男がオナニーしたくなる時っていつ?
実は、男がオナニーしたくなるのはムラムラした時だけとは限らないのです。例えば単純に暇だったり、ストレスが溜まったりと、性欲と関係なくしてしまうという人も実に多くいます。ではなぜ、性欲が高ぶっている訳でもないのにオナニーをしたくなるのでしょうか、その原因を追究していきたいと思います。
ついオナニーしたくなる瞬間
彼女とデートした日
彼女とデートした日に、オナニーをしたくなるというと、女性は変に感じるかもしれません。しかし、男性ならば理解できる現象なのです。例えデートして、セックスもしていたとしても、彼女と別れた後すぐにオナニーをしてしまうという人も多いのではないでしょうか。
オナニーとセックスの気持ちよさは別物です。デザートと食事は別腹という人がいるように、セックスでは決して得られない快感がオナニーにはあるのです。これは、彼女とのセックスに満足していない等の理由ではなく、あくまで「もう一つの快楽」を求めての行動と言えるでしょう。
エッチなものを見た時
オナニーをしたくなる瞬間で、最も共感を得られやすいのがエッチなものを見た時でしょう。街中で好みの女性を見かけたり、パンチラや胸チラを見かけた場合、帰ったら必ずオナニーするという人は多いはず。
もちろん、エッチなものを見た瞬間にオナニーをする訳ではありません。しかし、不意に見たエッチなものは、男性の記憶の中に鮮烈に記録されます。その日はオナニーしない予定だったとしても、予定を変更してしてしまうという人もいます。家に帰るまで、ずっとエッチな気分で我慢できなくなる人もいますよね。
寂しくなった時
長時間一人で過ごしていると、ふと人肌の温もりが恋しくなってオナニーをしてしまうという人もいます。オナニーをすると、一時的に強烈な快感を味わえます。セックスの疑似的な気持ちよさを再現する事によって、寂しさを忘れようとしているのかもしれません。
寂しくなった時にするオナニーは、少し激し目になってしまうという人が多いです。性器を握る握力が強くなったり、しごくスピードが速くなったりしがち。また、こういう時にこそ道具を使う等の刺激的なオナニーにチャレンジしてみるという人も。
イライラした時
イライラするとオナニーしたくなるという気持ちに、共感できる人はたくさんいるでしょう。オナニーでスッキリすると、自然とイライラが収まっているという不思議な経験をした人も多いはず。
性欲を発散させると、落ち着きを取り戻すというのは、男性の一種の生理現象でもあります。しかし、ストレスの多い環境に身を置いている場合、オナニーの回数が増えてしまいがち。オナニーのし過ぎは無気力になったり、体力を消耗し過ぎたりするので、回数はほどほどにしておいた方がよいでしょう。
ついオナニーしたくなる瞬間《続き》
暇になるとしたくなる
エッチなものを見てムラムラしたり、寂しくて人肌が恋しくなったりといった理由以外にもオナニーしたくなるという人がいます。中でも男性に共感が得られやすく、女性には理解できない理由として「単に暇だから」というものが挙げられます。
男性は、特に何の感情もなく、単に暇だからという理由でオナニーしたくなるのです。もちろん、決して悪い事ではないのですが、男性と女性で大きく異なる部分かもしれません。リラックスしてくつろいでいる時は、特にオナニーしたくなるという人も多いでしょう。
仕事中にしたくなる事も
性欲の強い人は特に、仕事中にオナニーしたら気持ちいいのではないかと思った事があるはず。仕事中というのは、緊張状態を強いられている事が多いので、ふとしたことに敏感になるのです。よって、緊張を和らげるためにも、オナニーしたいと思うのは不思議な事ではありません。
もちろん、仕事中にオナニーするなんてご法度。休憩中だとしても、オナニーをした男性は特有の匂いを放っている事が多いので、バレてしまうかもしれません。後々噂になったり、トラブルになる可能性もあるので、例え仕事中にオナニーしたくなっても、家に帰るまで我慢しましょう。
女性のいい匂いを嗅いだ時
匂いというのは、女性を好きになる重要な要素でもあります。特殊な性癖を持っていなくても、女性特有のシャンプーや香水の香りでムラムラしちゃったという人はいるはず。街中等で不意に女性のいい匂いを嗅いだら、帰ったら絶対にオナニーしたくなるという人もいるでしょう。
いい匂いを嗅いだ時にしたくなるオナニーでは、AV等を見るよりも妄想がおすすめ。なぜならば、視覚や聴覚に邪魔されず、匂いの妄想に集中できるからです。もちろん、見知らぬ女性の匂いを嗅ぎまわるのは失礼極まりない行為なのでご法度です。しかし、パートナーが許してくれるなら、一度思いきり匂いをかがせてもらうのも、オナニーの「おかず」としておすすめですよ。
好きな人で抜く男性の本音の詳しい内容は、好きな人をおかずにオナニーってする?男性・女性別の本音を徹底解説の記事をご確認ください。
決まった時間にしたくなる
朝食や夕食を食べる時間が、だいたい毎日同じという人は多いのではないでしょうか。例えば6時は夕食の時間といった感じです。これと同じように、オナニーをする時間が決まっているという人も存在します。
夜の9時になると何故だか急にオナニーがしたくなるという感じです。生活習慣の中にオナニーが組み込まれているのでしょう。これとは別に、9時にオナニーをすると決めておいて、その時間まで我慢するという人もいます。
男性がオナニーしたくなる心理
集中力を高めたいため
オナニーは、体力と集中力を使用する行為です。そして、集中力が上がる効果が期待できる行為でもあります。オナニーをするとぐったりと疲れてしまい、やる気が無くなってしまうのではないかと思う人もいるかもしれませんが、逆の効果も期待できるのです。
これは、オナニーをする事によってドーパミンなどの快楽物質が分泌され、脳が解放状態になるからだと言われています。一時的にリフレッシュする効果が出るという訳です。よって、集中力を高めたい時にオナニーをしたくなるというのは、理にかなっていると言えるでしょう。
ストレスを発散したいから
精子を発射するとスッキリするのはご承知の通りです。強い快楽を得られるのも、オナニーを経験した事のある人であれば、当然知っていますよね。これらの刺激は、性欲を発散させるだけでなく、ストレスの解消にも大いに役立ってくれるのです。
オナニーをするとリラックス効果のほか、様々な健康効果が得られると言われています。性欲を溜め込む事自体がストレスとなっている可能性もあるので、やり過ぎには注意が必要ですが、我慢する必要はないと言えるでしょう。
ムラムラしたので
オナニーをする心理として、最も納得できるものですよね。エッチなものを見た時にムラムラとしたのでオナニーしたくなるというのは、生理現象のようなものでしょう。ムラムラする原因は他にも考えられ、性欲が溜まった時にふとエッチな事を考えてしまう等もあります。
他にも、女性のいい匂いを嗅いだ時や、エッチなものを連想させる何かを見つけた時などもムラムラしちゃいますよね。部屋の中だったらまだしも、外出中にそのような事になったら「早く帰りたい」と思うほど、オナニーしたくなる人も多いでしょう。
セックスする前の準備運動として
早漏気味だと自覚のある男性の中には、対策としてセックスする前にオナニーしたくなるという人もいます。一度射精しておくと本番の時に長持ちしやすくなるため、少しでも長くセックスを楽しみたいという時に準備運動としてオナニーをするという訳です。
これは、早漏気味の人にはおすすめの方法ですが、そうでない人にはあまりおすすめできない方法でもあります。なぜならば、なかなか射精できなかったり、中折れの原因となってしまう可能性があるからです。セックスを前に興奮しすぎて、オナニーしたくなるという人もいますが、よほど早漏気味でない限り控えた方がよさそうですよ。
片思いの時
片思いの切なさやもどかしさから、相手の事を想像するとオナニーしたくなるという人は実に多いです。片思いの相手とセックスするのは、恋が実った最大の証ですよね。いろいろなシチュエーションを妄想していると、オナニーをしたくなるという人は、年齢を問わずに存在します。
また妄想だけでなく、片思いの女性と似ている人のエッチな画像を探したりと、この時期の男性は必至に自分を慰めようとしますよね。性欲も思いも、溜め込んでしまうのはよくないので、どんどんオナニーした方がよいでしょう。
オナニーで得られるメリット
ポジティブになれる
オナニーをすることでストレスが発散され、結果的にポジティブになる事もあります。強い快感を得られるので、多少のネガティブな事は気持ちよさで忘れさせてくれるという側面もあるでしょう。気分転換のためにオナニーしたくなるという人は、実に多く存在しますよ。
ドーパミンが放出され、ストレスを軽減させてくれるのでポジティブになれるという説得力のある根拠もささやかれています。真偽は不明ですが、すっきりとしてポジティブになれる事は多いので、落ち込んでいる時などはオナニーをして気分転換してみましょう。
前立腺がんの予防効果
オナニーをすると、前立腺がんの予防効果があると噂されています。これは、射精の頻度が上がる事と関係していると言われていますが、詳細な事は不明。また、確かな情報ではないので、過信し過ぎも禁物です。
また、オナニーをすると血液中の白血球が増えて免疫力が上がるという話も存在します。こちらも真偽は不明ですが、オナニーには何かしらの健康効果があるのは間違いないのかもしれません。何よりも適度なオナニーは、とても気持ちがいいですよね。
ストレスを溜め込まない
定期的にオナニーする事によって、ストレスを溜め込まなくなるというメリットが得られます。性欲を溜め込む事自体がストレスとなってしまうので、定期的に発散させてあげるのがおすすめです。
また、定期的にオナニーしたくなるというのは、ストレスなり性欲なりが溜まっている証拠とも捉えられます。そういう時に我慢は禁物。ストレスも性欲も、溜め込んでしまうと日常生活のパフォーマンスが下がってしまう可能性があります。
早漏の改善
オナニーをして得られるメリットとして、早漏の改善が挙げられます。性器を快感に慣らしておくという意味でも、有効性を実感しやすいメリットです。早漏で悩んでいる人は、ぜひとも定期的なオナニーを試してみてください。
ただし、確かに早漏の改善に効果的ではありますが、やり過ぎには注意が必要。やり過ぎてしまうと、逆に遅漏になってしまったり、セックスの最中に中折れしやすくなるというデメリットが生じてしまうかもしれません。無理にするのではなく、したくなるタイミングを把握して定期的にするように心がけましょう。
オナニーのし過ぎで起こるデメリット
セックスでイケない身体になる
オナニーは、強い快感を得られる事はもちろん、手軽に行えるというメリットがあります。一人の時間ができれば、ついオナニーしたくなるという人も実に多いですよね。しかし、手軽にできるからと言って、やり過ぎは禁物なのです。
なぜならば、オナニーをし過ぎると刺激に鈍感になってしまい、セックスでイケない身体になってしまうから。また、オナニーとセックスの気持ちよさは別物です。オナニーの方が気持ちいいと思い込んでしまうようになると、セックスで中折れしてしまう原因にもなってしまいます。
身体の疲労感が無くならない
オナニーは、利き手の運動と射精を伴う行為です。一見大した運動量ではないと思ってしまいますが、実はとても体力を消費する行為。一日に一度程度ならまだしも、何度もしてしまうと疲労感が抜けなくなるというデメリットが生じるかもしれません。
気持ちよさで気づきにくいのですが、意外と大きなデメリットです。仕事や大切な用事に行く前にオナニーしてしまったりすると、パフォーマンスが低下してしまう可能性もあります。ですので、このような場合はオナニーしたくなる気持ちをグッと我慢する必要があるでしょう。
状況を選ばずにオナニーしたくなる
手軽に行えるうえ、強烈な快感を得られるオナニーは、癖になりやすい行為です。やり過ぎてしまうと、ところかまわずオナニーしたくなる衝動が抑えきれなくなり、酷い場合は日常生活に支障をきたしてしまう可能性もあります。
少しでも性的なものを見かけたり感じたりすると、オナニーしたくなる気持ちが抑えられなくなり、家から出られなかったり、公衆トイレに閉じこもってしまうという事態にも。適度なオナニーは必要ですが、やり過ぎると日常がオナニーに支配されてしまうかもしれません。
脱力感に見舞われる
オナニーをするデメリットとして、最も実感しやすい事の一つに終わった後の脱力感が挙げられます。オナニーの最中は、気持よくなりたいと必死になっているのですが、いざ射精してしまうと急に脱力してしまう、いわゆる「賢者タイム」と呼ばれる間に嫌悪感を感じてしまうのです。
オナニーは一人で完結する行為です。いろいろなメリットは噂されていますが、実感できるのは「気持ちよかった」くらいですよね。よって、時間を無駄に使ってしまったと後悔してしまう事も多々あります。
これを防ぐ対処方法として、ストレスも性欲も溜め込み過ぎはよくないので、オナニーしたくなるのは仕方のない事だと割り切る事をおすすめします。
身体に悪い!危険なオナニーとは?
床オナニー
床オナニーとは、文字通り床に性器を擦り付けて行うオナニーです。腰を振って疑似的なセックスのような動作をするため、更なる快感を求める上級者がチャレンジを試みるオナニーとして知られています。
しかし、床オナニーには危険も潜んでいます。擦り付ける場所が床という事を今一度確認してみてください。定期的に掃除しているとはいえ、不衛生な事には変わりありませんよね。性器はデリケートな部位なので、雑菌によって傷んでしまう可能性がとても高いのです。
普通のオナニーでは満足できなくて、床オナニーをしたくなるという事もあると思います。しかし、デメリットが大きいので、しっかりと対策を取ってから行うようにしましょう。
寸止めオナニー
オナニーは、イク寸前が一番気持ちいいという人もいます。もうすぐ射精するという高揚感が忘れられず、寸止めオナニーばかりしてしまうという人もいるかもしれません。しかし、寸止めオナニーには思わぬデメリットも潜んでいるのです。
寸止めオナニーをしてしまうと、逆流性射精という現象が起こります。これは、身体が射精しようとしているのを強制的に止める行為となり、非常にストレスがかかるのです。膀胱炎や尿道炎の原因ともなってしまいます。
寸止めオナニーは、気持ちのよさが持続するのでしたくなる衝動にかられます。しかし、怪我や病気のリスクをはらんでいるという事をしっかりと認識してください。
足ピンオナニー
足ピンオナニーとは、文字通り足をピンと張りながらオナニーする事。足をピンと張る事で、イキやすくなる事から、ついしたくなるという人も多いプレイです。しかし、足ピンオナニーにはデメリットもあるという事を知っておきましょう。
足ピンオナニーをし過ぎると、足をピンと張らなければイケないという体になってしまうかもしれないのです。セックスの事を想像するとわかりますが、足をピンと張ってイク体位はあまりありませんよね。射精時に変な癖がついてしまい、満足にセックスできなくなってしまっては元も子もありません。
不衛生なオナニー
暇になったら股間に手を伸ばしてしまうという人は、ぜひとも注意したいのが衛生面です。性器はとてもデリケートな部位で、雑菌などに弱い部位でもあります。よって、汚れた手でオナニーしてしまうと、思わぬトラブルに見舞われてしまう可能性があるのです。
衝動的にオナニーしたくなる時は、事前に手を洗うという事はしませんよね。しかし、手は意外と汚れているものだという事を心にとどめておきましょう。急にしたくなる衝動に駆られても、一旦冷静になって手や性器を洗ってからオナニーする事をおすすめします。
オナニーしたくなるのは生理現象!
ただし、快楽を求めすぎて危険なオナニーをしてしまったり、一日に何回もするような過度なオナニーは、デメリットを引き起こすかもしれないので注意が必要です。オナニーしたいと思うのは、一種の生理現象でもあります。適度なオナニーは、メリットも得られますので、どんどんしていきましょう。
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