乳首攻めが好きな女性って多いの?
男性なら一度はやってみたい「乳首攻め」。少し乳首に触れただけなのに、彼女の身体がビクビ…。そんな姿を見てしまったら、もう止まらなくなっちゃいそうですよね。
しかし本当に、乳首攻めが好きな女性は多いのでしょうか。実は演技だったらどうしよう、なんて気になっちゃいますよね。
そこで、ここでは実際に乳首攻めをされたことのある女性の意見をご紹介します。
初めてなのに、気持ちいい…♡
「初めてのセックスで緊張していた私。正直、キスも全然集中できませんでした。でも、彼がおっぱいの先を触ってきて。乳首がとっても気持ちよくて、思わず夢中になっちゃいました。そこからはもう、一気に(笑)」(25歳/女性/事務員)
初めてのセックスで、触れられる際に一番ハードルが低い場所がおっぱいです。特に、おっばいの先端にある乳首は感じやすい場所。まずは乳首で快感に慣れることができれば、女性もスムーズにセックスに集中することができるでしょう。
もし最初からアソコに手を出されていたら、今頃セックスを楽しめなくなっていたかも……という意見も。女性から見た乳首攻めの位置づけがかなり高いことが分かりますね。
アソコより好きかも!
「正直、アソコを触られるより好き。乳首攻めが上手な人はもっと好き!」(28歳/女性/経理)
「乳首をいじめられるのが一番好きですね。下の方も気持ちいいけど、物足りないなーって思っちゃいますね。」(23歳/女性/看護師)
中には「アソコより乳首の方が攻められたい」という女性も。やはり乳首は、アソコと同じぐらい人気のある部位のようです。人によっては、アソコよりも乳首の方が気持ちよくなりやすい、なんて方もいるんですよ。
愛されている感じがする
「夫がいつもやってくれるんだけど、すっごい愛されている感じがするな〜。乳首にちゅぱちゅぱ吸い付かれてるときとか(笑)」(31歳/女性/アパレル店員)
「前戯なしで本番に突入する人はヤリモクだと思うんですけど、実際どうなんでしょうかね。本番前に乳首攻めしてくると、ああ、大事にされてるな、って思えて嬉しいですね。」(25歳/女性/公務員)
乳首攻めをされていると、愛してくれているという実感が湧くという女性はたくさん。特に既婚者の方で、乳首を触られることで愛されていることを確認できる、なんて意見が多く見受けられました。
乳首攻めが上手な人はセックスも上手
「やっぱ今までの経験から言うと、乳首のいじり方を知ってる男性はセックスも上手。下手な人の乳首攻めは痛いし、ぶっちゃけ萎える。ひどいときはおっぱい揉むだけってこともある。上手い人は乳首攻めに手を抜かないし、実際気持ちいい。」(27歳/女性/美容系)
乳首攻めが上手な男性は、セックスも上手だと思われがち。彼女を最初からがっかりさせないためにも、上手な乳首のいじり方を知っておきたいですね。
攻め方の前にまずは乳首について学ぼう!
乳首攻めは女性からも人気のあるプレイ。でも、どうやって攻めたらいいのか、わからない方も多いのではないでしょうか。
それを知る前に、そもそも乳首とはどういったものなのかおさらいしてみましょう。乳首について詳しく知っておけば、攻めのときに役立ちますよ。
乳首のどこが気持ちいいの?
乳首で感じる部分には、主に乳首の側面と、先端である乳頭があります。側面をゆったり攻めたり、乳頭をいじってあげると良いでしょう。
特に乳頭は、おっぱい全体で見ても一番気持ちいいところ。人によっては、服が擦れるだけでも感じちゃうほど敏感な部分です。乳首を攻めるときには、乳頭の部分を中心に攻めてみましょう。
乳首も「勃起」する?
感じてくると、乳首も勃起します。勃起すると、乳首がいつもよりも一回り大きくなります。人によっては、普段はおっぱいの中に乳首が埋まっている状態、いわゆる「陥没状態」にある乳首も多いのですが、勃起すると外に飛び出してきます。
もしあなたの彼女が乳首を勃起させていたら、彼女が感じている証拠。勃起して肥大化した乳首をさらに攻めて、もっと気持ちよくしてあげましょう。
おっぱいにも性感帯はある?
おっぱいも立派な性感帯の一つです。ゆっくりなでてあげたり、指先でくすぐるように刺激するといいでしょう。特に乳首周辺の乳輪は、刺激されると、もどかしい快感が広がります。
乳首攻めを行う前におっぱいを刺激しておくことで、乳首を発起させたり、乳首攻めを期待している彼女をもんもんとさせられるかも?
女性全員が最初から乳首で感じるわけではない!?
女性の中には、初めから乳首で気持ちよくなることができない人もいます。そんな方からすると、攻められても乳首が痛いだけ、ということも。
ですが、ご安心ください。そのような女性でもきちんと乳首を開発すれば、乳首で感じられるようになります。
もし彼女が乳首で感じることができなかったとしても、焦らず、ゆっくり慣らしていきましょう。セックスのたびに刺激すれば、そのうち彼女も気持ちよくなれるでしょう。乳首を開発する過程もまた、楽しむことができますよ。
乳首の攻め方《バリエーション》
それでは実際に、乳首のいじり方について学んでいきましょう。
まずは、どんなものを使って攻める方法があるかを見てみましょう。いろんな方法を知っておくことで、乳首攻めがワンパターン化することを防げますよ。
手を使って?口を使って?それとも、おもちゃを使って?相手に合わせて、お好きな方法で攻めてくださいね。
手のひらで攻める
最初は優しく、手のひらで乳首の先端をさすってあげましょう。胸全体をそっと包み込むようにするのがポイント。ぎりぎり乳首に触れるか、触れないかの距離で、ゆっくり擦ります。
手のひらでの攻めは、まだ乳首の刺激に慣れていない女性を攻めるのに最適です。もちろん、乳首への刺激に慣れている女性を焦らされているような気分にさせることも可能です。
指で攻める
つまんでみたり、こすってみたり、くりくりいじくり回してみたりと、指を使って刺激してみるのもおすすめです。女性によって好きな触られ方が違うので、いろいろ試してみましょう。
ただし、いきなり強くつねったり、こねまわしたりするのはNGです。乳首は身体の中でも特に敏感な部位なので、強い刺激を加えても痛いだけ。基本は優しく、そっと触ってあげましょう。
あまり強くつまんでいるつもりでなくても、実際には痛みを感じていた……なんてことも。力の入れ具合には気をつけてくださいね。
口で攻める
乳首を口にくわえ、ちろちろ舐めてみたり、吸ってみたりしましょう。そんな男性を見ていると、赤ちゃんにおっぱいをあげるお母さんになったような気分になるという女性も多いです。あなたを赤ちゃんだと思って、いっぱい甘やかしてくれるかもしれません。
乳首を軽く噛んだり、彼女から見えるように舌を這わせると、今度はまるで、男性が獣のように女性を襲う構図になります。片方を口で攻めている間、もう片方のおっぱいは空いているので、手も使って両方攻めてあげるとGOOD!
口で攻めるときは、音を立てながら舐めたり吸ったりすると、一層エロティックさが増します。ぜひやってみてくださいね。
生活用品で攻める
上級者のあなたは、生活用品を使った攻めにチャレンジしてみてみましょう。
例えば、綿棒を使って優しく乳首を擦ってあげると、くすぐったいような気持ちよさを感じさせられますよ。他に、洗濯バサミを使い、両方の乳首を挟んであげるのも手。強い力のかかる洗濯バサミは痛いので、使用する前に挟んでも痛くないことを確認してください。
生活用品は元々セックスのために作られたものではないので、これを使って攻められることで背徳感を味わえます。ただし、安全の確認は常に行ってくださいね。ケガしてしまうと、彼女の身体にも心にも傷を負わせることになってしまいます。
アダルトグッズで攻める
アダルトグッズは、男子諸君の強い味方。実は、乳首攻めのためのアダルトグッズはたくさんあります。初心者向けから上級者向けまで、挟むもの、吸うもの、振動して刺激するものなど、探せば探すほど見つかります。
購入する際に注目してほしいのが、刺激の強さを変えられるかどうか。もし強弱の調節が可能だと、初めて使用するとき、彼女が気持ちよくなれる最適な刺激にすることができます。
彼女と一緒に選んでみるのも、もちろんアリ。お好みの方法で、お気に入りのアダルトグッズを見つけてみてくださいね。
乳首の攻め方《コツ&テクニック》
乳首を攻めるとき、一手間加えることで、また違った体験をすることができます。彼女が乳首攻めに慣れてきたり、セックスがマンネリ気味になってきたりしたときに使ってみましょう。
後ろからも攻める
女性を後ろから抱きしめるような体勢で、乳首を攻めてみましょう。こちらは特に、まだセックスに慣れない女性の方を相手にするときにおすすめです。
女性としては、背中をあなたに預けられるので安心感を得られます。また、顔を見られないので、恥ずかしさも軽減されるでしょう。
ただし、背後から行う場合は、口を使った攻めはできないので注意。代わりに、後述する言葉攻めをプラスしてもGOODです。
目隠しさせて攻める
タオルやアイマスクなどの目隠しを使って、彼女の視界を遮りましょう。視界を遮ると、その他の感覚が敏感になるといわれています。目隠しされるだけで、与えられる快感が倍増するかも?
かわいいデザインや色のアイマスクなら、雰囲気作りにも役立ちます。中には手錠とセットのものもあります。相手の方と相談しながら使ってみてくださいね。
ローションを使う
お手元にローションがあれば、乳首攻めに取り入れてみましょう。おっぱいや乳首が濡れて扇情的に見えますし、潤滑剤の役割を果たしてくれるので、強い刺激を緩和してくれますよ。
冷たいローションを乳首にそのままかけたら、冷たさについ声を上げてしまうかも。それだけで感じてしまうという女性もいます。
逆に、手に取り人肌で温めてから使うのも良いでしょう。近頃は温感のローションもありますので、冬場などの寒い時にはぜひ手に取ってみてくださいね。
言葉攻めも加える
耳も性感帯です。吐息で刺激しましょう。「乳首が固くなってるよ」とか、「顔が赤くなってるよ」と耳元でささやいてあげるのもおすすめです。
そんなの恥ずかしい!という方は、「気持ちいい?」と聞いてみたり、「かわいい」「大好き」と言ってあげるのもGOOD。複雑な内容よりも単純な言葉の方が、脳内で処理されやすいです。
女性からの人気が高い言葉攻めですが、セックスで男性が言葉攻めをすることは意外と少なめ。乳首攻めに言葉攻めを取り入れたら、大興奮すること間違いなしですよ。
ただし、人によっては言葉攻めをあまり好まないことも。せっかくの興奮が冷めてしまうおそれがあるので、相手の顔色を窺いながら使ってみてください。
男性器を挿入した状態で攻める
前戯になりがちな乳首攻めですが、本番の最中でも攻めることができます。
正常位で正面からいじることもできますが、一番攻めやすいのは背後から挿入しているとき。おっぱいをわしづかみにして、指でくりくりいじめましょう。相手の身体を支える力がない方は、ベッドで横になっていじると安定して攻めることができますよ。
乳首の攻め方《注意点》
乳首攻めは比較的挑戦しやすい部類ですが、注意しないといけないことがあります。彼女を悪い気分にさせないためにも、よく読んでから挑戦してみてくださいね。
初めから強く刺激するのはNG
誰しも最初から、強い刺激で感じられるわけではありません。乳首への強い刺激は、痛みを感じてしまう場合が多いです。
特に気をつけたいのが、彼女と初めてセックスするとき。初めてで彼女が痛い思いをしてしまったら、それ以降ののあなたの印象は悪くなってしまいます。「優しくされてないな」と感じてしまい、最悪の場合、彼女に嫌われてしまうかも。
彼女が刺激に慣れるまでは、フェザータッチを心がけ、ゆっくり念入りに攻めましょう。もし不安な場合は、ミニマシュマロを使って練習してみましょう。マシュマロの形が変わってしまうような強い刺激はNGです。
爪で傷つけないように気を付ける
乳首は身体の中でもデリケートな部分ですので、とっても傷つきやすいです。指で刺激していたら爪で引っ掻いてしまった!なんてことも。このような事態を防ぐためにも、セックスする前には必ず指の爪を切りましょう。
特に乳頭を攻めるときに、爪が当たって痛い場合も。指での刺激の際は、できるだけ指の腹を使うのもポイントです。
痛がっていないか、常に確認を
乳首は、女性の身体でも特にデリケートな場所の一つです。最初は力加減を間違えてしまうことが多く、「自分は上手く攻めている」と思っていても、実際には彼女は嫌な思いをしていることも。
あなたを傷つけたくない一心で、痛くてもなかなか言い出せない女性もいます。乳首攻めをする際には、彼女が痛がっていないか、その都度訊ねて確認しましょう。
アダルトグッズを選ぶ際も、乳首に当たる部分がやわらかいものや、刺激の強弱を変えられるものを買いましょう。ときには彼女と一緒に選んでみるのもいいかもしれません。
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