにLINEの脈アリサインがあるかどうか合わせて判断しましょう。
気遣いのLINEが来る
「お仕事お疲れ様!」「最近残業多いんだよね?大丈夫?」といった気遣いのメッセージが女性から来たことはありませんか?仕事の関係者ならともかく、そうではない女性からこういったLINEが来たら脈アリサインです。
これも単純な話で、別に好きでもない人を気遣ったりはしないからです。そこから会話が長引いたら面倒なだけですからね。
また、興味のない相手であれば、その人の仕事が忙しいとか残業が多いといったことはそもそも眼中にありません。逆に言えば、気遣ってもらえたとすれば、あなたは彼女の眼中にあるということになります。
ときどき長文が来る
LINEで長文を書きたいのはどんな時でしょうか?細かい場面は人によって異なるでしょうが、ほぼすべてに共通するのは「聞いてほしいことがたくさんあるとき」ですよね。
そして、あれこれ聞いてほしいのは、相手に好意を抱いているからです。好きではない相手との会話ならさっさと切り上げたいでしょう。
ただし、こちらからの質問に対して答える場合に必然的に長文になったり、何らかの連絡事項があって長くなることもあります。そういう場合は脈の有無とは関係ないので注意しましょう。
高い頻度で「また」が付く
「また行こうね」「また明日ね」など、「また」が文章に付くようであれば脈アリといえるでしょう。それだけ相手との関係を維持したいという気持ちの表れです。
特に、LINEを終える時の「また」は、「またあなたとLINEをしたい」という率直な表現。素直に好意として受け取っておきましょう。
プライベートな写真を送ってくる
自分のプライベートな写真を送るのはなかなか勇気がいることです。写す対象がなんであれ、文章で書くよりもありのままの自分が伝わりやすいですからね。
そんな写真をLINEで送ってくれたとしたら、それは脈アリサインと見てよいでしょう。それがプライベートな写真であればあるほど、あなたに心を開いていることになります。
残念…LINEの頻度でわかる男女の脈なしサイン
脈ナシサインは気づくと落ち込みますが、気づかずに過ごして後で現実を思い知ることになるのもなかなか辛いもの。ということで、どんなLINEが来たら脈ナシなのか見ていきましょう!
スタンプのみの返信
これは男女共通ですね。会話終了の合図としてスタンプだけの返信をします。それ以上は会話を続けたくないというサインなので、ここでしつこく返信を続けると嫌われがち。そういうときはそっと引いて出直しましょう。
また、あなたから何気なく送ったスタンプで「会話終了」だと見なされる場合も、脈ナシの場合が多いです。会話を止めるつもりはなかったのに相手からの返信が終わってしまった場合は、一旦そこで止めるのが無難でしょう。
つまり、スタンプを送るのも、それを会話終了の合図として受け取るのも、どちらも脈がないことの表れだということです。
未読スルーされる
既読マークが付いているのに返事が来ないことを「既読スルー」といいます。一方、既読マークさえつけてくれないスルーは「未読スルー」と呼ばれ、既読スルーよりも嫌われ度が高いサインと言われています。
これはもう、「読んだけど返事をする必要がないからスルーした」というレベルではありません。LINEの内容がいかなるものであっても返事をするつもりがないという強い拒絶です。
なんとか挽回したいところかもしれませんが、相手に読む気がない以上、こちらがどんなLINEを送っても無駄。脈なしなのだと潔く認めて諦めましょう。
誘っても曖昧な返事しか来ない
食事などに誘った時に、相手に「今予定分からないから、分かったら言うね!」といった感じではぐらかされることがあります。これは、本当に「予定が分かったら教えるつもり」なわけではありません。やんわりとした拒絶なのです。
本当にその時予定が分からないのであれば、「○○ごろには予定が分かると思う」と伝えてくれるはずですよね。具体性がなく、その場しのぎではぐらかされた場合は、脈なしだと考えましょう。
逆にいえば、好きな相手に予定を聞かれた際は具体的に答えることが大切ということですね。曖昧にはぐらかすと脈なしだとみなされるかもしれません。
反応が素っ気ない
男性も女性も、脈なしのときにはLINEの反応がそっけなくなります。「へー」「そうなんだ」といった適当な相槌しかしないのです。
もし脈アリであれば「○○さんはどう思ってるの?」のような質問で返されます。あなたのことも知りたいというサインですね。それがないということは、別にあなたに興味はないという暗黙のサインなのです。
ただし、たまたまその時の話題に興味がなくてそっけなくなることもあります。いろんなテーマで話す中で常に相手がそっけなかったら、脈なしと見なしましょう。
自分のことを喋る頻度が低い
人は、好きな相手には自分のことを知ってほしいと考えます。趣味が何であるとか、休日にはどんなことをして過ごしているのかといったことを相手に教えるのです。質問されなくても自分から積極的に喋りたいと思うでしょう。
しかし、脈がない場合には自分のことを話しません。たとえ質問されても最低限のことしか答えないのです。誰だって好きでもない人に自分のプライベートを知られるのは気分が悪いですからね。
ただし、シャイで自分のことを話すのが苦手なだけということも。その場合は小さな質問を重ねて、少しずつでも相手に心を開いてもらえるように頑張りましょう。
好きな人とのLINEの頻度を高めるには?
では、好きな人とのLINE頻度を高めるにはどうすればよいのでしょうか?
相手が返信しやすい時間帯に送る
どれほどあなたに好意的な相手でも、LINEしづらいタイミングにメッセージが届いたら、すぐに返事はできないでしょう。たとえば仕事で忙しいときだったら、返信するのはほぼ無理ですよね。その時返信できないと「あとで返事しよう」と思うわけですが、忘れられる可能性があります。また、時間が経ってしまうと返信するのが気まずくなることも。
そのため、LINEは相手が返信しやすい時間帯を狙って送るのがポイント。多くの場合、仕事が終わった夜がそのタイミングではないでしょうか。寝る前などは誰にも邪魔されずにゆっくりLINEできそうですね。
返信は相手のペースに合わせる
頻度や文章の長さなどを相手のペースに合わせましょう。どのくらいの頻度や長さが良いのかは人によってかなり差があるため、相手の調子を見ながら合わせるしかありません。
ペースを合わせてあげれば、相手にとって1回1回のやり取りが苦痛にならないので、結果的に長くLINEを続けられるようになります。焦って頻度を高めようとしても逆効果ということですね。
また、自分のペースに合わせてもらえたら、それだけで嬉しいものです。たとえば、相手が同じ絵文字や顔文字を使ってくれたりすると嬉しいですよね。それと同じで、人は自分と同じことをしてくれる人に親近感を抱くのです。
相手が話している時は聞き役になる
人は自分の話を聞いてほしい生き物です。たとえ自分から喋るのが苦手でも、基本的には相手の話を聞くより自分の話を聞いてほしいと考えています。
そのため、相手が自分のことを話し始めたら、聞き役に徹しましょう。余計な口出しは不要です。適度に相槌を打ち、相手が気持ちよく自分の言いたいことを言えるようにすることが大切なのです。
特に男性はこのことに気をつけたほうが良いですね。つい具体的なアドバイスなどをしがちですが、女性はそれを求めていません。あくまで聞き役に徹してください。
気遣いを忘れない
「もっとLINEしたい」と頻度を高めることばかり考えて、相手への気遣いがおろそかになっていませんか?たとえば、相手は明日早く出勤しなければならないのに、夜遅くまでLINEを続けるなどしていませんか。
向こうは寝たいと思っているのに、無理をして返事をしてくれている可能性も。最初は多少の無理もしてくれるかもしれませんが、そのうちうんざりされるのは目に見えています。
ある日突然未読スルーされ、それ以来一切LINEをしてくれないという事態が待ち受けているかも…。相手があなたとのLINEでストレスを感じないよう、相手の状況を踏まえたうえで適切なやり取りをしましょう。
好きな人とLINEをする際の注意点!
では、好きな人とのLINEではどんなことに気をつければよいのでしょうか。
長文のメッセージは避ける
頻度と同じように気をつけなければならないのが、メッセージの長さ。これは逆の立場を思い浮かべると分かりやすいですね。LINEのアプリを開いた瞬間、ずらーっと長文が表示されていたらどう感じるでしょうか。
読むのも面倒くさいですし、その長文に応じた返事をするのも長くなるので面倒くさいはずです。つまり、長文を送るということはそれだけ相手に負担を押し付けるということ。
LINEの魅力は、短文を手軽に送り合えることですよね。伝えたいことが複数あるのなら何度かに分けて話をしましょう。そのほうが話題が尽きないので、結果的に頻度を高めることにもつながりますよ。
返事の催促はNG
好きな人から返事が来ないと不安になりますよね。特に、いつもは高頻度でLINEをくれていた相手が突然返事をくれなくなると、いてもたってもいられなくなります。しかし、ここで返事を催促してはいけません。1日くらいは落ち着いて待ちましょう。その日は忙しかっただけかもしれないからです。
もし相手があなたに好意を抱いているのなら、そのうち連絡がくるはず。どうして返事ができなかったのかも教えてくれるでしょう。しかし、逆にそれ以降も返事がなければ、それは拒絶の意思表示の可能性大。
こういう時は一週間くらい時間を置いてから連絡すると、相手も気持ちが切り替わって返事してくれるようになるかもしれません。それでも返事がなければ脈ナシです。
ハートマークが多い
付き合っていないのであれば、ハートマークの使用はNGです。どちらかというと女性が気をつけるべきことかもしれませんね。女性は男性に比べると気軽にハートマークを使いますが、男性が見ると重く感じます。
一方、男性は男性で気をつけなければなりません。好きな相手に特別な気持ちを表現するためにハートマークを使いがちですが、付き合ってもいない女性に送ると気持ち悪がられます。
LINEでプライベートに踏み込みすぎない
お金や仕事、家族のことなど、プライベートなことには安易に踏み込んではいけません。これは付き合ってからもある程度は守らなければならないことです。ましてや交際前となれば、充分に気をつけなければなりません。
困ったことに、こういうプライベートなことに踏み込むとき、踏み込む側は無自覚なことが多いです。単なる会話の延長として話題に出しているだけなのです。しかし、相手は気まずい思いをさせられることになり、その人とのLINEを避けたくなるでしょう。こういうことが続けばLINEの頻度が低くなるのは明らかです。
できればプライベートな話は直接会って話すといいですね。LINEはあくまでも気軽な会話をするためのツールとして使いましょう。
自分の話ばかりしない
好きな人のことはたくさん知りたいもの。しかし、自分が相手のことを知りたいからと言って、相手がこちらのことを知りたいとは限りません。
そのため、好きな人にLINEを送るときに自分の話ばかりするのはNGです。もちろん、ある程度自分を開示することは好意の表現になるのですが、度が過ぎると鬱陶しがられます。相手の返事がそっけないものになったら要注意です。
やりがちなのが、自分のその日の出来事などを報告するLINEを送ること。先ほど通称「俺通信」として紹介しましたよね。ちょっとならいいですが、大抵の場合は相手が返事に困るので控えたほうが無難です。
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