甘酸っぱい恋に必要なものとは?
そんなバランスのよい甘酸っぱい恋のためには、どんな条件が必要なのでしょうか。これから恋をする人も、恋の真っ只中な人も、かつて甘酸っぱい恋を満喫した人も、自分に当てはめながら確認してくださいね。
純粋な気持ち
甘酸っぱい恋に絶対に欠かせないものは、純粋な気持ちです。好きな人に対するまっすぐな好意、自分の気持ちに嘘をつかない素直さ、そして幸せに向かって努力するひたむきさなど、全ての基本になるのが純粋な気持ちでしょう。
純粋に相手を愛することは、簡単なようでとても難しいことです。大人の恋愛と青春時代の恋愛の大きな違いはここにあるのかもしれません。
言いたいけど言えない気持ち
青春時代の恋愛で、人生ではじめての告白を経験する人も多いですよね。自分の素直な気持ちを相手に伝えることはそれだけでとても緊張する行為ですし、ましてや相手が受け入れてくれる保証が100%あるわけでもありません。
そんな中で告白をするのは、とても勇気のいる行動です。「言いたい、けれど怖くて言えない」、そんな葛藤に悩みながらも恋を叶えて行く様は本当に甘酸っぱいもの。
甘酸っぱい恋の真っ只中にいる皆さん!その葛藤を超えた先に、新しい世界が広がっていますよ。頑張ってくださいね。
ちょっとした気持ちのすれ違い
恋が100%思い通りになっているとすれば、それは甘酸っぱい恋ではなく、甘々な恋ですよね。やはり甘酸っぱい恋には、酸味となる心のネガティブな動きが欠かせません。そのネガティブな感情の原因は、気持ちのすれ違いです。
照れや不安から生じる怒り、焦り、嫉妬が甘酸っぱい恋をぐっと引き立ててくれます。そんなネガティブな気持ちと向き合っていくのも、甘酸っぱい恋の醍醐味です。ネガティブな気持ちになる自分を否定するのではなく、まるごと受け入れながら恋を楽しみましょう。
若々しい感性
「好きな人が今日も笑っていた」、「目が合った時に微笑むことができた」、「挨拶することができた」など、青春時代の恋には新しい発見と成長が詰まっています。そんな小さなことを発見し、少しずつ成長していくことができるのは、若々しい感性を持っているからです。
恋をしていく中で、感性も少しずつ磨かれていきます。若々しい感性も放置しておけば、磨かれることなく失われてしまうものです。青春時代の甘酸っぱい恋を経験することで、相手の気持ちに寄り添うことができる優しい人になれたら、更に素敵ですよね。
恋する気持ち
恋する気持ちがなければ、甘酸っぱい恋は始まりません。「恋をしたことがない」という人は、近くの人間以外にも視野を広げてみるのもいいですよ。
芸能人や漫画のキャラクターでも、ましてや人でなくても構いません。その相手に一生懸命向き合おうとする中で、恋する気持ちが理解できるようになります。
恋する気持ちに、周りの理解は必要ありません。友達や親の視線は気にせずに、まずは自分の恋する気持ちを大切にしましょう。青春時代に何か一つのものに恋い焦がれた甘酸っぱい経験は、あなたの人生の大きな糧になるはずです。
甘酸っぱい恋を楽しむ心の余裕
何を楽しむにしても、心の余裕が大切です。「この恋が叶わなかったら、人生終わり」とか「私は誰からも必要とされていない」などと思い詰めてしまっては、恋の醍醐味を味わうことはできません。
「相手がちょっと微笑んでくれたくらいで、こんなにテンションが上がるなんて、自分も甘酸っぱいな」と感じられるくらいを目指しましょう。漫画を読むように自分の恋を俯瞰することで、客観視する能力が身につき、更に相手との関係が良好になりますよ。
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