こんなクズ男に要注意！【女性必見】特徴＆見極め方や対処法まで解説

「どんな男性と出会いたいですか？」と質問をされたら、あなただったらどう答えるでしょうか。「彼氏にするならカッコいい人！」「結婚を考えるのなら高収入な男性」「とにかく思いやりがあって常識的な人」など、彼氏に対する理想は人それぞれですね。

理想の恋愛に憧れるのは誰しも同じなのに、なぜかいつも「クズ男」を彼氏にしてしまう女性がいます。クズ男を彼氏にしても、振り回されたあげく破局することがほとんどだと言えるでしょう。

クズ男なのに惹かれてしまうのは、どのような心理が働いているからなのでしょうか。クズ男に引っかかって辛い思いをしないために、チェックしていきましょう。

母性本能をくすぐられてしまう

クズ男を好きになってしまう女性の心理として一番に挙がるのが「母性本能をくすぐられる」ということです。クズ男はとにかく人を頼り、面倒なことはしたがりません。まるで幼児のように本能のおもむくままに生きているのです。

姉御肌のしっかり者の女性にとって、ダメなクズ男は「自分がいないと何もできない彼氏」であり、ついお世話をしてあげたくなってしまいます。ダメな姿を見せられると、幻滅するどころか愛情が湧いてしまうのですね。

彼女というより、何だか保護者のような立場になってしまうこともあり得ますので、健全な大人の関係とは言い難いかもしれません。

自分に自信がないから

恋愛は一人でするものではなく、当然相手がいるものであり、女性が彼氏選びをするのと同じように、男性も彼女にしたい女性を選んでいます。

あなたがもし、誰もが振り返るほどの美貌の持ち主だったり、人がうらやむような憧れの職業に就いているとしたら、自信を持ってハイスペックな男性を求めるかもしれません。しかし、今の自分はどうでしょうか。人並みの人生を歩んではきたものの、ハイスペックな相手を選ぶ勇気はないのが本音でしょう。

クズ男を選んでしまう女性の中には、自分に自信がなく「この程度の男性しか私のことを恋人にはしてくれない」という否定的な考えの人もいるのです。

相手の条件を下げるだけ下げて、自分を納得させる心理なのかもしれません。

リスクのある恋愛にしか興味がない

クズ男に振り回された後に、まともな彼氏ができたのにすぐに別れてしまい、次もまたクズ男を選んでしまう女性は世の中に多数いるものです。周囲からすると、なぜ学習しないのだろうかと不思議になることも珍しくありません。

安定感のある男性より、いつも危なっかしいクズ男と付き合う方が「大恋愛してる！」という気持ちになり、盛り上がりやすいのですね。そして、クズ男が時々見せる「優しい顔」を見ては、「私にだけは本当の姿を見せてくれる」と勘違いしてしまうのです。

自分が苦労したり傷ついたりすることは分かっているのに、「彼氏を分かってあげられるのは自分しかいない」と離れられなくなってしまうのでしょう。

自分の存在意義を感じられるから

人間には、人から認められたいという「承認欲求」があります。自分が必要とされているという実感がほしいのですね。確かに誰にも必要とされない、誰の役にも立たない人生では、心が満たされないでしょう。

クズ男に惹かれてしまう女性は、「私がいないとダメ」「ダメな彼氏を立ち直らせることができるのは私だけ」と考えて、尽くすことで自分の存在価値を見出すのでしょう。

さらにクズ男である彼氏から感謝されようものなら「やって良かった」と思うようになり、これが何回も繰り返されるうちに、だんだんとクズ男から抜け出せない体質になってしまうのです。

クズ男ばかりを選んでしまうのは、こういう心理も原因になっていると言えるでしょう。

クズ男をつい選んでしまう女性の心理を分析してきましたが、今度はクズ男とはどのような特徴を持つ男なのかを紹介していきましょう。

このような特徴を持った男と付き合うと苦労させられる可能性が高いため、注意が必要です。ぜひチェックしておいてください。

女性蔑視

「同棲していたが、『女なんだからお前が家事をするのが当然だ』と言われた。私だって仕事してるのに！とだんだん不満が募って別れた」(31歳/女性/販売員)

「『女は23歳を超えたら価値がない』とか驚くようなことを平気で言う。私、もう26歳ですけど…」(26歳/女性/営業事務)

男尊女卑は昔の話であり、現代は男女が平等です。家事や育児を分担することも当たり前になっていますね。

このような男性に限って「男のくせに」と言われると逆上したりするものです。クズ男は「家事や育児は女がするもの」「女が男に逆らうなんてもってのほか」という考え方をするため、付き合うと苦労させられる可能性が高いのです。

ワガママ

「自分は飲み会とか勝手に行くのに、私が友人と旅行すると言ったら拗ねてしまった。こいつといたら友達いなくなると思って別れました」(29歳/女性/銀行員)

「同棲していたが、何も手伝わないのに『夕飯まだ？』と言われてキレた」(32歳/女性/営業職)

クズ男は、基本的に「自分を中心に世の中が回っている」と考えています。自分が疲れている時は放っておいてほしいと言い放つのに、逆にかまってほしい時にかまってもらえないと拗ねたりもします。

自分の要求は受け入れられて当然だと考えるのに、相手の要求には気が向いたときにしか応えません。これでは「平等な関係を築けている」とは到底言えないでしょう。

浮気性

「別れた彼氏がとにかく浮気性で、何度言っても浮気を繰り返された」(23歳/女性/公務員)

「『二人で会っただけで浮気じゃない！』と本気で反論されたけど、下心があるのは見え見え」(19歳/女性/看護学生)

浮気性の男は自分というものを確立していないため、どのような女性が自分にふさわしいのかもイマイチ分かっていないことが多いと言えるでしょう。

さらに身勝手な性格であることも珍しくないため、「自分は女友達と会っても何の問題ないけど、お前が男友達と会うのは許さない」という理不尽なことを平気で彼女に言う可能性があります。

浮気性の彼氏を持つと都合のいい女として扱われることも多いため、付き合ったら苦労することは分かっておかなくてはなりません。

極端にケチ

「食事に行ったら、カフェでのお茶代くらいは支払うが、居酒屋とかの夕食代は支払わない。大食いでお酒も飲むくせに、損得勘定が激しくて引いた」(30歳/女性/生命保険事務)

「誕生日プレゼントが中古の安物だった。それなのに、自分の誕生日には数万円する靴を買ってくれと平然と言われた。もちろん買ってません」(28歳/女性/美容師)

クズ男は「自分のお金は自分のもの」「女のお金も自分のもの」という、とんでもない勘違いをしていることがあります。自分が支払った額と相手が支払った額をしっかりおぼえていて、「自分の方が損してる！」などと器の小さいことを平気で言うのです。

クズ男といると、心も財布もすり減るのですね。

クズ男の特徴を紹介しましたが、読んでるだけでイライラしませんでしたか？クズ男の特徴は、まだまだあります。今度はクズ男の「言動」の特徴を追っていきましょう。

お金をせびる

「『給料を落とした。お金ないけど今からそっち行くから』って来られても、デート代を出すのは私だよね？だいたい見え見えの嘘すぎて呆れるんだけど」(27歳/女性/医療事務)

「『お金貸して！』としょっちゅう言われていたが、そのうち『お金ちょうだい！』と言われるようになり、こいつクズ男だなと速攻で別れた」(29歳/女性/エステティシャン)

社会人ともなれば、自分のお金は自分で稼ぐという当たり前の常識があるものですが、クズ男にはそのような常識は通用しません。平気で女性からお金をせびろうとし、女性からお金をもらうことがどれだけ恥ずかしいことなのかも分からないのでは、もはや可哀そうとしか言いようがないですね。

避妊をしない

「『避妊はしない。子供ができたら責任とる』と言うやつに限って期待できないと思い、サッサと別れました」(27歳/女性/薬剤師)

「突然妊娠したら私が困るのを知っているのに、避妊しない。自分のことしか考えてないなと思った」(28歳/女性/幼稚園教諭)

できちゃった婚が悪いわけではありませんが、自分や彼女の将来のことなどを考えて、結婚後に妊娠するという家族計画を立てる人が多いでしょう。行き当たりばったりで避妊もせずに妊娠させてしまう男ほど、その後の人生に責任を持つ気があるのかどうか疑わしいと言えるでしょう。

妊娠するのは女性です。自分で自分のことを大事にし、また自分のことを大事に思ってくれる男性を選んでください。

無職、または転職を繰り返す

「なんだかんだ不平不満ばかり言って、また仕事を辞めたらしい。周囲と上手く共存できない男とこのまま将来を考えられないと心底思いました」(32歳/女性/保険アドバイザー)

「仕事から帰ってきたら、コンビニ弁当と缶チューハイが転がっていて、その横で爆睡…。無職でも女がどうにかしてくれると思ってるようなので、速攻で追い出しました」(25歳/女性/居酒屋勤務)

クズ男は、自分の都合の良いようにならないとすぐ嫌になるので、仕事も長続きしないことが多いです。高収入でなければいけないわけではありませんが、社会人なのですから、しっかりと責任を持って仕事をしてほしいものですね。

暴力や暴言で制圧しようとする

「私が少しでも言い返すと、物を投げて威嚇してくる。言葉で話し合えないような子供じみた行動に一気に冷めた」(26歳/女性/保育士)

「こっちが正論で反論しても、聞く耳を持ってもらえない。それどころか暴言を吐いて逆上し、それでも気が済まないと暴力を振るうしで、もう最悪です」(23歳/女性/美容師)

クズ男は、自分への批判に冷静に対応する能力が乏しいことが多いです。口げんかに勝つ自信がないため、暴力や暴言で相手を制圧しようとするので、付き合うと身体的にも精神的にも傷つけられてしまうでしょう。

あなたの両親にクズ男の彼氏を紹介できますか？「両親は反対するだろうな」と思うようなら、別れたほうが良いのかもしれません。

クズ男の特徴を一気に紹介してきましたが、人として尊敬できるような人ではないと感じませんでしたか。

クズ男には、性格や言動のほかに、口ぐせや言い訳にも特徴があります。クズ男には、いったいどのような口ぐせがあるのでしょうか。クズ男の口癖と言い訳の数々を紹介します。

「でも」「だって」

クズ男の特徴を見て分かるように、周囲の人が思わず文句を言いたくなるほど自分勝手ですよね。周囲から指摘や批判をされて、すぐ自分の言動を改めるようなら、クズ男にはなっていないのです。

「でも」「だって」ばかり言って自分を正すことはなく、「理解してくれない周囲に問題がある」という身勝手な考えに至ってしまうことが珍しくありません。

「でも」「だって」という言葉を繰り返し、自分を改めようとしないタイプは、間違いなくクズ男だと言えるでしょう。

「もう二度としない」

「もう二度としない」と言われたら、「しっかり反省しているようだし、クズ男ではないのかも」と思いがちですが、実はそうではありません。

あなたは、「もう二度としない」と反省するほどのことを、パートナーや家族、友人に対してしたことがあるでしょうか。本当に反省して二度としない人なら、最初からしないはずですね。

特に浮気は、一度味をしめるとやめられないことも多く、このセリフが彼氏の口から出ても安易に信じるのは危険です。

このセリフを簡単に使うタイプは、また同じことを繰り返すことが多いと思っておきましょう。

「お前のせいでこうなった」

クズ男は「自分に問題があるからうまくいかない」とは考えず、「周囲が自分のことを理解してくれないから悪い」という身勝手な考え方をすることがほとんどです。

浮気しても「お前がかまってくれないから」、借金をしても「お前のせいで溜まったストレスを発散したかったから」などと平気で言うのです。

自分が悪くても「相手が悪い。自分はなにも悪くない」と考える人といても、この先幸せになることはなさそうです。

「悪気はない」

言い訳の中でも許せないのが「悪気はない」というセリフです。「悪気はないから許して」「悪気はないのに怒るなんてひどい」と、あたかも怒るこちらに非があるように言うのですね。

「悪気がなければ何をしても良い」というのは理由にはなりません。また、悪気なく浮気をしたり、悪気なく借金をしたり、悪気なく嘘をついたりすることもあり得ませんね。

「悪気はない」という言葉を免罪符に、のらりくらりと言い訳を続けるようなクズ男に振り回されないようにしてください。

クズ男の特徴を知るにつれて、「クズ男には絶対にひっかりたくない！」と思ってしまいますね。誰しも「クズ男と付き合おう！」と思って付き合っているわけではありません。付き合ってからクズ男だったと気づくことのないように、クズ男の見分け方を知っておきましょう。

付き合う前から身体を求める

クズ男が「交際」→「性行為を含めた深い交流」→「結婚」→「妊娠」という順番を考えていることはまずない、と言っても過言ではありません。交際がスタートしているわけでもないのに、あわよくば深い関係になろうとすることも多いのです。

この女性は身体を許してくれないとわかると、早めに見限って次の女性を探すことも多いので、交際するまでは簡単に身体を許さないようにし、クズ男かどうかを確認することをおすすめします。

釣った魚にエサをやらない

浅い付き合いしかしていなかった頃は、誠実で気配りもでき、受け答えも丁寧だったのに、親しくなるにつれ扱いが雑になるクズ男もいます。このような男は「釣った魚にエサをやらない」タイプの可能性があると思っておきましょう。

少しの交流だけでは本性を見抜くことは難しいです。何度も交流し、その中でふと見せるしぐさや態度で、本音や本性を見抜けるようにしたいですね。

親しくなったら急に言葉遣いや態度が変わったと思ったら、その男の本性が出てきたのかもしれません。しっかりと見極めましょう。

言い訳が多い

言い訳が多い男は、会社でもプライベートでも言い訳をたくさんして生きてきた可能性が高く、これから先の人生も言い訳づくしで生きていくでしょう。

誰しも過ちや失敗はあるものですが、そのたびに言い訳を聞かされ相手をさせられるのはストレスです。また、言い訳ばかりが多くて努力をほとんどしないので、付き合い続けるとこれから先も苦労させられる可能性が高いと言えるでしょう。

言い訳が多く、努力している様子がほとんどないクズ男とは、早めに縁を切ったほうが良さそうです。

思い通りにいかないとすぐすねる

幼児は、自分の思い通りにいかない場合、拗ねたり泣いたりしますね。これが大の大人だったらどうでしょうか。大の大人が思い通りにいかないからと言って拗ねたり怒ったりするようでは、周囲は辟易してしまいます。

彼女が週末に友人との約束を入れたら「勝手に約束するな」と拗ねたり、彼女に高価な誕生日プレゼントをねだって断られると拗ねたりなど、とても大人とは思えない態度を取られたら疲れてしまうでしょう。

自分の思い通りにいかなくて拗ねる男に、相手を思いやる気持ちがあるとは言えません。このような身勝手なクズ男とは、サッサと疎遠になってしまいましょう。

男女が交際する時、将来の結婚を考えている場合も多いですね。しかし、彼氏がクズ男だと見抜けないまま結婚したら、苦労させられるのは言うまでもありません。クズ男と結婚した場合、どのような将来が予想されるのでしょうか。

育児に参加してもらえない

クズ男には相手を思いやる気持ちがほとんどないと説明しましたね。結婚生活は夫婦で協力しながら送るものですが、「共働きで妻が家計を助けるのは当たり前。家事や育児は女がするのが当たり前。俺は大黒柱だから仕事だけ頑張ればOK」と言っては、忙しい妻を放っておいて自分はスマホばかり見ているなんてこともあるでしょう。

シングルマザーでもないのに、ワンオペ育児になってしまい、育児の責任はすべて妻のものにされてしまうのです。

このような男と結婚生活を始めるとストレスが尋常ではない、と覚悟しておいたほうが良さそうですね。

貯金を勝手に使われてしまう

結婚したら、住宅資金、車の維持費、老後のための貯蓄、子供の教育費など、将来のための貯金をしなくてはならなくなります。その日暮らしで生活しているようでは、将来苦労するのは間違いありません。

それなのに、大切な貯金を勝手に取り崩し、今の欲望のためだけにお金を使われたらどうでしょうか。貯めるのには時間がかかりますが、使うときは一瞬でなくなります。妻の苦労を一瞬で無駄にしてしまうクズ男は、反省することもなく、また同じようなことを繰り返すでしょう。

浮気性は一生直らないかも

浮気をしないタイプの男性は、何があっても浮気しません。逆に浮気性の男は、結婚していても浮気を繰り返すことが多いのが現実です。

浮気性の彼氏と結婚する時は、「浮気されても良い」と思えるかどうかしっかり自問自答してください。多くの女性がそうは思わないはずですから、浮気性の疑いのあるクズ男とは結婚しない選択をしましょう。

浮気性はなかなか直らないことも多いです。24時間そばで見張っていることは不可能ですから、離れていても信頼できる男性を選んでくださいね。

親戚や近所との付き合いが難しい

クズ男は身勝手であることが多く、協調性がない場合がほとんどですから、周囲とコミュニケーションを上手く取れないこともあると思っておきましょう。

まともに親戚付き合いもできない、ご近所さんとトラブルになりやすいなど、トラブルメーカーなクズ男と一緒にいたら、自分もクズ女だと判断されかねません。

「この人と一緒にいたら恥ずかしい」と思ってしまう人と生涯をともに過ごすことは容易ではないと思ってください。

「すでにクズ男と交際しているが、何だか腐れ縁だし、どうやって縁を切れば良いのか分からない」と悩んでいませんか。クズ男ときっぱりと縁を切りたい場合、どのように対処すれば良いのかを学んでおきましょう。

周囲に相談して協力してもらう

クズ男は、彼女をさんざん振り回しておきながら、「反省しているから許してくれ」と言って復縁を迫ったりすることもあります。情に流されて復縁しても、同じことの繰り返しであることも多いと言えるでしょう。

クズ男と長く交際していると、クズ男の言い分が正しいのでは…と錯覚してしまうことも珍しくありません。周囲に関係性を打ち明け、第三者に判断してもらうことも大切ですね。

クズ男があまりにしつこい場合は、友人や家族とともに、クズ男と話し合うことも手段の一つだと思っておきましょう。自分一人で抱え込むことのないようにしてください。

引っ越しなど物理的に距離をとる

近くに住んでいると、街でバッタリ出会ってしまうこともあり得るでしょう。相手の近況を知りたくないのに、噂で聞くこともあり得ます。クズ男とキッパリ別れたいのなら、引っ越しなどをして、物理的に距離を置くことも考えましょう。

思い切って海外留学する、実家に帰るなど、環境をガラっと変えると、今まで気付かなかったことに気づいたり、新しい出会いが巡ってきたりするものです。

クズ男と別れて人生を変えようと思っているのなら、思い切った行動に出ることも考えてください。

「縁を切りたい」とはっきり申し出る

クズ男と交際する女性は、うまく言いくるめられたり、自分の意思をハッキリと主張できなかったりする人も多いです。

クズ男はそこを突いて、都合の良いように女性を振り回しているのです。別れたいと思っているのなら、ハッキリと「縁を切りたい」「これ以上関わりたくない」「二度と近寄らないでほしい」と口に出すようにしてください。

今まで自己主張をしなかった相手から強い口調で拒絶されたら、クズ男も諦めてくれるかもしれません。

まともな彼氏を見つける

クズ男と復縁しないようにする方法で一番おすすめなのは、まともな彼氏を見つけることです。次の恋愛が始まっているのに、しつこく復縁を望むことはしないでしょうし、何よりこちらにはまともな彼氏という強い味方がいるため安心ですね。

まともな彼氏と交際すれば、「何であんなクズ男と付き合っていたのだろう」と目が覚めるでしょう。まともな彼氏を見つけて、クズ男に「今が幸せすぎて、あなたのことなんてすっかり忘れた」と言ってやりましょうね。

クズ男に引っかかると苦労することが分かりましたね。一度付き合ってしまうと、別れるのも一苦労のようです。最初からクズ男に引っかからないようにするためには、どのようなことに注意すれば良いのでしょうか。

すぐに身体を許さない

すぐに身体を許してしまうタイプの女性は、やはりクズ男に引っかかる可能性が高いと言えます。クズ男は、相手を思いやる気持ちよりも「セックスしたい」という自分の願望を優先するので、言葉巧みに関係を迫ることも珍しくありません。

「俺のこと好きじゃないの？」などと言って、嫌われたくないという女性の心理をもてあそぶこともあるのです。

あなたのことを真剣に大切にする気持ちがあるのなら、すぐに肉体関係を求めるようなことはしないでしょう。

自分の意思を強く持つ

あなたは、強く言われると断れなかったり、嫌なことを嫌だと言えなかったりするタイプではありませんか。このようなタイプの女性は、クズ男の格好の餌食です。わがまま放題で自分勝手に振り回しても、謝れば許してくれるはずと見下されてしまうでしょう。

無理な要求にはハッキリと「NO」を突き付け、「気に入らないなら、こっちは今すぐ別れてもいいけど？」と強気でいるようにしてください。

クズ男には、相手を見てわがままを言うかどうかを決めるという特徴もあるので、見分けるポイントの一つとしておぼえておいてくださいね。

相手の交友関係を見る

クズ男は、恋愛だけではなく交友関係でもクズ男であることがほとんどです。クズ男かどうかの見分け方として、交友関係はどうなっているかを探る方法もあるので、実践してみましょう。

友達がいない、友達ができてもすぐトラブルになってしまう、会社の同僚とよく揉めている、といった様子があるなら、クズ男である可能性が非常に高いです。

誰しも合わない人はいるものですが、周囲のほとんどから嫌われている場合は、人間として何か問題があるのではないかと疑ってみるほうが良いでしょう。

交際する前に交流を深めて性格を見極める

「交際0日婚」が話題になったこともありますが、やはり少し話しただけでは相手の本性をつかむことはできません。一瞬で燃え上がるような大恋愛をしたいところですが、クズ男と付き合って失敗したくないのであれば、慎重に交流するようにしてください。

一緒に食事をしたり、一緒に映画を見たりして交流を深めていくことで、相手の考え方や性格などが分かってきます。また、相手の交友関係や家族関係なども分かってくるでしょう。だんだんと横柄な態度になるような男はやめておいたほうが良いかもしれませんね。