ジャンル別!オタク女子のパターン《その1》
メジャーな趣味からニッチな趣味まで、一体どんなオタク女子がいるのか、パターン別にご紹介します。
アニメ系
オタク趣味ときいて、まず思い浮かべるのがアニメではないでしょうか。日本にはアニメグッズ専門店があちこちにあり、女性向けアニメが続々制作されているところから見ても、アニメ好きなオタク女子が多数存在していることは間違いありません。
実は、女性だからといって、キラキラのイケメンが出てくるアニメばかりを観ているわけではないんですよ。手塚治虫原作の古いアニメを好む人もいますし、男性向けのアニメ、子供向けのアニメなど、何でも観てしまうオタク女子もいます。
腐女子系
腐女子とは、男性同士の恋愛もの(ボーイズラブ、BL)を好むオタク女子のこと。ただのアニメオタクや漫画オタクのことは、腐女子とは呼びません。また、女性同士の恋愛ものを好む人も、腐女子とは呼ばないので要注意です。
腐女子は、好きな男性キャラクター同士を勝手に恋人同士設定にし、イチャイチャしている様子を妄想するのが趣味です。その妄想を漫画にする人もいれば、小説にする人もいます。
また、BLをテーマにした漫画や小説を読む人も多いです。部屋の本棚には、BLに関する本がズラリと並んでいることも珍しくありません。
マンガ系
日本語の「マンガ」は、外国でも通じる言葉になっているというのをご存知ですか?もはや日本を代表するサブカルチャーであるマンガは、日本国内でも非常に人気が高く、マンガを好むオタク女子も大勢いるのです。
マンガを好むオタク女子は、本屋に行ったらマンガ売り場に直行します。少女マンガ、少年マンガ、青年マンガなど、ジャンルを問わず、何でも読むオタク女子も多いようですよ。
マンガがアニメ化されたらアニメを観る、マンガが舞台化されたら舞台を観に行く、好きなマンガのフィギュアが出たらコレクションする。このようなオタク女子もいるので、「マンガオタクであり○○オタクでもある」という場合も多いのです。とても多趣味ですね。
創作系
自分が考えたキャラクターを使って漫画を描いたり、イラストを描いたり、小説を書いたり。このような創作活動を行っているオタク女子も、実はかなり多いのです。
このタイプは、自分の世界を持っている人が多いので、若干芸術家肌なのが特徴。不思議ちゃん系が多いのも、創作系オタク女子の特徴と言えるでしょう。
オリジナルのゲームを作っている創作系オタク女子は、プログラミングができたり、パッケージデザインまでできたりします。多才な創作系オタク女子と恋愛してみると、新たな世界を知ることができるかもしれません。
俳優系
最近は、漫画やゲームを原作にした舞台やミュージカルが流行っています。そのような作品に出演する俳優のことを「2.5次元俳優」と呼ぶこともあります。そんな2.5次元俳優の追っかけをしているのが、俳優系オタク女子です。
好きな俳優が出ている作品は、頑張ってチケットを取って観に行きます。劇場が遠くにあるなら、遠征してでも観るので、かなり行動力がある人が多いのが特徴です。
2.5次元俳優の中には、バスツアーなどを行っている人もいます。2.5次元俳優と一緒に旅をしたり、有料でツーショットを撮ったりして、2.5次元俳優との疑似恋愛を楽しんでいる人も多いのでしょうね。
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