女友達を好きになってしまったらどうする？対処法や告白方法を解説！

友達として関係を築いてきたはずの女性を好きになってしまったら、多くの男性が戸惑うのではないでしょうか。

元々女性として好意を寄せつつ友達でいたならよくある話ですが、女友達として付き合ってきたのに恋愛感情を抱くようになったら、どうしたらいいのでしょう。

女友達は恋愛対象として見ないから男女の友情が成立するはずですよね。友達を好きになるということは、その友情が壊れてしまいかねません。大切な友人として女友達を見てきた男性にとっては、かなり複雑な心境なのではないでしょうか。

でも、友達といっても男と女ですから、いつ友情が恋愛感情に変化するかわからない関係なのです。女友達を好きになってしまった時の対処法を学んでいきましょう。

元々、女性として意識していなかったはずの女友達を恋愛対象として好きになるには、何らかのきっかけがあることが多いです。

女友達と急接近するような出来事があったり、意外な一面を見たり周りからの働きかけがあったり…様々な要因があり恋愛感情に発展するのではないでしょうか。

では、男性が女友達を好きになる瞬間やきっかけにはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

一緒にいて居心地が良いと思った時

女友達と二人でいる時に、居心地のよさを感じると付き合ったら幸せだろうな…とふと思ったりします。このように、女友達と一緒にいることを心地よく感じると、友達としてだけでなくパートナーにしたいという気持ちに自然となるのではないでしょうか。

彼女にしたいと思う女性の条件としても、一緒にいて楽しい・居心地がよいということがよく挙がりますよね。居心地のよい女友達は、すでに彼女候補になりやすいのです。

自分のことをわかってくれていると感じた時

自分の長所や短所をよくわかっていて、性格をまるごと含めて受け入れてくれる女友達には、心を開きやすいですよね。そんな人が彼女だったら、いつも自分のよき理解者でいてくれそうです。

女友達が、自分のことをわかってくれているなと感じた時に、ふと好きになってしまうことはよくあるでしょう。付き合ったり結婚したりする相手には、自分のことをわかっていてもらえるとうまくいきそうですよね。安心して付き合えるのではないでしょうか。

気付いたらいつもそばにいると思った時

しょっちゅう会っていて、そういえばいつも女友達がそばにいると思った時に、相手の大切さに気付くものです。一緒にいることが自然になりすぎると、好きと思うきっかけが見つかりにくいですが、ふと気付くことってありますよね。

女友達としてしか見ていなかった相手でも、意識し始めると「もしかしたら好きかもしれない…」と恋愛感情を抱くのは意外と簡単なのです。一緒にいることが自然だから気付かなかっただけなのかもしれません。

何かあったら一番に報告したいと思った時

自分に嬉しいことやショックなことがあった時や、面白いことや美味しい食べ物を見つけたりした時に、一番に伝えたいと思ったのが女友達だった。何かあれば女友達の顔が浮かぶ。このようなことから、女友達のことを女性として好きになっていることに気付く人も多いです。

友達の中の一人ではなく、特別な女性として心の中にいるから、一番に報告したい相手になっているのでしょう。一番大切な人だから真っ先に思い浮かぶのです。

自分では気付いていなくても、女友達と一緒に過ごすうちにその存在が自分の中で大きくなっていることはよくあるようですね。これまでは、女友達と一緒にいることで自分の気持ちがどう変化したかという点から、好きになる瞬間についてご紹介してきました。

ここからは、女友達の行動や態度、また女友達の交友関係が原因で恋愛感情を抱くことになるパターンをご紹介します。

女友達の弱っている姿を見た時

いつもは元気な女友達が落ち込んでいたり泣いていたりする姿に、ドキッとさせられる男性は多いです。異性のギャップを見ると意識してしまうという人は男女ともに多いのではないでしょうか。

女友達のいつもと違う弱っている姿を見せられると、守ってあげたくなりますよね。

普段は女友達を女性として扱ったり気遣ったりすることがあまりないかもしれませんが、弱っている姿を見たら女性として見てしまうのではないでしょうか。一度そういう姿を見たのをきっかけに、女友達を女性として意識するようになることはよくあるのです。

女性らしい一面を見たり感じたりした時

いつもはカジュアルやボーイッシュな女友達が、エレガントな服装や髪型をしていたら女性らしく見えますよね。女の子っぽい仕草やいい香りなども含め、女性らしい一面が感じられることも弱っている面を見るのと同じように異性として意識するきっかけになります。

ただの女友達としてしか見てなかったけど、意外と女性らしいかも…と思った時は、既に恋愛感情を抱き始めているのかもしれません。

他の男の話をされてやきもちを焼いてしまった時

「○○くんってカッコいいよね」「○○くんにデートに誘われたんだけどどう思う？」など、女友達から自分以外の男性の話をされることもありますよね。ただの女友達なら、他の男の話をされても何とも思わないはず。でも、やきもちを焼いてしまったら…。

女友達から他の男の話をされた時に、モヤモヤした気持ちや不快な感じになったら、それはやきもちです。今まで気付かなかっただけで、実は女友達のことを女性として好きなのです。

好きな人や彼氏ができたと聞いてショックを受けた時

友達なので恋愛について相談し合うこともあるでしょう。女友達から好きな人もしくは彼氏ができたと打ち明けられたら、ただの友達なら心から応援できるはずです。女友達の恋愛を知ってショックを感じたら、やはり女性として好きということになるでしょう。

ショックを受けるのは、本当は自分がその女友達と付き合いたいと思っているからです。また、付き合えなくても女友達には他の男を見てほしくない、ずっと自分と一緒にいてほしいと思っています。ただの友達ではそこまで思わないですよね。

男性にとって、女友達を好きになってしまうということはかなり戸惑う出来事ですよね。自分の気持ちをどう処理していいかわからなくなってしまう人もいるのではないでしょうか。そして、女友達が自分の気持ちを知ったらどう思うか気がかりになるでしょう。

ここで、もし男友達に好きと言われたらどう思うのかという女性の意見をご紹介します。お互い友達だと思っていた相手から好きだと言われたら…。次のような意見が多く見られました。

びっくりする

「男友達に好きって言われたらびっくりしますね。友達として付き合ってきてるので、意外に思う気がします。最初はびっくりして、いつから好きと思ってくれてたんだろう…とか、色々気になると思います。」（25歳/女性/販売）

多くの女性が、男友達から好きと言われたらびっくりすると答えています。やはり、友達だと思っていた男性から恋愛対象として好きになられるのは意外なことなのですね。

冗談かと思う

「まさか…ドッキリじゃないの？って、信じられないんじゃないかな。冗談かと思うでしょうね。だって、そういう目で自分は見てないので、突然言われても嘘でしょ？ってなりますよ。」（27歳/女性/営業）

びっくりを通り越して、冗談だと思って取り合わない女性もいるようですね。それほど、男友達から好きと言われるのは意外なことのようです。冗談で片付けられないためには、本気度が伝わるようにうまくアプローチした方がよさそうですね。

意識するようになると思う

「最初はビックリすると思うんですけど、好きなんて言われたら男友達のことを意識してしまいますよね。そういう風に見てくれてたんだって思うし。気まずくなるのは嫌だけど、前のようにただの友達ではいられなくなると思います…。」（20歳/女性/大学生）

男友達の気持ちを受けたのがきっかけとなり、自分も男性として意識するようになるという意見も多く見られました。気まずいまま離れるのではなく、お互いの気持ちがぴったり合う方向に持って行きたいですね。

自分も男友達を少なからず好きだから嬉しい

「私の男友達は、男としても好きな人ばかりなのでアリです！好きって言われたら素直に嬉しいですね。男友達から彼氏になるなんて最高だと思います。誰か好きって言ってくれないかな…。」（26歳/女性/事務）

元々、男友達を恋愛対象としても見る女性にとっては、男友達に好きになられるのは大歓迎だそうです。そうでなくても男友達には友達として好意を持っていますので、嫌な気はしないという女性が多く見られました。

さて、女友達を好きになってしまったらどうすればいいのでしょうか。すぐ告白する？それともしばらく現状を維持する？取り得る対処法はたくさんあります。大切なのは、女友達が自分のことをどう思っているか知ることです。

そのことを踏まえた上で、次のような行動に移りましょう。

告白する

女友達とかなり距離が近く、相手も女を出してくるなど自分に気を持たせるような感じだったら、告白してしまってもいいでしょう。また、好きな気持ちを押さえられないという場合も、既に友達としてのベースはできていますので告白して早すぎることはありません。

もしかしたら、女友達も告白を待っているかもしれないのです。友達以上と言えるような親密な関係になっていたら、男性の方から告白して関係性を発展させましょう。

一旦冷静になる

告白してもよさそうという状況や、自分の気持ちがしっかり固まっている場合は告白してもいいですが、勢いだけで行動するのはあまりおすすめできません。女友達との関係性や距離感を客観的に掴むためにも、一旦冷静になりましょう。

冷静になってみると、女友達が自分をどう思っているか見えてくるものです。ただの友達としか扱われていないようなら、告白する前にまだできることがあるのではないでしょうか。

好きな気持ちを温めつつチャンスを狙う

冷静になることができたら、好きという気持ちは大切にしながら女友達との距離を縮めながら告白できそうなチャンスを狙うといいでしょう。一緒にいるうちに、いいムードになったりすることもあるかもしれません。

もう少し相手の気持ちを探りながら、告白すべきタイミングを待つのです。ただし、あまり時期を延ばしすぎると、相手に好きな人や彼氏ができてしまう可能性もあります。チャンスを見つけたら思い切って告白して方がいいでしょう。

女友達と一緒にいるようにする

好きになると意識するあまり女友達を避けてしまう男性もいるかもしれません。いわゆる「好き避け」というパターンですね。でも、なるべくそのままの関係を続けて距離を縮めたり告白のタイミングを探ったりすることをおすすめします。

男友達の好き避けは女性にはわかりにくく、嫌われてしまったのか、好きな人や彼女ができたから疎遠にしたいのかと誤解される可能性があります。好きになっても友達のポジションはキープしておくのが賢明です。

では、女友達に告白するまでに何をすればいいかお伝えしていきます。告白する前に準備をしっかりして、成功率を上げておくことが大切です。また、成功不成功に関わらず大切にしたいポイントや、不成功だった場合の振る舞い方についてもご説明します。

今までの信頼関係を崩さない

好きな気持ちが溢れるあまり、いきなり女として扱ったり態度を変えたりすると、女友達から不信感を持たれてしまいます。今まで友達として築いてきた信頼関係は崩してはいけません。

友達関係をベースに、そこから自然と恋愛関係に発展させるのが理想的です。さりげない優しさなどはもちろん効果的ですが、自分勝手に気持ちを押し付けるような行動は控えましょう。

少しずつ好意をアピールする

好意をアピールしておいてから告白すれば、冗談だと思われるようなことはないでしょう。「もしかして好きになってくれたのかな？」と女友達に気付いてもらえるように、少しずつ好意を出していくのがおすすめです。

女友達のことを褒めたり、連絡を自分からしたりとプラスの関わりを持ちましょう。そして、二人きりで過ごす時間を作り、優しく大切に接するのです。少しずつ女の子扱いしていけば、わざとらしさもないので嫌な気はしないでしょう。

男らしい面を見せておく

友達同士のままだと、異性として意識しないため恋愛に発展しにくいですよね。男性が女友達の女性らしさを感じて惹かれるのと同じように、女性も男友達の男らしさに惹かれます。そこで、男らしい面を見せるのが効果的です。

スポーツや重い荷物を持ってあげるなどで筋力を見せるのもいいでしょう。ただし筋肉アピールは苦手な女性も多いので、やりすぎないよう気を付けて下さい。また、たまにおごってあげたり誕生日をサプライズで祝ってあげるのもおすすめです。

フラれても友達としてそばにいる

色々と段取りをして告白しても、100％成功するとは限りません。フラれてしまう可能性もあります。告白したことで友情が壊れ疎遠になってしまうのはもったいないですよね。そこで、フラれたら自分から「これからも友達でいよう」と提案しましょう。

そうすれば女友達も救われます。その後、友達としてそばにいるうちに恋愛関係に発展するチャンスが訪れる可能性もあるのです。

友達から恋人へと関係が発展することは多く、友達だった異性と付き合うメリットもたくさんあります。ここで、女友達だった女性が彼女となった男性たちのエピソードをご紹介します。女友達が彼女になると、いいことばかりのようですね。

よき理解者になってくれる

「彼女は昔から友達として一緒にいたので、自分のことをなんでもわかってくれています。いつでもよき理解者なので、何かあれば真っ先に彼女に相談しようと思いますね。心強くてありがたいです。」（26歳/男性/教員）

友達としての付き合いが長いと、何でも話せてお互いのこともよくわかっていますよね。そのような土台ができた状態で付き合うので、一番の理解者になってくれるのは大きなメリットでしょう。

自然体でいられる

「一から付き合うと色々気を遣ったりカッコつけたりするけど、友達から彼女になった人なので、そういうのがいらないですね。とにかく自然体でいられるからラクだし落ち着きます。」（24歳/男性/営業）

女友達を彼女にすると、自然体でいられるのがいいという意見は多くの男性が持っているようです。気疲れすることもなく、お互いラクに付き合えるため長く続きそうですね。

女性としてだけでなく人として好きと思える

「彼女であり親友でもあるので、女性としてだけでなく人として好きだと思えるのが嬉しいです。恋人というだけでは表せないほど大切な存在ですね。友達歴が長いので、もうこの人以外に考えられないです。」（25歳/男性/製造）

その人となりを深く理解した上で付き合っていると、恋人としてだけでなく人として好きと思えるので、より大切に感じられる存在になるのでしょう。

将来のことも安心して考えられる

「あまりよく知らないで付き合うと、こんなはずじゃなかった…ってことが出てきますけど、友達から彼女になっているのでそういうのがないですね。結婚生活もイメージできるし、ずっと一緒にいられると思います。」(27歳/男性/建築）

よく知っている状態で付き合えば、交際歴が短くても将来のことを安心して考えられるのかもしれません。結婚するなら、一緒にいて落ち着く人がいいですから元友達というのは強みになりそうですね。

女友達を彼女にするといいことづくめのようですが、告白するならまずは相手をよく見ることが大切です。友達としてでも、2人の時間を密に過ごせるくらいの関係を作っておかなければ、気持ちが伝わりにくくなってしまいます。

少しずつ好意を伝えながら相手の反応を見て、脈がありそうと思えたら告白するといいでしょう。たとえフラれても友達でいようと思えるくらいの余裕を持っていて下さいね。