そもそも「頭いい人」ってどんな人?
頭いい=勉強ができることではない
頭がいいと聞くと、成績優秀ないわゆる優等生タイプを思い浮かべる人も多いかもしれません。確かに、子供の頃は「頭がいい」といえば勉強ができることを指す言葉でした。
では、大人になり社会に出てからはどうでしょうか。頭がいいというのは、必ずしも学力が優れているだけでははないということを感じていませんか?
頭がいいというのは、学力はもちろんですが、コミュニケーションが得意であったり、段取りの能力が高かったり、仕事の飲み込みが早いなど、様々なバリエーションが存在するのです。これらに共通するのは、考え方の筋道がしっかりしているだとか、思考のスピードが早いといった、「地頭の良さ」と言えるでしょう。
頭いい人は変わってると言われることも
頭がいい人の中には、独自の視点で物事を分析したり、一つのことにこだわってひたすら熱中するなど、独特の考え方や行動原理を持っている人も少なくありません。また、頭の回転が速いため話すスピードも早く、他人を顧みないマイペースな部分も見受けられることもあります。
そのため、頭がいい人は「変わってる」と言われることも。一見気にしていないように見えて、実は周囲との違いに深く悩んでいたりするものなのです。