LINEを既読無視された…一体どうして?
LINEは、相手がメッセージを読んだかどうかが分かってしまいます。それが利点でもあり、逆に相手の心理を勘ぐってしまう原因にもなりますよね。既読がついているのに返事がこない、いわゆる「既読無視」をされてショックを受けたこと、ありませんか?
なぜ既読無視をされてしまったのかを考えてみましょう。必ずしもネガティブな要因ではないかもしれません。
そもそも「既読無視」とは
LINEでやり取りをしていて、こちらはまだ話が終わったと思っていない時、既読されているのに相手からの返信がなくなることを「既読無視」と言います。「既読スルー」とも言われていますね。
話が一段落したかどうかの判断は、人それぞれではあります。しかし、例えば「今週空いてる?」という質問に対して、読まれているのに返事が来ないという状況は、無視されていると思っていいでしょう。
逆に、あなたの送信メッセージが「うん」「わかった」など、返信の必要がなさそうなものであった場合、相手は読んだとしても何も返さないかもしれません。それは無視とは違うと考える人もいますよね。
返事を必要としているのに、既読がついただけで返事が無い場合のみ、「既読無視」と判断しましょう!
未読無視と既読無視、どう違う?
メッセージに既読が付いていない状況なら、相手はまだトークルームを開いていません。もしかしたらLINEのアプリすら開いていないかもしれません。
けれど、その未読の状態が何日も続いたとします。相手の生活環境を考えると、そんなに長い間LINEを開かないことは無いと判断できるくらい日数が経てば、それは「未読無視」です。意図的にトークルームを開かないようにして、読んでないというアピールをしているのかもしれません。
未読無視より既読無視の方が不安?
既読無視なら、相手がそのトークルームを開いた、つまりメッセージを読んだということです。もちろん、相手もLINEの仕組みを理解しているでしょうから、こちらに既読と認識されていることは分かっているはずですね。
なので、トークルームを開いても返事をしないということは、既読無視していると認識されてもいいと思われている可能性があります。
未読無視は、本当に忙しくてメッセージを読んでいない可能性も捨て切れません。なので、既読無視の方があからさまに避けられている気がする人もいるのではないでしょうか。気になっている相手にそういう対応をされると、脈なしなのかな?と不安になりますよね。
既読無視されたらどう思う?【男女の本音】
でも、どんな意見であろうと「既読無視をされた」と認識している時点で、送信後のトークルームを一度は開き直しているということですよね。気になる相手からスルーされると、もっと気になってしまうのは、みなさん共通ではないでしょうか。
返信がないことにイライラする
「気になる女性に、明日の夜は暇かと聞いたのに既読無視された。ダメならダメってはっきり言って欲しい。そうじゃなきゃ明日の夜まで予定をどうしたらいいのかわからない。でも、もう一回送るのはしつこいみたいで嫌」(30歳/男性/営業職)
「毎日LINEのやり取りをしていた人から、急に返事がこなくなりました。1日経って既読が付いたけど、そのまま無視。ずっと楽しく話してたのになんで急に?って思うし、他に彼女ができたとかなら言ってくれればいい。どっちつかずみたいなのはやめてほしい」(19歳/女性/学生)
確かに、予定を入れるか入れないか、返事が来ないと決められないですね。明日は無理という意思表示は、無視だけでは伝わらないかもしれません。
また、毎日LINEで連絡を取っていたのに、急に既読無視されたら寂しく感じる人も多いのではないでしょうか。なぜ既読無視という対応になってしまったのか知りたくてイライラしてしまうのですね。
嫌われたかもしれないと不安になる
「たまにLINEで趣味の話をする関係だったのに、久しぶりに送ったら既読無視されてしまいました。共通の趣味の話は楽しかったのに、なんで返事をくれなくなったのか分かりません。嫌われるようなことをしたのかと思い、LINEをずっと見返してます」(22歳/男性/技能職)
「二人でご飯を食べに行ったあと、『今日はありがとう』と送ったのに既読無視。食事中に何か不快に思われることをしてしまったのかも。自分では何がダメだったのかわからないけど、嫌われちゃったと思ってます」(25歳/女性/アパレル)
過去のLINEのやり取りを見返してしまうするほど、自分に非があったことにしたいのでしょう。見返して、何故無視されたかの答えが見つかるといいのですが、はっきりと見つかるとは限らないですよね。
その理由が見つからなくても、既読無視されたままだったら、嫌われてしまったと思ってしまうのも仕方のないことかもしれません。
脈なしだと思って諦める
「何度か気になる異性に既読無視されたことがありますが、無視する時点で脈なし。無駄にもう一度送ったりせず、合わなかったんだなーと思って次に活かします」(29歳/男性/保育士)
「友人に紹介をされてLINEをしてましたが、まだ会ったこともない時点で既読無視されました。私は結構興味があったんですけど、相手はそうじゃなかったみたいです。仕方がないので諦めます」(23歳/女性/化粧品販売)
既読無視だから脈なし、そしてすぐ次の人へ…と、方向転換できる人もいます。もちろん、そうでない人もいるのではないでしょうか。この人達のように、一度の既読無視ですっぱり諦められる人は、そう多くないかもしれないですね。
特に気にならない
「彼女からよく既読無視されます。タイミングが合わなかったんだなーと思うようにしてます。最初のころは、既読無視されるたびに嫌われたのかと思ってましたけど、特に既読がどうとか気にしない人だとわかったので、今は別にいいです」(30歳/男性/SE)
「好きな人に既読無視されるけど、私もすることがあるのでお互いさまですかね。また用事があれば送ってきますし、私も気にせずまた送ります」(21歳/女性/専門学生)
既読無視をされてしまったとしても、相手がLINEの既読というシステムに対して執着していないと解釈できる人もいるようです。そう思えれば、もちろん楽ではありますね。とはいえ、無視されている状況でまたメッセージを送ることができるかどうかは、お互いの関係性にもよります。
既読無視する人の心理と理由(1)
既読無視をされると落ち込みますが、理由を知れば、ちょっと前向きに捉えてみることもできるのではないでしょうか。
確認のため見たが返信する暇がない
本当に忙しくて、LINEを返せる状況にないのかもしれません。けれど、来た連絡は早めに見ておきたいというタイプの人もいます。なので、LINEが来たら確認し、暇ができたら返そうと思っているのです。社会人であれば、ありうる事態ですよね。
相手が忙しい人であれば、本当に興味がなかったらトークルームすら開かない可能性もあります。忙しいけど内容を読みたいと思うくらい、あなたのLINEに興味があると捉えることもできますよ。
どう返信するか悩んでいる
もしかしたら、ただ返事に迷っている最中なのかもしれません。
来たメッセージに本気で返そうと挑んでいると、必要以上に考えてしまう人もいることでしょう。その時間が、他の人よりちょっと長いから、既読無視と認識されてしまうということもあります。
更に、たわいない会話であっても、返信の内容に戸惑ってしまうほど、あなたに嫌われたくないという心理があるのかも。どんな返信をしたらもっと好かれるのか考えていて、すごく時間が経ってしまっているのかもしれないですよ。
既読無視して駆け引きしている
「ここで返事をしなかったら、向こうはどうするかな?」といういたずら心から、既読無視をしているのかもしれません。された側からすると、無駄に心配を掛けないで欲しいと思うところですが、それも全て相手の戦略だったりすることもあります。
「自分に興味を持ってほしいから、気を引くために無視をしてみる」という駆け引きだとしたら、まんまとハマっているとしても、ちょっと嬉しくなりませんか?
明日もLINEがしたいので、返事は明日
LINEを読んだけど、返信を今してしまうのはもったいない!と思っているかもしれません。いつまでLINEが続くかは、お互いわからないものです。なので、とりあえず明日また続きのLINEが送れるように、返事せずに取って置いている可能性もあります。
それならそれで「明日また返事するね」の一言がほしいところですが、相手だって、返事をもったいぶっているとは思われたくないのです。なので、唐突に終わって、明日また続けようという心理になるのでしょう。
既読無視する人の心理と理由(2)
ちょっと辛い現実を受け入れなければならない場合もありますが、対処法を探すためだと思いましょう。
シンプルに、面倒
面倒くさいLINEには返信したくない、という心理がそのまま行動に出たパターンです。返しても意味がないと思うメッセージは、返さないでスルーしてしまうのでしょう。
ただ単に聞かれた用件に対応できないのかもしれませんし、届いたLINEに興味がないのかもしれません。また、送り主と関わることに消極的である可能性もあります。
相手が気になる人だった場合、このパターンだと、残念ながら「脈なし」と判断するのが妥当とも言えますね。
返すつもりがないのに開いてしまった
ちょうど他の人とLINEのやり取りをしている最中に、あなたからのLINEが来て、トークルームが一番上にきたとき。または、ホーム画面に出て来たLINEの通知を何も考えずにタップしてしまったとき。勢いで、間違ってトークルームを開いてしまったけれど、即時に返信はしなかった場合です。
既読を付けたことを忘れて、他の人とやり取りをしている間に、あなたに返すこと自体も忘れてしまうのでしょう。
そのうちにトークルームがどんどん下方に行き、重要度が下がってしまうのかもしれません。基本的に、未読通知が付いているトークルームを開くのが優先になってしまう人もいるでしょう。もう既に返しているLINEと認識されてしまったら、またトークルームが開かれる確率は低くなってしまいます。
返すか返さないか迷ってるうちに時効になった
例えば「明日空いてる?」というLINEを送ったとします。そのメッセージが既読無視されたまま、次の日を迎え、また次の日を迎えてしまったら、もう返す必要はないと判断されてしまうでしょう。
聞かれた日の予定が未確定で、はっきりとした返信をしないうちに日付が変わってしまったのかもしれません。
趣味の話や時事ネタのLINEで、話題の旬が過ぎてしまうこともありますよね。この場合も同じように「もう返す必要がない」と思われてしまっている可能性があります。最初は返信する意思があったとしても、返信内容に迷っているうちに話題の時効を迎えてしまうこともあるのではないでしょうか。
話が終わったと思った
あなたはまだ話が続いていると思っていても、相手はそうでないこともあります。例えば「今日は楽しかったね」とあなたが送ったとします。同じように「楽しかったね」と返ってきました。「またご飯行こうね」と送ったところで、既読無視…。
相手は「うん、行こうね」と思ったかもしれませんが、返信するほどのことではないと判断した可能性もあります。具体的に、いつどこで何をするのかを提案されたのであれば、返事をするかもしれません。けれど、ただの雑談であればLINEを続けるまでのことではない、と考えるタイプの人なのかもしれませんね。
話が終わったかどうかの見極めポイントは、人によって様々です。
要注意!既読無視されやすいLINEの特徴
自分が同じようなメッセージを送っていないか、ぜひ思い返してみてください。
長文過ぎるメッセージ
LINEって、すごく手軽に送れますよね。トークルームは、スマートフォンの表示で見ると、一行に15~18文字くらいです。短文をコンスタントにやり取りするのに向いているアプリとも言えます。
そのLINE上で、スクロールが必要なほどの文章量を送ると、面倒だと思われてしまうかもしれません。
トークルームでは、過去にやりとりしたメッセージを簡単に読み返すことができます。長文を受信すると、すぐ上のメッセージと同じくらい長文で返さなければという義務感に駆られる人もいるでしょう。その義務感が原因で面倒になってしまうのかも。
またLINEは、一定以上の長文になるとトークルームだけでは収まらず、「すべて見る」という表示をタップしなければ、読み切ることができないようになっています。その表示を見ただけで、相手はげんなりしてしまうかもしれないですね。
仕事中や就寝中に送られたLINE
返せる状況ではないときに既読をつけたLINEを、後で忘れてしまうパターンですね。後で返そう、明日返そう、と思ってくれていたかもしれないのに、忘れられてしまうのです。忙しいときはもちろん、寝ているときのLINEもそうです。
寝ている最中にきたLINEを、朝起きてすぐ見たとしても、起床から家を出るまでの準備を優先してしまうのはよくあることではないでしょうか。また、前日のLINEは全て時効と判断する人だったら、翌日にはやり取りがリセットされてしまうのかもしれないですね。
ノリが合わないLINE
自宅でゆっくりしているときに、テンション高めの遊びの誘いが来たことを想像してみてください。「ウェーイ、今飲んでるよー」と画像付きで送られて来たとします。暗に誘われているのはわかるけれど、そんな気分ではなかったら、同じテンションで返信するのは難しいと思いませんか?
他にも、LINEをメールの代わりの連絡手段としてすごく丁寧に使用している人だとしたら、軽いノリのLINEは返信に困ってしまうかもしれません。逆に、軽いノリでLINEを使っている人に対して、時候のあいさつから始まる堅いメッセージを送るのも、相手を困らせてしまいそうです。
それだけでも、価値観が合わないと判断して、関わることに消極的になってしまうこともあるでしょう。
返し方に戸惑うメッセージ
内容が特にないメッセージを送った場合、返信する必要性を感じない人もいるでしょう。「今日ひま?」とLINEしたとしても、「だから何?」と思われてしまうかもしれません。
暇だったとしても、何かの誘いなのかどうかを先に伝えてもらわないと、返事のしようがないのではないでしょうか。うっかり「暇だよ」と返してしまうと、行きたくない内容の誘いをされたとき、断る理由を考えるのが面倒になってしまいます。
また、全く興味のない内容のLINEもそうです。知りもしない分野の話をされたら、分からないからスルーするという結果になってしまうでしょう。既読無視されたくないのであれば、相手が食いつく内容のLINEを考えて送ることが大事ですね。
用件が特にないLINE
何かを尋ねるLINEならまだしも、内容のない話であれば、相手は返事に困ってしまいます。あなたが「今日あったかいね」と送ったとします。そこから話を展開するのは相手に任せてしまうことになりませんか?
相手が積極的にあなたとたわいないおしゃべりをしたいと思っているのなら、LINEが続くかもしれません。まだそこまでの関係性ではない場合は、雑談に付き合っていられないと思われてしまうのではないでしょうか。
既読無視された時の対処法《待ちの姿勢編》
もちろん返事をくれるかどうかは相手次第ではありますが、少しでも可能性は高めたいですよね。
信頼できる共通の友人に相談する
ただの既読無視なのか、それとも相手に何か不都合があるのか、確かめるのもいいのではないでしょうか。相手が非常に忙しい時期に入ってしまっていることが分かれば、LINEを控えることも選択肢の一つですし、返信不要の労いのLINEを送っておくこともできます。
相手は他の人とは連絡を取っていて、あなたに対しては既読無視だった場合は、共通の友人に協力してもらい、あなたの話題をそれとなく出してもらうこともできるでしょう。
共通のグループトークにメッセージを送る
あなたと、あなたが気になっている人、両人がメンバーになっているグループトークがある場合、そのグループを動かしてみるのはいかがでしょう。そちらではちゃんとレスポンスがあるのなら、そこで会話を盛り上げることも可能ですね。そうしたら、相手があなたとのトークルームを思い出して、またLINEをくれるかもしれません。
共通のグループトークがない人は、何かネタを作って、誰かを巻き込んで新しくグループを作成することもできます。
タイムラインやアイコンを更新する
既読無視されても、あなたが相手のLINEから一切削除されたとは限りません。相手が食いつきそうな内容のタイムラインを更新すれば、あなたとのLINEを思い出してくれるかもしれないですよ。同じようにアイコンも魅力的なものに変更をすれば、相手が食いつくかもしれません。
何かを更新したとき、相手のLINE上で非表示に設定されてなければ、タイムライン上に通知が表示されます。通知のマークがあれば、必然的に見てしまう人は多いのではないでしょうか。
もちろん、ポジティブな内容のものをおすすめします!
返信が来るまで待つ
ひたすら「待ちの姿勢」でいるのも、悪手ではないです。相手がまたLINEをしたいと思ってくれるまで、待つだけです。消極的な対処法かもしれませんが、しつこいと思われて嫌われるよりはいいと思うなら、待つしかないのではないでしょうか。
脈なしかどうか、一度の既読無視で判断してしまうのはもったいないです。急がず焦らず、相手のペースに合わせて連絡を取るのも大事かもしれません。
既読無視された時の対処法《攻めの姿勢編》
相手に合っていると思う対処法を考えてみてください。
用事があるフリをしてLINEを送る
既読無視されてしまった内容はもう諦めて、次の話題を探しましょう。本当は自分も知っていることや、他の人に聞けば済むようなことでも、知らないフリをして送ってみると、返事がくるかもしれません。その場合、相手が確実に知っている内容を選ぶことがポイントです。
相手の好きな話題であれば、更に返信確率は上がるのではないでしょうか。
用件だけもう一度送る
返事がないと、その先のことを決められない場合もあるでしょう。既読無視がネガティブな心理からではない場合、もう一度用件だけを端的に送れば、返事をくれるかもしれません。回りくどく無駄な文を入れてしまわない方が、内容が伝わりやすいです。
「これだけは返事が必要」と重要性があることをアピールするのもいいでしょう。しかし、この方法を大して重要ではないことにまで使用してしまうと、しつこいと思われてしまう可能性があります。最後に送ったLINEの内容をよく見返してから判断する必要がありますね。
スタンプを送る
既読無視のまま時間が経って、相手がまたLINEできる状況にあるかもしれません。「かまってえー」など、軽いスタンプを送って様子見してみるのもいいでしょう。相手の好きそうなスタンプを選ぶことも大事ですね。
内容のないものには返さない人もいますが、LINEを軽快に使用している人であれば、そんなスタンプのやり取りも慣れているかもしれません。相手のSNS習慣を知っているのなら、この方法もアリではないでしょうか。
間違えたふりをしてLINEを送る
古典的なやり方ですが、「さっき○○にいたよね?」などと送ってみると、反応があるかもしれません。もちろん、相手が居そうな場所を選ぶ必要があります。実際は居なかったとしても、話のきっかけにはなるのではないでしょうか。
また、他の人に送るLINEをわざと間違えて送ってみるという手もあります。「送る人、間違えてるよ」と返事をくれるかもしれません。
どちらにしろ、返事をもらうためのきっかけ作りでしかないので、その続きの話題はちゃんと準備しておく必要があります。
イベントのメッセージを送る
相手の誕生日や、何かのお祝いの日は知っていますか?「おめでとう」というLINEには、ちゃんと返事をする人の方が多いのではないでしょうか。スタンプも使い、お祝いしている気持ちがよく伝わるLINEだと、より好ましいです。
誕生日が遠かったとしても、相手と他のSNSでも繋がっていた場合、そこから情報を得ることができますね。何かの試験に受かったとか、部署異動だとかも、話のきっかけとして使えそうです。
しかし、あまり些細なことで送ってしまうと、相手は監視されている気分になってしまうので、大きなイベントの時に使用するようにしましょう。
コレはNG!既読無視された時に避けるべきこと
何かをする前に、どんな振る舞いがNG行動になってしまうのかを知っておきましょう。
しつこくLINEを送る
既読無視されたからと言ってへこまない根性は、前向きとも捉えられます。しかし、何度もLINEを送ると、ただのしつこい人になってしまいます。
相手が返事をするメリットがないと思って既読無視をしているのであれば、なおさらです。スルーしている件数が増えていくと、更に返信するのが億劫になってしまうでしょう。送れば送るほど避けられる原因を作ることになるので、控えましょう。
LINEで通話を求める
メッセージに返事がないから通話しちゃおう!という軽い気持ちが通じる相手なら、もちろんアリかもしれません。けれど、LINEのメッセージと違い、通話の場合は確実に相手の時間を奪うことになります。通話の方が手軽でいいと思う人もいますが、通話が苦手な人もいるでしょう。
どうしても返事を聞かなければならない用件があったとしたら別ですが、そうでない場合は、急に通話を求めるのはやめておいた方が安全です。
SNSを使った落ち込んでるアピール
既読無視された相手と、LINE以外のSNSでも繋がっている人もいるのではないでしょうか。LINE上のタイムラインもそうですが、他のSNSでも、あからさまに落ち込んでいるアピールをするのは避けましょう。具体的に誰と何があったのかを書かなかったとしても、当事者なら感づいてしまうかもしれません。
既読無視をされたからといって、パブリックな場所にいちいち落ち込んでいるアピールをするような人とは、面倒だからこれ以上関わるのはやめよう、と思われてしまうこともあります。
LINE以外の連絡手段を使う
既読無視をしたということは、今はLINEを使っていないのだろうから、他のツールを使用して連絡してみよう…なんてことも、しつこいと思われてしまいます。
例えば、相手がtwitterやInstagramで何かを更新して、その内容に軽いリプライを送るのはアリかもしれません。けれど、何も更新していない状況なのに、ダイレクトメッセージで個別に連絡をするのは、LINEを送っているのと同じです。
また、LINE以外のSNSでは繋がっていなかったのに、既読無視されて、相手のSNSのアカウントを探し出してしまう場合もあるでしょう。見つけてしまったとしても、フォロー申請をするのは時期を見た方がいいと言えます。しつこいを通り越して、執着心が怖いと思われてしまうかもしれません。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!