自分にだけ冷たいのはなぜ？男性・女性別に心理や対処法を徹底解説！

周りと比べて、好きな人が自分にだけ冷たい気がする…と悩んでいる人はいませんか？他の人とは楽しそうに話しているのに、自分にだけ冷たい気がする感じると、好きな人に話しかけることすらためらってしまいますよね。

しかし、必ずしも好きな人に嫌われているという訳ではありません。場合によっては、好き避けのケースもあります。好きな人が自分にだけ冷たいからと、そこで諦めてしまうのはまだ早いのです。

今回は、「なぜ好きな人が自分にだけ冷たいのか」をテーマに徹底解説していきます。男女それぞれが抱える心理をはじめ、自分にだけ冷たいとしても脈ありなケースもご紹介。対処法も一緒に見ていきましょう。

まずは、好きな人に自分だけ冷たくされた時皆はどう感じるのか、世の男女の声を見ていきます。

やはり「気になる」という意見が多いようですが、どういった意味で気になるのか、具体的に見ていくことにしましょう。

嫌われているのかとショックを受ける…

「自分にだけ冷たいと、嫌われてるんじゃないかってショックを受ける。」(18歳/男性/学生)

このような意見が多いでしょう。好きな人の態度が自分にだけ冷たいとなれば、嫌われていると感じて自信をなくしてしまいますよね。

決してプラスとは言えない態度ですから、好きな人と関わりづらくなる人もいるはずです。

「何で自分だけ？」って悲しくなる

「何も悪いことした記憶もないなら、何で自分だけ？って悲しくなります。」(25歳/女性/ネイリスト)

なぜ自分にだけ冷たいのか、その理由が分からないと対処の仕方にも困ってしまいますよね。何も悪いことをしていない、あるいは他の人と変わらないように接しているのに自分にだけ冷たいとなると、腑に落ちないだけでなく悲しくなることもあるでしょう。

もしかして意識してるのかなって感じる

「自分にだけ冷たいものの、人がいない時とかに優しかったりすると、もしかして自分のこと意識してくれてるのかなって感じる。」(31歳/男性/金融業)

周りに人がいる状況だと好きな人が自分にだけ冷たくなる様子。ですから、逆に異性として意識されてると感じるようです。

二人きりの時には優しい、あるいは態度が変わるという場合は、異性として見られているために冷たい可能性がありますね。

自分にだけ冷たいのは耐えられない！心折れちゃう…

「好きな人が自分にだけ冷たいとしたら、心が折れて諦めちゃうかも…。そんな状況は耐えられない！」(23歳/女性/保育士)

やはり、自分にだけ冷たいとなったら、嫌われていると感じてなかなか思い続けることが難しいようですね。

冷たいと感じながら、話しかけたり連絡をするのには抵抗が出るのでしょう。このまま思い続けるのは無理…と、諦めそうになる人もいます。

自分にだけ冷たくされたら、諦めるべきかと悩む人もいるでしょう。ですが、好きな人はあなたのことを本当に嫌いで冷たくしているのでしょうか？その理由によっても、結論は変わってきますよね。

ここからは、好きな人が自分にだけ冷たい心理をご紹介していきます。男女によってもその心理に違いが見られる様子。まずは、好きな男性が自分にだけ冷たい心理から見ていきましょう。

好きな事を気づかれたくない

好きな男性が自分にだけ冷たい心理には、「好きな事を気づかれたくない」という心理があります。これはいわゆる好き避けの状態です。好きな人に嫌われていないどころか、好意を持たれている脈ありサインと言えます。

内心、もっと仲良くしたいとか、もっと話しかけたいと思っているのでしょう。ですが、あなただけに話しかけたり関わりを多く持てば、好きな事に気付かれる可能性がありますよね。

また、周りの人にもバレてしまう可能性があります。あなただけ特別扱いのようにしてしまったら、周囲の人に「○○さんのこと好きなんじゃ…？」と思われるかもしれませんよね。

このようなことを回避するために、あなただけに冷たいのです。自分にだけ冷たいのは、好意からくる心理と言えるでしょう。

嫌いな事を気付かせたい

自分にだけ冷たいのには、実際に嫌いという心理もあるでしょう。気持ちが態度に出てしまっている状態ですね。この場合は、残念ながら脈なしと言えます。

もしかしたら、好きな人への好意を分かりやすく伝えてはいなかったでしょうか。連絡を積極的にしたりデートに誘っていた場合、相手に好きな気持ちがバレているかもしれませんよね。だとしたら、「脈がないよ」ということを、自分にだけ冷たいという態度でわざと見せているのでしょう。

ここで無理に接点を持とうとすると、冷たいだけにとどまらず、無視されたりブロックされてしまうことも。少し様子を見た方が良さそうです。

クールな男だと思われたい

好きな女性にはかっこよく見られたい、という心理が働く男性も。「クールな男に思われたいから」と、冷たい態度を見せる男性もいます。

この場合はもちろん、脈ありの状態ですね。自分にだけ冷たいと感じるのは、あなたに男として良く見られたいからでしょう。

ですから、ここで「嫌われてるかも」と思って距離を取ると、すれ違いが起こってしまいます。冷たい態度以外に脈ありの態度が見られた場合は、消極的になる必要はありません。

好きになってはいけないと自分に言い聞かせている

好きな人が自分にだけ冷たいのには、その男性が「好きになってはいけない」と制御しているからというケースもあります。

例えば、あなたが男性からすごくモテる女性だった場合。「自分なんか相手にされるはずがない」と自信が持てない男性もいます。そういった男性は、あえてあなたとの間に一線を置こうとするでしょう。

ですから、この場合も脈ありの心理と言えますね。他にも、自分の友人があなたのことを好きだと知っている場合、あなたが自分の上司といった立場的な理由で、好きにはなっていけないと制御する人もいるでしょう。

自分にだけ冷たい心理を見てみると、100％嫌われているわけではないという事がおわかり頂けたのではないでしょうか。

続いては男性に向けて、好きな女性が自分にだけ冷たい心理を見ていきます。どのようなパターンの心理が女性にはあるのか、把握していきましょう。

恥ずかしいから

好きな女性が自分にだけ冷たいのには、「恥ずかしいから」という心理があるでしょう。

これは、いわゆるあなたのことが好きで意識している様子ですね。顔を見たり話したりするのが恥ずかしく、なかなか他の人と同じように接することが出来ないのでしょう。ですから、自分にだけ冷たい女性は、悩んでいる可能性があります。

異性として意識しすぎると、緊張したり胸が高まったりと、自分を冷静に保つことが難しくなるもの。「どうしたら普通に出来るんだろう」と、女性も頭を抱えているかもしれません。

嫌いな事をアピールしている

女性の場合も男性の時と同様、思いが露骨に態度に出ているケースもあります。嫌いな事をあなたにアピールしている状態。つまり「関わらないで」「深入りして来ないで」という心理です。

あなたから好意を感じとっているケースもあれば、「生理的に無理」と感じているケースもあるでしょう。冷たい態度をあえて見せて、あなたからも距離を取ってもらいたいと思っているかもしれません。

この場合は、自分にだけ冷たいという態度以外にも、拒否・拒絶といった反応が見られます。

意地を張っている

自分にだけ冷たい女性の中には、意地を張っている場合もあるでしょう。この場合は、二つのタイプの女性に分かれます。

一つは、実際には「好きかも…」と思っているものの、認めたくない女性。もう一つは、好きだと確信しつつも、絶対にその様子を悟られたくない女性です。

どちらも強がりの姿勢から来る心理ですが、強がりを見せる矛先に違いがありますよね。自分に対して強がっているのか、あなたに対して強がっているのかでその思いは異なります。

ただどちらにしても、自分にだけ冷たいのは悪い意味ではなさそうです。まだ恋心にブレーキをかけている状態の女性ですから、さらに仲を深める必要があるでしょう。

嫉妬して怒っている

嫉妬して怒っているため、自分にだけ冷たいということもあり得ます。最近、相手の前で、他の女性と仲良くしている様子を見せてしまった記憶はないですか？あるいは、噂などで「○○さんと食事に行ったらしい」と聞いたのかもしれませんね。そこで嫉妬した女性は、ついあなたを見るとイライラしてしまうのでしょう。

要するに、ヤキモチを妬いて怒っている状態ですね。中には、怒っていることに気付いてもらって、かまってもらいたいという心理の女性もいます。

いわゆる独占欲がある女性です。付き合う前だとしても、少しご機嫌を伺う必要があるでしょう。

駆け引きをしている

恋愛の指南書とも言えるものの中には、押してダメなら引いてみるという言葉があります。誰しも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。この言葉から推測するに、女性は恋愛の駆け引きのために冷たく接しているのかもしれません。

男性側が気がついていないだけでたくさんアプローチをしていた可能性があります。心当たりはありませんか？アピールをしていたけれども気付いてくれないため、一度身を引いている状態なのです。

そして今現在あなたが「引いている」状態の女性に気がついたということ。つまり女性の駆け引きが上手くいっているということでもあります。

あまり深く考えていない

女性側に冷たく接している意識はない場合もあります。それがその女性のニュートラルな状態なのです。つまり、あまり深く考えていないということでしょう。

自分にだけ冷たいような気がするのも気のせいであり、誰にでもそういった態度なのかもしれません。もし、他の人とは楽しそうに話している瞬間などを目にしたとしても偶然か、よほど気の合う人にしか笑顔を見せない可能性もあります。

あなたが女性のことを気にしすぎるあまりそう感じているのかもしれません。

男女両方の心理を見てきましたが、自分にだけ冷たいからといって脈なしとも言い切れないですよね。ここで諦めるのはまだ早い、と思えたのではないでしょうか。

とはいっても、脈ありかどうかを判断するには、他の言動を見てみる必要があります。自分にだけ冷たい人が、脈ありかを確認する方法をご紹介していきましょう。

2人きりになってみる

まずは、自分にだけ冷たい相手と2人きりになってみてください。周りに人がいる状態と、2人きりの状態とでは態度が違うケースもあります。

大勢の中だと自分にだけ冷たいものの、2人きりになると急に積極的に話しかけてくる、といったケースですね。この場合は、周りの目を気にして自分にだけ冷たい態度を見せている可能性が高いです。

実際「仲良くしたい」「もっと話したい」と思っている場合は、2人きりの時は遠慮せず関わりを持とうとしてくるはず。一度2人きりの状況を作ってみて、周囲に人がいる時と違いがあるか確認してみると良いでしょう。

食事に誘ってみる

あなたのことを嫌いな場合、あるいは「脈なしだよ」ということをアピールしている場合は、あなたと接点を持つことを嫌がるはずです。このような心理の時は、相手を誘っても断られます。

ですから、この反応を見るためにあえて食事に誘ってみると良いでしょう。あなたに好意があり脈ありだとすれば、食事の誘いは嬉しいはず。さらに決定打が欲しい場合は、「2人で食事に行かない？」と誘ってみましょう。自分にだけ冷たいと思っていた人が、こうした誘いにのってくる場合は好き避けの行動だったと捉えることができます。

積極的に話しかけてみる

自分にだけ冷たいという行動は、実際に嫌われている可能性もあるため、なかなか相手に話しかけることはできないでしょう。ただ、それが脈ありの心理からくる態度だとしたら、ここで相手と距離ができてしまうのも嫌ですよね。

ここは、相手の気持ちを確かめるために、積極的に話しかけてみるべき。自分にだけ冷たい理由が思いつかないのであれば尚更、一度関わりを多めにとって反応を確かめた方が良いでしょう。

脈ありであれば、話しかけた時に喜んでくれたり笑顔が多く見られるはず。逆に、好意が無い場合は最低限の関わりにしようとするため、すぐに話を終わらせようとする態度が見られるでしょう。

少し勇気がいることですが、一時的に関わりを増やし反応を伺ってみることで脈ありかを確かめてみてください。

LINEをしてみる

好きな人を前にすると、ついつい強がって冷たい態度を見せてしまう。あるいは、クールな自分を見せようとついかっこつけてしまうという人もいましたよね。この場合は、あなたが目の前にいるため意識しすぎているから、冷たくしてくるのです。ですから、顔が見えない状態で接点を持ってみることをおすすめします。

その方法が、LINEを送ってみるという方法です。「何してる？」「今ひま？」といったLINEに対し、どのような反応が見られるかで脈ありかを見極めます。

仮に脈ありの場合は、すぐにでも返信が来るでしょう。逆に嫌っている状態なら、既読スルーやしばらく返事が来ないという状況が続くはずです。

顔を合わせていない状態で、相手がどんな態度を見せるかを確かめてみましょう。

周りの人にリサーチしてみる

好きな人を軸に共通の友人がいるのであれば、その人に協力を得てみるのも手です。正直に「あの人のことが気になるんだけど」と伝えてみましょう。もし正直に言うのが恥ずかしい場合は「あの人に嫌われてる感じがするんだけど、何か悪いことをしたなら謝りたいんだよね…」と言うのも手です。

友人が直接好きな人に聞いてくれれば謎はすぐに解決します。状況をはっきりさせたいのであればぜひ活用してみましょう。

ただ、もしかすると好きな人が言葉を濁して友人に返事をする可能性があるということも忘れてはいけません。あまり鵜呑みにするのも禁物です。

何かプレゼントをしてみる

急にサプライズでプレゼントをされたら驚きませんか？これは好きな人にされても、好きでは無いどころか冷たく接したくなる人にされても同じです。ただ、その後の接し方は明らかに変化するでしょう。

前者の場合は何かしらのお礼をしてくれるはずです。同じくプレゼントをしてくれる、食事に誘ってくれるなどが挙げられるでしょう。後者の場合はより一層と冷たくなる可能性があります。勘違いをしないで欲しいという気持ちがそうさせるのでしょう。なかなか解りやすいため、試してみる価値アリです。

自分にだけ冷たい人が、どういった心理で冷たくしてくるのか分からない時は、対処の仕方にも困ってしまいますよね。

そこで、自分にだけ冷たい人への上手な対処法を見ていきます。脈ありの可能性もあることを考えた上で、自分にとってマイナスにならないような対処をしておきましょう。

距離を置く

嫌われているのか脈有りなのかわからなくなってしまったのであれば、一度距離を置くようにしてみると良いです。

もし、相手に嫌われている場合は、その距離を相手はありがたく感じるはず。あなたの行動が迷惑をかけることもないでしょう。

一方、脈ありのケースで自分にだけ冷たい場合は、距離ができると相手は焦りを持つはずです。相手から話しかけて来たりと、接点を自分から持とうという動きが見られるはずですから、脈ありかを確認するためにも良い方法でしょう。

笑顔で接する

自分にだけ冷たい人へは、笑顔で接するようにした方が良いです。

これまで見てきた通り、脈ありの可能性も否定できません。そこで、ムスッとした表情を見せてしまえば、相手の方が「脈なしかも」と感じてしまうかもしれないですよね。それにより二人に距離が生まれてしまえば、ここから恋が実ることは難しくなってしまいます。

脈ありの可能性があるならば、笑顔で接するように心掛け、自ら相手を突き放すような事はしない方が良いでしょう。

必要以上に関わらないようにする

脈ありの可能性もあれば、嫌われている可能性もあるため、過剰に関わらないようにしましょう。

相手の方から話しかけてきた場合に応じる、といった程度の距離感だとちょうど良いです。嫌いというアピールだとしたら、必要以上に関わらない方が自分のためにもなります。

脈ありの行動が見られない場合は特に、自分から過剰に関わりを持とうとはしないように。しばらくは一定の距離感を保ちましょう。

自分にだけ冷たい理由を聞くのもアリ

好きな人が、自分にだけ冷たくする理由がまったく分からないという場合。あるいは、あまりにも露骨すぎて気分的に良くないという場合は、冷たくしてくる理由を聞いてみるのもアリです。

仮に脈ありであれば、冷たくしてくる理由を聞くのはかなりおすすめです。なぜなら、相手に「誤解させている」と気付かせることができるからです。すぐに訂正してくる場合もあるでしょう。

また、脈なしで嫌われている場合であっても、その冷たい態度で不快な思いをしていることをアピールできますよね。「そこまでしなくても…」「何かしたっけ？」という意味合いが込められているため、相手も行動を改めてくれる場合があります。

明らかに周りと態度が違い、周囲の人も気を遣っているような状況なら、「どうして自分にだけ冷たいの？」とストレートに聞いてしまうのもアリです。

自分にだけ冷たいからと言っても、してはいけない事があります。確かに、周りと差をつけられているのは嫌なことですよね。しかし、そこでしてはいけない事をしてしまえば、かえって相手との関係がこじれてしまうこともあります。

ですから、「これだけはしない方が良い」ということは頭に入れておくべき。自分にだけ冷たいとしても、このような行動は控えましょう。

自分も冷たく返す

まだ、脈ありかを確認できていない段階で、あなたも同じように冷たくするのはやめておいた方が良いでしょう。

お互いに嫌い合っている状況ならまだしも、まだどういった心理で自分にだけ冷たくして来ているか分からない状態です。もしかしたら、好意からくる好き避けサインの可能性もありますよね。ここで「されたからし返す」と、冷たく返してしまっては、相手の本当の心理すらも知れないままになります。今まで通り、冷静に落ち着いて対応しましょう。

相手を責める

自分にだけ冷たい理由を聞くことはあっても、相手を責めることはやめましょう。「自分にだけこんな態度はあり得ない！」「人としてどうなの？」といったように相手を責めてしまうと、相手は萎縮してしまいます。最悪、なぜ冷たくして来ているのか理由を知れないままになる可能性も。

ですから、冷たい理由を聞きたい場合は「何かしてしまったかな？」と下手に出ながら聞いた方が良いですね。相手を責める訳ではなく、まるで自分に非があるかのように聞くことで、相手も責められているとは感じにくいでしょう。

間違っても、理由も聞かずに頭ごなしに責めたりはしないこと。事情があるかもしれないという可能性を考え、トラブルに発展しないよう注意しましょう。

冷たいからと憶測で周囲に悪口を言う

周りの人への態度と自分に対する態度が明らかに違うと、日に日に気になってしまう人も多いはず。自分にだけ冷たくしてくるというのは、良い気分にはなりにくいものですから、怒りに変わってくる人も少なくはないでしょう。

ただ、憶測から周囲に悪口を言うのはNG。「あの人が陰で自分の悪口を言っている」「あの人から嫌がらせを受けている」など、想像で言ったりオーバーに言ったりはしないようにすべきです。

もし、その人が好き避けであなたに冷たくしているとしたら、その噂を聞いた時にとてもショックを受けますよね。

周りに相談をする場合は、事実だけを伝えるようにすること。「○○かもしれない」「○○だと思う」と、憶測で噂を広めることはやめましょう。

無理に関わろうとする

「もっと話しかければ何か変わるかも」「きっと自分が気にしすぎてるだけだろう」と、安易な考えで無理に関わろうとすれば、さらに溝を深めてしまう可能性があります。冷たい人に対しての対処法にもあったように、過剰に関わろうとしてしまうと「鬱陶しい」と思われる可能性も。

例えば、連絡してみたけど返事が来ないからと、何度もメッセージを送り続けるといった行動ですね。冷たくされているのにも関わらず、無神経な行動を取ってしまうと「空気が読めない人」と思われることもあります。

冷たくしてくるうちは、逆に距離を置いてみるべき。嫌われていて冷たくされている場合は、無理に関わると拒否されたりブロックされることもあるでしょう。

自分にだけ冷たい人には、様々な心理があることが分かりましたね。中には、嫌いという意味で冷たい訳ではないこともあります。むしろ、好きな人だからこそ意識してしまうため、冷たくしてしまうというケースも。

ですから、なるべく早い段階で、相手の冷たい態度が脈ありかを確かめる必要があります。嫌いアピールでのことだとしたら、相手と距離を取るようにし、自分から必要以上に接点を持たないようにすること。逆に、脈あり言動が他に見られるようであれば、少し距離を縮めてみると良いでしょう。

男性にはプライドが、女性には恥じらいがあって冷たくしてくるケースも。これは意外と珍しいことではありません。「嫌われてる」と勝手に解釈せず、他の様子を見てから判断しても遅くはないのではないでしょうか。