男性の庇護欲を掻き立てる女性はモテる!
モテる女性は、男性の庇護欲を掻き立てるのが上手です。どのような女性が男性の庇護欲を掻き立てるのか、またそんな女性になるためにはどんな行動を心がけるべきなのかを見ていきます。
「庇護欲」の読み方と意味とは
「庇護欲ってなに?」と思っている人のために、まずは「庇護欲」の意味をご紹介しておきましょう。
「庇護欲」は「ひごよく」と読み、「か弱い人物や困っている人物などを守ってあげたいと感じる気持ち」を意味します。恋愛における庇護欲は、男性が「俺がこの女性を守ってあげないと」「俺がいないとダメだな」と感じる気持ちのこと。庇護欲を掻き立てる女性というのは、男性にこのように思ってもらいやすい女性のことなのです。
助けを必要とする弱さが見られたり、困っている様子が見られると、男性は庇護欲を掻き立てられます。これをうまく利用できる女性はモテるのです。
庇護欲の類義語
ここで「庇護欲」の類義語も一緒に見ておきましょう。
「庇護」には、庇う(かばう)、保護する、囲う、保全する、といった意味が込められているため、類義語としては「保護欲」などが考えられます。「母性本能」とも意味が近いかもしれません。
その人がうまくいくようにと手助けしたいと思うことや、不利な状態にならないように守りたいと思うことが、庇護欲なのです。
母性本能に近い
先ほども少し触れましたが、「庇護欲」は母性本能に近いと言えるかもしれませんね。守ってあげたいと思う気持ちは、母性本能が強い女性にも見られるでしょう。
ただし、母性本能の場合の「守る」は、支えやサポートといった意味合いが強いですよね。しかし、恋愛における男性の庇護欲の「守る」は、「盾になる」「リードする」といった意味合いが強く、ちょっとした違いがあることが分かります。
言い方を変えれば、母性本能は「優しく包み込む」のに対し、男性の庇護欲は「強く守り抜く」というイメージでとらえると、庇護欲がどのようなものか分かりやすいのではないでしょうか。
男性が庇護欲を掻き立てられる瞬間とは?
男性が「守ってあげたい」と庇護欲を掻き立てられる瞬間とは、どんな瞬間なのでしょうか?女性の様子や行動を具体的に見ながら、庇護欲が掻き立てられる瞬間を見ていきましょう。
しっかりしている女性の弱い一面を見た時
日頃からしっかりしている女性の弱い一面を見た時、男性は庇護欲を掻き立てられます。普段とのギャップを感じた瞬間に、守ってあげたいという思いが働くのでしょう。
一人でも生きていけそうな強さのある女性が、泣いたり戸惑ったりしていたら、男性は「か弱い部分もあるんだ。意外だな」と感じます。守ってくれる人がいなくても平気そうな女性に、このようなギャップを見せられると、男性は一気に庇護欲を掻き立てられるのでしょう。
一生懸命頑張っている姿を見た時
できる、できないの問題ではなく、女性がなんとかやり遂げようとしている姿を見て、庇護欲を掻き立てられる男性もいます。不器用ながらも一生懸命頑張っている姿を見たら、応援したくなったり手を貸したくなったりするものですよね。それと同じように、男性も庇護欲を掻き立てられるようです。
早々に諦めたり、やりもせずに文句を並べている女性よりも、必死にがむしゃらになっている女性の方が、男性は守りたくなるのでしょう。
おっちょこちょいで抜けているところを見た時
少し抜けているところがあるとわかった時にも、男性は庇護欲を掻き立てられます。「大丈夫?」「危なっかしいな」と、見ていて少し心配になる程度のおっちょこちょいぶりが見られると、つい守ってあげたくなる男性は多いです。
このような女性を見ていると「飽きない」と感じる男性も多く、「ずっと見ていたい」「ずっとそばにいてほしい」と思うこともあります。完璧に何でもこなす女性よりも、少し抜けている女性の方が、守ってあげたくなるのでしょう。
怒られてしょんぼりしている姿を見た時
女性が人から怒られたり注意されているところを見た時に、庇護欲を掻き立てられる男性もいます。男性にとっては、その姿が攻撃されているように映るのかもしれませんね。
また、女性のそれまでの努力や経緯を見てきた男性は、「あんなに頑張ってたのに」「自信を無くさないでほしい」と思って、庇護欲が湧くケースもあります。
怒られている時に男性から視線を感じたら、「興味本位で見てるのかな」と思ってしまうかもしれませんが、庇護欲が掻き立てられて心配になって見ていると捉えることができるでしょう。
男性の庇護欲を掻き立てるのはこんな女性【前編】
何かしらの言動が男性の庇護欲を掻き立てる場合もありますが、その女性がもともと持っている特徴が、男性の庇護欲を掻き立てることもあります。
庇護欲を掻き立てることができる女性にはどんな特徴が見られるのかを見ていきます。
甘え上手
素直に男性に甘えることのできる甘え上手な女性は、男性の庇護欲を常に掻き立てるでしょう。
甘えるという行為は、男性を頼りにしている証ですよね。頼りにされていると感じた男性は、「応えてあげたい」と思うため庇護欲が増していきます。逆に甘え下手な女性は、「一人で大丈夫そう」と思われてしまうため、男性の庇護欲を刺激することなく放って置かれることが多くなるでしょう。
頑張り屋
頑張り屋であることも、庇護欲を掻き立てる女性によく見られる特徴です。女性が努力している姿、必死になっている姿を男性はいつも見ているため、ミスした時やつまずいた時は特に庇護欲を掻き立てられます。
それまでの頑張りを知っている分、ミスや挫折がどれだけ女性にとってショックなことを男性は理解しています。挫けそうになる女性を見て、「力になってあげたい」「守ってあげたい」と思うのです。
普段から手を抜いていたり、物事を適当に片付ける女性に対して、男性はこのような庇護欲を抱くことはありません。普段の頑張りを知っているからこそ、守ってあげたくなるのです。男性の庇護欲を刺激するには、日頃の行いが重要であることが分かりますね。
明るくポジティブ
いつも明るくポジティブな女性も、男性の庇護欲を掻き立てます。「応援したい!」という思いから庇護欲が湧くパターンが多いですが、明るくポジティブな女性が泣いたり怒ったりした時にも、庇護欲を掻き立てられることがあります。
明るくて笑顔の多い女性に好感を抱く男性は多いですよね。その場を明るい雰囲気にしてくれるだけでなく、周囲を気遣って雰囲気を良くしようとしてくれるため、好感が持てるのでしょう。そのため、「その笑顔を守りたい」と庇護欲が掻き立てられるのです。
明るくポジティブな女性が泣いたり怒ったりしていれば、「誰がこんな表情にさせたんだ!」と腹が立ち、女性を守りたくなります。女性の笑顔が魅力的で価値あるものと思えるからこその庇護欲と言えそうです。
天然
抜けているところがある天然な女性もまた、男性の庇護欲を掻き立てることが多いです。
おっちょこちょいで危なっかしい行動が多い天然な女性を見ると、男性は「心配だな」「放っておけない」と思います。実際に手を貸す男性も少なくないでしょう。そこで「さすが○○くん!ありがとう」なんて言われたら、一気に庇護欲が掻き立てられてしまうでしょう。
そばにいてあげないと心配になる天然な女性は、その振る舞いだけで男性の庇護欲を掻き立ててしまうのです。
男性の庇護欲を掻き立てるのはこんな女性【後編】
男性の庇護欲を掻き立てるような特徴をもともと持っていて、特別なことをしなくても「守ってあげたい」と思ってもらえる女性を、羨ましく感じる人もいるのではないでしょうか。
まだ他にも、男性の庇護欲を掻き立てる女性の特徴があります。引き続き、その特徴を見ていきましょう。
素直で純粋
素直で純粋な女性も、男性の庇護欲をよく掻き立てる女性です。
というのは、素直で純粋な女性は、疑いの目で物事や人を見ることがないため、すべてを信じてしまう傾向にあるからです。世の中には、素直で純粋な性格に付けこむ悪い人もいます。そのことを男性は心配して、庇護欲が掻き立てられるのです。
例えば、その女性が街を歩いていて、知らない人から声をかけられているとします。その様子を見た男性は「あの子は騙されやすいから、信じてついて行っちゃうんじゃないか」と心配になるでしょう。そんな時、庇護欲が掻き立てられ、女性を助けるために「何やってるんだよ」と間に割って入りたくなるのです。
健気
男性の庇護欲を掻き立てる女性には、健気な女性も多く見られます。女性が何かに尽くしたり耐えたりしていると、男性は庇護欲が湧くのです。
本人が「これくらいどうってことない」と思うことであっても、その様子を見ている男性は「そこまでする必要ある?」「我慢しすぎじゃない?」と思うことがあります。例えば、「彼氏の帰りを朝まで起きて待っていた」と女友達から聞かされたら、驚きと同時に、健気さや悲しみを感じますよね。そんな時にも庇護欲が掻き立てられることもあるのです。
このシチュエーションで言えば、その女性に彼氏がいたとしても、「奪ってやる」と思うほどの強い庇護欲が湧くことも。健気さの奥にある我慢強さを知って、胸が張り裂ける思いになるのでしょう。
弱音を吐かない
弱音を滅多に吐くことがない女性も、男性の庇護欲を掻き立てます。
弱音を吐く必要を感じていない強い女性ではなく、弱音を吐きたくても吐かずに前向きに頑張ろうとする女性、あるいは弱音を吐くことで周りに迷惑をかけたくないと感じている女性ですね。このような女性を見ると、男性は「弱いところを見せたっていいのに」という思いを持ちます。また弱音を吐くまいと強がる姿にも、庇護欲を掻き立てられるのです。
必死に涙をこらえる女性に、「俺の前では泣いたっていいんだよ」と言いたくなる男性は多く、守ってあげたいという気持ちが湧いてしまうのでしょう。
男性よりも年下
性格や行動に見られる特徴をたくさん紹介していますが、男性より年下の女性は、年上の女性と比べると男性の庇護欲を掻き立てるのが容易でしょう。
男性は、女性が自分より年下だというだけで、経験や知識が少ないと感じるため、無条件で守ってあげたくなることもあります。「色々と教えてあげたい」と思う男性もいれば、「色んな敵や悪影響から守りたい」と思う男性もいるでしょう。
あなたが気になっている男性が、あなたよりも年上であれば、すでに庇護欲を掻き立てることに成功している可能性もあります。
反対に庇護欲を掻き立てられない女性とは?
ここまで、男性の庇護欲を掻き立てる女性の特徴を見てきましたが、反対の、庇護欲を掻き立てることができない女性の特徴も見ておきましょう。
男性からか弱く見られたい、守ってあげたいと思われたいのであれば、ないほうがいい特徴とも言えます。どのような女性だと庇護欲が掻き立てることができないのでしょうか。その特徴を見ていきましょう。
ひとりで何でも楽しめる
ひとりで何でも楽しめてしまう女性には、男性は庇護欲を掻き立てられません。「ひとりでいても平気そう」「ひとりの方がむしろ好きそう」と感じてしまうため、自分が必要とされることはないと判断するからです。
また、ひとりで何でも楽しむ姿は生き生きしていて、弱さや儚さを感じることはできませんよね。かえって女性の邪魔になってしまうかもしれないと考えることもあるため、庇護欲は湧いてこないのでしょう。
自立してしっかりしている
自立してしっかりしている女性も、男性の庇護欲を掻き立てることはないでしょう。なんでも一人でこなしてしまい、先のことまできちんと考えて対処している姿を見たら、「すごいなー」と思うことはあっても「守ってあげたい」とは思いません。
逆に、自分以上にしっかりしていて、隙や抜けているところがない女性を、「頼もしい」と感じる男性が多いです。
自信に満ちている
揺るぎない自信を持っている女性も、なかなか庇護欲を掻き立てることはできません。
例えば外見に自信がある女性の場合は、鏡を見る回数が増えたりなど、気取った様子が垣間見えるでしょう。また、経験も知識も豊富で自分に自信がある女性は、人に上から目線でアドバイスしたり、人の意見に耳を傾けないといった様子が見られます。このような女性には、男性の庇護欲を掻き立てる「か弱さ」が感じられません。
自信を持っている女性は魅力的で、モテる女性でもあります。しかし、態度や行動がお高く見えてしまうと、男性は庇護欲を掻き立てられなくなってしまうのです。
男性が見ても分かるくらいのぶりっ子
男性は、女性の計算を見抜けないことも多いです。しかし、あからさまな態度や口調が見られれば、いくら鈍感な男性であっても「わざとやってるな」と警戒します。
そんな女性から甘えられても、男性は庇護欲を掻き立てられません。上目づかいで声のトーンを上げて甘えられたら、「怖い」とすら感じるでしょう。
甘え上手な女性は庇護欲を掻き立てますが、計算され尽くされた甘えには、男性は反応しないことが多いのです。
庇護欲を掻き立てる女性に対する男性の意見
では、庇護欲を掻き立てられた男性は、その女性に対してどのような感情を抱くのでしょうか?男性の声をまとめてみました。
守ってあげたいと思う
「か弱い女性を見た時、守ってあげたいって思う。男としての本能なのかな?」(27歳/男性/営業)
女性のか弱い姿に庇護欲を掻き立てられるというこの男性は、男として自然と「守ってあげたい」という気になるようですね。この男性が言うように、ある意味本能なのかもしれません。
自然と湧き上がる思いであるため、庇護欲から好意に変わることも少なくなさそうです。
頼られると嬉しい
「どんなにしっかりした女性であっても、頼られたら素直に嬉しい。男として見てもらえているなって感じる」(26歳/男性/製造業)
頼られることで、男として見られていると感じる男性もいます。しっかりした女性に頼られたら、余計に嬉しく感じるのでしょう。
頼るということは、自分よりも知識があると感じていたり、自分よりも強いと感じている証拠ですよね。男性もこのように受け止めることが多いため、尊敬されている、期待されていると捉え嬉しく感じるのでしょう。
庇護欲と同時に使命感が!
「素直になれずに強がる女性とか、弱いところを隠そうとする女性が一瞬隙を見せた時、使命感に似たような感覚を持つことがある」(22歳/男性/販売)
女性の一瞬の隙を見た時に、庇護欲を掻き立てられることもあるでしょう。その時に、「自分には見せてくれた」と感じ、「守らなければ!」という使命感に近い感情を抱く男性もいるようです。
もっと隙を見せられるようにしてあげたい、もっとありのままでいられるようにしてあげたいと思う男性は、「自分がなんとかしてあげないと」という責任すら感じることもあります。
女性らしさを感じる
「守ってあげたいとか、そばにいてあげたいという気持ちになるのは、女性らしさを感じるからだと思う」(31歳/男性/自営業)
庇護欲を掻き立てる女性を、女性らしく感じるという男性です。確かに、か弱かったり素直だったりする姿から、女性らしさを感じる人は多いでしょう。
だからこそ、男としての血が騒ぐのかもしれませんね。異性としての意識が強くなり、さらに守ってあげたいという思いを持ったことで、相手を恋愛対象として見ることもあるでしょう。
庇護欲を掻き立てる女性になる方法とは?
男性からモテる庇護欲を掻き立てる女性になるためには、どのような行動を取り入れれば良いのでしょうか?ここからは、その方法を伝授していきます。男性の庇護欲をうまく掻き立て、男性から愛され守られる女性になりましょう。
素直な気持ちで過ごす
まずは、自分の気持ちに素直に従って行動しましょう。助けてほしい時は助けを求める、支えがほしい時は素直に男性に甘えるといった行動を取り入れるべきでしょう。
甘えることや頼ることを、「恥ずかしい」と思う女性も少なくありません。プライドが高かったり相手を気遣ったりして、我慢する女性も多いでしょう。しかしそのままでは、男性の庇護欲を掻き立てられないだけでなく、自分のことも追い込んでしまいます。
素直な気持ちで過ごすことで自分も楽になり、また男性の庇護欲を掻き立てることもでき、お互いにとってメリットとなるのです。まずは素直になることから始めてみましょう。
物事に真剣に取り組む
庇護欲を掻き立てる女性の特徴にもあったように、頑張り屋な女性や一生懸命な女性は、男性の庇護欲を掻き立てます。日頃から、物事に対して真剣に取り組む姿勢を見せましょう。
手を抜いたり適当にこなしている中でミスやトラブルが起きても、男性は「自業自得だ」としか思いません。しかし、女性が必死に一生懸命頑張る姿をずっと見てきたとしたら、「なんとかしてあげたい」という庇護欲を掻き立てられます。
常に「見られている」という意識を持っておくと良いかもしれませんね。
弱いところを見せてしまう
弱いところを隠すのではなく、あえて見せてしまうことも良い方法です。「しっかりした女性として見られたい」「弱みを握られているようでなんか嫌」と思う女性もいるでしょう。しかし、逆にさらけ出してしまった方が楽なこともあり、同時に男性の庇護欲を掻き立てることができます。
苦手なことを苦手と言うこと、できそうにないことをできないと言うことは、悪いことではありません。無理して頑張るのも良いですが、弱いところを見せて男性を頼ることには、庇護欲を掻き立てるというメリットがあるのです。そのことを理解しておくと、たまに肩の力も抜けて生きやすくなるのではないでしょうか。
感情表現を豊かにする
感情表現を豊かにすることでも、男性の庇護欲を掻き立てることができるでしょう。楽しい時にははしゃぐ、面白いと思った時にはたくさん笑うといった感情表現を、男性が目で見て分かるように見せるのです。
感情表現を豊かにすることで、そこに無邪気さが生まれます。無邪気な様子を見ると、男性は「守ってあげたい」という純粋な気持ちを持つでしょう。まるで子供のような姿を、無条件で愛くるしく思う男性も多いため、庇護欲を掻き立てることができます。
ここでも「素直であること」は重要なカギになります。素直になって感情を表現することが大事です。
庇護欲を掻き立てる女性を目指す際の注意点
庇護欲を掻き立てる女性を目指す際、気を付けなければならないポイントもいくつかあります。「か弱く見せたほうがいいのかな」と思ってやりすぎると、かえって逆効果になってしまうことはよくあります。どんなことに注意すべきかを、最後に見ておきましょう。
頼りすぎない
男性を頼ることや甘えることは、庇護欲を掻き立てるには必要な行動です。しかし、あまりにもその頻度が高ければ、逆に悪い印象を持たれてしまうことがあるので注意が必要です。
なんでもかんでも男性を頼っていれば、「自分の事すらできない人」「ずぼらな人」「努力しない人」と思われてしまう可能性がありますよね。自分がすべきことは自分でやる、やれるところまで自分でやる、という意識は忘れないようにしましょう。
めそめそしすぎない
女性の涙が、男性の庇護欲を掻き立てることもあります。しかし、いつまでもめそめそしたり、何かあるたびにメソメソしていたら、単に「泣き虫」「泣けばいいと思ってる」とうんざりされることも。
男性の庇護欲をうまく掻き立てるためには、涙も弱音もたまに見せるくらいで十分です。あまりにもめそめそしていれば、かえって重いと感じる男性も多く、またギャップが感じられないことで、それが弱さだということも認識されにくくなります。
本当に辛い時、悲しい時に涙を少し見せる程度に留めておいた方が良いと言えるでしょう。
アピールしすぎない
自分の頑張りや努力を分かってもらおうと、アピールすることにも注意が必要です。
自分がどんなにがんばっているかを言葉で説明してしまうと、かえって逆効果になることもあります。頑張りや努力は、周りが「頑張ってるな」と評価するものであって、自ら自慢すればその価値はグンと下がってしまうでしょう。
認めてほしい、がんばる姿を見てもらいたいと思うかもしれませんが、アピールのしすぎによってかえって頑張りや努力が軽く見えてしまうこともあるため、行動で示す方が良いと言えます。
相手によって態度を変えすぎない
大抵の女性は、「すべての男性の庇護欲を掻き立てたい!」と思っているわけではなく、自分の気になっている人や好きな人、彼氏の庇護欲を掻き立てたいと思っているはずです。
だからといって、その相手の前でだけあからさまに態度を変えてしまえば、あなたの行動が計算だと思われてしまうため、相手によって態度を変えすぎないよう注意が必要です。
その場に他の人もいる場合は、皆に同じように接しましょう。あるいは、これまでの態度を改めて全員に対して気持ちのいい態度をとるといった意識が必要になるでしょう。
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