うざい彼女になってない？彼氏にイライラされない方法！

仲が良いカップルであっても、何かの拍子に彼女に対して「うざい」と感じてしまう男性は実に多くいます。彼氏も人間なので、些細なことで彼女に対して悪い印象を抱くこともあるでしょう。しかし、彼氏にうざいと思われたままにしておくと、いずれ二人の間に大きな溝ができてしまうかもしれません。

そのため、うざい彼女になっている自覚があるなら、関係を改善すべく動くべきです。彼氏も最初のうちは「まぁいいか」「仕方ない」とスルーしてくれるかもしれませんが、そのままにしておくといずれ不満が爆発するでしょう。

仲良しカップルを目指すなら、彼氏にうざいと思われないような振る舞いを心がける必要があります。そのためには、彼氏の力も借りましょう。この記事では男性にしてもらいたいことも解説しますので、ぜひ参考にして、お互いに快適に過ごせるような付き合い方を心がけましょう。

どんな女性でも、彼氏に「うざい」と思われてしまう可能性はあります。

しかし実際には、次のような女性ほど男性から「うざい」と思われます。自分がいつのまにかうざい女性になっていないか確かめるためにも、うざい彼女の特徴を知っておきましょう。

ネガティブ思考

何をするにもネガティブ思考な女性は、マイナスな発言が多いせいで「うざい」と思われやすいです。特に男性のやる気を削ぐような発言が多いと、いずれ嫌われてしまうでしょう。自分が何気なくつぶやいた言葉でも、彼氏の耳に入ればうざったさを感じさせます。

また、何をするにもマイナス発言ばかりされたら、彼氏は困ってしまうでしょう。彼女から何を要求されているのか分からなくなるため、男性の中に苛立ちと困惑が同時に発生します。

自分はネガティブなところがあると自覚している女性は、注意が必要です。些細な言葉であっても、彼氏にとっては嫌なものとして聞こえている可能性がありますよ。

嫉妬深い

女友達と普通に遊ぶだけなのにやたらと文句を言う女性も、うざいと思われやすいですよ。「誰と遊ぶのか」「どこで遊ぶのか」としつこく聞かれたら、縛られているように感じて余計にうざったくなります。

他にも、連絡が多いのも問題です。彼の行動を監視するような連絡が多いと、男性は束縛されていると感じるでしょう。

嫉妬深いのも、彼氏に自由が限られているように感じさせてしまうので問題です。彼氏を信頼していない証拠と受け取られてしまうので、嫉妬深い女性は気をつけましょう。

しつこい

連絡がしつこい、ベタベタとくっついてしつこいなど、言動にしつこさがある女性も同様です。こうしたしつこさを感じさせる行動は、男性が何よりも嫌がるもの。依存されているように感じるので、愛が重たいといわれてしまうでしょう。

また、言動がしつこいと、束縛されているような感覚を男性に与えてしまいます。嫉妬深い女性同様に、自由がないと男性は息苦しさを感じるのです。

伸び伸びとした恋愛を楽しむことができなくなるので、次第に付き合っていることが嫌になってきます。嫌われる原因になるので、彼氏にしつこくしないよう我慢が必要でしょう。

自分勝手

何でも勝手に決めてしまうような自分勝手な振る舞いも、彼氏にうざいと思われる原因です。主導権を握りたくなる気持ちも分かりますが、身勝手な振る舞いは単に相手を苛立たせるだけでしょう。

彼氏のことを考えていないように感じさせてしまうので、果てには嫌われてしまいます。誰だって自分勝手な恋人よりも、自分を大切にしてくれる異性を選ぶものです。

自分の振る舞い一つで恋愛を棒に振ってしまう恐れもあるため、彼氏から指摘されているなら改めるべきでしょう。

普段は仲が良いカップルであっても、ある瞬間に彼女をうざいと思ってしまう男性もいます。また、普通に過ごしているつもりでも、ひょんなことから彼氏を苛立たせてしまうことも。

より良い関係を築くために、男性が彼女をうざいと思ってしまう瞬間や言動について知っておきましょう。

連絡回数が多いとき

女性は男性よりも共感を重視する人が多いので、どちらかといえば連絡頻度は高めです。特に理由がなくても、恋人と連絡を取りたいという女性は多いでしょう。女性にとっては大事なコミュニケーションですが、男性も同じとは限りません。

男性は女性よりも結果を重視する人が多いので、意味のないやりとりを嫌う傾向にあります。そのため連絡回数が多いと、イライラしてくるのです。特に用もないのに彼女からの連絡が途絶えなかったら、うざいと思っても仕方ありません。

彼氏から「連絡を少し減らしてもらえないかな？」と言われたら、回数が多すぎたと気づくことができますが、何も言われない場合でも、彼の負担にならない連絡の仕方を心がける必要がありそうです。

束縛が激しいとき

彼女からの激しい束縛も、男性がうざいと感じる行動です。例えば、連絡が多かったり束縛するような言動が多ければ、息苦しさを感じてしまうでしょう。自分の自由がないように思えてしまうので、彼女からの愛が重たく感じます。

あまりに束縛しようとすると、男性は「一人の方が楽だ」と思うようになるため、束縛の強さを自覚している女性は行動を改めるべきでしょう。

彼のことを想うあまりに束縛心が芽生えるのは仕方のないことですが、度を過ぎれば嫌われるだけです。より良い関係のために、少しは彼氏を信用してあげてくださいね。

余計なお節介をされたとき

彼氏が面倒くさがりなタイプだと、女性は何かと世話を焼くことが多いです。例えば、部屋が汚いのであれば掃除をするでしょうし、洗濯物が散乱していれば畳んであげるでしょう。しかし、こうした行動は時にうざいものとして捉えられます。

なぜなら、「自分でできる」「これが使いやすい形」と感じている男性もいるからです。「世話を焼いてもらわなくても、自分でやるつもりだったのに…」と反応する男性は多いでしょう。

また、世話を焼枯れると、男性は自分が子供扱いされているように感じます。些細なことであれば気にしないでしょうが、「あれをしろ、これをしろ」と口うるさく指摘でもされたら、母親に小言を言われているような感じがしてうざいと思ってしまうのです。

あれこれと命令してくる

まるで女王様のように命令するのも、男性にとってうざいと感じる言動です。「あれやっといて」「ここに連れてって」などと上から目線で話されれば、誰だってうざさを感じるでしょう。仲が良いカップルであっても、こうした言動があればカチンと頭にきます。

また、命令口調が多ければ、男性は見下されているような感覚に陥ります。自分がまるで下僕のように使われている感覚になってしまう場合もあり、そうなると怒りや理不尽さを感じるでしょう。

そのため、普段からついうっかり命令口調になっていないか、上からの態度で彼氏に接していないか振り返ってみましょう。

男性が彼女をうざいと思う瞬間には、次のようなものも挙げられます。

特に身勝手な態度は、男性が「うざい」と感じやすいです。知らない間に行っていないか、自分の振る舞いを振り返ってみましょう。

勝手にデートを決められる

恋人とのデートは誰にとっても嬉しいものですが、その内容を彼女に勝手に決められたら、男性はうざく感じてしまいます。ときにはどちらかが主導権を握ってデートプランを考えるのもいいですが、毎回のように勝手にあれこれとデートの内容を決めないように注意しましょう。

とはいっても、彼氏が「どこでもいい」という態度をとるから、自分が決めざるを得ないというケースもあるでしょう。たしかにこの場合は、彼氏は決定権を丸投げしていることになりますし、彼女に勝手に決められても反論する権利はないといえます。

どちらの立場に立っても、これでは関係が悪くなるだけです。楽しいデートをしたいなら、男性は決定権を放棄せず、女性は彼氏と共に考えるような姿勢が求められますよ。

いちいち反論したり文句を言ってくる

彼氏がやる気を出してやろうとしていることに水を差すような言動をとったら、「うざい」と思われても仕方ないでしょう。本人のやる気を大きく削いでしまうだけでなく、彼女に対する不信感を募らせる原因になります。

そのため、彼氏のやることに対して、頭ごなしに反論したり文句を言わないよう注意しましょう。素直な感想を述べることは大切ですが、やる前から反対するような態度は嫌がられます。心無い言葉として彼氏に届いてしまうので、言葉を発する前に必ず「言っていい事かどうか」を考えましょう。

とはいえ、彼氏があまりに無謀なことを行おうとしていたら、良心で止めたくなるのも無理はありません。そいいう場合は、危険なことはしないようお願いしてもいいでしょう。

少し責めただけですぐに泣く

仲が良いカップルでも、何かの拍子に喧嘩することだってあるでしょう。そんな時、彼氏から少し責められただけで泣いてしまう女性もいますよね。こうした反応も、男性に「うざい」と思われやすいようです。

特に「どうせ私が悪いんでしょ！」というような態度で泣かれると、男性は自分が責められているような感覚になります。喧嘩の原因がどちらにあっても、こうした状況は関係を悪化させるものです。喧嘩がさらに長引いてしまう恐れもあるので、どちらにも思いやりや配慮が求められます。

そうは言っても、男性に責められたらそれだけで怖くなる人もいるでしょう。ケンカが落ち着いてから「私も取り乱さないようにするから、あなたも強く責めないで」などと提案して、お互いに歩み寄りたいところです。

無意味な要求が多い

彼氏に対して愛情表現を求める女性は多いですよね。しかし、男性が無意味だと思うような要求ばかりすると、うざいと思われてしまう可能性があります。例えば「愛してるって言って」「好きって言って」と何かにつけて要求すると、男性にうざったさを感じさせるだけです。

いい雰囲気になっているときなら、男性だって快く愛情表現してくれるでしょう。逆に、何かに集中していたりロマンチックな気分ではない時に要求されれば、苛立ちを感じます。彼女の態度を「うざい」と感じてしまうので、次に求められても言いたくなくなってしまうのです。

女性にとっては彼氏からの愛情表現はいつだってうれしいものですが、タイミングを間違えて求めるとうざがられてしまいますよ。

ここからは、世の男性が「うざい」と感じた彼女の実態について紹介します。

男性の実際のエピソードを紹介するので、女性は自分が同じようなことをしていないか振り返ってみましょう。

ちょっと返信が遅れたらスタンプ連発！

「仕事でちょっと返信が遅れただけなのに、スタンプ連打で返信を要求された。はっきりいって身勝手すぎる！」（男性/25歳/会社員）

誰にだって返信が遅れることはありますよね。何か別のことをしていて返信が遅れただけなのに、しつこく返信を求められれば誰だってうざいと感じるでしょう。また、何もいわずにスタンプで連絡するところが、より相手の苛立ちを刺激します。

女性としては、不安だからこそしつこい行動に出てしまったのかもしれません。しかし、かえって彼氏からの返信を先延ばしにしかねないので、うざいメッセージは控えたほうが良さそうです。

飲み会に行く事にグチグチ言ってきてウザイ

「友達と飲み会に行くだけなのに、グチグチと文句を言ってきてウザイです。そんなに心配なら友達の全員に確認すれば？って感じ」（男性/23歳/会社員）

男性の中には、友達とよく飲みに行く人も多いでしょう。単なる飲み友達と食事に行くだけなのに、彼女からグチグチと文句を言われれば、テンションも下がってしまいます。彼女に対するいら立ちが大きくなって、「うざい！」と声に出したくなるでしょう。

彼女としては、自分と一緒にいてもらいたい気持ちが大きいですよね。しかし、彼の楽しみを奪うような言動は、彼からうざいといわれかねませんよ。

勝手に部屋を掃除されるとうざく感じる

「勝手に部屋を掃除されたりすると、うざく感じます。お前は俺の母親じゃねーだろ！って」（男性/21歳/大学生）

男性は自分の部屋を掃除されることに抵抗を持つ人が多いです。彼女に勝手に掃除されたら、感謝よりも苛立ちやうざさを感じるでしょう。特に、頼んでもいないのに「掃除してあげたよ！」といわんばかりの態度をされたら、ますます苛立ちが大きくなるはずです。

彼氏の役に立ちたい気持ちもあるでしょうが、掃除は彼氏の許可を得てからした方が安全です。誰にも触られたくないものを所持している男性もいるため、喧嘩にならないよう配慮したほうがいいでしょう。

口調が上から目線で何でも決めたがる

「口調が上から目線で、何でも決めたがる彼女にうんざり。俺はお前の下僕じゃない」（男性/27歳/会社員）

女性の中には、彼氏にあれこれと上から目線で話してしまう人もいるでしょう。確かに、彼氏がだらしない性格だとあれこれ言いたくなる気持ちも分かります。しかし、言い方に気をつけなければ、ただ彼氏を苛立たせるだけです。

今一度、自分の発言で彼が苛立っていないか確認してみましょう。なんでもない会話をしているだけなのに彼氏の機嫌が悪くなるようなら、自分の口調や発言に問題があるのかもしれません。

彼氏にうざいと思われないように、女性も言動に気をつける必要がありますが、男性も改善に向けて何らかの対処をしたほうがいいでしょう。「うざいなあ…」と思いながらただ我慢しているだけでは、なんの解決にもならないばかりか、徐々に関係がこじれて、破局に向かってしまうかもしれません。

そこでここでは、男性向けに、彼女がうざい時の対処法をいくつか紹介します。彼氏にうざいと思われている自覚がある女性は、関係改善のために、次のような行動を彼氏に求めるといいかもしれません。より良い関係のために話し合いましょう。

直して欲しいところを話す

彼女の言動をうざいと感じるのであれば、直してほしいところをはっきり伝えてふたりで話し合いましょう。自分が感じている理不尽さや不愉快さは、相手に伝えなければ理解してもらえません。彼女を傷つける恐れがあることでも、自分が嫌だと感じるなら直してもらうべきです。

また、言葉を選んで話し合えば、彼女を傷つけずに理解してもらうことも可能でしょう。例えば、「○○の気持ちも分かるんだけど」「もっと良い関係にするために」などの言葉を添えるだけでも、受け取り方が変わってきます。

言葉一つで伝わり方も変わりますから、彼女が好むようなワードを使ってみましょう。ただし、あまりに表現をぼかすと、何を言いたいのかが伝わりません。具体的にどう直してほしいのかを伝えましょう。

距離をおいてみる

話し合っても理解してもらえない、改善してくれない場合には、少し距離を置いてみましょう。彼氏から距離を置かれたり、冷たくされたりしたら、彼女も自分の行動を改めたほうがいいと気づくでしょう。自分の振る舞いを見直すことになるため、関係が改善に転んでくれる可能性は高いです。

ただし、いきなり距離を置くのはやめましょう。必ず話し合ってからでないと、彼女に誤解を与えます。何で怒っているのか分かってもらえなければ、距離を置いても反省してもらえません。

距離を置いて反省してほしいなら、事前に「○○だから距離を置こう」と話すことが大切です。また、彼女から話し合いを求められたら、なるべく応えてあげましょう。

束縛がきつい彼女には予定を伝える

彼女からの束縛がきついのであれば、自分の予定をなるべく伝えるようにしましょう。束縛が激しい彼女は、あなたに対する不安が大きいのです。愛されていると分かってはいても、いつ奪われるか分からない不安と闘っています。

自分の予定を彼女に教えるだけでも、彼女は安心してくれるでしょう。「何をするか」「誰と遊ぶか」を明確にしておけば、彼女も信用してくれます。

ただし、嘘は教えないよう気をつけてくださいね。バレればさらに束縛が悪化してしまうので、それこそ破局問題に発展しますよ。

彼女を安心させてみる

「愛してるって言って」「好きって言って」など、彼女からの要望が多いと感じている人もいるでしょう。こうした言葉を女性が欲しがるのは、あなたとの関係性に不安を感じているからです。いつ誰に奪われるか分からないから、あなたからの愛の言葉を欲します。

このような彼女には「大丈夫だよ」「お前だけだよ」など、安心できるような言葉をかけてあげましょう。また、抱きしめて愛を囁くのも良いですね。

彼女が安心できれば、あなたへの要求も少なくなっていきます。信頼関係が十分に結べれば、奪われる心配をしなくて済むからです。

前のページでは、関係改善のためには、女性が言動に気をつけるだけではなく、男性も「うざい」と思っていることを彼女に伝えて、上手に対処することが大事だとお伝えしました。ここでは、男性向けのアドバイスをもう少し続けましょう。

彼女がうざいからといって、そのまま伝えてはただ衝突するだけです。彼女に気持ちを伝えるときには、次のようなポイントをよく頭に入れておきましょう。彼女だからといってどんな言葉をぶつけても良いわけではないので、恋人を傷つけないよう配慮しながら思いを伝えてくださいね。

怒鳴って気持ちを伝えるのはNG

彼女をうざいと感じると、心の中にイライラとした気持ちが渦巻きますよね。しかし、だからといって怒鳴って気持ちを伝えるのはいけないことです。これでは彼女の怒りのスイッチをオンにしてしまい、互いに罵声を浴びせるだけになるでしょう。

また、男性の大きな声に恐怖を感じる女性もいます。あまりに迫力があると、彼女を泣かせてしまってさらに厄介なことになりかねないので、怒鳴りたい気持ちになってもグッと我慢しましょう。怒鳴っても気持ちは伝わりませんし、何を言いたいのかも分かってもらえません。

冷静になり、ゆっくりと話した方が、彼女もどうしたら良いのか理解することができます。自分が大人になるための試練だと思い、冷静になるよう意識しましょう。

人格まで否定しない

冷静に話し合うのはいいことですが、冷静な口調で彼女の人格まで否定しないようにしましょう。例えば「お前はこれだからいけない」「頭おかしいんじゃないの？」などの言葉は、彼女をひどく傷つけるものです。好きな彼氏に人格を否定されたら、とても辛く感じるでしょう。

彼女に癒えない傷を残してしまう恐れもあるので、これからも付き合って行きたい気持ちがあるなら、冷静になるだけではなく、言葉を選ぶことも大切です。

彼女が言われたら傷つくようなことは、カッとしてても言わないようにしましょう。こうした時でも冷静に立ち回れると、彼女も見直してくれますよ。

急に黙ったり無視したりしない

彼女と話し合っていると、時にはムカつくことも言われるでしょう。しかし、だからといって急に黙ったり無視するのはいけません。こうした態度は、話し合いの放棄を意味するため、余計に関係が悪くなりますよ。

何か言いたいことがあるなら、はっきりと伝えなければ分かりません。つらく厳しい話し合いになったとしても、関係を改善するには必要なことです。言葉がキツくならないように気をつけながら、彼女に気持ちを伝えましょう。

また、逆に彼女が黙ってしまった時には、無理に言及しないことです。無理に迫ると追い詰めてしまう可能性もあるので、彼女のペースに合わせることも忘れてはいけませんよ。

彼女が話を聞かないようなら落ち着かせてから

話し合うときに自分が冷静であっても、彼女がそうでない場合も考えられます。もし彼女が泣いたり暴れたりする場合には、落ち着かせてあげましょう。感情が高ぶったままでは、冷静に話し合うことができないからです。

彼女が冷静でないのに話をしても、本心を伝えることも聞き出すこともできません。互いの関係が悪くなってしまうだけなので、話し合いをする時には互いに冷静になってからにしましょう。

また、どうしても落ち着かない場合には、日を改めたほうがいいかもしれません。時間を置くことで、彼女も冷静に状況や事態を判断することができるでしょう。

彼氏に「うざい」と言われたら、傷ついたりムキになってしまうでしょう。しかし、カチンときた勢いで反論しても、さらに溝を深めるだけです。良い関係を築くために、「うざい」と言われた時には、次のような対応を心がけましょう。

素直に謝る

彼氏に「うざい」と言われるのは、自分が彼氏にとって良くない態度や行動をしたからです。いわば、相手の癪に障るようなことをした証拠ですから、心当たりがあるなら、まずは素直に謝るようにしましょう。「ごめんなさい」の一言があるだけでも、彼氏の受け取り方が変わりますよ。

逆に、意地になって反論したり逆上すると、さらに彼氏を怒らせることになるでしょう。喧嘩に発展してしまい、関係が悪化する恐れも。修復できないほどの大喧嘩になる場合もあるので、良い関係を続けていきたいなら謝るべきです。

ただし、上辺だけの謝罪はやめましょう。心がこもっていない謝罪は、余計に彼氏を怒らせるだけです。悪かったと自覚するなら、心を込めて「ごめんなさい」というようにしましょう。

納得いくまで話し合いをする

彼氏から「うざい」と言われてしまう原因があなたにあるなら素直に謝るべきですが、中には彼氏が一方的に文句をつけている場合もあります。また、こちらが納得できないような言われ方をすることもあるでしょう。

彼氏に「うざい」と言われても納得できないのなら、とことん話し合うべきです。もしかすると傷つくような言葉を言われるかもしれませんが、関係をより良くするためには話し合いは必要です。

納得いくまで話し合えると、互いに気持ちがすっきりします。衝突や喧嘩を恐れず、自分の気持ちを伝えることも時には必要ですよ。

どこがうざいのか聞いて反省し改善させる

彼氏から「うざい」と言われても、具体的に自分の何がよくないのかピンとこない女性もいるでしょう。うざいと思われている原因が明確でないと、改善しようと思っても何をどうすれば良いのか分からないですよね。

できれば直していい関係を築きたいという気持ちがあるなら、どこが悪いのか直接聞いてみましょう。うざいと言われたことについて聞くのは、女性にとって勇気がいることです。しかし、うざいと言われたことをそのままにしておいては、また同じ過ちを繰り返す恐れがあります。

また、原因について聞き出すことができたら、それを改善すべく行動することも大切です。聞き出して終わりでは、何も解決しませんからね。

付き合い方や接し方を変えてみる

「うざい」と言われた後に、彼氏がそっぽを向いてしまうこともあるでしょう。原因を知りたくても、突き放されては原因を知ることもできません。そんなときには、自分から付き合い方や接し方を変えてみましょう。

うざいと言われたら、その原因について「ああいうところがよくないのかも」とある程度の予想をつけることはできます。自分の態度や行動を振り返ることで、彼氏が嫌がっていた記憶も蘇るでしょう。

そのため、理由や原因が分からない時は、放置しないで、今までとは違う行動に出るべきです。ただし、あからさまに冷たい態度は取らないようにしましょう。こうした態度は、ますます彼氏から「うざい」と思われてしまいますよ。