ドライな彼氏との恋愛ってどうなの?
そこで、今回はそんな「ドライな彼氏」について紹介します。良い関係を築くためにも、彼氏の性格や特徴を理解しておきましょう。
そもそも「ドライ」ってどういう意味?
そもそもドライな彼氏とは、「彼女に対しての行動があっさりしている」「対応が冷たい」人を指します。彼氏彼女という関係にありながらも、相手に対する関心や執着心があまりありません。これによって、彼女が寂しい思いをすることも多いです。
また、基本的に恋人同士が行うような「ラブラブしたコミュニケーション」も見られません。一人の人間として距離感を意識して付き合うので、人によっては愛情を感じられないと答える人もいるでしょう。
しかし、ドライな彼氏の特徴を理解して付き合えば、「こんな恋愛もいいかも」と思えるようになれますよ。
真逆!ウエットな人って?
世の中には、ドライな性格をしている人もいれば、その真逆といえる「ウエットな性格」をしている人もいます。このウエットな性格をした彼氏は、まさに「ベタベタしたい」「ラブラブしたい」といった欲求を持っている人です。
ドライな彼氏とは反対の性格をしていますが、その分「重たい」と感じる人もいます。それぞれの性格を理解し、自分に似合う男性を選ぶことも大切といえるでしょう。
そのためにも、自分がどういった恋愛をしたいのかとイメージすることも大切です。それに見合う人を選択できるよう、まずは自分の好みをしっかりと定めましょう。
ドライな彼氏に温度差を感じる瞬間って?
では、どんな時に温度差を感じやすいのか、さまざまな意見をのぞいてみましょう。ドライな男性を攻略したい人は参考にしてみてくださいね。
デートに誘うのはいつも私から…
「デートに誘うのはいつも私からです…。ドライすぎるのか、自分から誘うという発想がないようです」(女性/25歳/OL)
ドライな彼氏を持つと、デートに誘われないという問題を抱える人も。好かれている実感はあっても、デートに誘うのがいつも自分だと温度差を感じますよね。彼氏からも誘って欲しいのに、ドライなことでその発想があまりないのです。
そのため、ドライな彼氏を持つとなかなかデートに誘われないことも多いです。いつも自分から誘うことになるので、やきもきすることも多くなるでしょう。
名前で呼ばれたことがない
「彼氏から名前で呼ばれたことがないです。恥ずかしいのか、その気がないのか分からないけど、名前で呼ばれないのは悲しい…」(女性/30歳/OL)
彼氏がドライすぎる性格をしていると、中には「名前で呼ばれたことがない」という経験を持つ人も。恋人同士なのに名前で呼ばれたことがないとあれば、同性からは「可哀そう」という声が上がるでしょう。
彼女のことを名前で呼ばない男性は数少ないですが、人によっては恥ずかしさや執着の無さからなかなか名前で呼ばないことも多いです。そのため、ドライな彼氏を持つことで不満を感じることも増えるでしょう。
近づこうとしたら距離を取られる…
「甘えたいなぁって思って近づくと、何故だか距離を取られます。好きって言ってくれるわりには、距離を取りたがる…」(女性/26歳/OL)
女性の中には、相手がドライな性格をしていても「甘えたい」と感じる人もいるでしょう。しかし、女性の中にいくら甘えたい気持ちがあっても、それが叶わないのがドライな男性といえます。ドライな男性はパーソナルスペースが広いので、自然と距離を取りたがるのです。
そのため、女性から甘えようと近づいても距離を取られることも日常茶飯事といえます。自然と甘えられない状況に陥ってしまうため、ドライな彼氏を持つと寂しい思いをすることも多くなるでしょう。
自分ばかりが「好き」って言っている…
「自分ばかりが『好き』って言っているように感じます。こっちも言って欲しいのに、なかなか口にしてくれない」(女性/29歳/OL)
ドライな男性は、自ら思いを口にすることがあまりありません。好きという感情を持っていても、それを口にして伝えてくれないのです。そのため、彼女ばかりが「好き」「愛している」と口にすることになるでしょう。
しかし、これでは「一方通行な愛」のように感じられますよね。明確な反応を返してくれれば愛情も実感できますが、ドライすぎると反応すら返ってこないことも…。
ドライな彼氏の特徴《前編》
ここからは、そんなドライな彼氏を見分けるための特徴をいくつか紹介します。次のような特徴が多く当てはまる人ほど、ドライな性格をしているといえるでしょう。
パーソナルスペースが広い
ドライな性格をしている人は、パーソナルスペースが広いです。パーソナルスペースとは、簡単にいえば相手と自分の間にある距離感のことを指します。この距離感が普通の人よりも広いため、心の壁を感じることが多いでしょう。
また、ドライな男性は受け答えがとてもあっさりしています。熱を感じられないため、人によっては軽くあしらわれているように感じられるでしょう。このせいで、相手に余計に距離感を感じさせてしまうのです。
しかし、パーソナルスペースが広いのは実際に心の壁を作っているからではありません。相手に対する執着心がないからこそ、あっさりとした受け答えになってしまうだけです。
人や物への執着心がない
人や物への執着心がないのもドライな男性の特徴です。こだわりがあまりないので、何に対して興味を持っているか分からないことも多いでしょう。いつも静かに過ごしていることが多いので、話しかけにくいオーラを纏っていることも。
また、恋人に対しても執着心が少なめです。そのため、恋人が寂しい思いをすることもあります。他の男性と仲良くしていても嫉妬することがあまりないので、人によっては本当に愛されているかと悩んでしまうこともあるでしょう。
しかし、ドライな男性は執着心がないことがスタンダードといえます。他者に対しても同じような接し方をするので、考えすぎないことも大切です。
マイペース
相手に対する執着心がないので、ドライな男性は基本的にマイペースな性格をしています。他人より自分という考え方をしているため、恋人に対してもペースを合わせることがあまりありません。そのせいで女性がやきもきしてしまうことも多いです。
しかし、このマイペースさがあるからこそ取り乱すことが少ないといえます。常に冷静に振舞うことができるので、付き合い方さえ理解していれば頼もしさを感じられるでしょう。良くも悪くもマイペースといえるので、相手の性格を理解することが大切です。
また、ゆったりとした姿が恋人の癒しとなることも多いでしょう。ブレない軸を持っている人だからこそ、女性も安心できます。
彼女よりも趣味優先
女性にとっては悲しいことですが、ドライな男性は彼女よりも趣味を優先させるところがあります。これは人への執着心があまりないからです。例え恋人であっても、プライベートな時間はしっかりと確保するでしょう。
そのため、趣味に打ち込んでいる時は寂しい思いを強いられることも多いです。自分の事情を優先するところがあるため、折り合いをつける必要もあるでしょう。しかし、愛し合っている仲ならしっかりと恋人の時間も作ってくれます。
また、ドライな男性は束縛されることを嫌うため、適度に自分の時間を作ってあげた方がより良い関係を築いていくことができるでしょう。
ドライな彼氏の特徴《後編》
より今の彼氏に当てはまらないかチェックしてみましょう。また、当てはまる場合には「そうした人なんだ」と割り切るためのヒントにすると良いですよ。
警戒心が強く、なかなか心を開かない
ドライな男性は、警戒心が普通の人よりも強く、なかなか心を開こうとしません。相手が好きな人であっても、初めは大きな壁を作るでしょう。相手に対する警戒心が強いからこそ、オープンな対応が取れないのです。
また、親しくない人がそばに寄ろうとすると距離を取ろうとします。もともとパーソナルスペースが広いので、余計に距離感を感じるきっかけになるでしょう。しかし、警戒心が解かれれば、その距離を縮めてくれます。
そのため、ドライな彼氏との距離感を知りたいなら、近づいてみることです。近づいて距離を取られるようなら、まだまだ心の距離は離れているのでしょう。
愛情表現が分かりにくい
相手に対する執着心といったものに加え、愛情を示そうという気持ちがあまりないのがドライな性格をした男性です。そのため、愛情表現が少なく、そして分かりにくいという特徴もあります。このせいで、彼女が寂しい思いをすることも多くなるでしょう。
また、ドライな性格をしている男性は、愛情表現をしなくても「伝わっている」「言わなくても分かる」と思っているところが大きいです。これによって恋人間ですれ違いが起こることも多いので、相手がどんな愛情表現をするか理解しておくことが大切といえるでしょう。
ドライな男性には、一般的な愛情表現はあまり期待できません。だからこそ、彼なりの愛情表現を見分けられるようにしておきましょう。
連絡は必要最低限しかしない
恋人に対しての愛情表現や執着もあまりない人ですから、連絡についても必要最低限しか行いません。その内容も非常に薄いものであることが多く、ラブラブな恋人が行うような連絡は期待できないでしょう。
また、こちらから連絡しても思うように返信をしてくれるわけではありません。気が向いた時や必要があればといった具合で返信するため、女性が返信して欲しいと思ってもそれが叶えられないことも多いです。
これによって女性がやきもきしてしまうことも多く、不安や不満も感じやすいといえます。この特徴を理解していないと、喧嘩や衝突を繰り返すことになるでしょう。
どんな時も冷静に状況を判断する
ドライな男性は、どんな時も冷静に状況を判断します。普段から心を燃やすこともない人なので、どんな状況に陥っても冷静に振舞うでしょう。普段ドライな面ばかり見せているからこそ、こうした状況下での冷静な振る舞いが女性の心を打つのです。
また、冷静に状況を判断できるからこそ間違いもあまりありません。しっかりと最善策を導き出してくれるので、頼もしさを感じられます。情熱的なところが見られないからこそ、いざという時に惚れ込んでしまうのです。
しかし、普段から頼り切っていると次第に心が離れていきます。依存されることを嫌う人なので、一人の女性として自立し、頼りすぎないことも大切です。
ドライな彼氏の恋愛傾向は?
ドライな彼氏の恋愛傾向を知っておくだけでも、どう付き合っていけば良いか分かるでしょう。自分の恋愛に役立てるために、どんな恋愛を好むのか知っておくことが大切です。
好きになったら意外と一途
普段からドライな振る舞いをしているため、愛されているか不安になることもあるでしょう。しかし、ドライな男性は好きになったら意外と一途です。そのため、恋人同士になったら不安になる必要は殆どないといえます。
また、浮気や不倫といったものとも基本的には無縁です。彼女が彼氏の気持ちを冷ますような真似さえしなければ、安定した関係を築いて行けるでしょう。だからこそ、付き合う女性も正々堂々ドライな男性と向き合う必要があります。
好きになったら意外と一途といっても、付き合う相手が誠実でなければそれも意味を成しません。安定した関係を築くためにも、裏切らないよう自制する心が彼女には求められます。
一人の時間も大切にする
ドライな男性は、恋人とベタベタするような関係はあまり望んではいません。それよりも、自立した関係を望んでいます。そのため、自分の時間も作りたいとして距離を置くことも多いです。しっかりと線引きしてあげないと、ドライな男性に負担をかけるので注意しましょう。
また、普段から一人の時間を作ってあげるべく配慮してあげることも大切です。そうした配慮を見せることで、よりドライな男性から心を傾けられるようになります。逆に、自分の気持ちを押し付けると心が離れていくでしょう。
より良い関係を築いていくためには、彼女としても我慢が必要になります。彼が一人の時間んを楽しんでいる時には、こちらも自分のために時間を使いましょう。
嫉妬しない
相手に対する執着心があまりない人だからこそ、恋人に嫉妬することがあまりありません。例え他の異性と楽しくしていても、目に見えた嫉妬はしないでしょう。そのため、女性の方がやきもきすることが多くなります。
しかし、いくらドライな性格をしていても、人によっては他の異性と仲良くしている姿を見ることで不快感は感じるでしょう。「自分の彼女なのに」と不満を感じることもあり、それが積み重なると別れに繋がる恐れもあります。
だからこそ、嫉妬させようとしないよう心がけることも大切です。一途な人といえますから、嫉妬しなくても深い愛は向けてくれますよ。
束縛や執着もない
ドライな性格をしている人は、嫉妬をしないだけでなく束縛も執着もしない人です。彼女が何をしていても関係ないと思っている節があるので、彼女のプライベートに対して関心もあまり持っていません。
そのため、彼女として見られているかと不安を感じることも多いでしょう。しかし、彼女に対しては、明らかに他とは違う態度や行動を見せます。
プライベートを教えるなど、ドライながらも嬉しい反応があるでしょう。だからこそ、そうした些細な愛情表現を見逃さないようにすることが大切です。
ドライな彼氏の攻略法&付き合い方|前編
ドライな彼氏と付き合っていると、色々と愛情について悩むこともあるでしょう。そのストレスを軽減するために、そして伸び伸びとした恋愛を楽しむためにも、ドライな彼氏との付き合い方について、いくつか知っておく必要がありますよ。
ドライな性格を受け入れる
人の性格は変えることができるものですが、他者が働きかけてそう簡単に変わるものでもありません。だからこそ、ドライな性格を受け入れてあげましょう。「彼はこういう人だ」「こうした人だから仕方ない」と割り切ることも大切です。
また、彼の性格を受け入れることで、彼女の心も軽くなります。必要以上に自分の思い通りに動かそうという気持ちが起きなくなるので、以前と比べて伸び伸びとした恋愛が楽しめるようになるでしょう。
逆に、「変わって欲しい」「自分の思い通りにして欲しい」と働きかけると、ドライな性格ゆえに嫌がります。これによって関係に亀裂が入ることもあるため、受け入れるよう自分の意識を変えていきしょう。
期待しすぎない
ドライな彼氏にはあまり期待しないようにしましょう。例えば、「気を遣ってくれるはず」「こんな言葉をかけてくれるはず」といった期待は、ことごとく裏切られることが多いです。期待すればするだけ、自分が悲しくなっていくでしょう。
だからこそ、ドライな彼氏には期待し過ぎてはいけないのです。自分が傷つくことが目に見えているなら、そっと肩の荷物を下ろしましょう。そして「こんな人だから」「仕方ない」と自分に言い聞かせることで、最善の付き合い方をしていけます。
しかし、人は無意識にでも相手に期待を寄せてしまうもの。自分が「期待している」と感じる時は、意識を変えることも大切です。
深く干渉しない
非常にあっさりとした性格をしている人ですから、盛んな干渉はあまり好みません。例え大好きな相手であっても、干渉されすぎていると感じれば自ら距離を取るでしょう。これによって2人の間に溝ができてしまうことも多いので、なるべく深く干渉しないようにします。
また、深く干渉しすぎないためにも、女性も自分の趣味の時間に意識を向けましょう。彼と自分をしっかりと分けて考えることで、干渉や束縛をせずに済みます。互いに程よい距離感が保てるので、伸び伸びとした恋愛もできるでしょう。
ドライな彼氏は、程よい距離感での恋愛を望んでいます。相手の望みに合わせるよう配慮してあげることで、より心を傾けてくれるでしょう。
彼氏に依存しすぎない
彼氏と良い関係を築いていくためにも、彼氏に依存し過ぎないよう自立することも大切です。依存すると、ドライな彼氏は愛の重さから逃げたくなります。もともと束縛されることも嫌いな性質を持っている人ですから、なるべくフリーな関係を心がけましょう。
また、彼もドライな性格をしていますから、基本的に依存される心配はありません。しかし、その分「愛情が感じられない」「もっとラブラブしたいのに…」と不満を感じることもあるでしょう。ですが、きちんと愛されていれば彼なりの愛情表現をしてくれます。
だからこそ、依存しないよう意識しながら、彼を信じることも大切です。一人の大人として自立することで、より魅力を感じて好きになってくれるでしょう。
ドライな彼氏の攻略法&付き合い方|後編
ドライな男性は、自分の考えをしっかりと持った人です。だからこそ、考えを押し付けられることを嫌うので、相手に理解を示すことが大切といえます。
ドライな彼氏には愛情はストレートに伝える
ドライな男性相手には、恋の駆け引きといったものは不要です。相手の言葉を真に受けてしまうようなところがあるため、余計な駆け引きをすると関係が拗れてしまう恐れがあります。だからこそ、愛情はストレートに伝えましょう。
また、相手がドライだからといってこちらもドライな対応をすると、心が離れたのだと勘違いして2人の間に溝ができます。そのため、彼氏がいくらドライであっても、自分なりの愛情表現は続けていくようにしましょう。
きちんとこちらからも愛情をアピールすることで、程よい関係を続けていくことができます。女性が我慢することも多いでしょうが、ここは相手の性格を理解してあげましょう。
自分の考えを押し付けない
人にはそれぞれ、価値観や考え方といったものがありますよね。こうしたものは、例え恋人同士であっても同じというわけではありません。時に自分と違う考えを持っていると、つい自分の考えを押し付けたくなるでしょう。
しかし、ここで自分の考えを押し付けてしまうと、ドライな男性は途端に嫌悪感を感じます。自分を理解してくれないとして、心が離れてしまうでしょう。そのため、自分の考えを押し付けない意識も必要です。
また、自分の考えを押し付けないためにも「彼はこんな人」と割り切りましょう。相手の性格を理解して付き合うだけでも、思いつめない付き合い方ができますよ。
彼氏のドライなペースに合わせてあげる
ドライな男性は、その性格ゆえに相手に合わせることが苦手です。どうしても自分本位に考えてしまうところがあるので、こちらからペースを合わせてあげるようにしましょう。こちらから歩み寄ることで、ドライな彼氏も心を開いてくれますよ。
逆に、自分に合わせてもらおうとすると、ドライな男性は途端に付き合いにくさを感じるでしょう。付き合っていても楽しくないと思わせることになるので、ドライな彼氏と長く付き合っていきたいなら、こちらから揃えてあげることが大切です。
しかし、不満を感じた時は素直にそれを伝えましょう。相手の気持ちに鈍感な人だからこそ、言わなくては伝わらないことも多いですよ。
2人の間にルールを作る
より良い関係を築いていくためにも、2人の間にはルールをいくつか作りましょう。例えば、不満を感じたらすぐに言う、会えない時は最低限でも連絡を取るなど、互いに不満を感じないルール作りが大切です。
互いにこのルールを守ることで、喧嘩や衝突を避けることができます。逆に、ルールを決めていないと不満を感じることが多くなるでしょう。
カップルと言えど、相手の性格を理解しないで付き合うと不満を感じやすくなります。互いに伸び伸びできる恋愛をするためにも、適切なルール作りをしましょう。
見逃すな!ドライな彼氏の愛情表現
愛情表現が分かりにくいのがドライな彼氏ですが、意外と「好き」というアピールはしてくれているものです。だからこそ、そのアピールを見逃さないよう、ドライな彼氏がやりやすい愛情表現について知っておきましょう。
プライベートを教えてくれる
ドライな彼氏は、例え態度が冷たくても好意のある相手にはプライベートを教えてくれます。自分の普段の様子やスケジュールについて、詳しく教えてくれるでしょう。そのため、ドライな彼からあれこれと情報を貰えるなら、好意を持たれている証拠です。
また、教えてくれるプライベート情報が詳しいものであるほど、高い好意を持たれているといえます。そのため、情報の度合いで好感度をはかることもできるでしょう。ペラペラと話してくれるほど、深い愛情を向けられています。
しかし、反対に何も教えてくれないのは心の壁を感じている証拠です。一向にプライベート情報が聞き出せないのであれば、2人の距離はまだ遠いのでしょう。
体調を気遣ってくれる
プライベート情報の他にも、ドライな彼氏は好きな人に対しては体調を気遣う素振りを見せてくれます。例えば、具合が悪いと伝えれば、心配してくれるでしょう。お見舞いや看病をしてくれる人もいるので、好かれていることが実感できるはずです。
また、彼女が忙しい時も体調を気遣ってくれます。「最近忙しいみたいだね」「疲れてない?」など、彼女が嬉しいと思う言葉をかけてくれるでしょう。逆に、忙しい時にこうした言葉もかけてくれないのであれば、心の距離はまだまだ遠いといえます。
ドライな彼氏は、相手に心を開くまでがとても長いです。そのため、愛情の度合いを知りたいなら彼からのアプローチやアピールがあるか探してみましょう。
誕生日を覚えてくれている
ドライな彼氏は、相手への関心度が低いことが特徴として挙げられます。しかし、それでも大切な人の誕生日はしっかりと覚えているものです。だからこそ、彼女が期待していない時にプレゼントを用意してくれていることも。
また、大切な記念日を覚えている人も多いです。他人への関心がなくても、恋人への関心は高いといえます。そのため、恋人との記念日にはしっかりと休みを取ってくれるでしょう。しかし、大げさに祝うこともないため、なかなかその優しさや気遣いに気づけません。
ドライな彼氏は分かりにくい愛情表現をする人です。そうした部分を理解しつつも、よく振る舞いを見ておくことで、彼なりの心温かくなる愛情表現が分ってくるでしょう。
忙しくても2人の時間を作ってくれる
普段の振る舞いから「愛されているのか…」と不安を感じる人は多いでしょう。しかし、ドライな彼は忙しくても2人の時間はしっかりと確保してくれます。そのため、彼女から「デートしたい」「一緒にいたい」と言われれば、それに応じてくれるでしょう。
だからこそ、彼が忙しい状況下でも会ってくれるなら愛されている証拠といえます。いくら愛情表現が分かりにくくても、ちゃんと会ってくれるなら問題ありません。安心できる状況といえるので、自分に自信を持ちましょう。
逆に、忙しいからと会うのを断られるのは気持ちが離れている状態です。そうした場合には、しっかりと気持ちを確かめ合うことが必要になります。
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