長電話は脈ありって本当？男性からの脈あり、脈なしサインを徹底解説

電話は遠くにいる人と手軽に会話できる便利なアイテムですが、人によって好き嫌いが分れるものですよね。そんな電話に長時間も応えてくれるとあれば、脈ありなのかと期待する女性は多いでしょう。

しかし、実際には好意があるから長電話できるとは限りません。相手男性の反応や声のトーンをよくチェックしなければ、本当に好意を持たれているかは分からないでしょう。

そのため、長電話から脈ありか脈なしかを探る必要があります。好きな人と一歩進んだ楽しい会話を電話で繰り広げるためにも、長電話してくれる男性の本音を探りましょう。

長電話を好きな人としたいといっても、そもそも相手が長電話が好きとは限りません。

そのため、まずは男性は長電話が好きなのか、男性意見を知っておきましょう。男性の意見を知っておくことで、長電話をすべきかも分かってきます。

好き：話題がいろいろあって楽しいんだよね～

「話題がいろいろあって楽しいんだよね～。好きな子との長電話ならむしろ楽しいから大歓迎～！」（男性/27歳/会社員）

話好きな男性は、長電話が好きな傾向にあります。それだけ人と話したいという欲を抱えているので、自分の欲が満たされるなら何時間でも長電話するでしょう。また、相手が好きな相手とあれば、さらに楽しさは増します。

そのため、長電話してもいいのかどうか判断したいなら、普段の様子を確認してみましょう。話好きであるなら、長電話も好きである可能性は高いですよ。

好き：彼女の声を聞いていられるから幸せになれる

「彼女の声を聞いていられるから幸せになれる。好きな人との長電話なら、もちろん歓迎！」（男性/33歳/会社員）

男性の中には、彼女の声をずっと聞いていられるから好きと答える人もいます。好きな人の声は、癒しをもたらしてくれるもの。だからこそ、何時間でも聞いていたいと思うでしょう。例えそれが愚痴や相談といったものでも、好意から「慰めたい」とさえ思います。

そのため、脈ありだと確信できるなら、長電話をするのも良いでしょう。互いに声を聞きたいという欲求さえ一致すれば、自然と長電話できますよ。

嫌い：電話自体が苦手なんだよね…

「電話自体が苦手だから嫌なんだよね…。例え好きな子相手でも、長時間の電話は堪える…」（男性/30歳/会社員）

男性の中には、そもそも電話が苦手という人もいます。顔が見えない状態だからこそ、感じる不安もあるでしょう。また、例え電話の相手が好きな人でも、電話自体が苦手だと「電話したい」という気もなかなか起きません。

相手男性が「電話が苦手」と話すなら、長電話はあまりおすすめできません。電話よりも違うアピールをした方が、より確実に脈ありに変えていけるでしょう。

嫌い：興味のない話を延々と聞かされるのは苦痛…

「興味のない話を延々と聞かされるのは苦痛…。好きな話題ならまだマシだけど、女性からの一方的な長電話は遠慮してもらいたいな」（男性/25歳/会社員）

好きな女性との電話であっても、興味のない話を延々と聞かされるのは嫌だと感じる男性もいます。特に、自分の話を聞き入れず、一方的に話されるとあれば、より苦痛や不快感は強まるでしょう。そのため、好きな人と電話をしたいなら、相手の話に耳を傾けることも大切です。

また、長電話で脈ありに変えるには、自分の意見を押し付けるだけでは好意を持ってもらえません。男性の「電話したい」という欲を刺激する必要がありますよ。

長電話をする男性は、脈ありのサインを電話の中で伝えていることがあります。

その脈ありサインを見逃さないためにも、次のようなサインに心当たりがないか、彼との長電話を振り返ってみましょう。

デートを提案してくれるのは脈ありの可能性大

長電話の中で男性から、「今度デートしようよ！」「実際に会って話がしたい」などのワードが出てくるなら、脈ありの可能性は大といえます。それだけあなたのことを好意的に見ている証拠なので、脈ありサインを見逃さないようOKを出しましょう。

また、かなりの好感を持たれている時は、断っても何度も誘ってくれます。自分にも相手に対する好意があるなら、脈ありサインを無駄にしないためにも快く返事をしてあげましょう。長電話がさらに楽しくなり、話も弾んでいきますよ。

しかし、デートの提案をバッサリと切り捨ててしまうと、それだけ好感も下がりやすいです。そのため、日にちや時間が合わないなら、別日を提案しましょう。

脈ありは男性から話題をふってくれる

脈ありの場合には、男性から話題をふってくれます。例えば、「○○についてなんだけど」「今これにハマってて…」といった具合に、男性自ら話を広げてくれるでしょう。女性の話を待たずに切り出してくるので、気をつけていないと見逃してしまうサインです。

また、脈ありの場合には話題をふりつつも、あなたが興味がないようにしていればすぐに話題を変えてくれます。女性の反応を長電話からでも伺っているので、気遣いや優しさが伝わってくるでしょう。

逆に、人の反応お構いなしで話を続ける場合には、脈なしといえます。自分の話をしたいだけに感じるなら、脈なしから脈ありに変える努力が必要です。

女性の話に親身になってくれる

男性の中には、長電話で聞き役に徹してくれる人もいます。そうした人の脈ありサインを見抜くには、自分の話に親身になってくれるかチェックしましょう。自分の話に親身になったり、興味を示したりすることが多いなら脈ありといえます。

そもそも、長電話は脈ありでないとなかなかできない行為です。男性は自分の時間を有効活用したいと思う心理があるからこそ、好意のない相手とは楽しく長電話することができません。そのため、楽しそうにしてくれているなら脈ありの可能性は十分にあるでしょう。

どんなに優しい男性でも、自分の時間が拘束されるとあれば電話を切りたくなります。そうした素振りがなく、親身になってくれるなら長電話を続けても平気でしょう。

話に共感してくれる

長電話の中で男性が話に共感してくれるのも脈ありサインといえます。そもそも長電話は、興味のない話ほど相手の態度が変わりやすいものです。それなのに、ずっと話に共感してくれたり、楽しんでくれたりするのは好意がある証拠といえます。

逆に、好意のない相手の話は、多くの人がすぐにでも切りたくなるでしょう。そのため、自分の話に相槌を打ってくれたり、楽しく会話に参加してくれたりするなら、男性からの好意は確かなものです。

男性が楽しそうにしてくれると、女性としても安心して長電話できますよね。互いに負担にならない範囲で、楽しい長電話を楽しみましょう。

長電話をしてくれるといっても、全ての男性が脈ありとは限りません。

今度は、長電話してくれるけど脈なしといえる男性のサインを紹介します。次のようなサインが長電話の中でみられるなら、脈ありに変える努力が必要です。

早く切りたそうな雰囲気

長電話に応えてくれていても、男性が早く切りたそうな雰囲気を出しているなら、残念ながら脈なしといえます。例えば、あきらかにイライラしていたり、話を急かすような雰囲気が伝わるなら、脈なしの可能性は高いでしょう。

これは、興味のない話が続いているから話を切り上げたいと思っているのです。無理に話を長引かせることで、よりイライラさせる可能性もあります。そのため、こうした雰囲気が出ているなら早めに切り上げるか、話題を変えてみましょう。

また、男性によっては時間が迫っているからこそ早く切りたいと思っている可能性も。そわそわとした雰囲気が感じ取れるなら、男性の都合に合わせてあげましょう。

相槌が適当

男性の相槌が適当になってきているなら、脈なしの可能性があります。脈ありの場合には、相槌から関心や心配といった雰囲気が感じ取れるもの。好きだという気持ちが強い人ほど、女性の話にのめり込んできます。

そのため、相槌が適当でどうにも話を聞いていないように感じるなら、脈ありに変える努力が必要です。例えば、話題を彼の興味のあるものに変えたり、話の主導権を彼に握らせてみましょう。こうした対策をすることで、男性も長電話に意欲を示してくれるはず。

特に、女性の一方的な長電話は男性の負担になりやすいです。それを理解して長電話するだけでも、男性の受け取り方は変わってきますよ。

女性の話を否定してくる

好きな人の話には「共感したい」という気持ちが生まれやすいです。これは、共感することによって自分をよく見せようとする心理が働くから。それなのに、女性の話を否定したり遮ったりしてくるのは、好意よりも自分の気持ちを主張したい心理が強いからです。

そのため、長電話の中で意見が衝突したり否定されたりするなら、脈なしの可能性があります。こうした場合には、無理に長電話を続けると互いに嫌な気持ちになってしまうでしょう。そのため、一旦電話を切り、日を改めて電話し直すことをおすすめします。

一度冷静になることで、男性の考え方も理解できるでしょう。「こうした切り出し方なら…」と対策も練られるので、脈ありに変えるには一回の電話にこだわりすぎないことも大切です。

自分の話ばかりで女性の話を聞こうとしない

男性が自分の話をするのは、自分を知ってもらいたいという欲求があるからです。そのため、なかなか知り得ないプライベートの話が多い場合には、脈ありの可能性もあります。しかし、ありきたりな話題やどうでも良い情報が多いとあれば、脈なしといえるでしょう。

また、一方的に話をするだけで、女性の話に耳を傾けない男性も同じです。これが脈ありであるなら、適度にこちらの反応を伺ってくるでしょう。好きな相手だからこそ、退屈させたくないという心理から気遣いが見られます。

そうした気遣いもなく、延々に一方的に話をされるのは、単に自分の鬱憤を聞いてほしいだけかもしれません。脈ありと感じられない内容なら、一度電話を切った方が良いでしょう。

ここからは、長電話をする男性の心理について、男性の意見を踏まえて紹介します。

男性が長電話をするのは、次のような心理があるから。必ずしも脈ありとはいえないからこそ、よく相手の本音を探ることが大切です。

好きな人となら長電話もOKかな

「好きな人となら長電話もOKかな。やっぱり好意を持ってもらいたいし、好きな人となら楽しい時間を過ごせそう」（男性/33歳/会社員）

男性は脈ありな相手ほど、長電話してもいいという心理が働きます。これは、好きな人には好意を持ってもらいたいからです。好きな人の要望に応えてあげることで、自分の好感度を上げようと考えているのでしょう。

また、電話の相手が好きな人とあれば、それだけで楽しさを感じられます。長電話になったとしても、退屈せずに話を続けられるでしょう。

話が盛り上がる子なら大歓迎！

「話が盛り上がる子なら大歓迎！つまらない話で長電話するのは嫌だけど、楽しい子なら好きになっちゃうかも」（男性/29歳/会社員）

男性の中には、明確な好意がなくても「楽しい相手なら」と考えている人もいます。自分にとって得になる時間であるなら、好きな人でなくてもいいと考える人もいるのです。そのため、男性が長電話してくれるのは脈ありの証拠とは限りません。

しかし、長電話から脈ありに変わる可能性もまた否定できないものです。長電話で楽しい時間を過ごせたとあれば、相手に対する好感度は高くなるでしょう。

自分の話を聞いてくれると癒される

「ストレスが溜まったときとか、自分の話を聞いてもらうために長電話します。そこで親身になってくれると、好きになっちゃう」（男性/31歳/会社員）

人は自分の話を親身に聞いてくれる人に好感を持ちやすいです。特に、ストレスや疲れが溜まっている時ほど、人は話を聞いてもらいたいと思うもの。そんな時に長電話で愚痴を聞いてあげれば、男性の心を掴むことができるでしょう。

また、男性は自分の話を聞いてもらうことで承認欲求を満たす人が多いです。そのため、男性の欲求を上手く刺激できれば、脈ありに変えられる可能性が高まります。

好きだからこそ声を何時間でも聞きたくなる

「好きだからこそ声を何時間でも聞きたくなる。むしろ好きじゃない相手なら、すぐに切りたくなりますね」（男性/28歳/会社員）

長電話は好きだからできるとはっきり答える男性もいます。相手に対して明確な好意を持っていると、何時間でも声を聞いていたい、そばに感じたいと思うものです。そのため、男性が楽しそうにしているなら、脈ありといえます。

逆に、男性の多くは脈がない相手に対してはあまり電話したがりません。長電話ともなれば、すぐに切りたくなってしまうでしょう。

長電話で脈なしから脈ありに変えるためには、次のような方法が効果的です。

男性の心を掴むような行動や態度を示すことで、長電話でも好感を持ってもらえます。男性の立場や都合を考えて電話すると、より確実に脈ありに変えていけるでしょう。

寂しくなる時間帯に電話する

男性の心を長電話で掴むには、寂しくなる時間帯を意識して電話してみましょう。寂しくなる時間帯は人それぞれですが、主に夕方～夜の時間帯は多くの人が寂しくなるといわれています。恐怖や不安が強まる時間だからこそ、人肌が恋しくなってしまうのでしょう。

そのため、この時間帯を狙って好きな人に電話してみると良いですよ。相手も同じ気持ちを抱えていると、電話して来てくれた相手に好感を持ちます。ホッと安心できるような声をしているなら、なおさら声を聞いていたいと思うでしょう。

ただし、人によっては寂しく感じる時間帯がないという場合もあります。長電話する場合には、まずは相手にそうした時間があるのか調べておくことも大切です。

「声聞くと会いたくなるね」と意識させる

どんな時間帯で長電話する場合でも、脈ありに変えたいなら「声聞くと会いたくなるね」と意識させましょう。電話だけで満足できない、会いたいと思わせることができれば、脈なしから脈ありに変えていけます。

逆に、電話だけで済んでしまうような話では、男性の心を掴むことはできないでしょう。「実際に会いたい」と強く思わせることで、男性からデートに誘ってもらえます。そのためにも、声を明るくしたり、楽しい話題を振ったりしましょう。

男性は楽しい相手ほど、長く電話していたいと思うもの。脈ありに変えていきたいなら、まずは男性を楽しませるよう心がけてみましょう。

長電話では楽しい話題を心がける

女性によって男性と長電話する理由は異なりますが、脈ありに変えていきたいなら楽しい話題を心がけましょう。愚痴や相談をしたいから長電話するという人も多いでしょうが、こうした話題は男性にとって負担になりやすいです。

また、ネガティブなことを言われ続ければ、男女関係なく「切りたい」とさえ思ってしまうでしょう。そのため、愚痴や相談といったものはできるだけ直接会った時に行うことをおすすめします。電話では明るい話題を心がけた方が、より好感を持ってもらえるでしょう。

脈なしから脈ありに変えるには、男性が好む電話をする必要があります。自分の気持ちだけでなく、男性の気持ちを考えた内容で会話しましょう。

脈ありに変えるには男性の話に耳を傾けることも大切脈ありに変えるには、男性の話に耳を傾けることも大切です。女性の中には、自分の話を聞いてもらいたいからと男性に電話する人も多いでしょう。しかし、男性はどちらかといえば、自分の話を聞いてもらいたいという人が多いです。

女性よりも承認欲求が強いからこそ、話したがる人がたくさんいます。そのため、男性が話したがっているなら、話の主導権を譲ってあげましょう。男性の話に耳を傾けるだけでも、好感は得やすいですよ。

逆に、一方的に話すだけでは好感は得られません。相手男性がそれを望んでいない限りは、交互に話をするよう意識してみましょう。

ここからは、男性が喜ぶ電話のかけ方を紹介します。

次のようなかけ方を意識するだけでも、脈ありに変えていくことができるでしょう。より好感を持ってもらえるよう、男性の受け取り方を考えることが大切です。

明るい声でかける

男性に長電話で好感を持ってほしいなら、明るい声でかけるよう意識しましょう。出だしから明るい声でかけることで、男性は「いい話が聞けそう」とポジティブに捉えてくれます。逆に、出だしから暗い声を聞くと、抵抗感が強まるでしょう。

そのため、脈ありに変えていくには明るい声を心がけることが大切です。元気よく挨拶したり、心地よい声音で話しかけることで、男性も話に応じてくれるでしょう。

ただし、明るい声を出そうとして高い声を出しすぎないよう注意してください。電話での高音は耳に痛いと感じてしまうので、聞き取りやすく明るい声を意識して出しましょう。

男性の都合に合わせる

電話をかける時は、必ず男性の都合に合わせましょう。例えば、電話をかけた時に男性の都合をまず先に伺います。「今電話しても平気？」というように、男性の都合を考えているとアピールすることで、好感を持ってもらえるでしょう。

逆に、男性の都合を考えない電話はそれだけで嫌がられます。都合を伺わずに一方的に話してしまうと、さらに抵抗感や嫌悪感を強めてしまうでしょう。そのため、事前に電話しても平気かLINEやメールで聞いておくこともおすすめです。

電話は誰もが常に受け取れる状態であるわけではありません。それを理解して電話をかけた方が、より長時間の会話に繋げられますよ。

電話の長さは相手に合わせる

長電話が好きな人であっても、毎回同じ時間を相手に割けるわけではありません。その時々で状況が異なるからこそ、電話の長さは相手に合わせるようにしましょう。普段長電話に付き合ってくれる男性でも、電話後に予定があるとすれば早く切りたくなります。

そのため、電話を楽しんでいる時でも、相手の様子や雰囲気には敏感でいましょう。また、電話が長引くようであるなら、適度に時間を気にしてあげるのも効果的です。自分の時間を気にしてくれているとあれば、男性も嬉しく感じるでしょう。

長電話が好きといっても、限度があります。相手の負担にならないよう配慮してこそ、脈ありに変えていけるでしょう。

電話が終わる時は感謝を伝えよう

電話はかけ方も大切ですが、同時に終わる時も大切です。楽しく会話ができたなら、最後には「ありがとう」「聞いて貰えてよかった」といった感謝を伝えましょう。こうした言葉があるだけでも、男性は「電話して良かった」と思ってくれますよ。

また、こうした感謝の言葉があると、次もまた長電話してもいいかなと思うものです。逆に、感謝もなく一方的に切られては、男性としてもいい気分ではありません。

電話はお互いの顔が見えないからこそ、声のトーンや言葉の選び方が重要です。互いに不快な思いをしないよう配慮するだけでも、好感度は上がっていくでしょう。

長い時間にも及ぶ電話は、お互いに負担も大きいもの。そして、その電話で相手の心を掴むには、それなりのテクニックが必要です。相手に負担をかけさせない配慮や思いやりを持つだけで、男性の受け取り方も変わってきます。

また、脈ありに変えていくには、男性を長電話で楽しませることが大切です。相手に楽しいと思って貰えれば、長電話にも意欲を示してくれるはずですよ。

好きな人とは長時間でも話をしていたいもの。そうした欲求を満たしていくためにも、男性のことを考えた長電話を心がけましょう！