LINEをめんどくさいと感じる人は多い?
誰でも手軽に連絡ができる反面、「LINEはめんどくさい」と感じる人も少なからずいるようです。それはなぜなのでしょうか。
今回は、面倒くさいLINEの特徴や対処法について徹底解説します。「LINEがめんどくさい」と感じている人はぜひ参考にしてくださいね。
LINEをめんどくさいと感じる瞬間《恋人編》
どうでもいい内容を送られた時
LINEは手軽に連絡が取れる手段なので、「送りたい!」と思ったその場で送ることが可能です。特に長文LINEは、あとで冷静になってみると「なぜあの時はあんなに熱くなっていたんだろう」と思ったりするものですが、書いてすぐに送ることができてしまいます。
特に男性に多いのが、哲学系LINEや感想系LINEです。前者は「人生って本当はこういうことなのではないか」「なぜ自分はこの世に生を受けたのか」などが、後者は「映画を見て、自分の生き方について改めて考え直してみたんだけど」といった内容が多い傾向にあります。
いずれも送られた側にとってはハッキリ言ってどうでもいい内容。しかし中には「俺の考え、どう思う?」などと感想まで求められてしまい、つい「めんどくさい」と思ってしまう女性も少なくありません。
男友達との悪ノリLINEが届いた時
もう一つ、男性に多い傾向にあるのが、男友達との悪ノリLINEを彼女に送ってしまうことです。男性同士では、卑猥な内容だったり、人とは違う武勇伝がウケることがありますよね。それらは、女性からは良いと思われないことが非常に多いです。
このような男女間の温度差を理解せず、卑猥な写真や、男友達同士で悪いことをしたという内容のLINEを送ってしまうと、女性からドン引きされてしまうかも。「このトークに参加したくないけど、だからといって盛り上がっているのに否定するのは可哀相だし…」と考えているうちに、LINEの返信が面倒くさくなってしまっても、仕方がないかもしれません。
返信しないでいて相手に怒られた時
忙しかったり返信に困ってしまった時に、すぐにLINEの返信ができないことがありますよね。それに対して怒ってしまうと、相手に「めんどくさい」と感じさせてしまいます。これは男女ともにありがちなことです。
特に男性は束縛系の内容が、女性は病み系の内容が多い傾向にあります。男性の場合、「すぐに返事ができないということは、何かやましいことがあるのでは?」と浮気を疑われると、「めんどくさい」と感じるようです。
また、女性は「私のことを大切に思っていないから、返事を後回しにするんだ」と考えがち。「付き合っているんだからすべてを報告し合って当然」とまで考える女性もおり、中には1から100まで報告してもらえないと不機嫌になる人もいます。
メンヘラ系LINEが送られてきた時
先ほど、病み系LINEを送る女性について紹介しましたが、それがエスカレートするとメンヘラ系LINEが送られてくることもあります。彼氏が好きすぎて、構ってもらえないことに不満を募らせるタイプです。
このタイプは、まず「会いたい、お願い」などの急なお願いからトークがスタートします。「急に言われても予定があるし…」と男性が断ると、「悩んでるの」「助けて」と追い打ちをかけてきます。
最終的に「もういい、いまから屋上へ行って飛び降りる」「薬飲んで死ぬから。さようなら」などと、駆けつけなかった相手に罪悪感を抱かせるような内容にまで発展させてしまうことも。何か辛い悩みを抱えているのかもしれませんが、それでも人を巻き込むようなLINEが届いたら「めんどくさい」と考えてしまう人も少なくないようです。
LINEをめんどくさいと感じる瞬間《友人編》
たくさん人がいるグループLINEに入れられた時
これは男女ともに「めんどくさい」と感じる瞬間です。グループLINEは複数の相手に連絡ができる画期的な機能であり、まるでみんなでその場で話しているような感覚でチャットトークができます。しかし、人数が多すぎるグループLINEは少し不便なのも事実です。
例えば、100名のLINEグループがあったとします。自分が送信したLINEを100人の人が見ると思うと、発言に気を付けなければいけませんよね。さらに、その大人数LINE内で会話が始まってしまうと、参加者が多いため大量の通知が届き、読み返すのすら大変な事態になります。
だからといってグループを退会すると、その通知が全員に届いてしまい、「どうしてグループから抜けたの?」と聞かれることもあります。グループLINEに在籍し続けて大量の通知を処理するのも、グループを抜けるのも、とても面倒くさいことです。
忙しい時間や寝ている時間に通知が来た時
仕事している時間帯や、眠っている時間帯に届くLINEが面倒と考える人もいます。仕事で忙しい時には、ただでさえたくさんのタスクに追われていますよね。そのタイミングでLINEが届くと、「LINEの返信をする」というタスクが追加されます。「めんどくさい」と感じてしまうのは、ある意味当然ですよね。
また、もう寝ようとしている時や、深夜のぐっすり眠っているタイミングで届くLINEは、運が悪いと睡眠を妨げてしまうきっかけにもなります。深夜にLINEを送る人は男女どちらにもいますが、勤務形態などを考えると男性の方がやってしまいがちかもしれません。急ぎの用件ではない場合は、送信時間やタイミングにも配慮しましょう。
長文で相談を持ちかけられた時
女性同士のLINEで多いのが、長文で相談を持ちかけるケースです。女性は結婚したり出産したりすると、直接友達と会って相談をする機会が男性と比べて圧倒的に少なくなりがち。その結果、LINEや電話で相談を持ちかける人が多くなります。
そして女性の悩み相談によくあるのが、解決策を求めているのではなく、話を聞いてもらってスッキリしたいだけのタイプ。よって、相談LINEがかなりの長文になってしまうことも少なくありません。
しかし長文LINEを受け取った側は、読むのが大変でとても時間がかかります。長文を頑張って読んで、解決策を考えて返信したのに「聞いてくれてありがとう!」のみで終わられてしまっては、その相手とのお付き合い自体が面倒くさいと感じてしまいそうです。
殺風景なメッセージを否定された時
友達同士は、思っていることを遠慮せずに伝えられる関係でもあります。しかしそれが仇となり、些細なことでモヤモヤしてしまうこともあるでしょう。
LINEには「スタンプ」という他にはない連絡手段があります。スタンプは種類も豊富ですし、課金することでさまざまな種類のスタンプを手に入れることができますよね。しかし、有料スタンプを手に入れることに魅力を感じない人もいます。
人の価値観はそれぞれなので、文面に絵文字も顔文字も使わず、シンプルに返信する人もいます。それに対して「絵文字使わないの?」「スタンプがないと怒ってるみたい」などと否定されると、LINEのやりとりが面倒くさいものと感じてしまうでしょう。
通知が多すぎる時
LINEは通知数がアイコンの右上に表示されますが、この通知数に悩まされている人もいます。先程紹介した大人数のグループラインも原因の一つです。その他にも、メッセージを分割して通知数を増やしたり、スタンプを連打するなどの行為も原因となります。
大量の通知を見て、「自分はこんなにたくさんの連絡がもらえる人間なんだ」と自己肯定感を高める人もいますが、逆に「こんなにたくさんのメッセージをさばかなければいけないのがめんどくさい」と感じる人もいます。相手の性格にあわせて、メッセージの送信方法を使い分けたいですね。
LINEをめんどくさいと感じる瞬間《恋人未満編》
説教LINEが届いた時
どちらかというと男性がやってしまいがちなのが、説教LINEです。「自分は説教なんてわざわざLINEで送らない」と思う人もいるかもしれませんが、男性が助言のつもりで内容を、女性が説教と受け取るケースは少なくありません。
例えば、女性からの悩み相談を受けた時、女性としては「大変だったね」などの優しい言葉がほしいだけなのに、「こうしたらいいんじゃない?」「ここがよくなかったんじゃない?」などと、男性から具体的な解決案を提案されることがよくあります。
ただでさえ悩みで気分が落ち込んでいる時に、「ここがよくなかったんじゃない?」などと追い打ちをかけられると、女性はますます余裕がなくなってしまいます。そこでいったん時間をおいて冷静になってから返信をしようとすると、男性から「なんで無視するの?そうやって問題から目を背けるのは良くない。一緒に考えよう」などと送られてくるのです。男女の認識の差が原因で、「めんどくさい」と感じさせてしまうこともあるようです。
尋問LINEが届いた時
これは男女ともに多いですが、割と男性がやってしまいがちな「めんどくさいLINE」です。確かにLINEを続ける上で相手に興味を持って質問することは大切ですが、「そんなに詳しく聞かなくてもよくない?」と思われてしまうほど質問攻めにしたら、尋問と捉えられて「めんどくさい人」に認定されてしまうかも。
例えば、LINEのタイムラインに「〇月〇日のライブ楽しみ♪」と投稿したとします。これを見た人から「イベント行くんだね!このアーティスト好きなの?」とLINEが送られくるのは、よくあることです。それだけならいいのですが、面倒くさい尋問LINEの場合、「いいなあ!誰と行くの?車?電車?何時に家を出るの?何を持っていくの?」などと、矢継ぎ早に質問文が届くのです。
受け取る側も最初は付き合うものの、だんだん面倒くさくなってきて放置します。すると「なんで無視するの?忙しかった?」とさらに尋問され、連絡を取ることすら面倒くさくなってしまいます。
自撮り付きLINEが届いた時
スマホが普及したことにより、昔に比べて写真を撮る機会が格段に増えています。そしてInstagramなどのSNSの普及により、自分の撮った写真をアップし、友人たちからコメントをもらうのが当然の世の中となりつつありますよね。
だからこそ、夏祭りの浴衣やナイトプールでの水着姿などの写真を、まだ付き合ってもいない相手にLINEで送ってしまう女性が意外と多いようです。しかし、まだ友達以上恋人未満の関係の場合は、自撮り付きLINEは控えた方が無難。
そもそもまだ恋人でもない人の自撮り写真を欲しいと感じる人はいるのでしょうか。写真を見た感想を聞かれても困ってしまいますし、どう返信していいか悩んでいるうちに「めんどくさい」と感じてしまい、既読スルーに至るケースも多いのが現状です。
毎日LINEが届く時
まだお付き合いがスタートしていないのに、毎日毎日LINEが届くことを「めんどくさい」と感じる人も多いようです。特に女性がやってしまいがちなのが、日記LINE。「おはよう!今日は仕事で〇〇に行くんだ~」「今日の夕食の〇〇が美味しかったよ!」など、その日あった出来事を送られて、どう返信していいかわからなくなる人は多いです。
このタイプの人は、LINEを終わらせようとして「おやすみ」と送っても、翌日「おはよう!」と届き、なかなかトークを終わらせられないのが面倒くさいポイント。日に日にLINEの返信をするのが憂鬱になってしまいます。
男女がめんどくさいと感じるLINEの内容とは?
そこでここからは、面倒くさいLINEの内容に注目してみましょう。
自慢話
「めんどくさい」と敬遠されてしまうLINEの内容として、自慢話が挙げられます。人間はどうしても好きな相手には自分をよく見せたいと思ってしまいがちですが、度が過ぎた自慢話は聞く側からの評判がとても悪いです。
特に、男性は車や過去の功績に関する自慢話が、女性はブランド物や外見に関する自慢話が多くなりがち。恋人関係で双方が受け入れているのなら問題ありませんが、付き合う前の状態や友人関係の場合は、自慢話はほどほどにしておいた方がいいでしょう。
長文のメッセージ
自慢話と同様に「めんどくさい」と思われがちなのが、長文のメッセージです。具体的な内容は、悩み相談や映画の感想などが多いようですね。自慢話や哲学的な語りが自然と長くなってしまうこともあります。
長文メッセージを面倒くさいと感じる理由は、読むのに時間がかかるからです。旅行や遊びの計画で必要な情報が長文になってしまうのは仕方がありませんが、読んでいる時間がもったいないと感じるような内容であれば、どうしても「めんどくさい」という感想を持ってしまいます。
メッセージの連投
LINEには既読を知らせる機能があるので、メッセージの内容を確認すると、相手の画面に「既読」の表示が追加されます。この機能が、便利でありながらトラブルの元になってしまっているのです。例えば、急いでいる時に届いたLINEは、とりあえず内容だけ確認して、あとから落ち着いて返信しようと考える人も多いはず。
しかし「既読」と表示されることから「読んでいるのに返信がない!」と受け取られ、「どうして返事をくれないの?」「私のこと、嫌いになった?」などの追撃LINEが送られてくることがよくあります。このように、返信をしていないのにメッセージが連投されることにウンザリしてしまうユーザーも多いようです。
スタンプのみの応酬
正直、面倒くさいLINEには返信もしたくないですよね。でも無視するのは気が引ける…と思った時に便利なのが、LINEスタンプです。特に「了解!」「ありがとう」などのスタンプは、うまくいけばそのスタンプできれいに会話を終わらせることができます。
しかし、中にはスタンプにスタンプで返信するツワモノも…。気心知れた友人や恋人とわざとスタンプだけで会話を楽しむ場合はいいですが、それ以外の場合は、スタンプに対してスタンプでしつこく返信するのは「めんどくさい」と思われてしまう可能性が非常に高いです。
LINEがめんどくさい時の対処法《恋人編》
LINEが好きでないと言っておく
LINEを頻繁にやりとりしたい派と、そうではない派に分かれます。頻繁にやりとりをするのが得意ではない人は、恋人に対して事前に「LINEのやりとりが苦手」と伝えておくといいですよ。
伝えておかないと、たとえば忙しくて既読スルー状態になってしまった時に、「LINEなんてすぐに返せるのに!」とイライラされますが、伝えておけば「LINEが苦手なのに頑張ってくれている」とありがたがられたりします。特に頻繁に届くLINEが苦痛と感じている場合は、思い切って正直に伝えてみましょう。
スタンプをうまく活用する
日記系LINEや感想系LINEが苦手だと感じている場合は、スタンプをうまく使うことで返信に関する悩みを軽減できます。特に「いいね!」や「パチパチ(拍手)」などのスタンプを数種類持っておくと、相手の「話を聞いてほしい」という欲求にうまく応えられるのでおすすめです。
他にも「おやすみ」「ありがとう」「お辞儀」などのスタンプを持っていると、トークを終わらせたい時にスタンプ1つでスムーズに終えられます。自分のお気に入りスタンプを選んでおき、そのような事態に備えましょう。
既読スルーを受け入れてもらう
哲学系や相談系の長文LINEが面倒くさいと感じている場合は、既読スルーを受け入れてもらうように相手に伝えておくのもおすすめです。これらのLINEはすぐに返信できる内容ではないので保留したくなりますが、一度「既読」にしてしまうと返信しないのが申し訳ない気持ちになってしまい、この葛藤から面倒くささがうまれていると考えられます。
そこで、「時間をかけて返信内容を考えたいから、タイミングによっては既読スルーになってしまうかも。でも既読マークを付けた時はちゃんと読んでいるから安心してね」と伝えてみましょう。返信を待つ側の気持ちがかなり軽くなるはずです。
LINE以外の連絡方法を中心にする
面倒くさいLINEの特徴の中に、スタンプの連打やスタンプの応酬がありました。LINEのスタンプは個人でも作成・販売ができるため、種類が豊富でとても面白いですよね。でもその反面、スタンプに関する悩みも尽きません。
スタンプに関する面倒くささの対処法として、いっそLINEを使わないという方法があります。スマホがあれば、LINE以外に電話やメールでのやりとりも可能です。スタンプにストレスの原因があるのなら、スタンプを使えない状況に持ち込むのもいい方法ですよ。
別れも視野に入れて真剣に話す
世の中にいろいろな人間がいるので、連絡頻度に関する価値観が違うのも仕方がないことです。問題は「価値観が違うのだから仕方ない」と納得せずに、返信を強要したり、かまってほしさに病んだLINEを送ってしまうこと。
もはやこれはカップル内の価値観の違いと捉えられる内容です。「そんなに連絡頻度が大切なら、自分では付き合いきれないので価値観の合う人を見つけてください」と告げてもいいでしょう。そこで相手が歩み寄りを見せてくれるかもしれませんし、連絡頻度が重要であれば、お互いが価値観の合う別の人を探すべきです。
LINEがめんどくさい時の対処法《友人編》
未読のまましばらく放置する
友人関係の場合、気兼ねのいらない付き合いだからこそ、「既読スルーする人って理解できない」などの価値観が耳に入りやすくなります。そういった話を聞くと、たとえ理由があっても「既読スルーしたら嫌な思いをさせるかも」と心配になってしまいますよね。
そこで、あえて未読のままスルーをすることで、相手に「いまは忙しいんだな」と思わせる方法があります。もし間違えて既読にしてしまったら「ごめんなさい。ちょっと忙しいので落ち着いたら返信します!」とだけ送っておけば、相手も理解してくれるはずですよ。
名指しメッセージが来るまで返信しない
大人数LINEだと通知がたまりすぎて話題も飛び交うので、返信が難しくなってしまうこともありますよね。人数が多いLINEグループの場合は、思い切って自分宛のメッセージ以外はすべて読むだけでスルーするのもおすすめです。「この人はグループLINEに反応しない人」と思わせればこっちのもの。大切な連絡は個別で送ってもらえるようになりますよ。
忙しい時などは通知を切っておく
忙しい時にLINEが届いて、いちいち手を止めるのが面倒くさいと感じる人は、思い切って通知を切ってしまうのもおすすめです。LINE全体の通知をオフにすることもできますし、トークルーム別に通知オフ設定もできます。
スマホ自体を機内モードに設定すれば、LINEだけでなくすべての通信機能を切ることもできるので、仕事中や勉強中、睡眠時間の確保に役立ててくださいね。
時には既読スルーをする勇気を
相手の時間を邪魔しているという自覚がない人が、頻繁な連絡をする傾向にあります。さらにスマホの普及で連絡が取りやすくなったことから、1日中LINEに振り回されてしまうことも少なくありません。
自分の時間を守れるのは自分だけなので、思い切って既読スルーをする勇気を持ちましょう。
めんどくさいLINEを楽しむためのコツ
そこで、面倒くさいLINEを少しでも楽しむためのコツも、あわせてチェックしておきましょう。
自分も楽しめる話題を振る
長文LINEや自慢LINEが面白くないと感じているのであれば、その理由はおそらく相手の話ばかりで自分の話ができていないから。自分の話を積極的にしてくる人とやりとりする場合、あえて適度に相手の話をスルーして自分の話を振ってみましょう。
興味のない話をずっとされる面倒くささに気付いてもらえる可能性もありますし、もしかしたら話を真摯に聞いてもらえるかもしれません。イライラしながら相手の話を聞き続けるよりも、ずっとストレスなく楽しめますよ。
「LINEをくれる人がいる」とポジティブに考える
自分でも長文LINEを送ってみるとわかりますが、入力にとても時間がかかります。長文LINEや連投LINEが面倒くさいと感じたときは、少し考え方を変えてみましょう。「相手も自分のために貴重な時間を割いてLINEを送ってくれている」と思うと、邪険に扱いたくなる気持ちが少しおさまるかもしれません。
LINEをカスタマイズしてみる
面倒くさいLINEが続いてしまうと、だんだんLINE自体を目にするのもウンザリしてしまうかもしれませんよね。そんな時は、まずはLINEを好きになるために自分好みにカスタマイズしてみましょう。例えばお気に入りのスタンプを探してみると、そのスタンプを使ってみたいと思うようになるので、返信のおっくうさが軽減されることでしょう。
さらに、LINEにはテーマの変更機能もあります。トークルームの背景を変えたり、LINE画面全体に好きなキャラクターを取り入れることも可能です。無料テーマでも色の変更ができるので、好きな色に変えてみるだけでも楽しい気持ちになれますよ。
グループLINEのメンバーを味方につける
LINE特有のグループLINE機能が面倒くさいと感じている場合は、自分と同様の価値観を持つ人を探してみましょう。例えばあまり会話に参加しない人や、返信速度がゆっくりな人です。グループLINEから個人LINEを送ることも可能なので、思い切って相談すると「実は自分もめんどくさいと思っていました」と、味方になってくれることもあるはず。
このように「反応するのが面倒だからグループLINEを抜けたいけど、なかなか抜けられない」と思っている味方を増やすことで、頻繁なLINEへの対応を分担することもできます。各自が毎回どう反応するべきか悩んでいるよりも、分担してしまった方がずっと気が楽になりますよ。
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