格差の大きさに涙…!同窓会エピソード
同窓会で格差を実感すると、他人のエピソードにもつい「あるある」と頷きたくなるでしょう。また、そうしたエピソードを知ることで「自分と同じような人もいる」と安心することができますよ。
高収入のキャリアウーマンを見て格差を感じた
「高収入のキャリアウーマンになっていた同級生を見て格差を感じました。自分とは住んでいる世界が違うようで悲しくなった」(女性/26歳/OL)
同じ独身であっても、相手がバリバリに働いていると格差を感じるものです。特に相手がキャリアについて自慢気に話したら、それを聞いてあまりの差を感じ、頭が真っ白になる人もいます。自分との違いを見せつけられているようで、悲しくなってくるでしょう。
また、収入について質問されて、正直に答えられない人もいますよね。「自分もあんな風に堂々とアピールできたらいいのに」と、ため息までつきたくなるでしょう。
子なしの私の前で子どもの話をされて辛かった
「子なしの私の前で、子供がたくさんいるなどの話をされて辛かったです。私はいくら頑張ってもまだなのに…」(女性/31歳/OL)
女性の中には、いくら頑張っても子宝に恵まれない人もいますよね。同窓会では、そうした人に対する配慮が足りない部分があるのも事実です。久しぶりに友人に会うと、誰もが浮かれてしまうのでしょう。
自分にとって辛い話題は、誰だって聞きたくないと感じます。特に子供の話題はデリケートなテーマなので、耳をふさぎたくなる人もいるということを覚えておきたいですね。
共働きの私と専業主婦の彼女に格差を…
「共働きの私と専業主婦の彼女に格差を感じました。話を聞けば裕福らしく、羨ましい限りです」(女性/35歳/主婦)
結婚している人でも、共働きか専業主婦かによって格差を感じる人もいますよ。例えば、女性の中には望んで共働きをしているわけではないと答える人もいるでしょう。生活のために仕方なく共働きしているという人も多いです。
それなのに、専業主婦で裕福に暮らしている同級生がいたら、憎らしくも思えてくるでしょう。それぞれで生活に違いがあるのが当然度はいえ、その差が明確すぎれば暗い感情が生まれます。
私が憧れていた職業に就いていて羨ましくなった
「私が憧れていた職業に就いている子がいて、羨ましくなりました。私は頑張っても叶わなかったのに…」(女性/28歳/OL)
憧れの職業に就きたいとずっと夢見ていた人もいますよね。しかし、それが叶わなかった場合には、憧れの職業についている同級生が妬ましく思えるものです。自分の夢をその人が代わりに叶えたかのように感じるので、人によっては羨ましさ以上に憎らしさが生まれるでしょう。
こうした感情を感じてしまったら、同窓会に出席しても楽しむことができません。むしろ居心地の悪さを感じ、そうそうに帰りたくなってしまうでしょう。
昔地味だった子が見違えるように綺麗になっていた
「昔地味だった子が見違えるように綺麗になっていました。昔は自分と同じくらいだから安心してたんですが、なんか差を見せつけられた気分」(女性/36歳/主婦)
同窓会で久しぶりに会ったら、地味だった子が垢抜けていたという話はよくあるものです。しかし、自分が実際にそんな現場に出会うとは想像もしませんよね。実際に目の当たりにすると、ご多分に漏れず格差を感じてしまうのです。
また、今でも自分とあまり変わりないだろうという安心感もどこかで感じているでしょう。それが裏切られることで、自分とは違う人間なんだとますます見せつけられた気持ちになります。