出会ってから付き合うまでの期間は？恋愛成就のコツや男性心理も必見

出会ってから付き合うまでの期間って、人によってある程度決まっていたりしますよね。付き合うまでが妙に早い人や、付き合うまでに異様に時間をかける人などさまざま。そして、年代によってもある程度の傾向があるようです。

ここでは、出会ってから付き合うまでの期間について調査した結果を年代別にまとめてみました。もちろん当てはまらないカップルはたくさんいますし、当てはまらないからと言って気にする必要もありません。「こういう傾向があるんだな」と参考程度にご覧ください。

10代の場合

10代のカップルが出会ってから付き合うまでの期間は、だいたい1ヶ月から3ヶ月くらいのようです。10代は失敗してもやり直しがききやすい世代なので、付き合うまでの期間が短くなるのかもしれません。

また、まだ恋愛に慣れていない時期でもありますので、必要以上に慎重になってしまうカップルもいるようです。極端に長いか極端に短いのが、この世代の付き合うまでの期間の特徴だと言えるでしょう。

20代の場合

20代のカップルが出会ってから付き合うまでの期間は、1ヶ月から3ヶ月くらいのようです。10代の付き合うまでの期間とほとんど同じというのが特徴。20代もまだまだやり直しがきく世代なので、出会ってから付き合うまでが早くなりがちなのでしょう。

また、20代にもなるとある程度恋愛にも慣れてくるので、10代よりも慎重な人が少ないのも特徴です。しかし、じっくり相手を選んで付き合いたいという人も一定数います。恋愛に対するスタイルが確立されてくる時期と言えるでしょう。

30代の場合

30代の付き合うまでの期間は、2ヶ月から3ヶ月程度のようです。30代になると男女共に結婚を強く意識する人が増えるので、パートナー選びに慎重になります。よって、10代や20代の付き合うまでの期間より長めになってしまうのでしょう。

ただし、誰でもいいから結婚したいと焦っている人も一定数いるようで、出会って数日で付き合う人が少なくない世代でもあります。また、数多くの恋愛を経験してきたので、吟味しなくても相性が分かるという人も多い世代です。

これらの要因によって、10代と同じくらい付き合うまでの期間が早い人と遅い人が明確に分かれる世代となります。

40代の場合

40代が出会ってから付き合うまでの平均的な期間は不明です。これは、40代にもなると多くの男女が結婚しており、恋愛関係になること自体が少なくなってしまうからだと考えられます。また、付き合っているのかいないのか、ハッキリしない関係の方がよいという人が多い世代です。

40代になると恋愛は特に刺激的なものでもなくなり、人間関係の一つとして捉えるようになります。また、金銭的にも余裕があるので、遊びでデートをすることも多くなるのでしょう。このようなことが、曖昧な関係を望む原因となっているのでしょう。

付き合うまでじっくり時間をかける場合は、一体どのようなメリットがあるのでしょうか。すぐに付きあうよりも相手のことを知る時間が増えるため、さまざまなメリットが生まれるようです。では、付き合うまでの期間が長い場合のメリットを見ていきましょう。

じっくりお互いを知ることができる

付き合うまでの期間が長いと、じっくりとお互いを知ることができます。この人と恋愛関係になって良いのかどうかを判断する時間は、長ければ長いほど良いかもしれません。というのも、人のことを数ヶ月程度ですべて知ることはできませんが、時間をかければわかることが確実に多くなるからです。

付き合ってから「こんな人だとは思わなかった」と後悔したくないのであれば、付き合うまでの期間を長めに設定して、友人として相手の人となりをしっかり観察しましょう。理想のパートナーは、焦っていても見つかりませんよ。

交際後に幻滅しにくい

付き合うまでの期間が長いと、お互いの人となりを十分に知ることができるので、交際後に幻滅することが少なくなります。付き合うまでの期間が短いと、交際後にパートナーに幻滅してしまうということが珍しくありません。

しかも、せっかく付き合ったのだから…とそのまま関係をダラダラと続けてしまうのです。交際にストレスを感じているのに、それを続けなければならないなんて、考えただけで嫌になりますよね。このような事態を何としても避けたい人は、付き合うまでの期間を長く取りましょう。

良い意味でギャップを楽しめる

付き合うまでの期間を長くしてしまうと、パートナーの意外な一面、ギャップが感じられないのではないかと思う人もいるでしょう。しかし、どれだけ付き合う前に時間をかけていても、友人関係から恋人関係になればギャップを感じることはできますよ。

相手とは長く友人関係を続けてきて信頼し合っているので、良い意味でのギャップばかりでしょう。思っていた以上に優しかったり、頼もしかったりと、良い意味で意外な一面を楽しめるはずです。

信頼関係はばっちり

付き合うまでの期間が短いと、この人は本当に信頼できるのかどうかという問題がどうしても付きまといます。しかし、付き合うまでの期間を長く設定しておくと、付き合う前に信頼関係を築けます。

これは、結婚を前提に付き合う予定のカップルには特に嬉しいメリットです。信頼関係がばっちりなので、お互いの両親に紹介する時も安心できます。パートナーのことをしっかり理解してから交際したいという人は、付き合うまでの期間を長めに設定しましょう。

付き合うまでの期間が長いと、さまざまなメリットがあります。しかし、メリットがあればデメリットも存在するのが世の常ですよね。では、付き合うまでの期間が長い場合のデメリットを詳しく見ていきましょう。

交際後の新鮮味に欠ける

付き合うまでの期間が長い場合、長期間友人だったので、相手に対して新鮮さを感じられないでしょう。ですので、恋愛が始まるドキドキ感はほとんどありません。

相手から得られる新しい刺激はほとんどありませんが、一緒にいると安心できます。よって、刺激よりも安定を求めたい人にはデメリットにはならないでしょう。ただし、恋愛に新鮮な刺激を求めたい人には非常に大きなデメリットになってしまいます。

付き合うまでに冷めてしまうことも

相手がどんな人なのか、長期間にわたって見極めているうちに、愛情が冷めてしまうということも珍しくありません。付き合うつもりで関係を続けていたのに、その間に冷めてしまってはすべてが台無しですよね。

ですので、相手の品定め期間は短い方が良い場合もあります。信頼関係は築けない可能性はありますが、恋愛が始まるあのフレッシュなドキドキ感を味わうことができるでしょう。付き合うつもりで異性と友人関係を続けている場合は、早めに決断した方が良い時もありますよ。

セックスが恥ずかしい

恋愛関係になれば、セックスはほぼ必ずすることになりますよね。しかし、付き合うまでの期間が長いと、セックスするのが恥ずかしくなってしまい、なかなかできないという事態が起こる可能性もあります。

付き合うまでの期間が長ければ長いほど起こりやすいでしょう。長く友人関係でいると、性的な対象として見られなくなってしまう可能性がとても高いです。セックスができないと、恋愛関係が長続きしないおそれもあります。

いつまでも友人感覚

長く友人関係だった2人がようやく付き合うことになった場合、いつまでも友人感覚が抜けず、恋愛関係特有の刺激を味わえない可能性があります。

また、今までずっと友人だった相手を恋愛対象として見ようとしても、知らない一面を見て幻滅してしまうのではないかと不安になったり、恋人としても友達としてもダメになってしまうのではないかと過剰に気にしてしまうのです。友人関係が良好だった場合は、更にこの傾向が強まるでしょう。

出会ってから付き合うまでの期間が短い人もたくさんいます。出会ってすぐ付き合った場合は、何かメリットがあるのでしょうか。一見デメリットが多そうな感じですが、期間が短いなりのメリットがしっかりありますよ。

では、付き合うまでの期間が短い場合のメリットを詳しく見ていきましょう。

交際後もラブラブが長続き

付き合うまでの期間が短いということは、お互いのことをまだあまり理解していない状態のはず。その状態で付き合うことになれば、ラブラブで刺激的な関係を長続きさせられる可能性があります。これは、出会ってから短い期間で付き合う最大のメリットの一つです。

付き合うまでの期間が短いと、何かあるたびにパートナーの新しい一面を見ることになります。新しい一面に対してお互いの感想を言い合ったりと、話題にも事欠かないでしょう。

恋愛を始めたての新鮮なラブラブ状態を長く続けたいなら、出会ってすぐ付き合うくらいの勢いで告白しちゃうのもありですよ。

付き合えるか心配する期間が少ない

恋愛には辛いことがたくさんあります。その中でも多くの人が最も辛いと感じるのは、片思いの間ではないでしょうか。付き合えるか付き合えないか分からない、でも告白する勇気もないので確かめられないという、とてももどかしい状態です。

片思いは、解決しないことに延々と悩んでしまう行為なので、非常にエネルギーを消耗します。しかし、付き合うまでの期間が短ければ、この辛い期間も短くできるのです。片思いのモヤモヤした気持ちが嫌な人は、思い立ったその時に告白するのがおすすめです。

相手の欠点に気づきにくい

付き合うまでの期間が短いということは、相手のことをまだよく分かっていないということでもあります。つまり、相手の欠点に気が付く前に恋愛関係になれるということです。人によっては、欠点を知る前に恋愛関係になれるというのは、非常に大きなメリットとなるでしょう。

付き合ってしまえば、愛情の力で欠点をも愛することができます。しかし、付き合う前なら、欠点はただの欠点でしかなく、付き合う意欲を削いでしまうのです。

ギャップが楽しい

付き合うまでの期間が短いと、良い意味でも悪い意味でもギャップをたくさん感じられるでしょう。良い意味でのギャップだと、よりパートナーを好きになるきっかけになります。また、悪い意味でのギャップだったとしても、個性として受け入れられる可能性もありますよ。

そして、徐々に心を開いていくパートナーの姿を楽しめるというのもメリットです。付き合いたての頃と、付き合って数年たった後では、態度があからさまに異なるなんて珍しくありませんよね。そんな変化やギャップを楽しめるのも、付き合うまでの期間が短いメリットです。

付き合うまでの期間が短い場合は、やはりデメリットも発生してしまいます。相手のことをよく分からないままに恋愛関係になるのは、恋愛に慣れた人向けの方法と言えるでしょう。では、付き合うまでの期間が短い場合のデメリットについて詳しく見ていきましょう。

相手を知る時間がない

相手を知る時間が限られているというのが、付き合うまでの期間が短い場合のデメリットです。恋愛関係を築く上で、相手の素性を知ることは大切。得体のしれない相手と恋愛関係を続けるなんて不可能ですよね。

見た目や雰囲気に惚れて、いきなり告白して付き合ってみたら、実は得体のしれない怪しい人だったということもあり得ます。そうなってしまうと、面倒なことがいろいろ起こるのは目に見えています。付き合うまでの期間が短いと、このようなトラブルに遭遇してしまいがちです。

交際後に致命的な欠点がわかることも

実際に交際を始めた後に、「こんな人だとは思わなかった」とがっかりすることってありますよね。付き合う前は優しくて誠実だったのに、付き合い始めたら豹変する人は世の中にたくさんいます。

他にも、何気ない癖がとても受け入れられないものだったりすることも。付き合うまでの期間が短いと、相手の欠点を受け入れるかどうか、恋愛関係の中で判断しなければなりません。これは非常にエネルギーを使う行為なので、できれば交際前に知っておきたいところですよね。

価値観や性格のズレが起きやすい

相手のことをよく知らないまま交際を始めてしまうと、実は性格が合わないということに気づきにくいです。しかし、これらは交際後に絶対に分かってくるもの。後になって価値観や性格の不一致に苦しんでしまう可能性もあります。

性格や価値観がズレていると、恋愛関係を続けるのは難しいでしょう。付き合っていくとしても、どちらかが妥協しなければならず、パートナーの存在がストレスになってしまうかもしれません。

出会ってから短期間で付き合うということは、人によっては致命的なデメリットも含んでいるのです。

不安を拭えない

十分に相手のことを知らないまま付き合ってしまうと、何か事が起こる度に不安がよぎってしまいます。「裏切られるのではないか」という一抹の不安は、付き合ってからしばらくは拭えないでしょう。

十分に期間を取って、相手のことをしっかり理解していれば、このような不安を感じることはあまりありません。この不安を恋愛のドキドキ感として捉えられるなら逆にメリットになりますが、多くの人にはデメリットと感じられるでしょう。

付き合うまでの期間に、男性は女性の色々な部分をチェックしています。それを自分の価値観などと照らし合わせて、付き合っていけるかどうかを吟味しているのです。では、付き合うまでの期間の男性心理について詳しく見ていきましょう。

価値観が合うか知りたい

見た目重視という男性も、いざこの女性と付き合うかもしれないとなった時には、相手の性格をしっかり吟味しています。その際にまず注目するのが、自分と価値観が合うかどうかでしょう。

いくら見た目や雰囲気が好みだったとしても、価値観が合わなければ恋愛関係は築けません。人との接し方や会話の中での言葉の選び方など、細かいところまでチェックする男性もたくさんいますよ。

過去の恋愛が気になる

付き合うまでの期間で、男性が気にするポイントの1つが、相手の女性のこれまでの恋愛遍歴です。過去にどのような男性と付き合ってきたのか、どのような恋愛を経験してきたのかは、男性にとって非常に大事。

なぜなら、相手の過去の恋愛経験を参考に、自分がふさわしい男かどうかを判断するからです。過去に付き合っていた男性があまりにも自分とは違うタイプだった場合、交際を諦めてしまう人もいます。また、告白が成功するかどうかを、過去の恋愛遍歴から予想する男性も多いですよ。

金銭感覚をチェックしたい

その女性と付き合えるかどうかを判断する上で、性格や価値観が合うこと以上に大切ともいえるのが、金銭感覚が合うか否かです。彼氏は倹約家だけれど、彼女は浪費癖があるというカップルは、たいてい長続きしません。

恋愛関係を続けるのに大切なのは、決してお金だけではありません。しかし、お金は恋愛関係を続ける上でとても大切なもののひとつです。金銭感覚が自分に近いかどうかというのは、男性にとっても女性にとっても非常に大事ですよ。

付き合うまでの期間の男性心理の続きです。大雑把に見える男性でも、いざ恋愛関係になろうかという女性に対しては、非常に細かいところまでチェックしているものです。では、付き合うまでの期間の男性心理の続きを見てきましょう。

LINEやメールの返信速度を知りたい

LINEやメールの返信速度を、付き合えるかどうかの基準にする男性もいます。自分が連絡したらすぐに連絡を返して欲しいという男性は、意外と多いのです。男性から何気ないLINEのメッセージが増えてきた場合、実は返信速度をチェックされている可能性もありますよ。

ただし、メッセージの返信速度にこだわる男性には少し注意が必要。返信速度にこだわると同時に、女性を束縛する可能性もあるからです。もし「返信が遅い」などと文句を言われるようなら、恋愛対象から外した方が良い場合もあります。

自分をしっかり持っている女性か見定めたい

多くの男性は、周囲に流されるだけの女性に魅力を感じません。どんな時でも自分をしっかり主張する、人として尊敬できる女性と付き合いたいと思っているのです。ですので、付き合うまでの期間に、相手がしっかりしている人かどうかもチェックしています。

たとえば、先輩や上司に全く臆することなく立ち向かえたりすると、男性に好印象を与えられるかもしれません。いつどこで素敵な男性に見られているか分からないので、常に自分をしっかり主張するように心がけましょう。

本当に清潔感があるのかチェック

恋愛のパートナーに清潔感を求めない男性は、おそらくいないでしょう。ほぼすべての男性が、この女性は清潔なのかどうかを気にしています。

もし、部屋の掃除を全くしないタイプだったり、お風呂に滅多に入らない女性だと判明した場合、男性の恋愛対象から外れるのは間違いないでしょう。このような普段の習慣は、ふとした時に分かるもの。

いつでも素敵な男性と付き合えるように、毎日お風呂に入ったり、定期的に部屋を掃除するという最低限の清潔さは備えておきたいところです。

ただ出会うだけでは、友人関係のままで終わってしまうことも珍しくありませんよね。ではなぜ、2人は付き合うことになるのでしょうか。では、出会ってから付き合うことになるきっかけを詳しく見ていきましょう。

共通の趣味

付き合うきっかけとなったのが共通の趣味だった、というカップルは非常に多いです。共通の趣味を持っていると話題に事欠かなくなり、価値観も似通ったものになりがちですよね。趣味が共通というだけで特別な親近感が湧くことも、きっかけになりやすい理由でしょう。

ですので、自分の趣味のサークルなどから異性を探してみるのもおすすめです。付き合うきっかけを作りやすいですし、趣味で盛り上がれるので関係を長続きさせやすいですよ。

悩み相談

悩みの相談に乗っているうちに、恋愛対象として意識するようになるというのも、とてもよくあるケースです。悩みの相談は、ある程度信頼している相手でなければできませんよね。

もともとある程度信頼している相手である上に、同じ悩みを共有することで、心の距離が一気に縮まるのでしょう。意中の男性が何か悩みを抱えていそうなら、相談に乗る旨を伝えてみると、付き合うきっかけを掴める可能性が高まりますよ。

見た目が好みだった

見た目が好みだったというのも、付き合うきっかけの定番です。若い人に多いきっかけかと思いきや、30代以上の世代でもよくあるようです。人は見た目ではないと言いますが、見た目や雰囲気が担っている部分はやはり大きいようです。

見た目が付き合うきっかけとなった場合、付き合うまでの期間は比較的短いことが多いです。ただし、見た目が好みだからこそ、そのことに惑わされないように、じっくり相手を吟味して付き合ったというケースもあります。

デートしたら相性が良かった

恋愛対象として意識してなかったけれど、なんとなくデートしてみたら相性が良かったという理由で付き合うカップルもいます。

恋愛対象となるきっかけがデートだったという話を聞くと、人によっては「順番が逆では？そもそも恋愛対象だからデートするのでは？」と思ってしまうかもしれません。

デートは、相手の人となりを知るのに最適な行為。特に恋愛感情を抱いていない相手であっても、付き合える素養があるかもと感じたら積極的にデートしてみるのもおすすめですよ。