マウンティング男子がよくやる自慢話
仕事を自慢する
自分がいかに仕事ができる男なのかを自慢するのも、マウンティング男子がよくとる手段です。上司からの評価を大げさに話したり、少しの出世であっても周りにアピールせずにはいられません。「俺は部署内での売り上げがトップだった。お前もこうしたほうが良い」など、自慢だけではなく一方的なアドバイスも目立ちます。
さらに、「昨日は深夜まで残業していた」「いろいろ仕事を任されて2時間しか寝ていない」などの不幸自慢も、仕事関係でのマウンティングでよく見られます。一見自分の不幸を嘆いているように見えて、「自分は人よりも頑張っている」ということを遠回しにアピールしているのです。
学歴を自慢する
学歴自慢もマウンティング男子の得意な手法の一つ。自分よりも偏差値の低い学校の出身の人を見ると、これ見よがしにマウントを取ります。「俺は○○大学を出たけれど、あの大学は別に大したことなかったな」などと、卑下しているようにも聞こえるのもマウンティングのポイント。
同じように、「俺は全然勉強しなかったけれど、○○大学に合格した」といったように、大げさに盛って話すのも、マウンティング男子によく見られます。自分には、出身大学の偏差値以上のポテンシャルがあることを暗に伝えたいのです。
お金に余裕があることを自慢する
「50万円の時計を買った」「今年は3回ハワイに行った」など、多額のお金を使ったことを、マウンティング男子は周りに言わずにいられません。この金額を出せる余裕がある、良い給料を貰っているということをアピールしてしまいます。
年齢を重ねるごとに、車であったりマイホームであったりと、お金の使い方は変わっていきますよね。その都度、マウンティング男子は相手と自分の持ち物を比べて、自分の持ち物のほうが価値があると、ついひけらかしてしまうのです。
モテることを自慢する
マウンティング男子は、女性からモテることもステータスの一つだと思っています。「彼女が絶えたことがない」といった元カノの人数であったり、「今の彼女は看護師をやっている」など、男性から人気の高い職業に就いている女性と付き合っていると、それを利用してマウンティングしてしまうのです。
さらに、女性に対してもこのモテ自慢をするマウンティング男子も多いでしょう。自分は女性からモテるとアピールをすることで、自分の男としての価値を高めて気を引こうとするのです。
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