【徹底解説】彼女とのセックスでたたない理由15選！改善方法6選もご紹介！

彼氏とのセックスで、改善させたい点があるとお悩みの女性も少なくないでしょう。その中でも意外に多いのが、彼氏がたたないという問題。

いい雰囲気になった時、男性が十分にたたないとセックスには至れませんよね。彼女として深刻な悩みにも関わらず、他人には相談しづらいことのため1人で抱え込んでしまう人も多いのではないでしょうか。

この記事ではなぜ彼女でたたないのか、その原因や解消法に迫っていきます。

たたない=EDと決めつけない

お互いの気分が高まっているのは確実なのに、いざセックスという時になって彼氏がたたないと「興奮しているはずなのに、たたないのはなぜ？」と彼女は疑問を感じてしまうことでしょう。

彼氏がキスや愛撫などをしてくるということは、セックスしたい気持ちがあるということ。なのにいざという時にたたないのは、EDのような身体的な問題ではないかと決めつけてしまう人も少なくありません。しかし「たたない＝ED」と決めつけてはいけないのです。

生活習慣などが原因の場合も

男性の身体はとてもデリケートで、性的な興奮があったからといって、それがすぐに身体の反応となって表れるとは限りません。特に彼女とのセックスにも関わらず「たたない」のは、生活習慣などが原因になっている場合もあるのです。

生活のリズムが人とは違う、またはこれまでの不摂生が影響しているなどもあるでしょう。年齢を重ねるほど、男性機能に直接かかわる要因が蓄積され、悪影響を及ぼすことも。ですから性欲はあるのにたたないのは、普段の生活が原因の場合も否めないのです。

彼女に原因があるとは限らない

彼氏がセックスで思うようにたたないと、彼女として「もしかしたら自分に原因が？」と考えてしまう人がほとんどですよね。自分が相手なのにたたないのですから、原因は自分と思ってしまうことも無理はありません。ですが決してそうではないのです。

実は性的な興奮によって男性器が大きく膨らみ勃起するということは、当たり前に見えて簡単なことではありません。身体的なことと気持ちがしっかりと噛み合っていなければ、すぐにバランスを崩し、たたなくなってしまうデリケートなものなのです。ですから「たたない＝彼女が原因」と、単純に決めつけることはできないのです。

セックスで勃たない理由は、風俗で勃たない原因と改善方法の記事もご参考下さい。

彼氏が彼女でたたないのは、その人それぞれに理由が違います。

この項目は、主に彼氏側に原因がある場合について考察していく前編です。

精神的なことが原因なケース、身体的なことが原因なケースとさまざまです。そして次で挙げる理由に当てはまっているとしても、それが必ず「たたない」ことに結び付くとも限りません。そのことを踏まえ、理解を深めてみてください。

単純に疲れている

仕事が忙しく、単純に疲れている場合は彼女でたたないということがあるかもしれません。この場合の疲れとは、肉体の疲労ではなく「気疲れ」の方です。男性は肉体的に疲れている時は、子孫を残そうとして勃起するケースもあります。

ですが心が疲れていると、そんな気持ちが起きず、思うようにたたないということがあるのです。見極めとして、気疲れが原因でたたない男性は、毎回かどうか観察してみてください。セックスの度にたたないわけではないのなら、あまり深刻になる必要はないでしょう。

セックスがマンネリ化している

彼女との付き合いが長くなってくると、セックスのマンネリ化は避けられませんよね。このことが引き金となり、たたないという現象が起きているのかもしれません。

これといった理由はなく、毎回同じようなセックスをすることに、飽きてしまっている可能性も考えられます。セックスにおける「心理」は男性も女性も一緒。ドキドキすればするほど興奮が高まりやすく、彼氏の勃起に影響を及ぼしているのではないでしょうか。

気がかりなことがある

理由はさまざまかと思われますが、何かしら気がかりなことがある場合、彼女でたたないこともあるでしょう。それが仕事のことであったり、自身のプライベートのことかもしれません。いずれにせよ彼氏の心の中に、セックスへ向かえない「何か」があると推測できます。

男性の身体はとてもデリケート。なので少しでも気がかりなことがあると、たたない人も意外に多いのです。一見興奮が高まっているように見えてもそんな時の男性は、気持ちに反して男性機能にロックをかけてしまうこともあるのでしょう。

自分のセックスに自信がない

セックスの経験自体あまりなく、自分のテクニックなどに自信が持てないと、たたないことがあるかもしれません。彼女にどう思われているか不安という気持ちがあって、勃起することに歯止めをかけてしまうのです。

この場合、たたないことは無意識で、彼女とセックスしたい気持ちは十分にあるはずです。メンタルの部分が影響しているだけと考えられるので、徐々にセックスの回数を重ねれば、順調に解消されるのではないでしょうか。

そもそもあまりセックスが好きではない

人により、あまりセックスが好きではないという人ももちろんいます。ですから、彼氏はそもそもセックス自体、気が進まないのかもしれません。

自分はセックスをしたくないけれど、しないと彼女に悪いのではないか。今のタイミングでセックスしなかったら、彼女が離れていってしまうかも…。そんな気持ちから無理にセックスをしようとして、たたないことも考えられますよね。

前編では主に内面的な彼氏側の要因に迫りました。

この後編では外的要因について深堀していきましょう。

ヘビースモーカー

1日に何箱もタバコを吸うヘビースモーカーだと、彼女とのセックスの時にたたないこともあるかもしれません。タバコは血管を収縮させてしまうので、男性器に血液が送られづらくなり、勃起の妨げになるケースも。

この他、動脈硬化なども促進させてしまうので、ヘビースモーカーで、なおかつ長期間に渡り喫煙していると、男性機能に悪影響を及ぼすことは間違いないでしょう。

常用している薬の影響

思うように彼女でたたないのは、男性機能に影響がある薬を普段から飲んでいるというケースも考えられます。性的な興奮がないわけではないけれど、服用している薬のせいで性欲が減退しやすくなってしまうのです。

ですから一瞬興奮が高まっても、その興奮が長続きせず、すぐにやる気がなくなってしまうので、結果としてたたないという現象が起きてしましまいます。

よくいわれるのは、血圧の薬など。ある調べでは、EDと判断された男性のおよそ40％ほどは、血圧の薬を飲んでいたというデータもあるそうです。

男性ホルモンの減少

男性ホルモンである「テストステロン」は、男らしい身体を作ったり、男性機能に直接影響を及ぼしたりするものということはご存知でしょうか。このテストステロンは、年齢を重ねるにつれ徐々に減少していきます。そのことが原因で、たたないという男性も。

しかし年齢によるテストステロンの減少も、男性によりまちまちです。20代の中盤から大幅に減少し始める人、40代でもあまり減少しない人など、男性によって個人差があるでしょう。

お酒を飲んでいた

そもそも勃起のメカニズムとは、視覚から受ける刺激や自分の脳で考える想像、そして性器に直接加わる快感などによって起こります。それらのことがきっかけで、脳が神経に指令を出し、男性器に血液を送り込むのです。

適度なお酒ですと、性的な興奮を高める良い効果も期待できますが、過度な飲酒は勃起のためのメカニズムを狂わせることに。泥酔してしまうと考えが散漫になり、刺激にも疎くなってしまいますよね。

挿入に至るまでのプロセスが、信号として正しく男性器まで辿り着かないため、彼女を目の前にしてもたたないという現象を引き起こしてしまうのでしょう。

生活習慣の蓄積

生活習慣などが原因で、スタミナがなく疲れやすいと彼女とのセックスでたたないことがあります。運動不足などが原因で筋力が衰えていると、スタミナはもちろん男性ホルモンにも悪影響が。

10代から20代前半までは、肉体的な衰えはあまり感じませんが、30代に差し掛かる頃には様々な生活習慣が影響し、蓄積してきます。体脂肪の増加などもたたない原因といわれていますので、普段から適度な運動を心がけることは必要といえるでしょう。

続いては彼氏がたたない原因が彼女側にあるケースをご紹介します。

あまり深く考え過ぎず、次で挙げる項目を参考に、彼女として改善できる点を噛み砕いてみてください。

原因が彼女にあるとはいえ、彼女自身ではどうにもならないことも。そうなると原因＝彼女とは一概にいい切れず、結果としてやはり彼氏側の気持ちの問題ということも否めないでしょう。

性的魅力を感じなくなった

彼女との付き合いが長期間に及ぶため、見慣れてしまった。もしくは彼女に何らかの変化があったなど、出会った当初から違う印象を持つようになったため、性的魅力を感じなくなったケースも考えられます。

たとえば接し方が変わってしまい、優しさが感じられない。または付き合い始めよりも太ったor痩せたなど、彼女を好きになった時の状況と今が違い過ぎると、性的な高まりが薄れる可能性もあるでしょう。

彼女がマグロ

セックスの時、彼女が一切動かないマグロ状態ですと、セックスすること自体気が進まなくなある場合も。「気持ちよくないのかな？」とか「もしかしたらセックスが嫌なの？」など考えてしまうと、真っすぐに快楽へ向かえないので、たたないこともあるのかもしれません。

男性は、視覚からの刺激もセックスにおける重要なプロセスとなります。彼女の気持ち良さそうな顔を見たり、セックス中の動きなどを見て、性的な興奮を高めるもの。ですから微動だにしない彼女だと興奮が高まらず、たたないことに繋がってしまうのではないでしょうか。

以前言われたことが気になっている

男性は心的なことが原因でもたたなくなることがよくあります。ですから以前セックスで、彼女に言われたことが気になっている可能性もあるかもしれません。

たとえばあまり快感が得られなかったとか、彼氏のサイズのことなど、あまり言われたくないことをズバリと言われてしまったことが、心に残っているということも考えられます。

セックス＝彼女の不満という感じに、そのシチュエーションで思い出されてしまうので、思うようにたたない場合もあるでしょう。

彼女の気持ちがわからない

彼女が自分を好きかどうか、気持ちがわからないとたたない可能性もあるでしょう。男性といえど、どのような場合でも、状況さえ整えばセックスしたいというわけではありません。相手が彼女であればなおさら、気持ちの有無は重要。

自分が愛されているかどうか分からない状態では、性的な興奮が高まりきらないのです。最近冷たくなった、または浮気を誤解しているなどの状況があると、いい雰囲気になっても勃起しないということもあるでしょう。

彼女に対して気持ちが薄れてしまったからたたない

恋人関係がうまくいっていないなど、彼女に対して愛情が薄れてくると、勃起しないこともあるかもしれません。好きという気持ちが前よりもなくなってしまったことで、セックスの場面になっても思うようにたたないことが考えられます。

もしも彼氏の方の気持ちが薄れてきた場合、そもそもいい雰囲気になることを避けている可能性も。なるべくセックスしたくないという気持ちがあるため、無理にしようとするとたたないということになるのでしょう。

この項目では、彼女とセックスという時に、たたない場合の男性心理を覗き見ていきましょう。

彼女でたたないという経験をお持ちの一般男性から、意見をお聞きしてみました。

赤裸々な意見はとても興味深いものではないでしょうか。ぜひ参考にしてください。

セックスが楽しくない

「僕自身、まったく性欲がないわけではないんですが、かといってセックスに積極的なわけでもないんです。セックスって意外に体力使うでしょ。次の日がつらいって思うと、そこまでしたくなくなっちゃうんですよね。

でも彼女と全然セックスがないってのもダメじゃないですか。だから自分の気持ちじゃなく『しなきゃ』って感じでしてたんだと思う。そのせいでこの頃めっきりたたないんです。余計セックスが楽しくないものになっちゃいましたよ。」(26歳/男性)

この男性は、どちらかというとセックスそのものがあまり好きではないようです。心理の根底に、できれば「避けたい」という気持ちがあるため、たたないのではないでしょうか。

たたなくて申し訳ない

「この頃、彼女とセックスしようとしてもたたないので悩んでます。どうしてたたないのか考えたら、理由はいくつか考えられる。若い時は運動もしていたけど、最近は全然しないし。そのせいか急激に太ってしまったんです。

その他にも、あれかなこれかなって思うことはたくさんあって…。彼女に対して気持ちがないとか、不満があるとかは全くない。だから本当に申し訳なくて。なんか、そう思えば思うほど、増々たたないんです。」(31歳/男性)

思い当たる節があるということは、普段の生活に問題があるのかもしれませんね。年齢的にも男性ホルモンが減少し始める頃でしょう。たたないことを気にし過ぎているのも、良くないのではないでしょうか。

面白味が感じられない

「彼女のことは大事なんですが、付き合いが長いだけに、最近セックスに面白味が感じられなくなってしまったんです。そのせいか、この頃そんな雰囲気になっても全然たたないんです。

普通に射精すれば、スッキリとした気分になれるけど、それだったらオナニーでも一緒でしょ。いつも同じパターンで、これといって変わったこともしないセックスだと、全然ワクワクドキドキしない。きっとそのせいじゃないかな。」(28歳/男性)

セックスに変化がないことで、面白味が感じられないという意見です。セックスが始まっても後の展開が想像できてしまうので、たたないのではないでしょうか。彼女が大事なだけに、改善の必要があるでしょうね。

専門医に診てもらおうと真剣に悩み中

「最近セックスでたたないことが原因で、彼女と険悪なムードに。今、専門医に診てもらおうと真剣に悩んでいる所です。だって、彼女とセックスしたい気持ちは普通にあるんですよ。なのにたたない！

今僕は33歳なんですが、去年くらいから徐々にたたないことが多くなってきたんです。これを彼女に正直に話したんですが、彼女にはあまり理解してもらえず…。今では少し浮気も疑われている始末。薬を飲めば直るなら、ぜひそうしたいって本気で考えてますね。」(33歳/男性)

このエピソードの男性は、専門医に診てもらうことを希望しているようですね。聞く限り、身体的なことが原因のようなので、医者に行くというのも選択肢の一つでしょう。

この項目では、彼女でたたない時の改善法をご紹介していきます。現在たたないとお悩みの男性は参考にしてみてください。

彼氏がたたないという事情があるカップルも、一緒に改善に向けて努力してみてはいかがでしょうか。あまり気負わず、気楽に取り組んでみることをおすすめします。

体をゆっくり休める

普段の仕事が忙しいのは、避けられないことかもしれませんが、それ以外のプライベートな時間はゆっくり身体を休めるといいでしょう。仕事が終わったら真っすぐ帰宅し、栄養を十分にとって早めに寝る。そして休みの日はハードな予定を入れず、リラックスして過ごすことをおすすめします。

「リラクゼーション」を目標に、お休みの日を過ごすのもいいかもしれません。マッサージや酸素カプセルなど、疲れた身体を癒せることはたくさんありますよね。郊外へ良い空気を吸いに行き、気持ちからリラックスするのも癒し効果が期待できるでしょう。

生活習慣を改善する

生活習慣の改善は、まず早寝早起きが基本となります。そして徐々に身体のリズムを整えていきましょう。このことが習慣付いたら、次に用いたいのは運動です。

早く寝れば早く起きることができるので、朝から軽いウォーミングアップも可能に。たとえば一駅多く歩くなどすれば、それだけでも十分な運動になりますよね。最近メタボが気になっている方も、歩くことでシェイプアップも期待できます。

その他、食事なども気を配り、身体の中から健康になれるよう努力しましょう。朝の食事を抜き昼はコンビニ弁当、夜は遅い時間に外食などはおすすめできません。バランス良く3食きちんと食べ、食事の時間帯もバラつかないよう工夫することが大事ですよ。

希望があれば頼んでみる

彼女とのセックスの時、彼氏から「〇〇して欲しい」と希望があれば、頼んでみるのも一つの方法ではないでしょうか。そのことによって気持ちが高まれば、たたないことへの改善も見込めます。

これは特に自分に原因が考えられない場合に、試みてみることをおすすめします。彼女とのセックスがマンネリ化してしまっている、または彼女がマグロで動いてくれないなどの理由がある時にお願いしてみてはいかがでしょうか。案外ちょっとしたことがきっかけで、改善の道が開けるかもしれませんよ。

飲酒・喫煙を減らす

飲酒や喫煙の量が、普段から多いと感じている男性は、少し減らす努力をするべきでしょう。前の項目でも書きましたが、お酒は感覚を狂わせることでたたない要因を生み出してしまうのです。適度なら構いませんが、泥酔してしまうほどの量を頻繁に飲む方は、控えることをおすすめします。

また、タバコは血管の収縮に影響を及ぼす場合も。そもそも性的な興奮を感じた脳は、神経に信号を出すことで男性器に血液を送ります。そして海綿体がその血液を吸って、大きく膨らむのです。

しかしタバコをたくさん吸うと、血管が頻繁に縮むことになってしまいます。これを知れば、飲酒と喫煙は身体に良い影響がないことを理解できますよね。

日々の運動を習慣付ける

疲れやすいとかスタミナがないと感じる方は、運動することで改善が見込めるでしょう。そして運動により筋力がアップすれば、男性ホルモンも増え、活性化します。

テストステロンは年齢と共に減少してしまいますが、日々の運動を心がければ減少のストップだけでなく、男性機能の向上も期待できますよね。減りつつある男性ホルモンに運動で働きかければ、たたないことも改善できるのではないでしょうか。

色々試してもダメな時は、専門医の受診も視野に

ここまでご紹介したことをすべて試しても、改善が見られない場合は、最終的に専門医の受診も視野に入れてみてはいかがでしょうか。たたない状態を長期間引きずってしまうと、自分だけではなく、彼女にも寂しい思いをさせてしまいますよね。

恋人関係において、セックスがすべてではありませんが、大事なことであることは間違いありません。あらゆることをしても改善できないことを確信したら、専門医を受診して原因を特定することも必要といえるでしょう。

彼氏がエッチで絶たない時、彼女としてはとても不安になるものです。

この項目では彼女としてどう対処したら良いのか考えていきます。

どの項目も共通していえることは「意識し過ぎない」ことです。彼女からの働きかけが彼氏から見て分かりやす過ぎると、逆効果になる危険性も。ですから対処法を試みる場合は、自然体を心がけることをおすすめします。

念入りに体をケアする

セックスで彼氏がたたないときの対処法として、念入りに体をケアしてみてはいかがでしょうか。この場合、原因がどちらにあるということは考えず「魅力的な彼女」になるべく、努力してみるのです。

シェイプアップや美肌、ムダ毛の処理も完璧にして、より一層美しい体を目指してみましょう。見た目にガラリと変わり、魅力的になった彼女を目の当たりにすれば、彼氏がたたないことにも改善が見込めるのではないでしょうか。

膣トレしてみる

彼氏がたたないとき、膣トレをしてみるというのも一つの方法です。膣トレをすると、女性器の締まりがよくなりますよね。彼氏が挿入後に快感を得られれば、しっかりと勃起していくことが期待できるはず。

挿入前は思うようにたたないとしても、彼女の中で気持ち良くなれるなら喜びも感じられますよね。そのことが印象に強く残れば、セックスという場面で興奮が高まりやすいのではないでしょうか。

違うプレイを試みる

いつものセックスとは少し違ったプレイを試みてみるのも、効果的かもしれません。少し攻めた感じのプレイを、彼女から積極的にしてみてはいかがでしょうか。ちょっとSMチックなプレイを誘導してみたり、補助道具を使ってみてもいいでしょう。

彼氏側に、性的な強い刺激を感じてもらえば、性欲が高まって勃起してくることも期待できますよね。彼女としては少々勇気が要りますが、マンネリ化が原因だとしたら、このような刺激も必要なのかもしれませんよ。

彼女が技を磨く

セックスにおける「技」を、彼女が磨くという対処法もあるでしょう。彼氏の性感帯を手や舌で刺激してみたり、オーラルセックスなどを研究してみるのもいいかと思われます。

「される」ことで快感を得られれば、自然に彼氏も勃起できるのではないでしょうか。注意点として、技を使うときは途中からではなく最初からすることがコツ。彼氏がたたないから「してみる」のは、彼氏の申し訳ない気持ちを煽ることに。ですから自然な流れとして、試みてみましょう。

積極的orしおらしくしてみる

彼氏によって好みの傾向は分かれますよね。ですからセックスの流れになりそうと感じたら、彼氏好みの女性でいることを意識してみましょう。積極的な女性が好みだったら積極的に。逆に大人しい女性が好みならしおらしくしてみましょう。

普段のあなたの性格が、彼氏の好みとは正反対の場合、そのことがたたない原因になっている可能性も。ですからセックスの時はなるべく彼氏の好みに近づけ、様子を観察してみるのも大事でしょう。

いつもと違うシチュエーションでしてみる

恋人同士のセックスは、主に時間帯は夜で、ベッドというシチュエーションが多いのではないでしょうか。ですが彼氏がたたない場合は、いつものシチュエーションを変え、違うことをしてみるのも一つの方法といえるでしょう。

たとえば時間帯を朝や日中にしてみる。場所を室内から屋外に変えてみるなど、ちょっと変わったシチュエーションでセックスを試みてみましょう。いつも通りではないセックスによって彼氏の興奮度も高まり、たたないことの改善にも繋がるのではないでしょうか。

いい雰囲気になったのに、彼氏がたたないことでセックスができなかった。そんな時、してはいけないNG行動を、この項目ではご説明していきましょう。

彼氏自身もたたないことは気にしているはず。なので気にしてしまう事や、深く傷つくことは言ってもやってもいけないと心得ておきましょう。

怒ったり責める発言をする

「どうしてたたないの？」とか「もしかして浮気してる？」などと発言して、怒ったり責めたりすることはNG行動になります。彼女から怒ったり責めたりする言葉を浴びせられると、売り言葉に買い言葉で、彼氏からも聞きたくない言葉が返ってくる可能性も。

何より、たたないことは彼氏が十分気にしているはずなので、怒ったり責めたりすることで、もっと悪い方向へ向かってしまいます。「なんでたたないんだ！」と焦れば焦るほど、さらに状況は悪化し、改善の道は閉ざされてしまうことになるでしょう。

たたない彼氏を励ます

「大丈夫だよ。たたない時もあるじゃん。気にしないで！」など、たたない彼氏を励ましたりすることは、かえって逆効果になることも。彼氏として「情けない」という気持ちを膨らませてしまう可能性があります。

彼女としては良かれと思っていった言葉でも、それが彼氏を深く傷つけてしまうこともあるのです。ただでさえ、たたない状況が目の前にあるので、それ以上男としてのプライドを失いたくないと思っているはずです。

ですから「大丈夫」と言葉にして励まさず、何事もなかったように静かに服を着るなど、違うことをしてその場をやり過ごすのが得策でしょう。

たたない問題を追及する

彼氏がたたなかったことを、その場で深く追求するのは止めましょう。「あなた運動不足だからたたないんじゃない？」とか「タバコが原因でたたないのかな？」など、たたない彼氏に問題を追求しても、どうなることでもありませんよね。

彼女にこのようなことを聞かれても「ごめん」としか返すことができないので、彼氏としての立場がなくなってしまいます。本人も分からないことを問い詰めても、彼氏を苦しめるだけ。さらに、たたないことにも拍車をかけることになってしまうでしょう。

たつまで長時間待つ

色んなことを試みるのは悪いことではありませんが、たたないからといって長時間待つというのもNGな行動になってしまうでしょう。彼女からアクションをしてみても、まったく勃起しないと分かったら、その時間をなるべく引き延ばさないことがベスト。

「なんで？なんで？」という彼氏の気持ちが長く続くほど、次のセックスにも悪影響になることが予想できます。また、たたないことを深く自覚してしまい「自分はたたなくなってしまったんだ」と、解釈するようになってしまう場合も。その気持ちこそが、さらにたたないことを引き起こす危険性もあるのです。

彼女でたたないと思い込む

彼女とのセックスなのに、たたないと思い込まないことが大事です。「彼女だから気になる」という気持ちもお察ししますが、その部分にこだわり過ぎると今の状況を増々悪化させることに繋がってしまいます。

男性ホルモンの影響もあるということはご説明しましたが、ある程度の年齢になれば、男性は必ず通る道でもあるのです。まずは彼女としてあまり気にし過ぎないこと。そしてあまりそのことに触れないことが大事なのです。

男性機能というのは、とてもデリケートです。たたないことは彼氏自身、気にしているはずなので、解決を急がず優しく見守ってあげましょう。