フェラしてもらっても気持ちよくない…なぜ?
しかし、いざフェラしてもらってもあまり気持ちよくない、途中で萎えてしまったという経験をした人も実に多いのです。ではなぜ、フェラしてもらっても気持ちよくないという事がおきてしまうのでしょうか。
理由としては、彼女のフェラがあまり上手ではない可能性と、普段のオナニーが関係している可能性があります。フェラしてもらった時にどう感じたかを参考に、原因を探ってみましょう。
オナニーの仕方がフェラが気持ちよくない原因
強く力を入れるオナニー
オナニーする際に、性器を力強く握ってしてしまうという人もいます。しかし、強く力を入れるオナニーを続けていると、刺激に慣れてしまい鈍感になってしまうのです。よって、力を込めてオナニーしている事が、フェラが気持ちよくない原因になっている可能性もあります。
握力が強い人や、オナニーの回数が多い人が直面しやすい問題です。じっくりと刺激するオナニーを覚えて、性器が刺激に敏感になる様等の訓練をするとよいでしょう。また、心当たりがない人も、オナニーはつい力んでしまいがちな行為なので、力を抜くという事を意識した方がよいですよ。
足ピンオナニー
足ピンオナニーは、「イッた」という達成感をしっかりと味わえるので好きな人も多いのではないでしょうか。しかし、実は少し危険なオナニーでもあるのです。足ピンオナニーは、足をピンと張らないとイケなくなるという体質になってしまう可能性を含んでいます。
よって、足をピンと張れないので、フェラに集中できず気持ちよくないという現象も起こってしまうでしょう。足ピンオナニーはフェラだけでなく、セックスにも集中できず気持ちよくなれないという問題が生じる可能性もあります。気持ち良くてついやってしまいがちなタイプのオナニーですが、なるべく控えるようにしましょう。
一日に何回もオナニーしてしまう
オナニーの回数が多い人は、フェラやセックスでイケなくなるというケースが発生しやすくなります。なぜならば、オナニーでの刺激に慣れてしまいセックスやフェラ等の違う刺激では感じなくなってしまう可能性があるからです。
オナニーの回数が増えると、性器を握る手の力はだんだんと強くなり、激しくなっていくでしょう。どんどんと性器が刺激につよくなってしまい、フェラ程度では微動だにしない悪い意味でたくましい性器となってしまうかもしれません。オナニーは、可能であれば数日に一回、もしくは一日に一回程度までにしておきましょう。
道具に頼り過ぎている
現在では様々なオナニー用の道具が発売されています。セックスに限りなく近い刺激のものや、道具ならではの気持ちよさを味わえるものまで、たくさんの種類がありますよね。
しかし、気持ちいいからと道具ばかり使っていると、フェラで気持ちよくないという事態に陥ってしまうかもしれません。
強い刺激の道具を、強い力で使ってしまうと、それだけ性器は刺激に対して鈍感になっていきます。鈍感になってしまった性器は、彼女のフェラでは気持ちよくない状態に陥ってしまう可能性が高いです。
たまに使うには良いですが、オナニーのたびに強い刺激の道具を使うのは控えた方が良いでしょう。
オナニーが原因でフェラが気持ちよくないときの対策
刺激が強すぎるオナニーをやめる
フェラで気持ちよくない原因の多くは、刺激に対して性器が鈍感になっているからです。なぜ鈍感になるのかというと、その理由のほとんどは普段のオナニーに由来しています。よって、オナニーの際の刺激を弱めてあげるのが、気持よくないフェラの改善策にもなり得るのです。
特に性器を握る力が強い人や、足ピンオナニーが癖になっている人は改善するとフェラが劇的に気持ちよくなる可能性があります。刺激が強すぎるオナニーは、オナニーでしか気持ちよくなれない体になってしまう事を留意しておきましょう。
低刺激なオナホを使う
オナニーの際は絶対に道具を使いたいという人もいるでしょう。衛生面から手でするのは抵抗があるという人もいます。しかし、オナホは刺激が強いので鈍感になってしまうのではと心配になってしまいますよね。そんな時にオススメなのが低刺激のオナホです。
低刺激のオナホだと、必要以上に性器を刺激しないので鈍感になってしまう可能性が低くなります。低刺激ならではの気持ちよさもあるので、フェラが気持ちよくないのを改善するためにも、普段のオナニーで新しい快感を味わうためにもおすすめですよ。
オナニーの回数を減らす
一日に何回もオナニーをしてしまう人は、フェラで気持ちよくないを改善するためにも、この機会に回数を減らしてみましょう。オナニーのし過ぎは、性器が鈍感になるだけでなくやる気や集中力を削ぐといった良くない効果が出てしまう可能性もあるのです。
オナニーのやりすぎは、フェラで気持ちよくないと感じてしまうだけでなく、日常生活にも支障をきたしてしまうかもしれません。彼女のご奉仕に応えるためにも、充実した生活を送るためにも、一日複数回のオナニーは控えましょう。
オナ禁にチャレンジしてみる
特別オナニーの回数が多いという訳ではないのに、フェラが気持ちよくないという人もいるかもしれません。そんな時は思い切って、オナ禁にチャレンジしてみるのもよいでしょう。溜めに溜め込んだ性欲を刺激してもらうフェラは、これまでにない快感を味わえるかもしれませんよ。
また、オナ禁は性器が敏感になるだけでなくポジティブになったり、時間を有効に使えたりする可能性もあります。手軽に気持ちよくなれないというデメリットもありますが、フェラで気持ちよくないのを改善する為にもチャレンジしてみる価値はありますよ。
彼女のフェラが気持ちよくない…男性の本音
フェラのたびに歯が当たる
「僕の彼女のフェラって、一生懸命してくれているのは伝わるのですが、歯が当たるのが気になって気持ちよくないんですよね。でも、頑張ってくれているからなかなか言えなくて…。」(21歳/男性/学生)
性器は敏感な部分です。歯のような硬いものがあたると、刺激が強すぎて萎えてしまう可能性も十分にあります。確かに、一生懸命フェラを頑張ってくれている姿を見ると、歯が痛いので改善してとは言い出しにくいですよね。しかし、セックス自体がストレスになってしまう可能性もあるので、勇気を出して話し合った方がよいでしょう。
激しいだけのフェラ
「彼女は、AVのような激しいフェラをしてくれるのですが、正直痛いだけであまり気持ちよくないんですよね。自分としてはもっと丁寧に舐めて欲しいんですが、やはり言い出しにくいです。彼女が嬉しそうにしてくれるで我慢するしかないんですかね…。」(30歳/男性/銀行員)
ジュボジュボと音を立てて、高速で激しいストロークでフェラをする女性もいます。確かに激しいフェラは刺激が強く、好きな人も多いでしょう。しかし、激しいだけだと痛みが先行してしまい気持ちよくなれないという人も。また、彼女がどんなフェラが好きなのかも大きく関わってくる問題です。
嫌々フェラされても気持ちよくない…
「僕自身はフェラされるのが大好きなので、いつもお願いしています。でも彼女は嫌みたいで、してはくれるのですが、嫌々なのが手に取る様にわかるので…。なんだか申し訳ない気分になって気持ちよくないです。」(29歳/男性/飲食店)
フェラが好きな女性もいれば、フェラが嫌いな女性ももちろん存在します。口に性器を含むのですから、抵抗があるのは当たり前かもしれません。愛する彼氏のために頑張ってくれているというのは嬉しいのですが、無理やりさせていると思うと純粋に気持ちいいとは感じられませんよね。
そもそもフェラが気持ちよくない
「彼女はいつも自発的にフェラしてくれます。どうやら舐めるのが好きみたいです。でも、実は自分はフェラされるのが好きではないんです。あんまり気持ちよくないので、早く終わって欲しいと思っているのは内緒ですよ。」(23歳/男性/美容師)
彼女はフェラが好きだけど、男性がされるのは好きではないというパターンも存在します。フェラ自体が好きではないので、よほどのきっかけが無い限りフェラを気持ちいいとは感じられないでしょう。彼女がフェラ好きだと、やめてほしいとは言いにくいので悩ましいところです。
彼女のフェラテクが気持ちよくないときの対処法
裏筋やキンタマを舐めてもらう
フェラというと、先端を刺激するものというイメージの人も多いでしょう。しかし、先端だけ責めたとしても、あまりきもちよくないのです。先端だけでなく裏筋や、キンタマも丁寧に舐めてもらう事で、より気持ちよくなれるでしょう。
これは女性はもちろん、男性でも気づいている人は少ないかもしれません。フェラが気持ちよくないと感じたら、彼女にお願いして裏筋やキンタマも舐めてもらうように頼んでみましょう。
手コキ+フェラしてもらう
フェラは、意外と身体的に負担の大きい行為です。上下しなければならないうえ、口を開いたままにしておかなければならず、継続して行うのが苦手という女性も多くいます。舐めて休憩して、また舐めての繰り返しが気持ちよくなるタイミングを損なっていると感じる人もいるでしょう。
そんな時は、フェラと手コキを合わせてしてもらうのがおすすめ。継続して刺激を受けられるだけでなく、視覚的にもとてもエロいものがありますよ。
また、フェラで唾液がたっぷり塗されている状態なので、彼女としても手コキしやすいはず。お願いしやすい事なのもおすすめのポイントとなります。
あえてフェラはしてもらわない
フェラは気持ちよくないもの、と割り切ってフェラしてもらわないというのも一つの手段です。これは、彼女がフェラを嫌々している場合は合意が得られやすいでしょう。しかし、彼女がフェラが好きだという場合は、合意を得るのはすこし困難かもしれません。
彼女がフェラしてくれようとする時に止めてしまうと、せっかくしてあげようという気持ちになっていたのに水を差されたように感じます。ですので、フェラが気持ちよくないのでして欲しくないという場合は、セックスの前に事前に話し合っておきましょう。
気持よくない原因を分析して話し合う
フェラが気持ちよくないと感じてしまうのには、様々な原因があります。オナニーの仕方に問題があったり、彼女とのコミュニケーションがうまくできていなかったり、または彼女のテクニックに問題があるというケースも。
フェラで気持ちよくなりたいのであれば、原因を探して解決するのが一番ですよね。そして、何が原因なのかは、パートナー同士で話し合わないと見えてこないもの。少し話しづらい話題かもしれませんが、お互いのために気持ちいいフェラについて話し合って、原因を分析してみるのもおすすめです。
乳首も同時に責めてもらう
自分でも気づいていない人が意外と多いのですが、乳首を責められるとものすごく感じてしまうという男性も多いのです。乳首はそこだけ責められるより、手コキ等されながら刺激された方がより気持ちよくなる部分でもあります。よって、フェラがあまり気持ちよくないときは、乳首も同時に責めてもらいましょう。
乳首は、ある程度慣れていないと性的に感じにくい部分でもあります。最初は抵抗があるかもしれませんが、セックスをより一層楽しむために乳首を開発してみるのもおすすめですよ。
彼女のフェラが気持ちよくないとき注意するポイント
では、彼女のフェラが気持ちよくないときの注意点を詳しくみていきましょう。
唾液が十分に出ているか
唾液が十分に出ているかどうかというのは、フェラにおいて重要なポイントとなります。唾液の量が少ないと、滑りが悪くなってしまい、うまくフェラできないでしょう。それでも無理にしてしまうと女性に負担がかかるだけでなく、男性も性器に痛みを感じてしまいます。
また唾液の量が多いと、温かくぬるぬるした独特の感触が味わえてとても気持ちいいのです。フェラが気持ちよくないと感じている人だけでなく、もっとフェラを気持ちよくさせて欲しいと願っている人も、彼女の唾液の量をチェックしてみましょう。
歯は立てていないか
フェラの時に気になる最も多いものとして、彼女の歯が当たってしまうという事が挙げられます。歯が当たってしまうと、かなり強い刺激になってしまい、気持ちいいというよりも痛みが先行してしまいがちです。
女性の中には、歯を立ててフェラしてしまう人もいます。これはわざとではなく、癖でそうしてしまっているのでしょう。指摘してあげないと気づきにくいポイントですので、歯が当たって気持ちよくないという時は、歯を立てないようにお願いしてみるとよいでしょう。
激しいだけのストロークでは気持ちよくない
気持ちいいフェラと聞いて、音が出るような激しいフェラを思い浮かべる人も多いはず。しかし、ただ激しいだけのストロークでは決して気持ちよくないのです。性器はデリケートな部分ですから、激しくする場合はそれなりに耐性をつけておかないと痛みを感じるだけになってしまいます。
フェラがあまり気持ちよくないからといって、激しいフェラをお願いする人もいますが、多くの場合あまり良い対策にはなりません。このような場合は、自身のオナニーの仕方や、優しく舐めてもらう方法をお願いする等の対策が必要でしょう。
キンタマを優しく舐める
フェラは、先端や竿の部分だけを舐めてもらう行為と思われがちです。しかし、実はそうではありません。あまり知られていませんが、キンタマも立派な性感帯なのです。よって、フェラがあまり気持ちよくないと感じたのであれば、キンタマも優しく舐めてもらいましょう。
キンタマを舐められると、最初はぞわぞわとしたくすぐったい妙な感覚になるかもしれません。しかし、それが快感に変わるのは時間の問題。単調な刺激になりがちのフェラが、キンタマ舐めを加える事で劇的に気持ちよくなる可能性があるのです。
フェラのとき触られたら萎える場所がある場合
触らないように彼女を優しく誘導する
フェラの時にキンタマや脇等触られたくない部分がある場合、その意思をきっちりと表明する事はとても大切です。触られたくない部分を刺激されると、フェラに集中できなくて途中で萎えてしまう可能性もあります。
しかし強い言い方で否定してしまうと、彼女が気を使い過ぎてフェラしにくくなってしまうかもしれません。
そのような場合は、優しく触って欲しくない部分を伝えるか、触って欲しくない部分を避けるように体を移動させるとよいでしょう。あなたの反応によって、気持ちいいと勘違いされてしまうかもしれませんので、具体的にどこを触らないで欲しいか伝えるのが一番かもしれません。
乳首が感じない時は触らせない
フェラと同時に乳首を責めるのは、気持よくなるためには非常に有効な手段です。しかし、すべての人が乳首を責められて気持ちいいという訳ではありません。乳首責めで感じない時は、触らないように彼女を誘導してあげましょう。
乳首はとても敏感な部分ですので、気持ちいい人にはたまりませんが、苦手な人はただくすぐったいか痛みを感じるかしかありません。一度や二度責められただけでは気づきにくいですが、どうしても苦手という場合は触らせないようにうまく誘導してあげましょう。
首や耳も不快な場合は断る
乳首と同様に、首筋や耳の裏等も責められると気持ちいいという人がいます。しかし、こちらも人によって様々な部分ですので、彼女がフェラと同時に責めてくるかどうか一度確認してみましょう。
責められて嬉しい人はそのままでよいのですが、くすぐったかったりする場合は断るのも一つの手段です。くすぐったいや痛いを我慢しながらだと、せっかくのフェラも気持ちよくないですよね。
乳首や耳を性感帯として開発してみる
乳首や耳を責められるのが苦手だと、断るのもフェラを気持ちよく堪能する一つの手段です。しかし、この機会に自分の乳首や耳を性感帯として開発してみるのもいいかもしれませんよ。責められる場所が増えて彼女も喜びますし、気持ちいい部分が増えてあなたもセックスをより堪能できるようになるでしょう。
乳首や耳、首筋などは一度責められただけでは気持ちいいと感じないかもしれません。彼女とどのように責めると気持ちいいか、確認しあいながらプレイすると絆もより深まるでしょう。
彼女と努力しあって気持ちよくないフェラを卒業!
人それぞれ刺激されて気持ちよい方法やポイントがあります。自分がなぜフェラで気持ちよくなれないのか、この記事を参考にしっかりと分析してみてください。二人で問題を解決した後のフェラは格別ですよ。
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