黒タイツはいつからいつまで履いていい？決める基準と月別の目安時期

防寒もでき、どんな服にも合わせやすい黒タイツは、秋冬ファッションに欠かせないアイテムですよね。そんな便利な黒タイツですが、意外と悩むのがいつからいつまで履くかです。

「いつから履き始めていいんだろう？」「いつまでも履いていたらおかしいかな？」なんて心配になりますよね。では、黒タイツはいつからいつまで履くのが正解なのでしょうか？

この記事では、黒タイツをいつからいつまで履くか決める基準や、目安の時期をお伝えしていきます。また、黒タイツの魅力を活かせる秋冬コーデもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

黒タイツと黒ストッキングの違い

黒タイツと黒ストッキングって、パッと見るとあまり違いはありませんよね。同じような見た目なので、「違いが分からない！」と思う人もいるのではないでしょうか？

黒タイツと黒ストッキングの違いは、ずばり生地の厚さ。タイツは生地が厚いもの、ストッキングは生地が薄いものを指します。

ちなみに、30デニール未満がストッキング、30デニール以上がタイツである場合が多いです。このデニールという単位は、繊維の太さを表しています。数字が大きくなるほど繊維も太くなるので、生地が厚くなるんです。

つまり、黒タイツは30デニール以上の生地が厚いものだということになりますね。

黒タイツと似ている？レギンスやトレンカとは

レギンスやトレンカも、黒タイツとよく似ていますよね。でも、よく見てみると形が違っていませんか？そう、黒タイツとレギンスやトレンカの違いは、足先まで覆われているか、そうでないかなんです。

黒タイツは生地が腰から足先まで覆っているのに対し、レギンスは腰からひざ下、または足首までしか生地がなく、足先が出ています。

また、トレンカもレギンスと同じように腰から足首までしか生地がなく、足先は出ています。でも、土踏まずに引っ掛ける部分がついているのでレギンスとはまた違うんです。

つまり、黒タイツはレギンスやトレンカと違って、足全体を覆ってくれる防寒着だということになりますね。

黒タイツにもいろいろ種類があるってホント？

黒タイツの種類の違いはデニールだけだと思っていませんか？実は、デニール以外にもいろいろと違いがあるんです。

まずは、素材。ナイロンやポリウレタン、綿やウールなどいろいろな素材が使われています。その中でもウールなどの温かい素材で作られている黒タイツは、真冬の防寒にもぴったりです。

次に、機能性。保温性の高いものや、着圧タイプなどの機能性に優れたものもあります。特に着圧タイプはぎゅっと足を引き締めてくれるので、足を細く見せたい人やむくみが気になる人にもおすすめです。

黒タイツを選ぶ時は、デニールや素材、機能性によって、履きごごちだけでなく見え方も変わってくることを知っておきましょう。

黒タイツはいつからいつまで履くのがベストなんでしょうか？でも、どうやって履く時期を決めればいいか分かりませんよね。「いっその事、何か基準があればいいのに」って思う方もいるでしょう。

そんなあなたのために、黒タイツをいつからいつまで履くか決める基準をまとめてみました！

気温に合わせて

黒タイツは肌寒くなってから履くイメージではないでしょうか？つまり、寒さ対策として履く人が多いので、気温を基準にすれば間違いないんです。

黒タイツを履く気温の目安は20度以下。20度以下と言えば、衣替えをする10月くらいの気温です。これくらいになると、薄手のタイツを履き始めても大丈夫。それから2月頃にかけて気温がグッと下がり、10度以下もザラになります。厚手の黒タイツでしっかり防寒しましょう。

では、いつまで黒タイツを履いてもいいのでしょうか？3月ころからだんだん気温が上がり、4月に入ると20度以上になり始めます。いつまでも黒タイツでは暑いので、ストッキングなどに履き替えるのが一番ですね。

売り場をチェック

黒タイツをいつからいつまで履くか迷ったら、デパートやショッピングモールなどの売り場をチェック！デパートなどはファッションを先取りしているので、黒タイツをいつからいつまで履けばいいのかいち早く分かるんです。

特に、今から売り出したい商品は、売り場のメインとなる場所に置かれます。黒タイツがメインの場所に置かれ始めたら、履く時期が近づいてきた証拠です。

また、いつまで履けばいいのかも、売り場をチェックすれば知ることができます。冬も終わりに近づくと黒タイツ売り場も縮小され、売り場の雰囲気も春仕様へとチェンジしてきますよね。売り場が春仕様へと華やかになってきたら、いつまでも黒タイツを履くのはやめましょう。

周りの人を観察してみる

いつから黒タイツを履たらいいのか迷ったら、会社の人や街の人など周りの人を観察するのが一番！オシャレな人は流行に敏感なので、そんな人を観察してみるのもいいですね。

周りを観察してみて黒タイツを履いている人がいたら、そろそろ履いてもOKです。まだ周りの人が黒タイツを履いていないのなら、もうちょっと待ちましょう。

また、黒タイツをいつまで履くかの判断も、周りの人を観察してみて。冬が終わりに近づくと周りの人も徐々に黒タイツを脱ぎ始めます。そんな中、いつまでも黒タイツでは目立ってしまいますよね。

みんなの足元が変化してきたら、いつまでも黒タイツを履くのダメです。そろそろ黒タイツを脱ぎ始めましょう。

服装に合っているかどうか

黒タイツはどんな服にも合わせやすいイメージですよね。だからと言って、半そでに黒タイツはさすがに違和感があります。一方、秋冬の落ち着いた色や厚手の素材には黒タイツがよく合うんです。

つまり、自分の着る服装に合うかどうかで、いつからいつまで黒タイツを履くか決めるのもアリです。服装に対して黒タイツが浮いてしまうという事は、履いていい時期ではないということ。黒タイツが服装にマッチしない場合は、履くのはやめておくようにしましょう。

秋になると「そろそろ黒タイツを履いてもいいかな？」と考え始める人も多いでしょう。肌寒くなり始めるこの時期、みんなはいつから黒タイツを履き始めるんでしょうか？

【9月】黒タイツはまだ早すぎる？

9月初めは、まだ夏の格好をしている人も多いです。また、朝晩は寒くても日中の気温は30度を超えることも多く、黒タイツを履くにはまだ早すぎます。

そうは言っても、9月は暦の上では秋。ファッションも秋色に変化するため、9月後半ころからは秋コーデを楽しむ方もいるのではないでしょうか？

そんな時、「秋コーデに合わせて黒タイツを履きたい！」と思うかもしれません。でも、まだまだ暑い時期が続くので黒タイツでは汗だくになってしまいます。ストッキングなどの薄手のものを履いたほうが無難ですね。

【10月】黒タイツをコーデに取り入れ始める時期

10月になると、学校や会社、自宅でも衣替えを行う時期ですよね。長袖のシャツや薄手のニットなどを着る人も増えてきます。そんな少し肌寒く感じ始める10月は、黒タイツをコーデに取り入れ始めてもOKな時期です。

そうは言っても、まだまだ朝晩の寒暖差が激しい時期なので、あまりに分厚い黒タイツでは暑いことも。そのため、気温の高い時でも履いて大丈夫な、30デニール程度の薄手の黒タイツから取り入れましょう。

【11月】秋本番、黒タイツが活躍し始める時期

11月になると、街はすっかり秋の装いになります。昼間でも肌寒い日があり、いつまでも素足では冷えが気になってくる人もいるでしょう。

この時期に履く黒タイツは、40～60デニールがおすすめ。40～60デニールの黒タイツなら、秋の寒さを防ぎつつ、秋の薄手のアウターにもしっくりきます。また、40～60デニールの黒タイツならほどよい透け感なので、女性らしさをアップすることもできますよ。

冬になると寒さ対策のためにも黒タイツは欠かせません。そうは言っても、同じ冬でも寒さはずっと一緒ではありませんよね。そのため、寒さに合わせて黒タイツを選ぶようにしましょう。

また、春が近づいてくると暖かい日も増えてきます。いつまでも黒タイツを履いては周りから暑苦しいと思われる可能性も。冬の終わりには、黒タイツをいつまで履いていいのか見極める必要があるということですね。

【12月】徐々に厚手にシフトする時期

12月になるとだんだん寒くなり、寒さ対策として黒タイツを履く人も増えます。また、いつまでも薄手の黒タイツでは、足元が冷えてしまいますよね。厚手のコートも着用し始める時期なので、黒タイツも少し厚めのものにチェンジしましょう。

そんな寒さが厳しくなる12月は、60～80デニールの黒タイツがおすすめです。あまりに厚手のものにすると、1月2月の寒さに耐えきれません。また、厚手すぎると足も太く見えるので、これくらいの厚さにしておけば、足元をスッキリ見せることができますよ。

【1月】黒タイツが欠かせなくなる時期

1月になると、冬本番という感じで雪が降るところも多いですよね。

この時期、いつまでも薄手のタイツでは冷えてしまうだけではなく、周りの人から寒々しい印象を持たれてしまうことも。また、厚手の服に薄手のタイツを合わせると、全体のバランスが悪く見えることもあるんです。

そのため、冬本番の1月には80デニール以上の厚手の黒タイツを履くようにしましょう。特に、外出が多い女性は足元が冷えがちなので、しっかり厚めの黒タイツを用意して寒さに立ち向かってくださいね。

【2月】一番寒い時期、厚手の黒タイツが必須

2月は一年の中で一番寒い時期だと言われているのを知っていますか？そんな寒さにも耐えられるように、80～150デニールの厚手の黒タイツで対処しましょう。

150デニールの黒タイツは温かさでは断トツですが、足が太く見えることも。そんな場合は、着圧タイプの黒タイツがおすすめです。また、デニールだけで調整するだけではなく、ウール混や裏起毛など温かさを感じやすいタイプを選ぶのもいいでしょう。

このように、温かさを守りつつ機能性に優れた黒タイツを選べば、寒い2月も快適でおしゃれに過ごせること間違いなしです。

【3月】いつまで履くか見極める時期

3月になるとだんだん暖かくなってきます。そろそろ黒タイツでは暑いかもしれませんね。3月に入ったら、黒タイツをいつまで履くのか見極めましょう。

3月頃の服装は、春に向けて明るめのものが増え、上着も薄手のものに変化してきます。そんな服装にいつまでも厚手の黒タイツは合いませんよね。そのため、足元も40～60デニールの薄手の黒タイツにチェンジするようにしましょう。

特に3月下旬になるといつまでも黒タイツを履いていては、足元だけ重い印象になります。いつまでも黒タイツを履くのではなく、そろそろ脱ぐことを考えましょう。

【4月】いつまでも黒タイツのままではダメ

4月に入ると、黒タイツを履いている人はほとんどいません。確かに、春の明るい色の服装にいつまでも黒タイツでは、足元だけ浮いて見えますよね。また、寒さも和らいでくるので、いつまでも足元を防寒する必要もなくなります。

4月になったら、いつまでも黒タイツではなくストッキングなどに履き替えましょう。

実際に、皆は黒タイツをいつからいつまで履いてるのか気になりますよね。また、皆はどんな基準で黒タイツをいつからいつまで履くか決めているんでしょうか？「身近に参考にする人がいない」というあなたのために、皆の意見をまとめてみました！

肌寒くなる10月末くらいから

「スカートにいつまでも素足はツライ。黒タイツを履かないともうムリ。」（22歳/女性）

「急に寒くなるし、周りのみんなも10月末くらいから黒タイツを履き始めます。私は冷え性なので黒タイツは欠かせません。」（28歳/女性）

10月末になると、朝晩が冷え込むことも増えてきます。そんな中、いつまでも素足では少し寒いですよね。寒さが苦手な人は、10月末くらいから黒タイツを履くようです。

いつまでも履きたいけど4月以降は履かない

「足が綺麗に見えるから本当はいつまでも履きたい。でも、いつまでも履いていると一人だけ浮く」（25歳/女性）

「冷え性なので黒タイツは手放せません。でも、春の服装には似合わないんですよね。いつまでも履いていたいけどストッキングに変えます。」（29歳/女性）

黒タイツは足を綺麗に見せてくれたり、温かかったりするため、一年中いつでも履きたい人もいるようです。でも、仕方なく黒タイツを脱ぐのは、周りから浮いてしまうことが原因みたいですね。

9月から薄手のものは履いてる

「秋服に素足はちょっと似合いませんよね。服に合わせて9月下旬ころから薄い黒タイツを合わせています。」（24歳/女性）

「黒タイツは足の手入れが少なくていいので、早い時期から履きます。薄手のものなら9月でも暑くないです」（26歳/女性）

トレンドに敏感な女性は、いち早く黒タイツをファッションに取り入れるようです。一方で、おしゃれのためではなく、黒タイツの便利さが好きな人もいるみたいですね。

本当に寒くなった12月頃から

「11月までは何とかガマンできても、12月は寒すぎる。裏起毛の黒タイツでしっかり防寒しています。」（21歳/女性）

「ニットワンピースに黒タイツを合わせるととてもかわいい。ニットに合わせて黒タイツを履きはじめます。」（24歳/女性）

12月になると防寒のために黒タイツを履く人が増えるようです。また、防寒だけではなく黒タイツはファッションの一部として欠かせない人もいるみたいですね。

黒タイツは寒さ対策だけでなく、魅力やメリットがたくさんあります。そのため、黒タイツが便利すぎて「いつまでも履いていたい」と思う人もいるくらいです。早速、黒タイツの魅力とメリットをご紹介していきます。

足が細く見える

スラリとした足は、とても魅力的ですよね。憧れのスラリとした足も、黒タイツを履けばかなえられるんです。黒色には引き締めの効果があるため、足が細く見え、スラリとした印象に！

特に、40デニール程度の透け感がある黒タイツは足を綺麗に見せると言われています。さらに、着圧タイプの黒タイツを履けばむくみも解消でき、夕方までほっそり足をキープすることもできますよ。

コーデにメリハリが出る

黒タイツを合わせるだけで、コーデにメリハリをつけることができます。ベージュなどハッキリしない色でも、黒タイツを合わせることで、コーデを引き締めてくれるんです。

そうは言っても、柄物のスカートなど色使いの多い服装は、コーデをまとめるのも大変ですよね。そんな柄物アイテムも黒タイツをプラスすれば、黒色が全体をまとめてくれます。

黒タイツはコーデを際立たせるために欠かせないものなんですね。

どんなものにも合わせやすい

黒タイツの魅力は、何と言っても合わせやすいところ。黒は明るい色でも暗い色でも、どんな色にも合わせやすいです。

また、黒タイツは、カジュアルにもフォーマルにもどんな雰囲気にも合わせることができます。コーデに自信がない人も、足元を黒タイツにしておけば間違いがありません。

上品に見える

黒タイツを履くと、キチンとした印象になり上品に見えます。そのため、カジュアルなスカートでも、黒タイツを合わせれば落ち着いた雰囲気に。

また、今人気のカラータイツはおしゃれで個性は出ますが、あまり良い印象を持たない人もいますよね。一方、黒色はなじみのある落ち着いた色なので、悪い印象を持つ人はいません。

履くだけで上品に見える黒タイツは、普段のお出かけだけでなくオフィスにも使えること間違いなしです。

何と言っても温かい

黒タイツの一番のメリットは、やはり温かさですよね。腰から足まで包んでくれる黒タイツは、寒い冬には欠かせません。また、スカートだけではなくパンツに合わせると、さらに温かく過ごすことができます。

寒さから体を守ってくれる黒タイツは、冷えが大敵な女性にとっていつまでも履いていたい魅力的なアイテムですね。

秋になっていつまでも素足では、足元から冷えてしまいますよね。そんな寒さを感じ始める秋は、黒タイツの導入期です。服装も秋色に変わってきて、黒タイツがマッチし始めます。そんな秋色の服にぴったりな黒タイツを活かしたコーデをご紹介します。

チュール素材スカートで軽やかに

秋の服装はどちらかというと色が暗く、全体的に重くなりがち。少しでも明るい印象にするために、チュール素材のスカートを合わせて足元を軽やかに見せましょう。でも、軽やかな素材は一歩間違えれば寒々しい印象を与えてしまいます。

そこで、チュール素材のスカートに薄手の黒タイツをプラスしてみましょう。フェミニンすぎない、軽やかな秋コーデを完成させることができます。

タイトスカートで大人の魅力を演出

タイトスカートはオフィスでも活躍するアイテムです。そんなタイトスカートに薄手の黒タイツを合わせれば、大人の色気もアップ。また、黒のタイトスカートに黒タイツを合わせれば、下半身をスッキリ見せることもできます。

さらに、タイトスカートに黒タイツを合わせ、足元をパンプスにすればキチンとした印象に。スニーカーにすればカジュアルな印象に見せることもできます。黒タイツを合わせることで、着こなしの幅が広がること間違いなしです。

ショートパンツでセクシーに

ショートパンツにいつまでも素足では、夏のコーデのままです。秋になったらショートパンツに薄手の黒ストッキングを合わせましょう。ほどよい透け感で、グッとセクシーに見せることができますよ。

また、足に自信がなくてショートパンツを避けがちな人でも、黒タイツを合わせれば挑戦しやすいです。なぜなら、黒タイツを履けば足の露出が少なくなるだけでなく、足をスラリと引き締めて見せることができるから。

さらに黒色のパンプスやブーツを合わせれば、より足長に見せることができますよ。

ミモレ丈スカートをさらに上品に

ふくらはぎくらいの長さのミモレ丈スカート。そのまま履くだけでも上品な印象ですが、黒タイツを合わせることでさらに上品に、秋らしく見せることができます。

でも、ミモレ丈のスカートは足元が隠れがちなので、厚手の黒タイツでは重く見えてしまうことも。薄手の黒タイツにショートブーツやパンプスなどを合わせて、足元をすっきり見せるようにしましょう。

スニーカーを合わせてアクティブに

秋は気候がいいので、とても活動しやすい季節ですよね。そんな活動的になる秋には、歩きやすいスニーカーが一番。しかも、黒タイツにスニーカーを合わせれば動きやすいだけでなく、おしゃれカジュアルな印象になるんです。

また、靴下に比べて黒タイツを合わせれば子供っぽくならないので、大人の女性でも挑戦しやすいのではないでしょうか？黒タイツにスニーカーを合わせたコーデは、カジュアルな中にも女らしさを演出することができますよ。

冬になるといつまでも秋と同じ薄手の黒タイツでは、足元が冷えてしまいます。なので、厚手の黒タイツでしっかり防寒対策をしましょう。

せっかくなので、黒タイツを活かした冬コーデにしませんか？ニットやコートなど冬アイテムにバッチリ合う、おすすめの冬コーデをご紹介します。

厚手のロングスカートと合わせて温かく

足元まで覆ってくれる厚手のロングスカートは、寒い冬に嬉しいアイテムですよね。とにかく寒がりというあなたは、厚手のロングスカートに黒タイツをプラスしましょう。あっと言う間に、あったかコーデの完成です。

また、重くなりがちなロングスカートも、黒タイツを合わせれば温かさだけではなくトレンド感も演出することができます。ロングスカートから見える黒タイツのおかげで、足元が軽く引き締まった印象になりますよ。

柄スカートを目立たせ印象的に

花柄などの柄スカートも、厚手の黒タイツを合わせれば目立たせ引き締めることができます。特に花柄のスカートは甘くなりがちなので、黒タイツで甘さを抑えてあげましょう。

そうは言っても、柄スカートはなかなか合わせづらいアイテムですよね。トップスと足元の両方を黒で統一すれば、コーデに悩みがちな柄スカートも合わせやすく印象的に見せることができます。

プリーツスカートも冬仕様に

薄手のプリーツスカートも厚手の黒タイツを合わせれば、冬仕様にすることができます。また、黒タイツを合わせることで、グッと大人っぽい雰囲気を演出することができるんです。

でも、気をつけたいのはプリーツスカートの色。あまりに明るい色では黒タイツだけが浮いていしまいます。ダークな色のプリーツスカートを選べば、冬の時期でも大活躍すること間違いなしです。

ワンピースに黒タイツは間違いなし

冬の時期のワンピースには、黒タイツが欠かせません。そんなワンピースと黒タイツの組み合わせは、温かくなるだけでなくコーデにメリハリがつくんです。

さらに、ワンピースも黒色にすれば、スタイリッシュな印象に見せることができます。小物などで色をプラスして、おしゃれ度をアップさせましょう。

ショートブーツでさらに温かさをアップ

黒タイツにショートブーツは、寒い冬の定番コーデです。黒タイツとショートブーツのダブル使いで、さらに足元を温かくすることができます。

ですが、黒タイツに黒のショートブーツでは、下半身が重く見えることもあります。そんな時は、トップスを明るめにして上半身に抜け感を出しましょう。

また、ショートブーツの素材を黒タイツと少し違うものにしたり、他の色のショートブーツを合わせれば重い印象になりません。定番コーデで温かさをキープしつつ、全体的に重くなりすぎないコーデを心掛けましょう。