風俗依存に陥る男性の原因とは？その理由・克服する方法を徹底解説！

男性にとって風俗とは、性欲発散であったり、男同士の付き合いであったりと、大人の遊びです。しかし、風俗は高額で、通うほどハマってしまうと相当なお金がかかりますよね。

たまのお楽しみ程度でとどめることができず、風俗通いにハマってしまうと色々な問題が発生してしまいます。度を越した風俗通いをしてしまう人は、「風俗依存」の可能性も。

風俗依存は、日常生活に支障をきたしてしまうこともあります。風俗依存の症状は、貯金を崩したり借金をしてでも風俗通いをする、パートナーにバレているのにやめられないなどです。要するに「やめたいと思っているのに、やめられない」状態が風俗依存になります。

風俗遊びは確かに楽しいものですが、中毒といえるほど風俗通いにハマってしまうと、とりかえしのつかないことになってしまいます。こちらでは、風俗依存になってしまう兆候を見ていきましょう。

あてはまることが多い男性は、すでに風俗依存になっている可能性も。あなたは大丈夫ですか？

性的なことをすぐに考えてしまう

男性ならば、日常生活のふとした瞬間で、性的なことを思い浮かべたり結び付けたりすることはよくあることですよね。多くの人はムラっとしても、「家に帰ったら自慰でもしよう」と考えて済ませます。

しかし、風俗依存の兆候がある人は、そこで「よし、風俗に行こう」とすぐに考えてしまうのです。そしてそれが癖になっています。

風俗依存の人は、多くの男性が日常的に感じる「ちょっとしたムラっと感」を流すことができなくなるのです。ささいなことですぐに性的なスイッチが入りっぱなしになり、また風俗店へ行くという悪循環になってしまいます。

女性を性的な対象としてしか見ることができない

風俗依存になる男性は、女性を性的な対象としてしか見ることができなくなっています。街を歩いている女性、職場の女性、コンビニなどの女性店員など、全ての女性を性的な目で見てしまうのです。女性を見てはいやらしい妄想をし、そのムラムラを風俗通いをすることで発散しようと考えます。

独り身男性だけでなく、彼女や奥さんなどパートナーがいても、この状態に陥ってしまう男性もいるのです。悪化すると、パートナーを性欲発散の対象としか思えなくなることも。それでも物足りずに風俗通いをする人は、完全に風俗依存といえます。

何よりも風俗が優先

会社の人や友人の誘いを断り、風俗に行くことを優先するようになったら、風俗依存になりかけています。時間を無理矢理捻出したり、自由になるお金を風俗で全て使ってしまったりする場合も同様です。

風俗依存が重度になってしまうと、自由になるお金だけではなく、食費や光熱費などの生活費まで風俗につぎ込んでしまうようになります。酷くなると、借金を作ってしまうことも。冷静な判断力が失われ、風俗に行くことを我慢できなくなってしまうのです。

性的欲求が抑えられない

風俗依存により、風俗店の刺激に慣れてしまうとどうなるでしょうか。風俗店に行けない状態が続くと、イライラしたり落ち着きがなくなったりと、自分の感情を抑制できなくなってしまいます。つまり、中毒性が高い風俗に刺激に慣れてしまうと、禁断症状が出てしまうのです。

ここまで来てしまっては、日常生活に支障をきたしてしまいますよね。最悪の場合、異常な性的欲求を抑えきれずに犯罪に発展してしまうケースも…。

恋愛関係なしの後腐れない関係がいい

セックスは一人ではできませんよね。必ず相手がいないといけません。そのためにはセックスができる相手を見つける必要があります。

連絡先を交換してくれるか、その次はどこに食事へ行くか、付き合わなくても自分とセックスしてくれそうなのかなど、様々なことを考えなければなりません。また、男性の場合は女性を口説く側になりやすいため、それなりのテクニックを要します。

そうなるとなかなか面倒くさいものがありますよね。また、自分はワンナイトのつもりでも相手側がその先を求めてきていざこざになってしまう可能性さえあります。一方で風俗はそういった心配は何一つとしてありません。そのため、お金さえあれば手軽に通えてしまうのです。

コンプレックスがある

男性の性的なコンプレックスと言えば、いわゆる短小というペニスの大きさにまつわるものと、早漏、素人童貞などが多いでしょう。こうした性的なコンプレックスを抱えている場合は新しい相手を見つけてセックスに持ち込むことについて、ネガティブに思ってしまうかもしれません。

しかし風俗はそうしたコンプレックスを抱えていても、相手はプロのため、何も気にする必要がないのです。「自分のモノは短いから気持ち良くないかな…」「女性をイかせる前に自分がイッてしまった…」など、お金を払っている以上は関係ないのです。彼女という特別な相手を想うからこその嫌悪感を抱かずに済むとも言えるでしょう。

特殊な性癖がある

いわゆるアブノーマルな性癖がある場合においては彼女などに頼みにくいでしょう。もしかすると嫌われたり引かれてしまう可能性さえあります。

風俗はそのような性的欲求を満たせる場所でもあるのです。例えば有名なアブノーマルプレイであるSMなどは専門店さえ存在します。また、専門の人とそうしたプレイをすると、素人の人とのセックスには戻れなくなる可能性が。身も心も気持ち良くなれるため、風俗に通い詰めてしまうのです。

大人の男性が冷静な判断ができなくなってしまう、風俗依存。一体なぜ、依存してしまうほどハマってしまうのでしょうか。

風俗依存になってしまうのは、独り身の男性だけではありません。彼女や奥さんなどパートナーがいても、風俗依存になってしまう男性は存在します。こちらでは、風俗依存になる原因を見ていきましょう。

パートナーとのセックスに不満がある

まずは、パートナーがいるにも関わらず風俗依存になってしまう原因を解説します。彼女や奥さんとのセックスに不満があると、風俗依存の原因となることがあるのです。

マンネリで興奮できない、セックスレスで性欲が解消できないなど、パートナーとのセックスに不満を抱く男性は多いでしょう。風俗店に行けば、中毒性の高い刺激を得ることができます。不満の残るパートナーとのセックスよりも、風俗の刺激がクセになり、ハマってしまうのです。

性欲以外の欲求不満やストレスが発散できていない

多くの男性は「ムラムラしたからスッキリしたい」と、性欲発散目的で風俗に行きますよね。しかし「ストレスが溜まったからヌイてスッキリしよう」と考えて風俗に行く男性も存在し、このタイプは風俗依存になりやすいのです。

風俗店に行くと、性欲は発散できるため、スッキリできます。しかし、性欲以外の欲求やストレスの根本がなくなったわけではありません。根本的に何も解決していないため、すぐに欲求不満やストレスが溜まってしまいます。

しかし、本人はスッキリできたことで気が済み、ストレスが発散できたと勘違い。「スッキリしたいから風俗行こう」と繰り返すうちに、風俗依存になってしまうのです。

女性に免疫がない

風俗依存になる原因として、女性に免疫がないことがあげられます。女性とコミュニケーションを取ることが苦手な男性や、女性経験がない男性は、風俗嬢にハマりやすいのです。

風俗嬢はプロのため、女性に免疫がない男性の扱いに慣れています。女性相手に上手く話すことができない男性でも、風俗嬢相手なら気を張らずに話せるようになるでしょう。

そのうえ、風俗嬢に対しては駆け引きなどが一切不要。お金を払えば確実にエッチな事ができるため、女性に免疫がない男性は風俗にハマりやすいのです。

風俗の仕組みが影響している

「女性に免疫がない」の項目で少し触れたように、風俗店は面倒な駆け引きをしなくても、お金を払えば確実にエッチな事ができます。その仕組みが、風俗依存の原因でもあるのです。

女性とエッチなことがしたいと思っても、独り身の男性の場合は相手を探さなければいけません。パートナーがいる男性でも、パートナーの同意が必要です。女性と仲良くなったり、機嫌を取ったりと、エッチに持ち込むまでは男性にとって面倒ですよね。

しかし、風俗に行けばすぐにエッチな事ができます。ムラっとしたときにお金を出しさえすれば、面倒なことを全て省略できるため、通うようになってしまうのです。

風俗嬢に本気で恋をしてしまった

風俗通いが好きな男性は、風俗嬢に本気で恋をしてしまうことがあります。女性慣れしていない独り身の男性だけではなく、パートナーがいる男性も例外ではありません。

風俗遊びをするときは、好みの風俗嬢を選ぶことができますよね。そしてお金を払う対価として、エッチなサービスをしてもらうのですが、サービスにはスムーズな会話も含まれています。

風俗嬢はプロなので、男性が喜ぶことを言います。女性慣れしていない男性は真に受けて、好意を抱いてしまうことも。パートナーがいる男性は、彼女や奥さんと違いうるさいことを言わず、気分が良くなる言葉だけをかけてくれる上に、テクニックのある風俗嬢に堕ちてしまうのです。

風俗依存の症状と、その原因を解説してきました。しかし、本人はなかなか風俗依存であることに気付くことができません。こちらでは、安くはないお金を払って風俗通いをする男性の意見を紹介します。

風俗でストレス発散してしてるんだよね～

「初めて行ったのは、ツレと酔っ払った勢いだったけど、そのときにすごいスッキリできたの覚えてて。仕事でめちゃくちゃ忙しくて、イライラするし疲れるしでストレスMAXの時に一人で行った。

それ以来、疲れた時とか嫌なことあった時に風俗行くようになった。女の子が優しくしてくれるから癒されるし、スッキリできるからストレス発散になるんだよね」（33歳/男性/営業）

性欲が発散されるスッキリ感と風俗嬢と話すことに癒しを求めて、風俗に行く男性は多くいます。上手にストレス発散できれば良いですが、回数や頻度が増えたら注意信号です。

エッチしたいけど、相手いないし…

「エッチしたいけど、相手がいないから風俗に行っています。風俗でまで駆け引きするの面倒だから、最後までできるお店を選んで。本番のない風俗店に比べたら、高額ですけど…。

エッチしたいから彼女を作るってのもなんか違うし、ご縁があるまでは風俗通いかな」（27歳/男性/公務員）

男性は1度風俗店に行ってしまうと、風俗に行くことに対するハードルが一気に下がります。エッチをする相手がおらず、オナニーだけでは物足りない場合、お金で解決できる風俗を気軽に選択するようになるのです。

好みの女の子とエッチなことできるなんて最高

「風俗って色んなお店があって、やりたいこと選び放題で最高。ロリっ子にイタズラしたい時は若い子のお店、お姉さんにイヤラシイことされたい時は人妻系ってよりどりみどり。

風俗サイトをチェックするのが俺の最近の趣味！好みの子を何人か見つけておいて、気分と出勤が合ったら遊びに行っちゃう。お金を出せば、好みの女の子とエッチなことできるなんて、男としてこんなに最高なことないでしょ！」（31歳/男性/IT関連）

現在は多くの風俗店が存在し、色んな趣向のお店に色んなタイプの風俗嬢が在籍しています。ネットで多くの情報を得ることができるため、好みの風俗嬢を見つけることも非常に簡単。自分好みの女の子とエッチなことができるのも、風俗の魅力ですよね。

もう生活の一部みたいなもの

「自分はいわゆる素人童貞ってやつです。風俗嬢としか経験がない。風俗通いはかれこれ10年以上続いています。馴染みの店もあるし、新規開拓もしてる。

最初は好奇心と性欲発散だったけど、こんだけ続けてるともう生活の一部。若い頃ほど性欲旺盛じゃなくなったからオナニーの回数は減ったけど、風俗店に通うペースは週1を守ってる」（35歳/男性/技術職）

かなりハイペースで風俗店に通っている男性の意見です。風俗に行くことが習慣であり、完全に生活の一部になってしまっています。

スマートに大人の遊びを嗜んでいるつもりでも、いつの間にか依存してしまうほどハマってしまう点が風俗依存の恐ろしいところです。風俗に行かないとイライラなどの禁断症状が出てしまったり、借金をするほどのめり込んでいるほど深刻な場合は、カウンセリングを受けることをお勧めします。

しかし、まだ深刻な症状が出ていない場合は、充分自分で解決することができるため、ご安心ください。こちらでは、風俗依存を克服する方法を解説します。

風俗依存であると自覚する

風俗依存は「いや、依存ってほどじゃないし」や「スマートに遊んでるし」と自認しにくいことが特徴です。風俗依存に限りませんが、依存症を克服するためには「自分は依存してしまっている」と自覚することが最初の一歩。

これまでに解説してきた風俗依存の症状や原因に当てはまるものが多い場合、冷静に自分を振り返ることが大切です。風俗依存を克服するために、自分は風俗依存していると自覚し認めましょう。

風俗に行っていいタイミングを決める

風俗に行く回数が多い、思い付きでふらりとお店に行ってしまうのをやめたいと思っている人は、まず自分の中で風俗に行っていいタイミングを決めましょう。日にちで決めてもいいですし、残業時間や疲労度など、自分のリフレッシュやご褒美のタイミングで決める方法もあります。

いきなりやめるのではなく、徐々に回数を減らし、依存を抑えるのです。どうしても行きたくなった時は自慰をして一旦落ち着く、外にいる場合はとにかく一度家に帰るなど、ワンクッション入れましょう。

風俗に行かない自分を想像する

風俗に通うことは、お金も時間も費やすことになります。風俗依存を克服するために、風俗に行かない自分を想像してみましょう。風俗につぎ込んだお金で何ができたのではないでしょうか。また、時間や労力を他のことに使えないでしょうか。

風俗依存になってしまうと、他のことが見えなくなってしまいます。風俗の他にも、楽しいことはたくさんあり、時間もお金も有限です。自分のためにお金や時間を有効に使うことを考えましょう。

趣味を見つける

風俗通い以外に楽しめることがないと、風俗依存を克服することは困難です。時間が空いたら風俗のことを考えてしまう人は、楽しみながら打ち込める趣味を見つけましょう。

筋トレやウォーキングなどの運動は、健康にも良くストレス発散にもなり一石二鳥です。ゲームや映画、アニメや読書などは、少しの空き時間でも気軽に楽しむことができ、風俗のことを考える時間が減ります。

一つの趣味にこだわる必要はありません。いくつか楽しめるものを見つけておくことがコツです。

恋愛を楽しむ

パートナーとのセックスに不満があり、風俗に通うようになってしまった人は、パートナーとの恋愛を楽しみましょう。セックスのマンネリを解消するために、きちんと向き合って話すことも有効です。なにより、パートナーを大切に思えば、風俗通いをやめようと強く思えます。

独り身の人は、恋愛を探す努力をすることがおすすめです。風俗嬢とスムーズに会話ができるようになっても、恋愛の経験値があがったことにはなりません。恋愛をするために自分磨きをして、女性と接することに慣れましょう。

風俗依存になってしまうと、色々なリスクが発生しています。見て見ぬふりをしていると、気付いたときには手遅れになっていることも。

こちらでは、風俗依存になった後に起こった怖い話を紹介します。「自分は大丈夫」と思い込んでいると、とりかえしのつかないことになってしまいますよ。

給料じゃ足りなくなって借金まみれに…

「多い時には週に2回風俗店に行っていました。女の子にハマっちゃって、どうしても会いたくて。そんなペースで行ってたら、給料なんてすぐなくなります。

ちょっとだけ、今だけだからとカードは限度額まで使って消費者金融にも手を出して、気付いたら借金まみれに。さすがにここまで来たら、目が覚めますよ…何をやっていたんだろう」（29歳/男性/技術職）

風俗依存の大きな問題のひとつとして、金銭的な問題があります。通い詰めると収入に見合わない支出をすることになり、借金をしてしまう人も…。

知らないうちに性病になってた！

「可愛い女の子とエッチなことができる風俗にすっかりハマって、割と通ってたんだけど。ちんこがムズムズするなと思ってたら、腫れるわ痛いわ膿みが出るわで慌てて病院に行く羽目になった。

なんと、性病もらっちゃってた！辛いし恥ずかしいし、最低。ゴムつけてプレイすればいいって猛者もいるけど、俺はもう懲りた。付き合いでも行きたくないよ！」（30歳/男性/営業）

風俗遊びは、性病と隣り合わせです。風俗依存の人は行く回数が多いため、性病をもらう確率が跳ね上がります。

彼女とのセックスじゃ物足りない…

「彼女がいるけど風俗通いがやめられません。彼女、恥ずかしいのか声も出さないし、裸とかアソコとか見せてくれないし、セックス中は真っ暗でないと嫌だって。

女性の裸をじっくり見たくて、風俗に行ってみました。明るい部屋で女の子をじっくり見ることができるし、自分が触るとアンアン喘いでくれてすごく興奮します。

その結果、彼女とのセックスで満足できなくなりました。回数減ったし、するときは風俗でのプレイを思い出しています」（26歳/男性/運送業）

パートナーが嫌がることでも、風俗では可能なことが多くあります。自分の好きなプレイができる風俗の刺激に慣れてしまい、パートナーとのセックスで満足できなくなってしまうことも。

嫁にバレてもやめることができない！

「子供ができてから、嫁とセックスレスに。オナニーもしづらいし、思い付きで風俗に行ってみたらとても楽しくて、すっかりハマった。

匂いで怪しまれてることに気づかなくて通い続けてたら、嫁にバレて…。めちゃくちゃ喧嘩になったけど、『あなたの言い分もわかる、でも次はないよ』と許してもらった。でも実は、まだ行ってる。

次バレたら終わりとはわかってるんだけど、バレないようにすればいいかなって」（37歳/男性/営業）

奥さんの信用を裏切ってでも風俗に通うこの男性は、重度の風俗依存といえます。やめない限り、次にバレるのも時間の問題でしょう。

風俗依存は、人より風俗に行く回数が多く、お金を無駄遣いしているだけではありません。日常生活や人間関係に支障をきたし、重症になると社会的な信用にも関わってきます。

「ちょっとハマってるだけだから、今だけだから」と軽視すると危険です。行く回数をセーブできない、行かずにはいられないという自覚がある場合は、風俗依存だと自覚しましょう。軽症のうちに克服すれば、色々なものを失わずに済みます。