女好きな男性には要注意!の理由とは
いわゆる女好きな男と言われるタイプで、付き合ってから女好きだとわかったら、女性の苦労は絶えなさそう。不安やストレスにさいなまれ、不信感が募ってきそうです。
あらかじめ、女好きの男性の特徴とその心理を知っていれば、もし好きになったとしても、うまく対処できるかもしれません。そこで今回は、女好きな男性の特徴とその心理をご紹介します。
また、女好きの彼を振り向かせる方法もまとめましたので、参考にしてくださいね。
そもそも「女好き」の意味とは?
辞書を引いてみると、「女好き」という言葉には2つの意味があることがわかります。まずひとつめは、男性が女性との情事を好むこと、また女性との情事を好む男性のことを指す場合。いきなり情事にまで至らなくても、常に「いい女がいないか」と探すタイプですね。
「女好きな男」とは、出会いから情事までを含めて、「彼女以外の女性とも付き合いたい」と考えている男性を指して言うケースが大半です。
「女好き」のもうひとつの意味は、女性目線になっているのが興味深いところ。男性の容姿や気質などが女性の好みに合う場合も「女好きな男」となります。つまり「女性に好まれる男性」という意味です。この場合、「女好きする男」といった表現になるのが特徴です。
この記事で取り上げるのは、「女性に好まれる男性」ではなく、「彼女以外の女性とも付き合いたいと考えている男性」です。
女好きな男性には要注意!苦しみが多くなる
一般的に「女好きの男」とは、あちこちの女性に目移りする男性のことを称して言い、このタイプを好きになるのは要注意とされます。
その理由は、他の多くの女性にも関心を向けるから。ただし、女好きの男だとわかっていても好きになる女性は多く、相手の注意を自分に向けようと躍起になることがしばしば。
また、「私だけを見てほしいのに、その気持ちをわかってくれない」と不安にさいなまれ、いつもストレスにさらされる恋愛になるのも特徴です。結局のところ、苦労の絶えない恋愛になることが「女好きな男性には要注意」と言われる最たる理由でしょう。
女好きな男性の特徴《ポジティブな内面編》
女性にモテる
男性が美人やかわいい女性を彼女にもてばうれしいのと同じく、女性だってイケメンの男性が彼氏だとうれしいですよね。とはいえ、イケメンの男性はモテるため、多くの女性から注目されます。
容姿がイマイチな男性をイケメンに対して「ブサメン」と言いますが、ブサメンよりイケメンが好きな女性なら、「私の彼氏はイケメンだから、女性にモテる」と自慢できるかもしれません。
ただし、彼氏が女性にモテることをポジティブに受け止められるのは、自分に絶対の自信がある女性限定となるでしょう。そのような女性なら、彼氏が他の女性から注目されても「彼に選ばれるのは私だけ」と自信を持って言えるからです。モテる男性が彼氏であることが、自分のステイタスにもなるでしょう。
トーク力が高い
女好きの男性の特徴に、コミュニケーション能力の高さが挙げられます。トークが上手なので、女心をつかんで離しません。
シャイな性格でほとんど話をしない男性もいれば、よく話すものの話題は常に自分のことばかりという男性も少なくありません。どちらも女性にとっては「話をしていてつまらない男性」なのに対して、女好きの男性は女性を夢中にさせるトークが抜群に上手です。そのため、「話していて楽しい」という気持ちが、いつしか「この男性のことが好き」と変化していくのでしょう。
さらに、女好きの男性は聞き上手でもあります。誰もが自分の話を聞いてもらいたいという心理を持っていますので、その点をよく理解しているのが特徴です。
連絡がマメ
男性の多くは、こまめな連絡を面倒くさがる傾向にありますよね。女性同士のこまめなメッセージのやり取りを横目に見ながら、「よくあれだけ続くなあ」と感じている男性も多いでしょう。
女性がこまめに連絡を取り合うのは、「安心したい」あるいは「安心する」という心理が強いからでしょう。最小限の連絡しかしてこない男性が彼氏だと、「私のことを忘れているのでは?」と不安になるのが女心です。
女好きの男性は、連絡が非常にこまめ。特に相手に強い関心を持っているときは、女性以上に連絡がまめになります。いつも安心していたい女性にとっては、こまめな連絡はポジティブな特徴に見えるでしょう。
流行に敏感
女好きの男性は流行に敏感です。見た目は好みの女性を落とすための大事な武器ですので、最新のトレンドを採り入れたファッションをいち早く着こなしたり、話題のブランドものを身に着けたりと、流行の最先端を行くことがしばしば。
しかも、ただ流行を追うだけではなく、女性が好ましく感じるものを重点的に選んでいるため、女性ウケは抜群です。その結果、「イケメンでファッションセンスも抜群」という条件が揃って、見た目で好きになる女性が増えます。
ファッションや流行に敏感な女性にとっては、好ましい特徴と言えるでしょう。
女好きな男性の特徴《ネガティブな内面編》
プライドが高い
性別を問わず、人は多かれ少なかれプライドを持っていますし、それ自体は悪くありません。自分自身の心のよりどころや、強さにもなるので、むしろプライドが極端に低い男性は、恋愛対象としては避けた方がいいとも言えるかもしれません。
一方、女好きの男性の多くは、プライドがとても高いのが特徴です。そもそも女性にモテる時点で、自分はいい男であると考えて自尊心を満たしています。自分に対する自信がプライドになっているため、仕事ができる男性が多いのも特徴です。
しかし、女好きの男性のプライドを傷つけると厄介なことになるでしょう。プライド高すぎるという特徴は、ネガティブな要素だと言えます。
考え方が自己中心的
彼女がいながら他の女性にも手を出し、それが一人や二人ではないとなれば、女好きの男性の中に女性に対する思いやりや気遣いはまったくない、と断言してもおかしくないでしょう。
女好きの男を彼氏に持ったときに、女性が苦労する原因はまさにこれです。「自分の気持ちをわかってくれない」と悩む理由は、男性が常に自分本位で、自己中心的な考えが当然となっているためです。
気になる女性を見つけたら、彼女の気持ちなどお構いなしで、本能のおもむくままにアプローチします。このような自己中心的な考えと行動は、女性からすればネガティブなことこの上なしでしょう。
二股以上は当たり前
女好きの男性にとって、二股以上は当たり前といっていいでしょう。たとえ彼女がいたとしても、気になる女性がいれば即アプローチ。その根底に「自分がそうしたいから」という自己中心的な考えがあるのは、すでにご紹介したとおりです。
彼女に対して誠実さのかけらもない上に、良心の呵責がないのも女好きの男性の特徴です。問い詰めれば逆に開き直って、「だから?」などと言ってくるかもしれません。
「私だけを見ていてほしい」という気持ちは女好きの男性には伝わらないため、二股、三股を覚悟できなければ交際を続けるのは難しいでしょう。この特徴は、女性にとってはかなりネガティブ要素です。
女慣れしている
女慣れしている男性は、総じて女性の扱いが上手です。レストランやバーなどでスマートにエスコートしてくれ、いい気分にさせてくれるという意味では、ポジティブな特徴かもしれません。
しかし、こうしたスマートなエスコートが思いやりから生じた行動ではない点が、彼女にとっては不安要素になります。多くの女性と付き合って、女慣れしているからこそ習得できた振る舞いなので、スマートなエスコートにさえも不安を感じてしまうでしょう。
素敵なエスコートは女性の憧れですが、あまりにも女慣れしている様子を見せつけられると、逆にネガティブ要素と映ります。
女好きな男性の特徴《外見編》
意外にも真面目そうな雰囲気がある
「女好き=チャラい男」というイメージがありますが、実は真面目そうな雰囲気を持っている男性が少なくありません。これが、女好きなのか、それとも紳士なのかを見分けにくくしている理由の一つでもあります。
基本的に女性に対して優しいので、真面目そうな雰囲気に優しい言動が加わると、女性はコロリと参ってしまいます。「真面目なところに惹かれて付き合ってみたら、実は他にも女性がいて二股をかけられていた」というパターンが多いのは、このためです。
本人は悪いことをしているとはつゆほども思ってませんが、女性は「外見の雰囲気と中身がまるで正反対」と感じてしまうでしょう。
周囲を和ませるお調子者
イケメンが多いのも特徴ですが、お調子者が多いのも女好きの男性の特徴です。見た目がイケメンなうえに、お調子者を演じて周囲を和ませてくれるので、人気が集まるのも無理はありませんよね。
「イケメンなのに気取らない素敵な人!」と、これまた女性がイチコロになりやすいパターンです。お調子者の特徴は、仮に二股をかけていることがわかったとしても、周囲の人に「根は悪い人ではない」と思わせるところにあります。
「二股かけられていたのはショックだろうけど、悪いヤツじゃないから」と慰められると、女性は「そうなのかな」と思ってしまい、別れられなくなりがちです。
ファッションにお金がかかっている
お金を持っている人に興味を引かれてしまう人は多いでしょう。世の中はお金がすべてではないものの、お金のありなしが愛情に影響を及ぼすことはよくあります。口には出さなくても、貧しいよりも裕福な方がいいと、心の中では考えている人が圧倒的多数だからでしょう。
そのため、人はしばしば相手の経済状況を、その見た目から判断しています。穴のあいた服や、履きつぶした靴を見ると、貧しいことがひと目でわかるからです。
女性にモテるには、まずは見た目が重要。狙った女性をものにするためには、第一印象をよくする必要があると考えて、女好きの男性はファッションにかけるお金を惜しみません。
謙虚な態度で接する
プライドは高いものの、「女性にモテるには上から目線はNG」であることもよく理解しているのが、女好きの男性の特徴です。そのため、謙虚な態度で人に接するよう心がけており、女性はもちろん、同性にも好かれます。
横柄な態度で接する人よりも、謙虚な人に好感を抱くのは、誰しも納得できるところですよね。女性をモノにしようと考えた結果、謙虚な態度が身についているのだとしたら、女たらしであると同時に、同性からも好かれる「人たらし」でもあるでしょう。
女好きな男性の心理とは?
このような多面的な特徴があらわれる原因は、女好きの男性の心理を探っていくと理解できるかもしれません。そこで次は、女好きの男性の心理に迫ります。
女性にモテたい
女好きの男性はとにかく女性が好きなので、「女性にモテたい」という心理が常に根底にあります。
とはいえ、男性の中で「別に女性にモテなくてもいいや」と考えている人は、非常に少ないのではないでしょうか。恋愛に興味がない時期でも、女性にモテればうれしいでしょう。異性にモテたいという気持ちは、女性にもわかりますよね。
この「女性にモテたい」という心理は、「男の願望」と言い換えてもいいかもしれません。女好きの男性の場合、この心理がとりわけ強いせいで、気になる女性がいればつい追いかけてしまうことになるのです。
たとえ彼女がいても、一人の女性だけでは満足できません。「女性にモテたい」という強い願望があることが、多くの女性にアプローチを仕掛ける理由です。
自分を認めさせたい
先ほど「自分は女性にモテる」という自覚がプライドになっていると紹介しましたが、そのプライドが「自分を認めさせたい」という心理につながります。モテることで自分の中にプライドが生まれ、それがさらに「周りに認められたい」という欲求につながっていくのでしょう。
「周りから認められたい」という心理は、まだ欲求の段階と言えますが、「モテる自分を周囲に認めさせたい」と考え始めると、面倒なことになるかもしれません。周囲の女性に対するアプローチも増えるでしょうし、最終的にプライドの高さが鼻につく言動をし始める可能性もあります。
基本的には女性に好かれそうな謙虚な言動を優先しますが、プライドが高く自己中心的な心理が強くなると、それが態度に出てくるかもしれません。
本気の恋愛は面倒くさい
女好きな男性は多くの女性が気になる性分なので、一人の女性に縛られるなどもってのほかだと考えています。一人の女性の彼氏になると彼女から束縛される可能性が高くなるため、「本気の恋愛は面倒くさい」というのが女好きな男の本音です。
いろいろなタイプの女性が気になることも、本気の恋愛に発展しない大きな理由でしょう。恋愛に限ったことではありませんが、しっかりと向き合わないと、相手のいいところは見えてこないものです。
しかし、もともと体目当てで女性の内面には頓着しないため、「本気で向き合うなんて面倒くさい」という心理になるのも、致し方ないのかもしれません。
女好きでどこが悪いと開き直っている
男性はもともと狩りをして家族を養ってきたので、ハンターの本能を備えているといっていいかもしれません。人によって程度の差はありますが、「追われる恋愛」より「追う恋愛」が好きな男性は多いですよね。
ただし女好きな男性の場合、しばしば「男の本能だから仕方がない。気になる女を追ってどこが悪いんだ」と開き直る傾向があります。ハンターとしての心理がそうさせるという理屈はわからないでもありませんが、一人の女性だけを愛する男性は大勢います。女性には、身勝手な理屈としか感じられないでしょう。
しかし、女好きの男性にとっては何ら矛盾を感じない心理のようです。開き直りもここまでくると、女性は諦める他ないかもしれませんね。
つらくても女好きな彼が好き…振り向かせる方法は?
そんな男性を好きになったらつらい思いをするのは目に見えていますが、つらいとわかっていても、好きになったらどうしようもないですよね。そこでここからは、女好きの彼を振り向かせるための方法を考えてみましょう。
追いかけるのではなく追いかけさせる
女好きの男性は「男にはハンターの本能があり、これがいろいろな女性を追い求める理由だ」と思っています。だとすれば、その「ハンターの本能」なるものをうまく利用することが、彼を振り向かせるのに役立つでしょう。
ハンターには獲物を追いかける本能がありますから、逃げるものに惹かれます。女好きの男性にとって、獲物は女性。振り向かせたいのであれば、彼を追うのではなく、追いかけさせるように仕向けることがポイントです。
ハンターの本能があるなら、追われるより追うことに興奮を覚えるはず。逆に追われる立場になると、一気に興味を失います。常に追わせる状態にすることで、「何としても手に入れたい」と思わせることができるでしょう。付き合い始めてからも、「逃したくない」と感じさせる駆け引きが必要です。
媚びるような振る舞いはしない
多くの女性に目を奪われる男性は、媚を売る女性には関心を示しません。彼氏に気に入られようと、いくらメイクやファッションに工夫を凝らしても、媚びれば興味を持たれなくなり、ターゲットとしてロックオンされなくなります。
そのため、男性に対して媚びるような振る舞いを一切しないのがコツです。凛とした態度で「私はそう簡単にあなたの思いどおりにはならない」と示しましょう。もし、これまで彼氏に対して媚びていたなら、態度を変えたとたん、すぐに食いついてくるのではないでしょうか。
押したり引いたりして相手を振り回す
女好きの男性は、「自分はモテる=女を自由にできる」と考えているケースがよくあります。「いつでも女性を振り回して自由にできる」という自信が、女好きの男性のプライドになっています。そんなモテ男のプライドを逆手にとるのも一つの手です。
まず、女性からデートに誘って、「自分はモテる」というプライドを満たしてあげましょう。女性から誘うデートを何度か繰り返すと、男性は次第につまらなくなってくるでしょう。そこで、しばらく会わないようにします。
男性の方から「最近なんか冷たくない?」などと連絡が来たら、「別に理由はないよ」などとそっけない返事をしましょう。理由もなく会わなくなったとなれば、男性は「モテる自分がなぜ?」と悔しくなり、女性を追いかけようとするでしょう。
あえて一切の束縛をやめる
他の女性が気になって常に追いかけたい男性にとって、一人の女性から束縛されるのは最も厄介な事態です。自由に動けなくなるため、彼女のことが面倒くさくなるでしょう。
好きだからこそあれこれ聞いてしまう女性の心理を、男性は「束縛」と受け取ってしまいます。それならば、束縛しないと相手はどうなるのでしょうか。
他の女性と会っているところにばったり遭遇したとしても、素知らぬふりで行き過ぎましょう。その後も一切コンタクトを取らなければ、男性は「あれ?」と不思議に思うでしょう。そうするうちに男性が追いかけてくれば、駆け引きへと持ち込めます。
ただし、「二股をかけてもいいと、彼女からお許しが出た」と考える可能性もあります。さし加減が難しいですが、彼氏が自分を追いかけてくるまでは、我慢する覚悟が必要でしょう。
知りたい!女好きな男性が惹かれる女性の特徴
そこで、女好きの男性が惹かれる女性の特徴をいくつかご紹介します。
意思が強い
恋愛は彼氏のリードに任せたい、と考えている女性は少なくないでしょう。中には、自分自身の意思を彼氏にゆだねてしまう女性もいます。もしかしたら女好きの男性も、意思が弱いためにいろいろな女性に目移りしているのかもしれません。
だからこそ、女好きの男性は自分とは違う意思の強い女性に惹かれがち。また、自分の意思をゆだねてこない女性とは対等な関係でいられるのも、女好きの男性が惹かれる理由です。
自分に自信がある
女好きの男はモテると自覚していてプライドは高いのですが、実は自分に自信がない人も多いです。自分に自信がないから見た目をよくしようと、ファッションにお金をかけているのだとしたら、納得できますよね。
自分に自信を持っている女性は、女好きの男性の目に魅力的に映ります。自分に自信がないため、自信に満ちた女性に憧れを抱いてしまうのでしょう。
人はしばしば、自分にないものを持っている人に憧れるもの。自信のなさから多くの女性に認められようと、いろいろな女性と付き合っている女好きの男性は、ゆるぎない自信を持つ女性に惹かれがちです。
嘘をつかない
女好きの男性は、女性にモテるためなら嘘をつくこともいとわないところがあります。「他にも付き合っている女性がいるの?」と聞かれて、「そんな子いないよ」と答えて嘘をついている姿は、容易に想像できますよね。
嘘つきな人は、自分が嘘をついて人をだましていることを自覚しているため、自分が嘘をつかれることを恐れる傾向が顕著です。「もしかして嘘をつかれているのではないか」という不安が、更なる嘘を重ねることにつながります。
嘘をつきながらも嘘を恐れているため、嘘をつかない女性の前では安心できて、惹かれてしまいます。「女好きで嘘つきだけど、それでも好き」というのなら、嘘をつかない女性でいることが、彼氏を引き寄せるコツです。
一人の男性だけを愛する
嘘と同じく自分のことは棚に上げておいて、女好きの男性は一人の男性だけを一途に愛する女性に惹かれます。
男性は、本気で好きになった女性には貞淑であることを求める傾向があります。自分はいろいろな女性を掛け持ちして肉体関係を結んでいるにもかかわらず、女性には身持ちの固さを求めるのですから、ずいぶん身勝手ですよね。
とはいえ、これもまた女好きの男性の性(さが)なのかもしれません。一途に男性を愛する女性は、女好きの男性の目に「信頼できる女性」と映るため、女好きの男性は心を惹かれるのです。
女好き男性が本気になった時のサインとは?
では、女好きの男性を振り向かせる方法が成功したかどうか、見極めるサインはあるのでしょうか。ここでは、女好きの男性がついに本気になった時に見せるサインをご紹介します。
他の女性との関係を切る
二股、三股は当たり前だった男性が、他の女性との関係をすべて切り捨てたら、かなりびっくりしますよね。それだけに、何らかの決心を固めたと考えられます。
他の女性とのつながりをすべて断ち切った上で、「付き合ってほしい」と言ってきたら、女好きの男性が本気になったサインです。
すでに付き合っている場合は、彼氏の周りから別の女性の影が消えるでしょう。男性が口に出さなくても、彼女ならすぐに変化に気づくはず。「またそのうち元に戻るのでは…」なんて考えず、信頼して受け入れてあげましょう。
向こうから会いに来てくれる
女好きの男性と付き合っている女性は、彼氏に会いに行くのは自分からというパターンが多いのではないでしょうか。彼氏は追われることには興味がないので、女性が彼氏の都合に合わせて会っていたことでしょう。
そんな彼氏が自分から会いに来てくれたなら、本気で好きになったサイン。本当に好きな女性でなければ、女好きの男性が会いに来てくれることはほぼないからです。
向こうから会いに来たということは、それだけ好きという気持ちが強くなったことの表れ。思わず心の中で、「よしっ!」とガッツポーズしてしまいそうですね。
自分から素直に謝る
イケメンで女好きの男性は女性にモテモテなので、「モテる自分はすごい」と思っています。この自信が男としてのプライドを変に高めてしまうため、自分からはほぼ謝ろうとしないでしょう。
正式に付き合っていても、「他の女性を追いかけるのは本能だ」とか「男だから仕方がない」と理屈をこねては、謝ろうとしないことがほとんど。そんな彼氏が自分から素直に謝ったとしたら、これもまた本気で好きになったサインです。
「彼女を怒らせて別れを告げられるより、プライドを封じこめても謝った方がいい」と考えるようになったからと言えます。これまで謝らずに来たのですから、プライドを抑え込むのは容易ではないはず。謝ってくれたら、優しく許してあげましょう。
ボディタッチが減る
女好きの男性は女慣れしているので、とにかくボディタッチが多いです。しかも、そのボディタッチが絶妙で、女性を不快にさせない触り方をします。
適度なボディタッチは女性を射止めるのには不可欠だと考えているにもかかわらず、本気で好きになった女性に対しては、不思議なことに逆にボディタッチが減ります。体目当ての女性の体は気軽に触れることができても、本気で好きになった女性が相手だと「人目につくところで触れたくない」と考えるようになるのでしょう。
「最近、前みたいに触ってこなくなったな」と感じたら、これこそ本気で好きになったことを示す、決定的なサインと言えそうです。
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