好きバレした時…どう対処すべき？男性心理や脈ありの確かめ方も解説

好きな人に対する思いを隠している時に、いろいろなことが原因で相手にバレてしまうことがあります。このように、好きな人本人に好意を知られてしまうことを「好きバレ」と言ったりします。

好きバレしてしまうと、これまで隠していた自分の気持ちを知られるため、恥ずかしいと感じる人も多いでしょう。しかし、好きバレした後に付き合う展開に繫がることもあります。

今回は、好きバレしてしまう原因や、好きバレしてしまったときの対応、相手の気持ちを確かめる方法などについてご紹介していきます。すでに好きバレしてしまった女性はぜひ参考にしてみてくださいね。

相手に好きバレしてしまった時、「なぜ好きバレしてしまったんだろう…」と疑問に思う人も多いはずです。自分が原因で好きバレしてしまった場合は、仕方がないと思う人もいるかもしれません。しかし、自分は何もしていない場合でも、好きバレしてしまうことがあるようです。

まずは、相手に好きバレしてしまう原因について、詳しく掘りさげていきます。原因を突き止めることができれば、事前に好きバレするのを防ぐこともできるかもしれません。

本人の前で取った態度でバレた

好きバレしてしまう原因としてもっとも多いのが、本人に対する態度でバレることです。好きな人に対する態度は、他の人に対する態度とは異なることが多いでしょう。なので、本人と接している時にあからさまな態度で接するとバレることがあります。

特に、女性の中には好きな人に対してだけ急に態度が変わってしまう人も多いです。なので、好きバレしたくないと考えているのであれば、本人への態度に注意しましょう。

見つめ過ぎてバレた

好きな人と会話していると、思わず態度に出てしまう人も多いですよね。それに加え、好きな人を見つめてしまう人も多いです。好きな人の顔は、いつまでも見ていたいと思ってしまいますよね。しかし、見つめすぎが原因で好きバレすることもあります。

例えば、離れているところから見つめすぎて何度も目が合ったり、会話している時も目を見すぎたりすると、好きバレしてしまうでしょう。

友達が伝えてしまった

心を許した友達に好きな人の話をする人も多いですよね。しかし、その友達があなたの好きな人に、あなたの好意を伝えてしまうこともあります。あなたのためを思って伝えることもあれば、ふと口を滑らせてしまうこともあるでしょう。

その場合は、友達との関係が悪くなってしまうこともあるかもしれません。絶対に好きバレしたくないと思っている場合は、友達に話す前に「誰にも言わないでほしい」と伝えておくことが大切です。

会話の内容を聞かれた

女性同士は、友達との会話で好きな人の話をすることが多いでしょう。そんな時、会話の内容を聞かれてしまうこともあるようです。また、好きな人と同じ職場や学校に通っている場合は、本人以外にも聞かれる可能性があると意識しておきましょう。聞いた人が本人に伝えてしまうかもしれないからです。

なので、好きバレしたくないと考えている場合は、好きな人本人はもちろん、友達以外の人にも聞かれない場所で恋バナをするようにしてくださいね。

好きな人と接していると、「もしかすると好きバレしたかも…」と感じることがありますよね。しかし、直接「もしかして、私の気持ち知ってる？」と聞くのは勇気がいることです。それに、好きバレしたときの男性の本心が分からないと、どう接していいか分からないこともあるはず。そんな時のために男性心理について理解しておきましょう。

ここからは、好きバレで好意に気づいてしまった男性の心理について掘り下げていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

自分も好きなので嬉しい

「実は自分もずっと前から好意を寄せており、告白しようか迷っていたところだった。だから、女性からの好意に気付いた時はすぐにでも告白しようと思った」（21歳/男性/専門学生）

好きバレしてしまったからと言って、必ず嫌な思いをするわけではありません。相手も好きな気持ちを持ってくれていた場合、男性から告白してくれることもあります。なので、好きバレしたからといって、気を落とさないでください。

相手を意識してしまう

「それまでは意識したことがなかったんだけど、好かれてることに気付いてから相手を意識するようになってしまった。よく見てみると可愛いし、仕草も可憐で女性らしくて、付き合いたいと思うようになった」（25歳/男性/営業職）

突然異性からの好意に気付いてしまった時、相手を意識し始める人もいます。特に、恋人や好きな人がいない場合や、あまり気にかけていなかった人が相手の場合に多いようです。

他に好きな人がいるから困る

「会社の同じ部署の女性が自分のことを好きみたいなんだけど、一向に告白してこないのにアプローチだけはしてくる。自分は他の部署に好きな女性がいるから、できれば早く告白してほしい。それで告白を断れば諦めてくれると思うから」（27歳/男性/公務員）

好きな人がいるにもかかわらずアプローチをされ続けると、困ってしまう人も多いようです。告白されているわけではないので、自分から断るわけにもいきませんよね。

彼女がいるから勘違いされたくない

「会社の人には話していないんだけど、僕には長く付き合ってる彼女がいる。嫉妬するタイプの彼女ではないけれど、他の女性に好かれることで勘違いされたくない」（24歳/男性/銀行員）

好きな人にすでに彼女がいるケースは少なくありません。彼女がいる男性は「彼女に勘違いされたくない」と思っているため、できれば好意を隠してほしいと考えるようです。

「好きバレしてしまって恥ずかしい」と思う人や、「好きバレして後悔した」と感じている人は、今後の展開に恐れがあるのかもしれません。しかし、好きバレするデメリットは意外にも少ないようです。

ここからは、好きバレのデメリットについて解説していきます。デメリットをよく理解することにより、好きバレを乗り越えることができるかもしれません。ぜひ参考にしてみてくださいね。

恥ずかしい思いをする

好きバレの最大のデメリットとして挙げられるのが、恥ずかしい思いをしてしまうということです。「近いうちに好きな人に告白しよう」と心を決めている人にとっては、大したダメージではないかもしれません。

しかし、気持ちが固まっていない状態でバレてしまうのは、突然のことで恥ずかしいですよね。直接「もしかして俺のこと好きなの？」と聞かれてしまったら、どう答えていいのかわからなくなってしまうこともあります。

相手との関係が壊れる可能性がある

これまでは関係性を壊したくないからと、好きバレしないように注意していた人も多いでしょう。告白しても関係性が壊れることがあるため、告白しないと決めていた人もいるかもしれません。しかし好きバレしたことにより、関係性が壊れる可能性があります。

関係性が壊れてしまうと、好きな人と会話できなくなってしまうこともあるでしょう。今の関係のままそばにいたいと思っていた人にとっては、デメリットになってしまいます。

冷やかされる可能性も

好きな気持ちが、好きな人本人だけでなく周囲の人にバレてしまうこともあります。その場合は「あの人のこと好きだったんだね」と冷やかされることもあるようです。特に、好きな人が近くにいる場合や会話をしている姿を見られると、どうしても周囲の目を気にしてしまうでしょう。

冷やかされることは相手にとってもいい気はしないため、それが原因で好きな人との関係性が壊れてしまう可能性もあります。

日常生活に支障が出ることもある

好きな人に好きバレしてしまうと、相手とどう接していいのかわからなくなってしまうことも多いですよね。特に、普段から接する機会が多い相手の場合は、日常生活に支障が出ることもあります。

例えば、相手が気を使って直接伝言を伝えずに、メモを使うなどの行動に出ることもあるかもしれません。逆に、あなたが好き避けをしてしまうこともあるでしょう。

先ほどは、好きバレのデメリットについてご紹介しました。しかし、何事もデメリットだけではありません。もちろん、好きバレにもメリットがあります。なので、好きバレしてしまったからといって諦めないでください。

ここからは、好きバレのメリットについて掘り下げていきましょう。メリットについても考えてみると、好きバレしてむしろ良かった！と思えるかもしれませんよ。

周りの人に強力してもらえる

周囲の人にも好きバレしてしまった場合は、周りの人に協力してもらうことができます。絶対に協力してもらえるわけではありませんが、仲の良い人はきっと応援してくれるはずです。協力を得られれば、付き合える可能性も高まるでしょう。

例えば、飲み会で隣の席にしてもらえたり、告白するときは告白の場を作ってもらえるかもしれません。

相手にも好意があれば進展しやすくなる

好きバレしてしまった時、相手にも好意があれば進展しやすいと言えるでしょう。ただし、だからと言ってすぐに告白するのはおすすめできません。好きバレしてから少しの間は、相手の様子を見つつ行動してください。

時間を置いて待ってみると、もしかすると彼から告白してくれるかもしれません。なので、好きバレが必ずしも悪いとは言えませんよね。関係が進展すれば、片思いしていた時よりも幸せな気持ちになれるはずです。

アプローチがしやすくなる

一度好きバレしてしまうと、アプローチがしやすくなるというメリットがあります。それまでは好きバレしたくなくて、うまくアプローチができなかった人も多いでしょう。しかし、好きだとバレてしまったのであれば、隠す必要がありません。

アプローチがしやすくなると、好感度を高めやすくもなります。堂々と連絡したりデートに誘ったりすることで、今までよりも好きな人との距離が近づくかもしれません。

異性として意識してもらえるかも

それまで意識していなくても、相手からの好意を感じることで気になってしまう人もいます。これまで彼があなたに好意を持っていなかったとしても、好きバレがきっかけで好きになってもらえるかもしれません。

誰しも、自分に好意を寄せてくれる人のことは、何となく気になりますし、意識してしまいますよね。自分の存在を意識してもらうことで、告白がうまくいくこともあるでしょう。

好きバレしてしまってから後悔しても、時間を元に戻すことはできません。であれば、好きバレしてしまったことをきっかけに、相手に脈があるのかを探ってみてはどうでしょうか。好きバレした後の相手の行動次第で、脈ありなのかどうかを確かめることができます。

ここからは、好きバレした相手が脈ありなのかどうかを確かめる方法について解説していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

好きバレした後の態度がどう変わったか

好きバレした後に、好きな人の態度が変化したことに気付くはずです。相手の態度がいい方向に変わったのか、悪い方に変わったのかを確認してみましょう。もしいい印象を受ける方に態度が変わったのであれば、脈ありの可能性が高いです。

しかし、場合によっては態度に変化がないと感じることもあります。そんな時は、態度の変化だけで判断するのではなく、他のサインも参考にしてみてくださいね。

話しかけられる機会が増えるか

好きバレしてしまった後、相手から話しかけられる機会が増えたかどうか確認してみましょう。以前よりも話しかけられる回数が増えたと感じる場合は、相手も好意を持ってくれている可能性が高いです。もしくは、好きバレしたことがきっかけで好意を持ってもらえた可能性もあります。

逆に、話しかけられる回数が減ってしまった場合は、気まずさを感じているのかもしれません。少し距離を置いて、元の関係に戻すところから始めましょう。

目が合う回数が増えたか

好きバレがきっかけで相手がこちらを意識し始めた場合は、目が合う回数が増えるはずです。特に、見つめられていると思うことがある場合は、好意を持たれていると考えていいでしょう。

さらに、目が合った時に目をそらされてしまう場合は、すでにかなり好きになってくれているかもしれません。その場合は、こちらからアプローチしなくても、彼からアプローチをしてくれる可能性が高いので、今の関係を維持しつつ待ってみるのもひとつの手です。

二人で出かける予定があるか

異性から好意を感じた時、嫌いな人でなければ「どんな人なんだろう？」と興味を持つことはありませんか？二人でゆっくり話してみたいと感じてくれた場合は、相手から食事など、二人きりになれる機会を作ってくれるかもしれません。この場合は、言うまでもなく脈ありです。

そこでこちらから積極的にアプローチすることによって、彼から告白してくれる可能性もあります。せっかくのチャンスをムダにしないよう、しっかりとアピールしてくださいね。

好きな人に自分の好意がバレてしまった時、どうしていいのかわからなくなってしまうこともありますよね。もし、好きな人と職場や学校が同じだった場合、次の日からも顔を合わせなければいけません。そんな時は、どのような対応をするのがベストなのでしょうか？

ここからは、好きバレしてしまった時の対処法について、詳しくご紹介していきます。対処法はいくつかありますので、自分に合った方法を探してみてくださいね。

これまで通り普通に接する

好きな気持ちがバレてしまった場合は、相手のことを避けてしまうこともありますよね。しかし、そこで避けてしまうと、相手もこちらに好意を抱いている場合に損をしてしまうことになります。相手がせっかく告白しようとしていたのに、「勘違いだったのかな？」と思い直し、諦めてしまうこともあるでしょう。

なので、好きバレしてしまった場合でも、これまで通り普通に接するのがおすすめ。何事もなかったかのように接することで、相手も今までのように接してくれることが多いです。

思い切って告白する

相手との関係を進展させたいと考えている場合は、思い切って告白するのも一つの手段です。相手はあなたの気持ちをすでに知っています。もしかすると、あなたの次の行動を待っているかもしれません。好きバレしてもしばらく進展がない場合は、思い切って告白して進展させるのがいいでしょう。

また、時間が経つにつれて、相手の興味が薄れてしまうこともあります。なので、好きバレしてしまった直後に告白することによって、成功の可能性が高まるケースもあるのです。

積極的にアプローチをする

告白したいけれど、なかなか勇気が出ない人も多いですよね。そんな消極的なタイプの人は、好きバレしてしまっても勇気が出ないことの方が多いです。その場合は告白ではなく、アプローチをしてみましょう。

ただし、普通にアプローチするわけではありません。前よりも積極的なアプローチを心がけましょう。そうすることで、自分の好意を相手に素直に伝えることができます。もしかすると、相手からも好意を寄せてもらえるかもしれません。

直接聞いてみる

意中の男性に、すでに彼女や好きな人がいる場合もあります。そんなときは、積極的にアプローチしてしまうと、相手を困らせることになるかも。それを防ぐために、好きでいていいかどうかを直接確認してみましょう。それが難しければ「好きな人はいるの？」と質問するだけでもいいでしょう。

直接聞くのは恥ずかしいかもしれませんが、相手に好意を素直に伝えられる方法でもあります。

先ほどは、好きバレしてしまった時の対処法についてご紹介しました。それに加え、注意しなければいけない点もあります。

ここからは、好きバレしてしまった時の注意点をご紹介していきます。すでに好きバレしてしまった人も、まだ好きバレしていない人も参考にしてみてくださいね。この注意点を守らなければ、せっかくのチャンスを生かせなくなってしまいます。

好意を否定する発言はしない

好きな気持ちがバレてしまった時、その好意を否定してしまう人がいます。例えば「好きじゃないから！」「好きなわけない」などと発言してしまうと、相手をがっかりさせることになるかも。否定してしまっては、その後告白をするのも気まずくなりますよね。

また、周囲の人から聞かれた場合は、肯定も否定もしないのがおすすめ。そうすることで、「本当のところはどうなの？」と、相手に自分のことを意識させることができるはずです。

恥ずかしいからといって相手を避けない

好きバレしてしまうのは、恥ずかしいことですよね。しかし、だからといって相手を避けないようにしてくださいね。好きバレした後に相手を避けてしまうと、せっかくの会話の機会を逃してしまうことになります。どうしても恥ずかしい場合は、避けずにそれとなく距離を置くのがおすすめ。

相手から話しかけられた場合は普通に接して、自分から話しかける回数を減らしてみましょう。接点を完全になくしてしまうと関係が進展しなくなってしまいますので、恥ずかしくても頑張りましょう。

気にしすぎない

気持ちがバレてしまうと、気にしすぎてしまう女性がいます。しかし、気にしすぎてしまうと日常生活に支障が出てしまったり、ストレスが溜まってしまうでしょう。さらに、そんな姿を見て相手も気まずくなってしまいます。

気にしすぎないためには、普段通りに接するのがおすすめ。最初は周囲の目が気になるかもしれませんが、堂々としていれば次第に周囲も冷やかさなくなっていくはずです。

相手を否定しない

好きバレの恥ずかしさが原因で、相手を否定してしまう人がいます。例えば「こんな人、好きになるわけないじゃん」など、強がってしまう人も中にはいるでしょう。相手のことを否定するのは失礼に値します。それに、もし相手も自分に好意を持ってくれていた場合、そのチャンスをダメにしてしまうでしょう。

また、相手を否定することで、周囲の人から非難される可能性もあります。恥ずかしいと感じてしまっても、自分の気持ちを偽ってはいけません。