頼りない男の特徴とは？頼れる男への変身方法や結婚についても解説

付き合っている彼氏が頼りない時、「これから一緒に過ごしていて大丈夫だろうか」と不安になることがありますよね。特に結婚を視野に入れている場合は、優柔不断で頼りない彼氏に苛立ちを感じることも多いのではないでしょうか。

もし彼氏が頼りなかったとしても、女性次第で変わることはできます。どのようにすれば頼りない男から頼れる男に変身できるのか、コツをチェックしていきましょう。男性に対する接し方を少し変えるだけでも、頼りない状態を改善できます。

本記事では、頼りない男を変える方法や、男性を頼りないと思う瞬間・経験談についてまとめました。頼りない男の心理をよく学んで、頼りない彼氏を変えていきましょう。

女性は、さまざまな場面で男性に対して「頼りない」と思うことがあります。まずは、そんな女性たちの体験談から見ていきましょう。同じように彼氏のことを頼りないと思っている女性はたくさんいるので、共感してみてはいかがでしょうか。

小さな虫に大騒ぎしていた時

「彼氏と一緒にキャンプに行った時のことです。小さな虫が彼氏の顔について、びっくりするほど大騒ぎ。キャンプなのだから虫をつくのは当たり前だし、騒ぎすぎていたので頼りない男だなと思いました」（26歳/女性/保育士）

男性にはいつも強くあってほしいと思う女性は多いため、ちょっとしたことでも頼りない様子を見せられたら幻滅してしまうことがあります。特に、虫に大騒ぎする男性に対して「頼りない。弱い」と思う女性はたくさんいるのではないでしょうか。

「小さな虫に騒ぐようなら、もっと嫌なことがあった場合にどんな精神状態になるのだろう」と不安になるはず。虫をきっかけに、将来に対する心配が芽生えることもあるでしょう。

優柔不断で決断するのが遅すぎる！

「彼氏と食事に行った時、どのメニューにするのか全然決められず…。こんなに優柔不断だと、人生の重要な決断ができなさそうで頼りない」（23歳/女性/経理）

優柔不断な男性は、いざという時に頼りにできないイメージがあります。人生のターニングポイントに来た時も、適切な決断ができないためにチャンスを逃してしまうことがあるかもしれません。

また、女性にとっては「結婚という決断ができないのでは」と男性の優柔不断さに不安を感じることもあります。優柔不断なために、いつまで経っても結婚を切り出してくれない可能性もあるはずです。

ちょっとしたことですぐ落ち込む

「ネット通販で間違った物を注文してしまった時、異常なほど落ち込んでいました。返品処理をすれば返金してくれるので、そこまで落ち込まなくても…と彼氏の頼りない様子に呆れています」（28歳/女性/アパレル）

小さなミスに対して落ち込むことが多いと、「もし大きな失敗があった時にどうするのだろう」と頼りない男性に対して不安を抱くことがあります。高いハードルを乗り越えられず、大きなステップアップができないのではないかと思うでしょう。

精神的に弱い男性だと、いざという時に頼りづらくなります。何があっても動じない気持ちの強さを求めている女性は多いです。

親にすぐ頼る

「婚約中の彼氏と結婚式の話し合いで、ちょっと迷うことがあったんです。そうしたら、彼氏はすぐに母親に電話。二人のことなのに親に頼るのはどうなのか…と将来に対して不安を持ちました」（29歳/女性/編集者）

昔から親に頼る癖がついている男性は、成長しても親に頼ることが多くなります。人生における重要な決断だったとしても、少しでも迷いが生じたら自分で決めずに親に相談することが多いのではないでしょうか。

このような男性は、結婚後も親に依存してしまうことがよくあります。「親がいなければ何もできないのか」と、頼りない様子に呆れる女性はたくさんいるでしょう。

続いては、頼りない男の特徴を具体的に見ていきます。頼りない男には共通した特徴があるので、自分の彼氏が当てはまっていないかチェックしてみてください。頼りない部分を感じたら、改善に向かって動き出してみてはどうでしょうか。

優柔不断

頼りない男性に多く見られるのは、優柔不断な性格です。決めるべきことがあるのに決められず、いつまで経っても決断できない男性に対しては、誰もが「頼りない」と思いますよね。些細なことでも決められないようであれば、大きな決断をするのは困難と考えられます。

いざという時にキッパリと物事を決められる気持ちの強さを持っていることは、とても大切です。せっかくのチャンスを逃さないためにも、男性には決断力を持ってもらいたいと思うのは自然なことと言えるでしょう。

誰にでも良い顔をする

八方美人な男性も、頼りないと思われやすいです。誰に対しても良い顔をしようとするので、自分の考えをきちんと持っていないと思われやすくなります。常にイエスマンでいるため、「あなたはどうしたいの？」と自分の考えを聞かれた時に答えられなくなるはず。

人間関係を円滑に進めようとするのは悪いことではありませんが、自分の意見を持てないのは問題です。重要な局面に来た場合も周りの顔色を気にするがあまり、最善の決断ができないかもしれません。

また、誰にでも良い顔をする男性は、彼女ではなく仕事や友人関係を優先する場合もあります。「人付き合いだから仕方ない」と割り切れなければ、苛立ちが募っていくでしょう。

感情的になりやすい

すぐに泣いたり、怒ったりといったように感情的になりやすい男性は頼りないと思われることが多いです。どんな時も自分の感情を優先し、相手のことを考えられないパターンがよくあるでしょう。精神的に落ち着いていないと、いざという時に頼りにくくなります。

女性は、男性にはいつもどっしりと構えていてもらいたいものです。ちょっとしたことで騒いでいる様子を見ていると、「この人と一緒にいても疲れるだけ」と感じてしまうのではないでしょうか。男性が精神面に落ち着きを持たないと、付き合い続けるのは難しそうです。

嫌な事を後回しにする

やらなければならない事があるのに、後回しにしてしまう場合が多い男性も頼りないと言えます。嫌な事を避けて、自分が楽しいと思えるような事ばかりをしている人は人生経験が足りないとも考えられるでしょう。

嫌な事を後回しにしていては、自ら成長する機会を逃してしまいます。仕事の面においても、同じような対応をしているようでは重要な立場に立つのは難しいかもしれません。嫌な事を率先して行い、自らの成長につなげられる男性こそが頼りがいがあるのではないでしょうか。

普段の彼氏の様子を見て、嫌な事を後回しにする兆候があったら要注意です。一度後回しにする癖がつくと、なかなか抜け出せなくなります。

次に、頼りない男の言動についても紹介します。頼りない男は、普段の言動でも頼りなさを感じられる事が多いです。言葉の節々に問題が隠れている場合もあるので、注意してみましょう。

「嫌です・無理です」が言えない

誰に対してもイエスマンな態度をとっていると、「嫌です」「無理です」といった断りの言葉が言えなくなります。全てを自分で抱え込み、キャパオーバーしてしまうこともあるでしょう。断る術を知らないのは、自分を追い込む事につながります。

「どうしてそんなに一人で抱え込むの？」というくらい他人の仕事を引き受けている様子があったら、気をつけてください。断る事ができないイエスマンである可能性が高いです。

他人のことで手一杯になっているので彼女のことに手が回らず、困っている時に助けてくれないかもしれません。いざという時に頼りないと感じやすくなります。

「何でもいい」が口グセ

男性に意見を聞いたとしても「何でもいい」と言うことが多い場合、優柔不断で決断ができない男性である可能性が高いです。自分で決められないので、彼女に対して決断を求めていると考えられるでしょう。

デートのプランや食事のメニューなど、ちょっとしたことでも「何でもいい」が続くと、一緒にいるのが嫌になってしまいます。重要なことを決めなければいけない時も、「頼りないから、彼氏の意見を聞いても無駄かも」と諦めの気持ちになってしまいます。

このような男性は、根本的な考え方を変えないとなかなか変わっていかないでしょう。上手に導いていくことで、決断ができる男性に変われるようにしてみてください。

ネガティブな言葉が多い

「どうせ上手くいかない」「自分には無理だ」といったように後ろ向きな言葉が多いと、いざという時に頼りないと感じやすくなります。最初から無理だと決めてかかっていては、何も前に進みません。

ネガティブ発言が多い人とは、一緒にいても楽しくないですよね。こちらにも後ろ向きな気持ちが移り、付き合いが苦痛になることもあります。お互いに気持ちが落ち込み、負の連鎖が始まってしまう可能性もあるため、注意が必要です。

なるべくポジティブな方向に持って行くことができれば良いですが、ネガティブ思考の人を変えるのはなかなか大変。相手の気持ちを考えながら、適切に対応していきましょう。

できることしかやらない

自分に自信がなく、頼りない男性はできる範囲のことしかやりません。「もしかしたら失敗するかも」という不安が少しでもあれば、挑戦をやめてしまいます。なぜなら、失敗して恥をかいたり、傷ついたりするのが嫌だからです。

このようにできることしかやらない男性は、人生経験が乏しくなる傾向にあります。何か重大なことが起きた場合、一目散に逃げてしまうこともあるかもしれません。人生のパートナーとして考えた時、とても頼りないと感じてしまうのではないでしょうか。

何にでも果敢にチャレンジできる男性なら、パートナーとして心強いですよね。彼氏のモチベーションを上げられるように意識してみましょう。

彼氏のことを「頼りない男」と感じている場合、結婚すべきか否か悩むこともあるでしょう。頼りない男性との結婚は、アリのパターンがあればナシのパターンもあります。まずはナシのパターンから紹介するので、彼氏に当てはまるかどうか確認してみてください。

金遣いも頼りない

結婚をする上で重要なポイントになるのがお金の使い方です。お金に対する考え方が違うと、一緒に生活するのは難しくなります。金遣いが荒いなど、金銭的に頼りない面が見られた場合は結婚について見直した方が良いでしょう。

結婚をしたとしても、お金で苦労することが多ければ楽しい日々を過ごせません。「お金より愛」という言葉もありますが、実際問題としてお金は愛を超えてくることもあります。付き合っている時から、彼氏のお金の使い方をよく見ておいてくださいね。

また、賭け事をする趣味がないかどうかも重要ですよ。賭け事にお金を注ぎ込み、金銭的に頼りない状態が続くようなら別れた方が良いかもしれません。

女性が常にイライラしてしまう

どんなに頼りない男性でも、女性が許容できれば付き合いを続けられます。しかし、頼りないことに対してイライラし始めたらNGです。彼氏の優柔不断さや頼りない様子ばかりが目について、一緒にいるのが苦痛になっていきます。

そして、「どうして決められないの！」といったように彼氏に対して怒ることが多くなるでしょう。好きだから一緒にいるのに、怒ってばかりではお互いのためになりません。結婚後もイライラしっ放しでストレスが溜まっていく可能性が高いです。

もし、どうしても昔のような愛情を感じられなくなったら潮時と考えてみてください。お互いの幸せのためにも、身を引くことを検討してみてはいかがでしょうか。

大事な話し合いを避ける

結婚後は、さまざまな面において二人で乗り越えていかなければならないことが起こります。そんな時に大事な話し合いを避ける傾向があると、決めなければならないことを決断できません。

改まって話をしようとした時に、急に会話を避けようとしていませんか？このようなことが続く場合、最初から二人で話し合って決める勇気を持っていないと考えられます。重要な決断は全て女性任せにして、責任から逃れようとするでしょう。

このような男性は、結婚に対しても曖昧な態度を取ることが多くなります。ずるずると交際が続かないように注意してください。

仕事に熱意がない

プライベートで頼りないとしても、仕事をきちんと頑張っているのであれば安心できます。しかし、仕事に対する熱意も感じられないようなら結婚は難しいと言えるでしょう。お金を稼ぐ気力がないので、結婚後に金銭的に苦労する可能性があります。

また、仕事に熱意がない男性は魅力に欠けると感じる場合が多いはず。生き生きと自分がやりたいことを楽しんでいる男性の方が、一緒にいて楽しいのではないでしょうか。

仕事のグチばかり言っていたり、野心を感じられなかったりする場合は、彼氏との将来について見直してみましょう。

彼女よりも母親を優先

親に頼る傾向のある男性は、彼女より母親を優先することがあります。結婚後、姑と関係が悪くなった場合も男性は母親の肩を持つようになるでしょう。自分の存在を蔑ろにされ、悲しい思いをする可能性が高いですよ。

結婚する前に、母親と自分の使い方をよく確認してみてください。母親の肩を持つような発言が多いようなら、結婚後も母親を優先的に考えるパターンがほとんどです。結婚生活で追い込まれ、ストレスが溜まってしまうかもしれません。

続いては、結婚はアリのパターンについてチェックしていきましょう。頼りない男性だったとしても、彼女の気持ちの持ちようによってはアリの場合もあります。どの程度まで許せるのか、考えてみてはいかがでしょうか。

自分が欠点をカバー出来る

男性に対して欠点を感じたとしても、自分でカバーできる自信があるなら結婚しても問題ありません。例えば、虫が嫌いな男性だった場合、女性の方が虫に対して免疫があるなら大丈夫ですよね。機械に疎い男性だった時も、女性が機械に詳しければ問題はないはずです。

このように、お互いに補い合える関係を作っていくことも大切です。男性に全てを求めるのではなく、ある程度の許容範囲を作るようにするのはどうでしょうか。その代わり、自分の欠点は男性にカバーしてもらえるように頼んでみましょう。

お互いにできることを区分けしておけば、「この場面ではサポートに回ろう」と思いやすくなります。事前に二人で話し合っておくのがおすすめです。

いざという時には守ってくれる

普段は頼りない男性だったとしても、いざとうい時には迷ってくれるのなら安心です。落ち込んでいる時に励ましてくれたり、あなたを攻撃をしてくる人物に対して断固たる態度を取ったり、といった様子が見えたら大丈夫でしょう。

頼りないと思っていた男性が毅然とした態度を取るギャップも魅力です。「こんなにキリッと対応ができるんだ」と惚れ直すきっかけになります。このような男性となら、結婚後もときめきを忘れなさそうですね。

逆に、いざという時にすぐ逃げてしまう男性はNGです。窮地に立たされた場合、二人で乗り越えることができません。ピンチになった時こそ人の本性が出ると言われているので、男性の様子をよく見てみてくださいね。

収入が低くても自分が働ける

どうしても男性の収入が上がる見込みがなかったとしても、女性が稼げるのなら問題ないと言えます。近年は女性の社会進出が進み、「家庭に入るよりも仕事を頑張りたい」と思っている方も多いはず。

収入に関しては、結婚前にきちんと話し合っていくことが大切です。将来的にどのくらいまで貯金をしたいのか、マイホーム購入や子育てにかかる資金はどうするのかなど、具体的に詰めて行くことで将来像が立てやすくなります。

その上で、相手の収入が低くても自分の収入で対処できるか否か考えてみてください。見通しが立てられれば、家計的に苦しくなることも少なくなるでしょう。

男性が優柔不断でも自分で決められる

決めるのが苦手な男性でも、女性がテキパキと決められるなら物事が停滞することは少なくなります。優柔不断な男性を受け入れ、「それなら私が決める」と割り切れるのなら、結婚後もイライラすることは少ないです。

また、女性が決めることに対して男性が文句を言わないのも重要なポイント。自分では決められないのに、他の人が決めたことに対して文句を言う人だと、何も前に進みません。このような傾向がないか、普段からよくチェックするようにしてみてください。

彼氏に対して頼りないと感じている場合、やり方によっては頼れる男性に変えられることがあります。どのような方法なら、頼れる男へと変身してくれるのでしょうか。具体的な方法を紹介します。

彼女がドンドン成長する

身近な人が成長していくと「置いてきぼりにされたら嫌だ」という気持ちが強くなり、自ら行動することが多くなります。彼女が成長していくのを目の当たりにしたら、彼氏も「頑張らなくてはならない」と思いやすいでしょう。

仕事を頑張ったり、趣味を充実させたり、いろいろな面で努力を重ねてみてはどうでしょうか。頑張ってキラキラと輝いているあなたに良い影響を受け、彼氏もステップアップしていく可能性が高くなります。

お互いに成長し合える仲であれば、結婚後もより良い状態へと高め合うことが可能です。彼氏が変わるきっかけを、あなたが作ってみてください。

「2人の将来が考えられない」と示唆する

頼りない男性には、はっきりと気持ちを伝えることも大切です。「考え方が優柔不断で、2人の将来を考えられない」と言ってみてはどうでしょうか。鈍感な男性の場合は、言われないと気づかないこともあります。

彼女からの言葉をきっかけとして、「このままではいけない」と思ってくれる彼氏なら大丈夫です。「きちんと考えている」と答え、行動にも表れているのなら彼氏を信じても良いでしょう。ただし、言葉だけで行動が伴わないのであれば潮時と考えた方が良いかもしれません。

褒めて自信を作る

自己肯定感が低いと、ネガティブな方向に気持ちが行ってしまいがちです。そんな男性を変えるには、適度に褒めることが大切。「いつも頑張っていて偉いね」「○○君のそういうところが良いよね」といったように、褒めてみてください。

頼りなさにイライラしていつも不満を言っているようだと、彼氏の自信はどんどん失われていきます。褒めることを意識していれば、自己肯定感が生まれ、自信を持てるようになるはず。ポジティブな方向へと彼氏を動かしていきましょう。

小さなことでも決めるように促す

決め事ができない男性には、決めるクセをつけるようにするのがおすすめです。食事のメニューや日常雑貨の購入など、小さなことでも自分で決めるように促してみてください。

「○○君はどうしたいの？」と聞いて決断を促すことで、自分で決める力をつけていきます。小さなことから始めていけば、大きな決断に迫られた時も決めやすくなるでしょう。

頼りないと思っている男性でも、急に変わる瞬間があります。何をきっかけにして変わっていったのか、女性たちの体験談を見ていきましょう。

デートはワンパターンだったのに記念日が超豪華！

「彼氏とのデートはいつも同じようなところでマンネリを感じていました。しかし、記念日にディズニーランドのホテルを予約してくれて、とても豪華な演出にびっくりしました」（25歳/女性/美容師）

いつもは頼りなく見えても、いざという時にやる気を見せてくれる男性はいます。記念日なぞ、ここぞという時に素敵な演出をしてくれるのなら、普段はワンパターンなデートでも許せますね。

社会人二年目で後輩が出来たらガラッと変わった

「今まで頼りなかった彼ですが、後輩ができた途端に頼りがいのある雰囲気を持つようになりました。後輩に示しがつかないという気持ちから、頑張るようにしているようです」（25歳/女性/企画開発）

会社で後輩ができると、責任感を持つ男性は多いです。仕事面で頼りなさを感じていたとしても、後輩をきっかけとして頑張れるようなら見込みはあります。彼氏の成長を見守っていきましょう。

留学後に態度が一変

「在学中にイギリスへ1年間留学していた彼。留学前は女性の気持ちに疎かったのですが、レディーファーストができるようになっていてびっくりした」（22歳/女性/大学院生）

住んでいる環境が変わると考え方が変わることも、よくあります。特に海外での経験はその後の人生に大きく影響を与えるでしょう。レディーファーストが当たり前の国に行けば、自然と女性に対する扱い方が変わっていきます。

別れ話を切り出したところ態度が激変

「結婚に対して優柔不断な彼氏に嫌気がさして、別れ話を切り出しました。すると、『悪かった。ちゃんとする』と言い、数日後にプロポーズ。それからはスムーズに結婚に向けて動き出してくれました」（女性/29歳/主婦）

女性の方からビシッと言わないと、なかなか決断ができない男性は多いです。「別れ」という切り札を出して、態度が変わるのであれば大丈夫でしょう。ただし、別れ話を出しても態度が変わらないようなら、次に進んだ方が無難です。