そもそも「メシマズ嫁」の意味とは?
メシマズ嫁とは、料理が下手な妻のこと。ただまずいだけでなく、衝撃的な料理を作ることもあるため、夫から嫌がられるケースが多いようです。だからといって、妻に「食事がまずい」と文句を言うと関係が悪化することもあるので、対応に困ってしまいますよね。
この記事では、メシマズ嫁の性格や行動の特徴や、作る料理の特徴などを徹底解剖してします。また、妻の料理の腕を上達させる方法もご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
メシマズ嫁の特徴とは|性格・行動編(1)
あなたの妻は、これらの特徴に当てはまっていませんか?ぜひチェックしてみてください。
難しい料理に挑戦しようとする
なぜメシマズ嫁の料理はまずいのか?その原因のひとつに、難しい料理に挑戦してしまうという特徴があります。
難しい料理は、料理に慣れている人だけが手を出すことを許されているシロモノと言っても過言ではありません。ごく普通の家庭料理が作れる妻でも、なかなか手出しができないレシピも存在します。
しかしメシマズ嫁は、自分の料理スキルにまったく合っていない、難しい料理に挑戦したがるのです。難しすぎてレシピ通りに作れず終わりますが、材料が無駄になってしまうため破棄することもできず、結果的に失敗作が食卓にのぼるのでしょう。
ガサツな性格
メシマズ嫁の多くは、ガサツな性格であることが多いようです。
野菜をレシピ通りの大きさに切ったり、調味料を計ったりなど、料理はとても細かな作業が多いですよね。特に料理に慣れていない人は、かなりの神経を使わなければなりません。
しかしガサツな性格だと、何でも適当にやってしまうと言えます。その結果として料理の出来が悪くなってしまうのです。
料理に対して向上心が無い
そもそも、料理に対する向上心がまったくないというタイプの妻もいます。
妻の料理が下手でも向上心があれば、一念発起して料理の練習をしてくれるでしょう。それで料理の腕が上達すれば、「メシマズ嫁」なんて呼ばれることもなくなるはずですよね。
しかしメシマズ嫁には向上心がないので、料理の練習をしません。なかなか上達せずあまり料理がうまくないのに、それを直す気が湧いてこないのでしょう。できるかぎり美味しい料理が食べたい夫としては、ちょっと困ってしまうかもしれませんね。
レシピを見ない
料理上手な妻は、レシピを暗記しているか、レシピをきちんと見てから料理をすることがほとんどでしょう。レシピ通りに作れば、失敗の可能性が少なくなるというメリットがあるからです。
しかしメシマズな妻は、レシピを見ずに勘だけで料理をすることがよくあります。勘だけで料理をするため、出来あがった料理が微妙な仕上がりになってしまうのでしょう。
調味料の量を計らない
料理の味を左右するのは調味料ですよね。目分量で調味料を扱えるようになるにはかなりの経験値が必要になるため、料理初心者は大匙や小匙を使って調味料の量をしっかり計るのがほとんどではないでしょうか。
ところがメシマズ嫁と呼ばれている妻の場合、調味料を計りません。計るのが面倒に感じたり、勘で調理をしてしまうためです。まだまだ料理を上手に作れないうちから適当なことをしてしまえば、料理が美味しくなくなってしまうのも当然ですよね。
気を使いすぎる
普通の料理では物足りない、せっかくなら美味しいものを食べて欲しい!と気を使いすぎるあまり、美味しくない料理ができあがってしまう場合もあります。
例えば、ハーブがプラスされている料理は、なんとなく手が込んでいてお洒落なイメージがありませんか?そういった「感覚」が先行してしまい、雰囲気だけで料理をしてしまうのです。
また、さまざまなスパイスには健康に良い効能があったりしますよね。夫の身体を気遣うあまり、こうしたスパイスを大量に投入してしまうのでしょう。その結果、美味しくない料理ができあがるのです。
メシマズ嫁の特徴とは|性格・行動編(2)
それでは引き続き、メシマズ嫁にありがちな特徴を見ていきましょう。
料理の基本知識がほとんどない
メシマズ嫁は、料理の基本知識が足りていないことが多いでしょう。小、中学校の家庭科で習うような内容が身についてない場合もあるのです。
また、子供の頃から料理の手伝いを経験していると、お米の研ぎ方や野菜の切り方などの基礎が身につきますよね。しかし、料理が得意ではない妻の場合、そういった手伝いの経験がほとんどないことが多いのです。
つまり、料理をする際のベースとなる知識がないということになりますよね。そのため、レシピを見てもチンプンカンプンになってしまい、最終的に美味しいとは言えない料理ができあがるのでしょう。
毎日疲れ切っている
共働きで子供がいる場合、台所に立てる時間はかなり限られます。その上、他の家事もやらなければならないため、調理時間はどんどん短くなりますよね。
やることに追われててしまい疲労が蓄積されれば、美味しい料理を作ろう!長めに台所に立って料理の勉強をしよう!という気持ちが持てなくなるでしょう。それに加え、もともと料理が好きではない、上手ではないとあれば、美味しくない料理ができあがってしまうのも、仕方がないのかもしれません。
味見をしない
料理をしたら、ほとんどの人は味見をしますよね。しかし料理が苦手な妻は、あまり味見をしません。
全てを感覚で済ませてしまうため、そもそも「味見をする」という発想がないのです。自分の中では完璧な仕上がりだと自負していることもあり、食材にちゃんと火が通っているかなどの確認も怠ってしまうのでしょう。
また、そもそも料理が苦手であるため、台所に立つだけでいっぱいいっぱいになってしまい、味見や火の通り具合などにまで気が回らないという可能性もあります。
自分がメシマズ嫁である自覚がない
多くのメシマズ嫁に共通することは、「メシマズ嫁である」という自覚がないところです。
もし自分は料理が下手だと気付いていて、実際、美味しくないと自覚していれば、改善しようと一念発起してくれる可能性があります。しかし自分の作る料理がまずいと思っていないのであれば、そもそも「改善しないといけない」と思わないでしょう。
そのため料理が上達することのないまま、年月が経ってしまうのです。
「私は料理のプロじゃない」と言い訳する
料理が得意ではない妻の中には、夫に「料理がまずい」と指摘されている人もいるでしょう。そういった時に、「私は料理のプロじゃない」と反論する場合があります。
確かに家庭料理を作るのはプロの仕事とは違いますが、プロでなくても、美味しい料理を作ることはできますよね。料理が得意ではないけれども、得意ではないからこそ、たくさん努力している妻もいます。
しかしメシマズな妻は、自分が料理下手だと認めないことがほとんどです。プロではないのだから、多少味がまずくても仕方がないと考えます。そのため、改善する気はなく「私はプロじゃないから」と言い訳して終わらせようとするのです。
食べられれば何でもいい
そもそも食に対して興味がない場合、食べられればなんでもいいと考える人もいます。これは料理が得意ではない妻だけが持つ考えでは無く、こうしたスタンスでいる人は意外と多いと言えます。
食に重きを置いていないのでしょう。お腹が満たされればそれでよかったり、毎日同じ食べ物でも構わないという意見の持ち主なのです。
その場合、美味しい料理を作ろう!という気持ちが芽生えないのも納得ですよね。
メシマズ嫁の特徴とは|料理の特徴
アレンジ料理が多い
メシマズ嫁は、アレンジ料理を作る場合が多いでしょう。感覚のまま作ることがほとんどなので、本人はアレンジをしている自覚がない場合もあります。
妙なアレンジ料理を出されると、「普通のが食べたい…」と思ってしまいますよね。料理が得意でないにもかかわらず、そこにオリジナリティを入れられてしまえば、必然的にあまりおいしくない料理ができあがるでしょう。
しかし困ったことに、料理を作った本人は「腕を振るった!」と達成感に満ちあふれていることもあるのです。
大胆にアレンジされた料理は元のレシピの跡形もなくなり、メシマズ嫁オリジナル料理と化すことが多いと言えるでしょう。
食材の組み合わせが悪い
料理といえば、食材の組み合わせも大事ですよね。淡白な味の食材ならだいたい何とでも合いますが、味が濃いものや特徴的な風味があるものは、組み合わせに気を付けなければなりません。
しかしメシマズ嫁は、食材同士の相性を気にしないことがほとんどです。普通なら絶対に組み合わせないような食材同士でも、悪気なく組み合わせてしまいます。
もはや和食なのか洋食なのかの判別もつきにくい料理が仕上がる場合もあるでしょう。
焦げが多い
料理が得意ではない妻が作るメニューは、頻繁に焦げている部分が見られます。
料理は火加減をしっかり調整しないと、焦げたり生焼けになったりしますよね。きっと妻としては、「生焼けは危ないからちゃんと火を通そう」と判断しして、十分だと思えるまでしっかり焼いてくれているのでしょう。しかし火加減がうまくできないので、焼きすぎて焦げてしまうのです。
部分的に少し焦げているだけならまだいいですが、焦げがあまりにも多いのは考えもの。一生懸命やってくれる気持ちは嬉しいものですが、絶妙な焼き加減の料理が食べたくなるのも無理はありません。
食べられない食材や部位が混入している
料理が破壊的に下手な妻の場合、食べられない食材や部位が混入していることもあります。これは聞くだけでもヒヤッとしてしまいますよね。
たとえば、椎茸の石突きは硬くてあまり美味しくないため普通は処理をします。また、オクラのガクや、ナスのアクとり、豚ロースの筋切りなど、とても細かくて面倒なことをスキップしがちなのです。
料理が得意ではない場合、そこまでの知識はありませんよね。それの上で調べようとも思わないため、料理が美味しくなくなってしまうのです。
見た目と味が一致しない
料理が得意ではない妻が作る食事は意外にも、見た目からしてあきらかにまずそうなものはあまりありません。見た目だけなら普通の料理なのに、そのビジュアルと味が一致しないことが多いのです。
たとえば野菜炒めを見たら、たいていの人は「ご飯が進むような味なのだろう」と思いますよね。しかし実際に食べてみると、変に甘かったり、または酸っぱかったりなど、予想もしない味付けになっていたりするのです。
それを食べたら、「見た目に騙された」「裏切られた」と感じてしまうかもしれませんよね。期待して食べた一口目が衝撃的だと、なんだかげんなりしてしまうこともあるでしょう。
なんでも同じ味付け
料理の基本的な調味料についてよく言われる「さしすせそ」は、砂糖、塩、酢、醤油、味噌をあらわしています。それらを組み合わせつつ、さらに味に深みを出していくため、旨味のもとである出汁や風味付けの料理酒を加えていくのです。
しかし料理が得意ではない妻は、こういった味の組み合わせの基礎などが身についていないため、基本的にどれも同じ味付けのことが多いようです。
中でも多いのは、塩こしょうのみ、醤油のみといったものでしょう。主婦の中では万能調味料と言われているめんつゆや、焼き肉のタレを多用することもあります。
塩こしょうだけで仕上がる料理もありますが、どれも同じ味付けでは物足りなさを感じるのに加え、食材の切り方や火の通り具合が微妙だと、必然的に美味しくない料理が仕上がるでしょう。
メシマズ嫁の料理の腕を上げる方法
一緒に料理を作る
一番良い方法は、一緒に料理を作ることです。「料理手伝うよ」と声をかけ、一緒に調理してみましょう。
その際、夫からわかりやすい指示を出せば、妻も料理のノウハウを身につけていくことができます。あくまでも優しく、決して上から目線にならないように注意してくださいね。
作ってほしい料理をリクエストする
「今日の晩ごはん何がいい?」と聞かれた際、つい「なんでもいいよ」と言ってしまっていませんか?
毎日のメニューを考えるのはとても重労働なのです。特に料理が得意ではない場合、「なんでもいい」と言われてしまうと、何を作ったらいいのか悩んでしまいます。
その結果、見たことも無いような料理が仕上がったり、おどろいてしまうようなメニューが食卓に並んでしまう、という事態になりかねません。
だからこそ作ってほしいメニューをはっきりリクエストしましょう。その中でも、比較的簡単に作れるようなものをチョイスすれば、妻の負担にはなりにくいですよ。
レシピ本を買う
今は便利な時代になり、ネットで検索すると、さまざまなレシピを見つけることができます。無料で閲覧できるものも多いため、その中から簡単なものをリクエストしてみるのはいかがでしょうか。
一番おすすめなのは、書店で売っているレシピ本を渡すことです。書店にあるレシピ本はプロが監修しているので、その通りに作ればめったに失敗しません。また、初心者向けのレシピ本もあるので、妻の料理レベルに合わせて買ってみましょう。
家事分担をする
妻の料理がまずいと、つい文句を言ってしまいたくなるのはわかりますが、家事の全てを妻に任せている…ということはありませんか?
特に共働きの場合や子供がいる場合は、女性にかかる負担は相当なものです。毎日やることに追われてしまい、美味しい料理を作る気力がなくなっているのかもしれません。
もし心当たりがあるなら、夫であるあなたが率先して家事に参加しましょう。些細なことでも構いません。妻が前向きな気持ちでキッチンに立てるようにしてあげるだけでも、料理の腕前が変わるかもしれませんよ!
美味しい時は「美味しい」と伝える
美味しくないからといって、作ってもらった料理に不満ばかりを向けていませんか?それでは妻も作るのが嫌になってしまい、料理に対して前向きな気持ちがなくなってしまうでしょう。
そうならないために、いつもより美味しいと感じる料理を出してもらったときは、ちゃんと「美味しい」という言葉をかけてあげましょう。本当に美味しいと感じた料理にだけで構いません。誰でも褒められれば嬉しいので、妻の気持ちも明るくなり、料理を頑張ってもらえるでしょう。
味付けのリクエストをする
例えば、生姜焼きを作ろうとした場合、「甘め」なのか「甘みなし」なのかなど、味付けのパターンがありますよね。こういった具体的な味付けのリクエストをしてみるのはいかがでしょうか。
もし甘めの生姜焼きが食べたい場合、「めんつゆで味付けした生姜焼きが食べたい!」というリスエストをすれば、妻が味付けに悩んでしまうことはありませんよね。念を押したい場合は、「めんつゆだけで味付けしてほしい」と言いましょう。
大切なのは具体的にリクエストをするということ。メシマズな妻は料理が得意ではないことが多いので、このように指示をすれば、その通りに作ってくれるでしょう。
逆効果!メシマズ嫁を悪化させるNG行動
どんな行動をとったらアウトなのか、NG行動について知っておいてくださいね。
料理に対してケチをつける
どんなに妻の料理がまずくても、ケチをつけるのはやめたほうが賢明です。
どのような料理だとしても、「メシマズ嫁」なりに手間暇かけて作った食事です。それにケチをつけたら、妻の気分を害してしまいます。「それなら自分で作りなさいよ」「文句があるなら食べるな」といった類いのことを言われてしまう可能性もあるでしょう。
こんな展開になってしまうと、妻の「メシマズ」を直すことも出来ないまま、夫婦仲がどんどん悪化していくことも考えられます。料理が美味しくないことを指摘する前に、「作ってくれてありがとう」と感謝することを忘れないで下さいね。
「味覚音痴だ」などと妻を責める
料理が下手な妻に対し、「君は味覚音痴だよね」などといって責めるのもNGです。
料理にケチをつけるのも妻を傷つけますが、味覚などをバカにし、妻自身を責めるともっと傷つけてしまいます。
妻の味覚を注意したところで、メシマズという事実は何も変わりません。メシマズの改善に繋がらず、夫婦仲だけが悪くなってしまいます。注意しましょう。
妻がメシマズ嫁であることを愚痴る
妻がメシマズ嫁だと、つい周囲に愚痴りたくなりますよね。しかしそんな本音を周囲の人にそのまま漏らすのは避けましょう。もしかしたら共通の知人を経由して、本人の耳に入ってしまうかもしれないからです。
中でも、自分の両親に愚痴るのは最もNGでしょう。なぜなら、夫の家族が一丸となって「メシマズ嫁」をいじめているような構図になってしまうからです。こうなってしまうと、妻は自信を喪失するどころか、かなり傷付いてしまいますよ。
メシマズ嫁に料理させる機会を減らす
あまりにもメシマズな状態が続いてしまうと、「もう料理しないで!」と怒りたくなってしまいますよね。しかし、台所に立ち改善し続けない限り、メシマズは直りません。
料理は、回数をこなすことで経験値が増し、少しずつ上達していきます。しかし料理をする機会を減らすと経験値がたまらないので、いつまでたってもメシマズのままなのです。それどころか腕がなまり、余計にメシマズになってしまう危険性もありますよ。
メシマズ嫁にこりごり!嫁が作った仰天料理
メシマズ嫁が作った仰天料理について、ちょっと怖いですが見てみましょう。
おでんが何故か酸っぱくて…
「メシマズ嫁の作ったおでんを食べたら、何故か酸っぱい…。変だなと思って聞いてみると、味をしみこませるために2日間放置していたことが判明。腐ったおでんを出してくるなんて、常識がなさすぎる」(27歳/男性/公務員)
「おでんが酸っぱくて、変な味がしたので妻に聞いたら…悪い予感が的中!朝から仕込んでおいて、真夏の台所に放置しておいたそうです。そんなことをしたら腐敗するってことくらい想像できないのかな」(29歳/男性/会社員)
おでんが酸っぱい時は、腐敗している可能性大!メシマズ嫁は料理の基本を知らないことが多いので、料理を腐らせるというトンデモ事件を起こすことも珍しくないのです。
料理にフルーツを入れる癖があってつらい
「うちの奥さんは、料理にフルーツをよく入れてます。酢豚にパイナップルは分かるけど、それと同じ感覚で何にでもフルーツを入れるんです。味噌汁にバナナが入っていた時は仰天しました」(23歳/男性/自営業)
「フルーツを入れる料理ってありますけど、メシマズ嫁オリジナルレシピでフルーツを入れるのは勘弁してほしいです。フルーツを煮物に入れたり、炊き込みご飯にしたり…。もちろん味はまずいです」(27歳/男性/派遣社員)
酢豚にパイナップルがOKなら、味噌汁にバナナもアリ!?メシマズな妻なりのお洒落な演出なのでしょうか。
米を洗剤で洗っていた
「新婚時代、妻が初めて手料理をふるまってくれた。その時にご飯の味が変で、聞いてみたら、なんと米を洗剤で洗っていた。白米も炊けないのはさすがに…」(25歳/男性/公務員)
「奥さんが夕食を作っていたので見ていると、なんと米を洗う時に洗剤を投入!もっと米が綺麗になると思ったらしい。あのまま食べていたらヤバかったかも」(24歳/男性/会社員)
米を洗剤で洗ってしまうのは、メシマズ嫁あるあるです。白米を炊くくらいなら誰にでもできそうですが、メシマズ嫁の場合は無難に炊くのも難しいのかもしれません…。
片栗粉の量がおかしくてヘドロ状に!
「料理下手な嫁が、あんかけ焼きそばを作ってくれた。しかし片栗粉の量が多すぎたようで、ドロドロのヘドロ状態に!ネバネバでまずくて、さすがに完食できなかった」(28歳/男性/会社員)
「料理にとろみを付けたかったのか、妻が片栗粉を投入しました。でもダマになりまくっていたし、明らかに量が多いし。その結果、ドロドロのまずい料理が爆誕しました」(26歳/男性/会社員)
片栗粉を水に溶いて入れると、ほどよくとろみがついて美味しくなりますよね。しかし量を間違えると、あっという間にヘドロ状に。妻の料理レベルが低いとこのようになってしまい、メシマズになってしまうのでしょう。
ステーキが炭になって出てきた
「ステーキなら焼くだけなので簡単かと思いきや、真っ黒焦げの炭のようになってしまいました。おまけに端っこが白くなっていて、炭どころか灰になっていて…。ここまでメシマズだと思わなかった」(26歳/男性/公務員)
「高級なステーキ肉をお歳暮でいただいたので、妻に調理してもらいました。でも、料理が下手な妻に頼んだのが間違い。ステーキ肉は焦げて炭になり、食べられる状態ではありませんでした」(27歳/男性/自営業)
肉を焼くだけなのに、まさかの炭になって食卓へ!メシマズあるあるではありますが、火加減が上手にできなかったのでしょうね。
弁当に生ものが入っていた
「奥さんのつくる弁当はいつも冷凍食品メインなので、弁当だけは安心して食べていました。しかしある日、弁当が生臭いなと思ったら、まさかの生ものが弁当に!それは弁当に入れちゃ駄目でしょう」(24歳/男性/会社員)
「運動会があったので、嫁が弁当を作りました。真夏だったし普段からメシマズ嫁なので心配してましたが、まさかの刺身を弁当箱に詰めていてビックリ!真夏に生ものは危険すぎます」(27歳/男性/営業職)
これはかなりビックリエピソードですよね。いくらメシマズな妻とはいえ、生もの弁当とは驚きです…!
メシマズ嫁が自ら料理を克服する秘策《オマケ》
メシマズ嫁からメシウマ嫁になる方法、実はあります。やる気があるなら、ぜひトライしてみてください!
料理教室に行く
料理を真面目に学ぶ気持ちがあるなら、料理教室に行ってみましょう。
料理教室には初心者が大勢います。とくに初心者向けコースのある教室なら、まわりも料理が上手ではないことが多いので、自分だけ料理が下手で恥ずかしい思いをすることはありません。
家庭料理の作り方をマスターするだけでなく、野菜の切り方などのスキルも磨くことができます。料理教室で学んだことを家庭でも生かせば、美味しい料理がどんどん作れるようになるはずです。順調にステップアップしていけば、難しい料理も作れるようになるかもしれませんよ。
友達にアドバイスをもらう
自分で作った料理を自分で味見しても、一体どこが悪いのか、意外とわからないものです。そんな時は、友達にアドバイスをもらいましょう。料理上手な友達なら、なおグッドです。
友達に料理を食べてもらい、どこが変なのか率直な意見を聞いてみてください。また、どうすれば良くなるのか、アドバイスもしてもらうといいでしょう。
料理上手な友達がいるなら、自分が料理しているところを見てもらって、よくないところを指摘してもらってください。料理が上手い人なら、うまいやり方を知っているはずです。アドバイス通りにできるようになったら、かなりスキルアップできるでしょう。
母親に料理を教えてもらう
料理教室に行くのはお金がかかるし、友達にアドバイスをもらうのは勇気がいる…。そんな時は母親に料理を教えてもらいましょう。
母娘であれば、言いたいことを言い合いながら、スパルタな料理レッスンをしてもらうことも可能です。ただし、母親に教えを乞う場合、遠慮なしにビシビシ指導される可能性があります。しかし料理の腕を上げるための近道と言えるので、そこはグッとこらえてくださいね。
他のメシマズ嫁の料理を見て反面教師にする
インターネットでメシマズ嫁について検索してみると、衝撃的な料理の写真や、びっくりなメシマズエピソードが沢山見つかります。それらを見て、反面教師にするのもおすすめです。
自分から見て普通に見える料理が、ネットで「これはひどい料理だ」と酷評されているなら、少々ピンチです。でも、まだ遅くはありません。それに気づけただけでも大進歩なのです!
メシマズ嫁に困ったら改善してほしいと伝えよう
毎日メシマズ嫁の料理を食べていると、とてもつらい気持ちになりますよね。それが原因でケンカになってしまう場合もあるでしょう。
メシマズな妻も、好きでまずい料理を作っているわけではありません。料理や妻のことを責める前に、自分に協力できることはないか探す必要性もあります。
もし気持ちに余裕があるのであれば、メシマズな妻の料理の腕を上げる努力をしてみましょう。努力が実れば、メシマズ嫁からメシウマ嫁に変身してくれるかもしれませんよ。
料理のスキルアップは今からでもできます。諦めずにトライしてみてください!
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