どうしようもないことにケチをつける「狭いねー」
「広い家なんていまの収入では無理だし…」（30代女性）というように、努力ではどうにもならないことを指摘するのは、大失言と言えそうです。「すっきり片づいているね！」などと、良い部分に目を向けてコメントすることが基本マナーでしょう。
自分じゃ気づかないニオイを指摘する「生活臭あるよね」
「入るなり『何かにおうね』と言われた（泣）」（30代女性）というように、住人には気づきにくい部屋のニオイを指摘すると相手に恥をかかせます。「口臭」を指摘された気持ちを想像してみればわかるはず。気になるなら、「外の景色は？」などと言って窓を開けましょう。
こだわりのシンプルライフに理解がない「殺風景だなぁ」
「すっきりしたインテリアが好きで、家具もこだわってるのに、『男の部屋みたい』って…」（30代女性）などと、彼女の好みを把握していないゆえに地雷を踏むケースも。「シンプルインテリア」「断捨離」などをキーワードに、雑誌などで女性好みのインテリアの知識を仕入れておきましょう。
姑みたいにいちいち汚れを指摘してくる「ここ、カビてるよ！」
「洗面所のゴムパッキンのカビを指摘された…」（30代女性）などと、掃除のダメ出しは、「細かい男！」と評価を下げるだけです。どうしても気になるなら、「俺、カビ取りの裏ワザ達人なんだ！」くらいに、明るくネタにしてしまいましょう。
上から目線でダメ出しする「モノ、多すぎるよ！」
「全部必要なの！」（20代女性）というように、相手の大事なものを不用品扱いすると、彼女をムッとさせてしまうでしょう。部屋に入ったら「これは何？」などと、まずは質問しながら彼女の部屋のこだわりポイントを探っていったほうが良さそうです。
手作りした家具を皮肉る「チープシックだね」
「自作の棚は時間かけてペイントもしたのに…」（20代女性）というように、彼女が一生懸命作った物をからかうのはNGのようです。たとえ出来が悪くても、「自分で作ったの!? スゴイね！」と無難なホメ言葉で切り抜けましょう。
家具を笑いのネタにしようとする「このカーテン、ド派手（笑）」
「『このヌイグルミの顔スゲェ』とか、大きなお世話！」（20代女性）というように、部屋のアイテムを安易に笑いモノにするのも男性が犯しがちな間違いのようです。初めての女性の部屋が落ち着かないなら、正直に「緊張してる」と告げたほうがマシでしょう。
頑張ったかいがない「どうせ、今日だけ掃除したんでしょ」
「図星だけどムカつく」（20代女性）というように、「お見通し」と言わんばかりに自分の洞察力をアピールしても、墓穴を掘るだけです。「僕のために掃除してくれたの？ ありがとう」と、相手の努力に感謝を示せば、彼女もあなたの誠意に惚れ直すでしょう。
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